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ねぇ、雅也。 ちょっと聞きたいことがあるんだけど、今時間ある?
大丈夫だよ。 どうしたの?
この間出かけた時にスバルのSUV車を何台か見かけたんだけど、なんか違う車種っぽいのよね。 スバルってそんなにSUV車あったっけ?
なるほど、ちょっと調べてみるね。 う〜ん・・・。 スバルのSUVだとフォレスターとXVがあるみたい。
2つもあるんだ・・・。 だから微妙に違ったのね。 けど、具体的にどれくらい違うものなの?
そうだね。この機会に少し調べてみようか。
目次
フォレスターってどんな車?
先ずは、フォレスターの概要をまとめてみたよ。
- 1997年にステーションワゴンと大型SUVの中間的な位置付けのミドルサイズSUVとして発売。
- 1995年に 東京モーターショーでストリーガの愛称で展示されたSUVがコンセプトになっている。
- それまでSUVの主流だった本格クロスロード化ではなく、オンロード走行もできるオールフィールドドライブSUVになっている。
フォレスターは、ミドルサイズSUVとして発売されたのね。 確かに、『SUV車』っていうと大きいイメージが強いわ。
そうだね。 あと、それまで主流だった本格クロスロード化じゃなくて、都会的なオンロードも走れるオールフィールドドライブSUVになったっていうのも結構ポイントだよね。
そうね。オンロードもオフロードも得意って事だから、どこでも違和感なく走れるイメージだわ。 ところで、フォレスターのグレードって多いの?
フォレスターのグレードは4つあるよ。 具体的にはこんな感じで、 中でもX-BREAKはアクティブなデザインと装備の特別なモデルなんだ。
へぇ~。X-BREAKはSUVならではって感じのモデルみたいね。 で、それとは別にAdvanceっていうグレードだけe-BOXERを搭載しているのね。
Advanceは先進装備を備えた最上位モデルなんだ。 因みに、e-BOXERが搭載してあるとエコカー減税の対象になるんだよ。
へぇ、なら出来る限りe-BOXERがあるのを選んだ方がお得かもしれないわね。 にしても、フォレスターを見たらやっぱりXVも気になって来たわ。
あはは。 じゃあ、次はXVを見てみようか。
XVってどんな車?
じゃあ、XVの概要を見てみよう。
- インプレッサのSUVモデルとして、2010年にインプレッサXVとして発売。
- 2011年にインプレッサがモデルチェンジしたことで、インプレッサXVもモデルチェンジ。このタイミングで名称がスバルXVとなり、独立車種になる。
XVって、もともとインプレッサのSUVモデルだったのね。
そうなんだ。だから、発売当初のXVの内装はほぼインプレッサと一緒だったみたいだよ。
そうなのね。 けど、インプレッサのモデルチェンジと同時に独立車種になって、今の形になったのね。
この頃から、スポーティさとカジュアルさを兼ね備えたスタイルに変わったんだ。 このスタイルは通称『スポカジスタイル』って言われているんだよ。
SUV車でカジュアルさもあったら、また違った魅力があるわね。
確かに、車の見方も変わってくるよね。 因みに、XVのグレードは3つあるんだ。 ※全グレードe-BOXER搭載 フォレスターと同じで、
2車種とも最上位モデルはAdvanceだけど、XVは全部のグレードにe-BOXERが搭載されているのね。
よく気が付いたね。 XVは全グレードがエコカー減税の対象
エコカー減税対象だと、購入時安くなるし助かるわ。 こういうところも購入するときのポイントになるわね。
うん。こういうのもポイントとしては見逃せないね。 次は、基本仕様を比較してみようか。
基本仕様を比較してみると?
下の表は、各車種のハイグレードモデルを対象として比較したものだよ。 フォレスターはPremium、XVは2.0e-s Eyesightを対象にしてるんだ。
全幅はあまり変わらないわね。 でも、全長と全高はフォレスターの方が少し大きいから、見た目もやっぱりフォレスターの方が大きく見えるのかしら。
そうだね。 けど、室内の長さはさほど変わらないから、実際に車内に入るとあんまり変わらないかもしれないよ。
本当だわ。外見で判断できないものね。
確かにね。けど、排気量は結構変わるみたいだよ。 フォレスターの方が約500cc上がるみたいだね。
外見はあまり変わらないのに、排気量は結構違うのね。 因みに、燃費はどうなの?
燃費は、e-BOXERを搭載しているXVの方が良いみたい。 排気量の差もあるかもしれないけど、やっぱりe-BOXERの影響が大きいかな。
e-BOXERはエコカー減税だけじゃなく、維持費にも影響してくるのね。
そうだね。 じゃあ、次はボディカラーを見てみようか。
ボディカラーを比較してみると?
