S660はどう評価されている!?オーナー達の意見を徹底調査!

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

一括査定にするだけでかなりお得になります。

雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。


私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

走る楽しさを実感できる車、ホンダ S660
車好き運転好きの方なら、一度は乗ってみたいと思うところではないでしょうか。

雅也もS660に興味があるようで、綾の車の買い替え候補にどうかと話しているようです。
しかしこれだけ個性的で、良くも悪くも割り切った車なので、いざ購入となると中々覚悟が必要ですよね。
そこで鹿山夫婦は「こんなはずじゃ…」とならないために、S660が実際にどう評価されているのか調査することにしました。
併せて、何かと並べられがちなコペンの評価とも比較してみるようです。

雅也
さあ!ホンダ S660の走りと実用性(燃費や積載能力)を中心に、良し悪しや特徴、ライバルであるコペンと比較してどんな評価を受けているかについて二人で見てみようか

ちょっと待って!

それって2人乗りのスポーツカーでしょ。

smartが2人乗りで小さいから違うのに変えたいと思っていたのをお忘れ?

雅也がそれだけおススメしてくれるからいい車なんだろうけど…。

でも、狭さや不便さとか色々と気になるわ。

雅也

うんうん、心配なのはわかるよ。

スポーツカーを乗る人にとっても、どれだけ楽しい走りが得られるか、そのためにどこまで不便を我慢するかが一番の悩みどころだからね。

その辺にもバッチリフォーカスしていこうと思ってるよ。

今回は実際の評価を知るために、本当にS660に乗ったことがある人のレビューや意見を元にまとめたよ。

どうして体験者の評価にこだわったの?
雅也
実際に自分で走らせて、所有して生活の一部に組み込んで初めて分かる強みや不満が沢山あるからね!

むしろ乗らないと分からない特徴を事前にどれだけ把握しておけるかが、購入後の「こんなはずじゃ」を防ぐために大切だと思うんだ。

もうすでに色々調べてくれてるみたいだし、そこまで言うなら見てみましょうか。

(なんだか、雅也の趣味かなという気もするけど、良い車みたいだから今回は付き合ってあげるか。)

S660ってどんな車?

前にも調べたことがあるけれど、簡単に確認しておきたいな。
S660がどんな車か分かる参考記事

こちらの記事で、S660の基本的な情報についてもまとめています。

S660で長距離の運転!その時に疲れないようにするコツとは!?

2019年6月5日
雅也
そうだね。

要点だけまとめると、こんな感じだね。

S660の特徴
・2015年にデビュー

・0.66L+ターボエンジンの、軽スポーツカー

ミッドシップ+後輪駆動(MR)

2シーターのオープンカー(ソフトトップ)

・トランスミッションは6MT or CVT

・グレードはα、βの2種類

雅也
MRで、2シーターオープンの軽自動車だね。

現行車(2019年11月現在)でこの組み合わせは、世界中でもこの車だけだね。

MRってなんだっけ・・・?
MRとは
エンジン配置と駆動輪の組み合わせの呼称です。

エンジンが中央付近、駆動輪が後輪となります。

Mid-ship Rear wheel driveの略称として、MRと呼ばれます。

コストはかかるが、重心のバランスが良くスーパーカーなどでも多数採用されている方式です。

引用:Wikipediaより

雅也
MRであることは、S660のアイデンティティの一つだね。

S660の評価

雅也
じゃあS660の評価について見ていこうか。

走行性能

雅也
まずは走行性能だね。

S660にとって、評価が一番気になるところだと思うよ。

走行に関するポジティブな評価
コーナリング性能が非常に高く、カーブの速さがすごい

操舵が正確に車の挙動に反映される

・よく曲がり、よく止まる

・MTの操作感、クラッチの重さも最適

・乗り心地はスポーツカーの割には良い

・路面情報はハンドルを通じてしっかり伝わる

・ターボのおかげか、予想ほどのパワー不足感はなかった

扱いきれるパワー感がちょうどいい

走行性能と乗り心地のバランスが非常に高レベル

走りの挙動から低重心を感じられる

・街乗りだとMRを忘れる安定感

・スポーツカーにしては、硬すぎない乗り心地

走行に関するネガティブな評価
・軽故のパワー不足を感じる

・純正シートだと長距離運転時に、おしりが痛くなることがある

横滑り防止装置も任意でカットできればなお良かった

雅也
多かったレビューをまとめるとこんな感じかな。
走りに関しては良い評価がほとんどだね。
雅也
そうなんだよね。

特にコーナリング性能の高さ、操舵に対する動きの正確さを絶賛するレビューが多かったね。

雅也
少し脱線するけれど、S660がこれほどのコーナリング性能を実現できている要因について簡単にまとめてみたよ。
コーナリング性能を支えるS660の主な特徴
・MRであること

