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ねえ雅也、次に買い替える車はアウトドアにも使える車にしない? 涼がもう少し大きくなったら、家族でキャンプとかバーベキューに行きたいなーと思って。
そんな時、車に荷物を積んでサッと行けたら断然楽じゃない? だから次の車はアウトドアにも使える車がいいと思ったの。
なるほどね。いいと思うよ。 俺の趣味の釣り用にも使えそうだし。
あ、でも次の車は私の普段の足としても使いたいから、あまりにもアウトドア色が強すぎるのは嫌なのよね。 ちょうどいい車無いかな~?
それならハスラーなんかいいんじゃない? 綾の求めているものにピッタリだよ。
確かに街中でもよく見かけるし、見た目もかわいいから気になってたのよね。 でも実際に山道とか走るのは大丈夫なのかしら? 見た目はアウトドアっぽいけど、中身は…。 なんてことはない?
う〜ん、俺もそこまで詳しくハスラーのこと知らないから何とも言えないな〜。 ハスラーのオフロード性能がどんなものか一度しっかり調べてみようか。
目次
ハスラーってどんな車?
ハスラーのオフロード性能を調べる前に、まずはハスラーがどういう車か簡単に確認しておこう。 まとめるとこんな感じだよ。
- 2014年スズキより販売開始
- 軽トールワゴンとSUVを掛け合わせたクロスオーバー軽自動車
- 街乗りとアウトドア走行の両方を想定した設計
- 特徴的なデザイン
- 2019年12月24日フルモデルチェンジ
そうなんだよ。 街乗りで違和感のない見た目と、アウトドアに対応する走行性能を併せ持つというのがハスラーの売りなんだ。 正に「遊べる軽」だよね。
デザインも絶妙よね。 かっこよさと可愛さを兼ね備えているから、男性にも女性にも人気があるんじゃない? 街中でも男性だけじゃなく、女性が運転しているハスラーもよく見かけるわ。
デザインはハスラーの人気の理由の一つだね。 現行のデザインがとっても評判がいいから、2019年12月にフルモデルチェンジしたんだけど、これまでのデザインからほとんど手を加えてないっていう話だよ。 ちなみに旧モデルのハスラーはこんな感じだよ。
ハスラーってオフロードに向いてるの?
次にハスラーがオフロードに本当に向いているのかについて見ていこう。 結論から言うと、綾が求めるキャンプや俺の使いたい釣りなんかには十分なオフロード性能をハスラーは持っているんだよ。 詳しく見ていこう。
ハスラーの性能
- 最低地上高は180mmと高めで起伏のある路面も安心
- オフロード走行に有効な先進技術を多数装備
地面や雪などの上に車体が乗ってしまい、タイヤが空転して動けなくなってしまった状態
車体を高くして走破性を高めているのね。 ハスラーはエンジンのパワーもあるのかな?
- ヒルディセントコントロール
- グリップコントロール
- スノーモード
- パワーモード
ヒルディセントコントロール
これは急な下り坂で速度を自動でコントロールしてくれるんだよ。 この装備は高級SUVに標準装備されるようなシステムなんだ。
山道なんかで下り坂で勝手に速度が上がっていくのって結構怖いのよね。 それを車の方でコントロールしてくれるのは、私みたいに山道経験の少ない人には助かるわね。
グリップコントロール
次にグリップコントロールについて。 これはぬかるみなどの滑りやすい路面での発進をサポートしてくれる装備なんだ。
そしてグリップしている側の車輪にグリップ力を集中させて発進をサポートするんだ。
スノーモード
次はスノーモードについて。 これは雪道なんかでタイヤの空転を抑えてくれるモードだよ。 滑りやすい路面でもスムーズに走行出来たり、安定したグリップ走行が出来たりするんだ。
パワーモード
最後にパワーモード。 このモードにすると加速力がよりアップして、坂道走行時なんかに力を発揮してくれるんだ。
ハスラーにはオフロードで力を発揮しそうな装備がたくさん付いているのね。 エンジンなんかの基本性能がそれほどでもないけど、装備でしっかりカバーってかんじね。
オフロードに一番おススメのグレードは?
