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フィアット500と聞いた時にどのような所に魅力を感じますか?
特徴的な丸っこいボディー?
車体カラー?
もしかすると、排気音が好きとか、
好きな映画に出ていたからなんて人もいらっしゃるかもしれません。
雅也の妻である綾はフィアット500の魅力に惹かれながらも車体カラーをどうするか悩んでるようです。
ため息なんかついて(笑)?
雅也~、
この前見に行ったイタリア車なんだけどね。
フィアット500のこと?
フィアット500よ!
私あれから、色々調べたの!
現在日本で発売されているボディカラーが全3色(プラス「パールホワイト」1色)と、限定120台の特別色2色だけなのよ。
通常販売の4色のうち、2色は白で、パールの有無と塗装加工の違いはあるんだけど・・・
綾はフィアット500に、何を期待したのかな?
ルパン三世の乗ってる黄色もないし、もう少し色が選べると思っていたのよ・・・。
ルパンはイタリアに出没することが多いのと、名作「カリオストロの城」が発表されたときからフィアットの公認スポンサーだからだよ。
この辺りは公式ホームページに特集記事があるよ!
でも、なんでそんなにボディカラーが少ないのかしら?
かわいくて、注目されるフィアットのボディカラーについて鹿山夫妻は調べ始めました。
目次
日本向けフィアット500の基本カラー
Bossa Nova White
ボサノバ ホワイト
引用:FIAT公式ホームページより
相応しい名前だよなぁ~(しみじみ)
Pasodoble Red
パソドブレ レッド
引用:FIAT公式ホームページより
さて、お次はレッド。
Paso doble とはラテンダンスの一つだ。
主に男性はマタドール(闘牛士)女性はカポーテ(マタドールの使う赤いケープ)や闘牛をイメージして踊るんだ。
踊り子さんのドレスの赤を意識したのね!
情熱的で燃えるような赤だわ!
Mint Green
ミント グリーン
引用:FIAT公式ホームページより
ミントグリーンか…これに関しては綾の方が詳しいんじゃないかな?
ベースは日本語だと青緑色ってところかしら?
それにかなり強い白を混ぜて・・・パステルカラーにしている感じね。
あえて、そのままの色を使ってないのは意味があるんだろうけど・・・どういう意味があると思う?
かわいいフィアット500がさらにかわいく、マスコットキャラみたいに見えるわ!
引用:FIAT公式ホームページより
まず、ヘッドライトは目よね、それでエンブレムは鼻!
2代目のバンパーと3代目のラジエーターは口!
3代目は2代目に比べて口の両脇が上がって笑っているようにみえるわね!
いや、さすが綾も「女の子」だね!
俺は歯磨き粉の色とか、さっき食べた飴の色みたいだなぁぐらいしか思いつかなかったよ。
もう!
雅也ったら!
Ice White
アイス ホワイト
引用:FIAT公式ホームページより
「パールペイント」と言うだけあって、上品な光沢感があるわね。
ちなみに基本カラーとなっているけどレッドとミントは別途オプションで54,000円、パールホワイトは108,000円追加になるから注意してね。
何か思いつくことはない?
あ!
イタリア国旗と同じ色だ!
3色なのは日本だけで、本国イタリアでは12色から選べるんだ。
そんなのずるいわ!
気になるわ!!
頻繁に発表される特別仕様車
引用:FIAT 公式Facebook
なんと!
全国で先着50台限りだったんだ。
2012年にアニメ放送された「ルパン三世 東方見聞録 アナザーページ」で、ふ~じこちゃんがのってるんだよ。
不二子は過去にもいろいろなカラーのフィアット500を乗りこなして華麗なるドライビングテクニックも披露してるんだ。
ルパンカラーじゃなくても、ステキ・・・。
落ち着いたピンクにパール感がある口紅みたいだったけど、それがバービー色だったんだね。
世界でたった1台のコラボカーだったんだって。
実は、ほぼ毎年って言っていいほど3代目フィアットは特別限定色を日本で発売してます。
その台数、毎回50台、150台など非常に希少です。
ここで少しだけ販売された紹介しましょう。
- 2016年限定車
引用:FIAT 公式Facebook
- 2015年 限定120台
引用:FIAT 公式Facebook
- 2013年限定車
引用:FIAT 公式Facebook
むしろ、毎年どんなあそび心のフィアット500が出てくるか、すごく気になるわ。
「特別限定」と、普段と違うカラーに食いつきすぎ・・・。
3代目フィアットで2代目カラーは購入できる?