・徹底された低重心

・小さく軽い車体

・前後異径の専用タイヤ

・アジャイルハンドリングシステム

引用:Honda公式HPより

雅也
駆動輪かつ重心に近い後輪の方が、サイズを大きくしてよりグリップ力を強化しているんだね。

引用:Honda公式HPより

アジャイルハンドリングシステムっていうのは?
アジャイルハンドリングシステムとは
曲がる楽しさをサポートする、ホンダ独自の制御システムです。

車の内側の車輪に少しだけブレーキをかけ、本来なら大きく膨らむところをスムーズに曲がるようにアシストします。

ちなみにアジャイルとは素早い、機敏なという意味です。

引用:Honda公式HPより

雅也
横滑り防止装置と同様、アジャイルハンドリングシステムもカットしたいという声もあったね。

スポーツカーだからこそ、出来る限り自分の介入のないプレーンな運転をしたいっていう想いもあるんだろうね。

意外だったんだけれど、結構パワーに満足している人が多いのね。

軽だから、もっとパワー不足の声が多いかと思ったよ。

雅也
確かに普通の道でも十分に踏み込めるパワー感がちょうど良いっていう意見が多いんだよね。

パワー不足という声もないわけではないけれどね。

逆に超大排気量かつハイパワーの高級セダンやスーパーカーは、サーキットにでもいかない限り存分にポテンシャルを発揮するのは難しいからね。

アクセルを踏み込んで持つ力を十分に発揮するっていう感覚を、日常の中で味わいやすいのもS660の魅力の一つなんだろうね。

積載能力

雅也
実用性の中でも、スポーツカーの場合特に犠牲になるのが積載能力なんだよね。
積載能力に関する評価まとめ
ほとんどないものと考えておくべき

一人乗り時の助手席のみがまともな積載スペース

・2人乗り時は助手席の人の膝の上と足元にぐらい

・フロントユーティリティボックスはクローズド時には、多少ならものが入る(ただし熱くなりやすいので、入れるものに注意が必要)

・オープン時にはフロントユーティリティボックスに巻いてたたんだルーフを収納するため、ほぼ使えない

・ドアポケットもなし(助手席側のドアに、自転車のドリンクホルダーなどをつけて補う人が多い)

雅也
まとめると、積載能力は皆無、収納スペースはほとんどなしってことだね・・・。

引用:Honda公式HPより

雅也
S660は積載面では完全に割り切っているからね・・・

一人乗りなら手荷物は助手席における程度で、それ以上は期待すべきじゃないね(笑)

特にオープンにする際は、前のユーティリティボックスも埋まってしまうため注意が必要だね。

燃費

スポーツカーといえども燃費も気にはなるよねぇ。
雅也
金銭面もさることながら、あまりにも頻繁に給油のためにガソリンスタンドに行くのも大変だからね。
燃費の口コミまとめ