各車種のカラーを見てみたんだけど、カラーの種類は違っても数は各車種9種類ずつあるみたいなんだ。 下に各車種のカラーをまとめてみたよ。
- アイスシルバー・メタリック
- マグネタイトグレー・メタリック
- クリスタルブラック・シリカ
- クリムゾンレッド・パール(+¥33,000)
- ホライゾンブルー・パール
- ダークブルー・パール
- ジャスパーグリーン・メタリック
- アイスシルバー・メタリック
- マグネタイトグレー・メタリック
- クリスタルブラック・シリカ
- ピュアレッド
- ダークブルー・パール
- クォーツブルー・パール
- サンシャインオレンジ
種類がたくさんあるのね~。 各車種でどの色が一番人気なの?
それが、調べてみたらフォレスターもXVも人気カラーはなんだって。
この色って他の車種でも人気色だものね。 不動の人気ってことかしら。
そうだね。 オプションカラーだから税込33,000円かかっちゃうけど、この高級感だったらオシャレだし、人気色だから下取価格が上がるのもポイントだよ。
なるほど。購入するときは見た目も大事ってことね。
そうだね。さて、ボディカラーはこんな感じかな。 次は内装を見てみよう。
内装を比較してみると?
次は内装なんだけど、まずはカーゴルームの広さに注目してみたよ。 各車種のカーゴルームの画像を下に並べてみたから見てくれる?
【フォレスター 内容量:520L】
【XV 内容量:340L】
容量としてはフォレスターが520Lでやっぱり大きいわね。 まあ、車両の大きさの差から考えたら普通かしら。
そうだね。 けど、各車ともゴルフバック2つ分くらいは乗る広さなんだよ。
ゴルフバック2つ分!? 意外に大きいものが乗るのね・・・。
そうだね。 あと、注目したい装備が2つあるんだ。
どんな装備なの?
1つ目はパワーリヤゲート。 これはフォレスターの方にしかついてないんだけど、電動でリヤゲートを開閉できる装備が全グレードについているんだ。
これがあれば手がふさがっているときも簡単に開け閉め出来るってことね! 買い物の時とか便利そうだわ。
しかも、リヤゲートを閉めると全部のドアを同時にロックしてくれるシステムになっているから、鍵の閉め忘れも心配なくなるよ。
トランク開けると、ついつい鍵閉め忘れちゃったりするものね。 この機能はとても便利だわ。
でしょ? で、2つ目はシートヒーターだよ。
【フォレスター フロント+リアシート】
【XV フロントシート】
これがあると寒い時期に凄いあったかくて助かるわよね。
でも、注意しなきゃいけないことが1つあるんだ。 シートヒーターが標準装備されているのもフォレスターだけでね。 XVはオプション装備なんだ。
へぇ~、フォレスターは標準装備なのね。 でも、XVもオプションで同じものが装備できるんでしょ?
それが、同じものって言うわけでもないんだ。 フォレスターはフロント+リアシートに装備されているんだけど、XVはフロントシートだけの装備なんだ・・・。
そうなのね。じゃあ、パワーリヤゲートとシートヒーターの装備をつけたい場合は、フォレスターを選んだ方がいいってことかしら。
そういうことだね。 それじゃ、次は安全性能について見てみようか。
安全性能を比較してみると?
次は安全性能について調べてみたんだけど、どうやら各車ともほぼ同じ安全装備を搭載しているみたいなんだ。
そうなんだ。 いったいどんな安全装備がついてるの?
先ず、スバルの『0次安全』として2つの視界性能があってね。 1つ目は、設計の時にドアミラーの位置とかを工夫して、良好な視界を実現した視界設計がされているんだ。
良好な視界って運転するのにとても大事よね。 けど、どのくらい見えるのかしら?
車の周りに子どもがいる想定で、前後左右のどのウィンドウからでも1m程度の高さの物が目視できるよう設計されているんだって。 動画も用意してみたから、これで分かるんじゃないかな?