- 1957年から1977年まで生産販売された(マイナーチェンジはされていた)
- 全世界に愛好者がおり、イタリアでは「(フィアット)500保護法」を法律で定めようと活発な動きがあるほど愛されている(文化遺産指定をめざす)
- 軽量で、排気量も低い車なので走りに期待できない。扱いは日本の軽自動車に近い
1977年生産終了から2007年まで500シリーズはバンと事実上の後継車「126」「パンダ」を経て3代目500がリニューアル開発、生産されました。
でも、2代目カラーを望む声が多いみたいだから、実際発売されているカラーで確認してみようか。
2代目フィアット500
引用:FIAT 公式Facebook
往年の愛好家も嬉しいでしょうね。
3代目フィアット500
引用:FIAT 公式Facebook
2代目フィアット500
引用:FIAT 公式ホームページより
3代目フィアット500
引用:FIAT 公式ホームページより
ただし、日本は限定販売だったカラーだね。
2代目フィアット500
引用:FIAT 公式Facebook
3代目フィアット500
きっとこれが「レトロ」感なのかもね。
それに比べて3代目は同じ色か判断つかないけど、系統としては似ている感じだわ。
2代目フィアット500
引用:FIAT公式ホームページより
3代目フィアット500
引用:FIAT公式ホームページより
塗装技術の問題かな?
でも、きちんとレジェンドカラーを受け継いでいるね。
世界中で愛されるフィアット500の魅力
日本にも、2代目フィアット500をこよなく愛するオーナーさんの記事が、公式HPに掲載されているわ。
山中湖の湖畔からほど近くを駆け巡るのは、愛らしいルックスと楽しげなエンジン音を備えた1969年式の旧い車。木々が色づきはじめた秋の山道を彩るまっ赤な500F(チンクエチェント)です。
500F は1957年のNUOVA 500発売時より大幅にバージョンアップして1965年に誕生し、日本ではルパン三世の愛車として活躍する姿でも知られるモデルです。誕生から半世紀、50年以上を経た今も新鮮な魅力を放ちつづけています。
この500Fのオーナーは渡邉優さん。ちなみに本職はプロの尺八奏者です。和楽器の音楽レーベルも手がけ、古典作品の演奏だけでなく現代の幅広い楽曲も演奏するなど、尺八の新たな可能性を広げながら活動されています。車のミーティングイベントによく参加されるそうですが、その際には和装で500Fと並び立ち、尺八で『ルパン三世のテーマ』を演奏することも!
中でもイタリアのスクーター「ベスパ」には夢中になり、サイドカー付きなどさまざまなタイプに乗ってきたそう。
そんな渡邉さんにとって500Fの魅力は、かつて偏愛してきた「ベスパっぽい」ところ。「エンジンが動いていることが伝わってくるんです。映画『紅の豚』の複葉機を彷彿させるような……そしてどこかベスパと似た感覚もありますね」と渡邉さん。
引用:FIAT公式ホームページ
出典:Fiat magazine ciao!オーナー紹介
どんなにガタピシしていても、「相棒」と呼ぶにふさわしいくらい、かわいいっていう意見が多いね。
壊れた時の修理までまで愛おしく思えるって。
子どもやペットと同じ感覚なんだね。
不二子の「500 PINK!」なんて日本に50台しかないのに・・・。
いつまでも新車で保管されているわけじゃないんだから。
フィアットは情熱の国、イタリアの車なんだから、新車でビビっとくる特別仕様車が出た時が「買い」なんじゃない?
フィアット500のボディカラーのまとめ
今回は、長年ブレない車体を貫き通してきた「フィアット500」を調べてみました。
- フィアット500のいつでも選べるカラーはイタリア国旗と同じ緑・白・赤。
- それ以外の色は限定カラーとなっておりFIAT公式サイトから確認できる。
- 特別限定色は毎年出されるが、日本への割り当てが50~100台前後。また中古で出回る確率も低いものも多い
- 2代目が新車発売したころの車を全世界で未だに修理しながら乗っている愛好家が多い。部品も未だに製造している
- 記念、アニバーサリーイベントなどで2代目のリメイクカラーが発売されることが多い
- 特別仕様車、過去の中古車ともに「タイミングと出会い」が大事
さて最後になりましたが、妻の綾がマスコットキャラと例えたようにこの車には不思議な魅力があります。
デザイン?
歴史?
何からくるものなのかは解りませんが、
この車を単なる移動手段以上の価値があるように感じるのです。
ボディカラーに悩んでいる皆様、この車を新しく迎える家族の一員と考えてみてください。
きっと良い結果となるはずです。
あなたが良いフィアット500に出会えるよう祈っております。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。