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ある日曜日の昼下がり、あいにくの天気で予定していた郊外までのドライブを中止して雅也と綾、そして息子の涼は家のリビングでくつろいでいました。
綾は、乗り換えの車を選ぶ為にこれまで集めた車のカタログをテーブルの上に広げ、熱心に見返しています。
ねぇ雅也、最近車で遠くに出かける機会増えてきたでしょう。 やっぱり、燃費のことも考えなくちゃいけないかなぁって思ってガソリン車以外もちょくちょく調べているんだけど、この三菱のアウトランダーって車、最近すごく気になっているんだよね。 あぁ、アウトランダーね。 たしか、アウトランダーPHEVってプラグインハイブリット車が欧州でもかなり人気で売れているっていう話だよね。 でも、燃費って面では普通のアウトランダーでもそこそこ良いんじゃないかなぁ。 うん、色々な車と見比べているんだけど、燃費も含めて普通のアウトランダーもアウトランダーPHEVも両方ともいいなぁって思える車なの。 でもね、もうちょっと詳しく調べようと思って三菱の公式サイトを見たりするだけど、アウトランダーにはいくつかグレードがあるんだよね。 同じ車でも価格がかなり変わってくるし、どのグレードを選んだらいいかちょっと悩んでいるの。 グレードか。 機能の違いも結構あると思うし、確かに車に詳しい人じゃないと複雑だよね。 ちなみに綾は、普通のアウトランダーとアウトランダーPHEVだったらどっちが気になっているの? それがどっちも良くて選べないのよね。 そうか。 じゃあ、「アウトランダー」と「アウトランダーPHEV」両方でそれぞれのグレードの違いを比較をしてみようか。 ありがとう、助かるわ〜。 目次 アウトランダーは2005年から三菱で販売されているSUVだよ。 エアトレックって車の後継車なんだけど、そのエアトレックの輸出名がアウトランダーだったんだ。 輸出名がそのまま使われているなんて、そんなこともあるのね。 面白いよね。 そんなアウトランダーは2012年にフルモデルチェンジして、今の2代目になったんだ。 2013年にはアウトランダーPHEVも販売されるようになったよ。 一般的にプラグインハイブリッドって呼ばれているけど、「PHV」って表記しているメーカーもあるから「PHEV」はプラグインハイブリット電気自動車が正式な呼び名なんだよね。 価格は高くなっちゃうけど、ガソリン車としても電気自動車としても使えるのは、かなり魅力的よね。 じゃあ、はじめにアウトランダーについてグレード毎の違いを見てみよう。 アウトランダーのグレードは大きく分けると の3種類に分けられるんだ。 他にBLACK Editionって特別仕様車もあるけど比較しやすいように3種類で話すね。 三菱の公式ページを見るとそれぞれのグレードに、「24」と「20」って数字が頭についた更に2種類に分かれているよね。 あの数字ってどういう意味なの? よく気がついたね。 最初の数字が「24」がついている車は「4WD」、最初の数字が「20」がついている車は「2WD」って意味があるんだ。 まぁ、数字そのもののは排気量を意味していて「24」が2.4リットル車で「20」が2.0リットル車なんだよね。 そうなのね。 少し分かりやすくなったわ。 ちなみに綾は、2WDと4WDの違いは分かる? うーん、そこまで詳しくは分からないな。 前輪か後輪どちらかだけが動くのが2WDで、4つ全ての車輪が動くのが4WDってくらいはわかるけど。 そうそう、駆動する車輪が違うことでそれぞれが得意とする運転ソーンが違うんだよね。 2WDは市街地などの運転に向いていて軽快に走ることができる一方で、4WDは雪道や山道などの悪路での走行が楽になるよね。 自分の住む環境にあった選択が必要ね。 じゃあ最初に価格の違いを見てみようか。
同じグレードでも、2WDに比べて4WDの方が28万円くらい高くなるのね。 そうだね。 4輪全てを独立して駆動させるための装置を積み込む分、4WDの方が車体重量も重くなるし、価格も高くなるんだよね。 ボディーカラーは7種類あって全グレード共通しているんだ。 グレード毎にボディーカラーの違いがないなら性能や装備の違いが絶対の決め手になるわね。 じゃあ早速装備の比較をしていこう。 三菱の公式サイトに主要装備の比較表が載っているんだ。 だけど情報量が多いから、特に大切な所を抜粋して紹介するね。 アウトランダーには以下のような装備が全グレード共通なんだ。 【e-Assist(安全機能)の一部】 【その他標準装備】 「e-Assist」は三菱の安全装備のことだよ。 快適で安全は運転を支えてくれる最低限の機能は全グレード共通で装備されているんだ。 他にもe-Assistにはグレードによっては搭載されてなかったり、メーカーオプションのみの場合もあるから要確認だね。 安全装備については、どの機能も今の時代絶対欲しいものだから、全グレードで標準装備っていうのは安心だね。 