これは凄いわ。 よく見えるから、安全確認もちゃんとできるわね。
2つ目は、ステアリング連動ヘッドランプ。 簡単に言うと、ハンドルを動かした方向にヘッドランプが向いてくれるんだ。 これは、下の動画を見てもらった方がよく分かると思うよ。
なるほど。ハンドルの操作に合わせてライトの向きが変わってくれるのね。 カーブの先や交差点を曲がるときに、先がよく見えていいわね。
そうだね。夜間走行は暗くて視界が悪いから、こういう装備がついていると安心だよね。 あと、『予防安全』としてアイサイトコアテクノロジーが装備されているんだ。 これについては次で詳しく説明するね。
アイサイトコアテクノロジーについて
このアイサイトコアテクノロジーなんだけど、いろんな機能がついているんだ。 下にアイサイトコアテクノロジーの機能をまとめてみたよ。
- プリクラッシュブレーキ
- 後退時ブレーキアシスト
- AT誤発進抑制制御 & AT誤後進抑制制御
- ツーリングアシスト
- 全車速追従機能付クルーズコントロール
- 定速クルーズコントロール
- 車線逸脱抑制
- 車線逸脱警報
- ふらつき警報
- 先行車発進お知らせ機能
いっぱいあるわね。 なんとなく分かるものもあるけど、分からないものも多いわ。
そうだよね。 ちゃんと説明するから、大丈夫だよ。
ツーリングアシスト
先ずは、ツーリングアシストから説明するね。 この機能は、アクセル・ブレーキ・ステアリングを自動制御をすることで、長距離移動とかの運転の負担を軽くする機能なんだ。 詳しくは下の動画を見た方が分かりやすいかも。
すごーい! これだったら長距離移動も安心ね。
そうそう。 もうちょっと詳しく説明すると、アクセルブレーキ制御は全車速追従機能付クルーズコントロールで、ステアリング制御は車線中央維持・先行車追従操舵の機能でしているんだよ。
ツーリングアシストは、より良い運転環境で事故も軽減できるとても良い機能なのね。
そうだね。こういう機能はこれからもどんどん普及していってほしいなぁ。
ブレーキサポート機能
次は、ブレーキをサポートをしてくれる機能を説明するね。 この機能は、いろんな状況での衝突回避をサポートしてくれるんだよ。 アイサイトコアテクノロジーの中で、ブレーキのサポートをしてくれる機能はプリクラッシュブレーキ・の4つあるんだ。
4つもあるのね。 主にどういう状況で作動するのかしら?
うん。各機能の作動状況についてはまとめてみたから、イメージ図と一緒に見てくれる?
【プリクラッシュブレーキ : 走行中に障害物を検知したとき】
【後退時ブレーキアシスト : 後退時に障害物を検知したとき】
【AT誤発進抑制制御 & AT誤後進抑制制御 : 駐車スペースから出るときなどの、操作の誤作動によって起こる急な飛び出しをしたとき】
本当にいろんな状況を想定しているのね。
そうだね。こうやっていろんな状況を想定した機能で事故の軽減を計っているってことさ。
人の注意が行き届かないところを車の機能で補完し合ってもっと事故が減っていくといいなぁ。
そうだね。 とは言え、安全システムに頼りっぱなしって言うのもダメだけどね。
運転負荷を軽減する機能
次は、運転負荷を軽減する機能を説明するね。 綾、さっき説明したツーリングアシストを覚えてる?
覚えてるよ。 アクセル・ブレーキ・ステアリングを自動制御して、運転負荷を軽減してくれる機能よね。
うん。ちゃんと覚えてるね。 そのアクセル・ブレーキの制御をしてくれる全車速追従機能付クルーズコントロールは、運転負荷を軽減する機能の1つなんだ。
へぇ、でも機能の1つってことはまだあるのよね?
うん。その他にも車線逸脱抑制&警報・ふらつき警報・があるんだ。 その機能について、イメージ図と動画を用意しておいたよ。
【車線逸脱抑制&警報:走行車線の区画線を認識して、はみ出しを抑制】
【ふらつき警報・先行車発進お知らせ機能】※動画
人のうっかりを車が抑制・サポートしてくれるのね。
そうだね。最近、故意じゃない事故が増えてるから、こういう機能は本当に助かるよね。 しかも、どの車種も国が推進している『サポカーS』に該当しているんだ。
なんか、これだけ色々な機能があるとドライバーがいなくても車だけで運転できちゃいそうね。
あはは。まあ、これだけの機能を見たらそう思うよね。 実際、そんなに遠くない事かもしれないなぁ。
フォレスターとXV比較のまとめ
さて、ここまで見てきたけどどうだった?
車体の大きさ以外にも違うところが結構あって、比較するポイントがとても多かったわ。 そうだね。確かにいろんな情報があったから、ポイントをまとめてみたよ。 やっぱり、見た目だけじゃ判断できないものなのね。 そうだね。乗るんだったらやっぱり安全で快適に乗れる車がいいしね。 けど、情報だけじゃわからないことも多いし、一度実物を見ながら話を聞いてみたいわ。 そうだね。そしたら、今度の休みに話を聞きに行こうか!
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。