4WD車ターボ車ならさっき説明した4つの先進装備(ヒルディセントコントロール、グリップコントロール、スノーモード、パワーモード)を備えているよ。 グレードで言うとHYBRID XターボとHYBRID Gターボの2種類だね。
走行性能なんかでは大きな差はなさそうだね。 どちらも運転席・助手席シートヒーターが標準装備だったりアウトドアには最適だよ。
それはありがたいわ〜。
あとは好みの問題かな。
ジムニーとの比較
同じスズキのオフロード向けの車種ということでよく比較されているようなんだけど、実はハスラーとジムニーってコンセプトからして全く別物の車なんだよ。 車の骨格にあたるフレーム構造からして全然違うからね。
う〜ん、何だかよく分からないわ。 モノコック構造とラダーフレームってそれぞれどんな特徴があるの?
一つずつ説明していくね。 まずはモノコック構造から。
モノコック構造
モノコック構造はハスラーが採用しているフレーム構造なんだけど、市販されている乗用車のほとんどは、このモノコック構造を採用しているんだ。 モノコック構造の特徴はこんな感じだよ。
- フレームの無い車体で、ボディ自体に骨格としての強度を持たせている
- 卵のカラのようにボディ全体で衝撃を受け止めるので、衝突安全性に優れる
- ねじれ・たわみに強い
- 軽量に作れる、室内空間を広く作れる、乗り心地が良いなどのメリットがある
- 衝突などによりボディが変形する(ゆがむ)と走れなくなる
確かにたくさん利点があるみたいね。 でも、ボディが変形すると走れなくなっちゃうのね。
そこがモノコック構造の唯一と言えるデメリットだね。 ボックスティッシュの箱なんかを想像すると分かりやすいんだけど、しっかりと箱の形になっているときは強度があるよね。 だけど何らかの衝撃を受けて角がつぶれたりすると、とたんに強度が下がってしまうんだ。
確かにそうね。 ティッシュの箱もどこかへこむとペコペコになっちゃうわね。
ラダーフレーム
- 堅牢なはしご状(ラダー)フレームの上にボディを乗せたフレーム構造
- 製造が比較的容易で頑丈である
- モノコック構造と比べると重量があり、室内の広さや乗り心地の面で劣る
- ボディがどれだけ潰れても、フレームさえ無事なら走ることが出来る
- 荒れ地を走るような本格的なオフロード車と非常に相性がいい
だから本格オフローダーはラダーフレームを採用しているんだよ。 各国の軍用車もほとんどがラダーフレームを採用していることからも、その信頼性の高さがうかがえるね。
軍隊で採用されているっていうのは説得力あるわね。 それじゃあ、オフロードにはやっぱりモノコック構造のハスラーよりラダーフレームのジムニーの方が向いているっていうことなんじゃないの?
オフロードだけを考えるとそうなるね。 でもよく考えてみて、車に乗るのってオフロードだけじゃないよね。 生活スタイルにもよるけど、街乗りもすれば高速道路にだって乗るハズだよね。
言われてみると確かにそうよね。 たまにキャンプするくらいなら、むしろ街乗りの頻度の方が高くなるわ。
つまり、ハスラーがいいかジムニーがいいかは結局乗る人のライフスタイルによるってことだよ。 たまにキャンプをする程度なら、重量が軽いから燃費もよくて乗り心地もいいハスラーがいいだろうし、がっつりアウトドア派の人には圧倒的な悪路走破性のジムニーの方がおススメだよね。
普通にキャンプに行くくらいなら、ジムニーほどの悪路走破性がないといけないシチュエーションっていうのはあまりないんだ。 たまにアウトドアに使いたい程度ならハスラーの方がいいんじゃないかな。 まあ、そういう実用的な部分は別としてジムニーみたいな本格オフローダーを所有してみたいという願望は分からなくもないけどね。
ハスラーオフロードまとめ
- ハスラーは街乗りとアウトドア走行の両方を想定した設計
- 最低地上高が180mmと比較的高い
- 4つの先進技術を駆使してオフロードを走破
- 特にオフロード向きなのは4WDターボ車
- ジムニーとよく比較されるが、そもそもコンセプトが違う
- たまにアウトドアに使う程度ならハスラーがいい
ハスラーが見た目だけじゃなくて、ちゃんとオフロード性能を備えていることがよく分かったわ。 たまに家族でアウトドアするのにはピッタリな車ね!
そうなのね! あ〜、なんだか実物のハスラーを見てみたくなってきちゃった。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。