収納スペースも充分あるみたいだね。 3列目シートもあるから大勢での移動にも便利だし、シートを倒せばマウンテンバイクも積むことができるって涼が大きくなってからの遠出や買い物にも充分役立ちそうね。 上位グレードの「G」や「G Plus Package」になると更に以下のような装備が加わってくるんだ。 【e-Assistの一部】 【その他標準装備】 【メーカーオプション】 エレクトリックテールゲートっていうのは何? 手で少し触れたりリモコン操作で荷台の扉が自動開閉する仕組みだよ。 手に荷物を持ったまま何か積みたいものがある時とか楽だし、あって損がない機能だよね。 うん、雅也のCクラスも標準装備だけど、それあると絶対いい。 他にもメーカーオプションで本革シートもあるのね。 長く乗る車には、座り心地の良い革がいいよね。 アルミホイールもこのグレードになると標準装備になるのね。 ちょっと走りにこだわりたいのであれば、「G」や「G Plus Package」がおすすめってことだね。 もう少し、こだわりの装備が実装されているのが「G Plus Package」なんだ。 リヤスポイラーっていうのは何? 車の後ろに取り付けるパーツなんだけど、後方の空気の流れによる空気抵抗を抑えて高速走行を助けてくれんだ。 燃費を向上させる効果もあるし、高速道路をよく使う人にはオススメだよ。 スマートフォン連携ナビゲーションっていうのもあるわね。 スマホで音楽を流せたりするのはもちろん、地図を最新にしてくれる機能もあるよ。 運転しながら電話に出れるのもかなり役立つ機能なんだ。 今の時代に合った機能だし、痒いところに手が届く機能なのがいいよね。 確かに。 地図情報が最新に保てるっていうのは、魅力だよね。 道路が新しくなっても地図情報が古いと道無き道を走っていたり、ルート案内が少し遠回りになるからいつも不便に感じていたんだ。 次は、アウトランダーPHEVだね。 アウトランダーPHEVには の5種類があるんだ。 5種類もあるとかなり悩むよね。 そうね。 グレードによる違いを見極めて、なるべく自分に合ったものを選びたいわ。 まずは価格を見てみようか。 「S Edition」と「G Limited Edition」じゃ価格が100万円以上も変わるのね。 これだけ価格が違うと、別の車なんじゃないかって思うね(笑) より慎重に選ぶべきってことだよね。 PHEVではグレードによって選べるボディカラーも変わってくるよ。 「S Edition」のカラーはバリエーションが豊富で、「G Limited Edition」は逆に限られているみたいね。 「S Edition」限定の二色カラーは高級感が特に出てかっこいいね。 PHEVではグレードの種類が多いから、グレードによる違いがあるところで特に気になりそう所を表でまとめるよ。 PHEVの方にはシート生地に「ダイヤキルティング本革」っていうのがあるわね。 でも人によって生地の好き嫌いがあるみたいだから、購入前に確認が必要だね。 電気温水式ヒーターっていうのもPHEVだけの機能みたいね。 10万円もするけど、使い心地はどんな感じなのかな。 暖房を使うのにいちいちエンジンをかけなくていいっていうのがメリットだね。 逆に電気を使いすぎちゃうから、その管理には注意が必要だよ。 自分の住んでいる所が寒い場所の場合は、付けて良かったとか、付けておくべきだったという声が多かったよ。 冬場にお迎えなんかで、車で待っている時に住宅街でエンジンを切っておかないといけない場合もこれがあると絶対いいよね。 それにしても、選択の幅が広くて、困っちゃうわね。 ゆっくり選んで自分が納得出来るようにしたいね。 ガソリン車のアウトランダーにするかプラグインハイブリットのアウトランダーPHEVにするかだけでも迷うのに、その中のグレードをどれにするかも最大の悩みになりそうだったけど、グレードの詳細がわかってくると選択する基準もなんとなくわかってきたわ。 そうだね。 自分が絶対必要な機能がどこまでで、そのために掛かる価格が自分の予算に収まっているかも重要な判断基準だね。 じゃあ、今までの話をまとめるね。 同じ車でもこんなに違いが出るのに驚いたわ。 そうだね。 車選びだけじゃなく、グレードの違いを理解して自分にあったグレードを選ぶのも楽しいよ。アウトランダーってどんな車?
アウトランダーのグレード比較
グレード別価格
グレード別ボディーカラー
全グレード共通の装備
「G Plus Package」と「G」限定の装備
「G Plus Package」限定の装備
アウトランダーPHEVのグレード比較
グレード別価格
グレード別ボディーカラー
ボディカラーにも個性をもたせたいかどうかでも、グレードの選択が変わってくるよね。グレード別装備
アウトランダーの全グレード比較まとめ
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。