全体の平均としてはMT車:18~19km/L、CVT車:17~18km/L

・燃費が落ちやすい乗り方(街乗りメインや、峠の高速走行など)の人だと15km/Lを切るぐらい

・郊外などを流すような乗り方が多いと20台前半km/Lまで伸びる

案外悪くないのね。
雅也
燃料タンクが25Lだから、18km/Lで単純計算すると450kmの走行が可能だね。

余裕をみても400km程度なら、特別負担の大きな走りをしなければ給油なしで走れそうだね。

東京駅からだと静岡市や、福島県の郡山市ぐらいなら往復できるね。

その他評価

雅也
その他の内容に関する評価も一部紹介しておこうかな。
その他ポジティブな評価

唯一無二のデザイン、スタイルが一番のお気に入り

MR車特有の背中から聞こえるエンジン音にテンションが上がる

・カスタムパーツが豊富

その他ネガティブなレビュー

ルーフ開閉が手動なのは面倒

・車高の低さ故、夜は後続車のライトで車内全体が眩しくなることも

・室内が狭い

・幌からギシギシ音がする時がある

雅也
他にはない外観や、ミッドシップ特有の背中から響くエンジンサウンドへの高評価も多かったね。

特に小さなスーパーカーのような見た目は、多くのオーナーから愛されているようだね。

ネガティブな評価としてあった、ルーフの開閉は手動でしなければいけないっていうのも覚悟しておかないといけない点だね。
雅也
そうだね。

S660のルーフはソフトタイプだから、はずす→くるくると巻いてロール状にする→フロントユーティリティーボックスに収納という作業を自分でしないといけないんだよね。

ライバル車コペンとの比較

雅也
S660の購入を考えるとき、多くの人が通る悩みがあるんだ。

それが「結局コペンと比較して、どっちがいいの?」っていう迷いだね。

現行車(2019年11月現在)では、この2車のみが2シーターオープンの軽スポーツカーなんだ。

キャラクターが最も近い2車なんだね。

確かに迷っちゃうわね。

雅也
ここでも両方の車を実際に運転した人のレビューを元に評価を比較してみたよ。
S660の方が良かった、目立った評価

加速性能、パワフルさ

コーナリングでの操舵に対する挙動の正確さ

・特に重心が低い

・シフトレバーの確実に扱える操作感の良さ

剛性の高さ

・衝突回避支援機能がある(コペンにはない)

背中から響くエンジンサウンド

雅也
S660の方が、走行性能については全体的に高評価だったね。

特にコーナリングの精度は、コペンと比べても高いという評価が目立つね!

コペンの方が良かった、目立った点

ルーフ開閉の快適さ(コペンは電動)

積載能力の高さ

・室内もより広い

・スタイル、グレードのラインナップが豊富

雅也
一方で利便性は、コペンが上だね。

電動開閉ルーフの便利さや、室内空間の広さは高評価だったね。

特に積載能力は高くて、クローズド時はトランクにゴルフバッグも入ってしまうからね。

同じぐらいだった評価

・実燃費

・特徴的な外観

・小ささ故の扱いやすさ、車体感覚のつかみやすさ

雅也
燃費は公称だとコペンの方が少し良いけれど、実燃費を見ていると平均値はほぼ同じだったね。

外観はどちらも特徴的で、オーナーからはすごく愛されているね。

ただし外観については、個人の好みだから良し悪しは決められないけどね(笑)

評価を見ていると高性能かつ唯一無二の走りに特化したS660と、実用性も兼ね備えたバランス型のコペンっていう感じだね。

まとめ

S660の評価まとめ

雅也
S660の評価として、実際に運転した人の評価をまとめるとこんな感じだね。
S660の評価まとめ

コーナリング性能が非常に高い

操舵に対して、正確に車体が曲がる

・スポーツカーの中でも低い重心と、車体

普通の道でも扱いきれるパワー

MR車ならではのサウンド体験

積載能力は皆無

・外観が特徴的で愛着がもてる

・コペンと比べても、走りに特化されており、逆に実用性は完全に割り切っている

雅也
自分の思い描いた通りのカーブを、凄まじいスピードで走り抜ける

しかもアクセルを目一杯踏み込んで、背中から響くエンジン音を聞きながら

そんなスーパーカーのような感覚の走りを、日常の中で楽しめることが最も評価されているところじゃないかな。

さらに見た目も小さなスーパーカーのようなシルエットで、すごく愛されている点だね。

他にはない外観も、MRかつ軽自動車っていう組み合わせだからこそ実現できるところだよね。

等身大のスーパーカーって感じだよね~。

雅也
一方で完全に割り切られた実用性が、S660の弱点としてダントツで多く挙げられている点だね。

ここが一番覚悟のいるところかな。

結局こんな人に向いている

私たちも含めて今回のような評価を調べている人って、結局はこの車がアリかナシかを知りたいって人が多いよね。

走りや実用性の評価はわかったけれど、実際にどんな人に向いているんだろう?

雅也
俺の意見としてはこんな感じかな。
S660が向いている人

・前提として、S660の外観や走りに強く惹かれている人

・2台目の車としてで、荷物や人を乗せられる1台目の車がある人

・自分以外の人や、大きな荷物を乗せることがほとんどない人

雅也
今回評価の参考にした多くのオーナー達も、2台目として所有しているパターンが多かったからね。

本当にS660が好きで、なおかつ実用性の低さを許容できる環境であることが重要じゃないかな。

それなら、ベンツCクラスで雅也が買い物の荷物運びや送迎を全部担当してくれたら考えなくもないかな(笑)

雅也

ギクッ…。

まあ、でもみんなでの移動や大きな荷物があるときは俺の車にしたら、S660のような車を選びやすいよね。

後はS660を好きになれるかどうか、実際に運転してみて確認するのもいいんじゃないかな…試乗とか。

そうね、じゃあ今度、試乗に行ってもいいよ。

雅也がと~っても乗りたそうだしね!

雅也

バレちゃってたかい?

さすが綾!

実は俺が運転してみたかったんだ。

今度の休日に行ってみよう!

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です