ベンツCクラスハイブリットカーの魅力的な機能を徹底解説!

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

一括査定にするだけでかなりお得になります。

雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。


私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

ある日の休日、雅也と綾は涼をつれてお出かけをしていました。

帰り道のコンビニで雅也は興味深い光景を見たようです。

雅也
綾、向こうの車を見てごらんよ。
え?あの駐車している車がどうかしたの?
雅也

あの車、PHEVだよ。

いま充電しているみたいね。

PHEVっていうと電気で走る車よね。

コンビニにも充電する施設があるのは知っていたけど、充電している姿は初めてみたわ。

雅也

たしか、俺が乗っているメルセデス・ベンツのCクラスにもPHEV車はあるはずだよ。

環境にやさしい車として、一時期注目されていたよね。

そうなんだ、ちょっと興味もわいてきたし帰ったら調べてみようよ。

メルセデスベンツってどんな車?

引用:Benz公式HP

メルセデスベンツはドイツのダイムラー社から販売されている車です。

ベンツと言えば高級車のイメージがありますが、欧米ではタクシーやトラックなど商用車やなども手掛ける自動車の総合メーカーと知られています。

売り上げを見るとベンツのCクラスは世界で一番の販売台数を誇っており、ベンツを語る上でも欠かせない存在となっています。

2016年にはメルセデスベンツのCクラスで初めてのPHEV車、 c350eアバンギャルド(セダン)とc350eステーションワゴンが発売されて話題になりました。

ハイブリッドカーとしてのベンツCクラスの装備

 

さっき、環境にもやさしいって言ってたけど、ベンツCクラスのPHEVにはどんな特徴があるのかしら?
雅也

PHEVの一番の特徴は充電した電気だけでも走れることだけど、他にもどんな機能が付いているか知りたいよね。

通常のベンツCクラスと比べて何が違うのか細かく見ていこう!

インテリジェントアクセルペダルを搭載!

引用:Benz公式HPより

雅也

メルセデスベンツのPHEV車の一つの特徴としてインテリジェントアクセルペダルがあるね。

名前にインテリって付いてるけど、ペダルが賢いってことかしら?

名前だけだと、ちょっと分からないわね。

雅也

これは「プレッシャポイント」と「ダブルパルス」の二つの機能から成る装備のことなんだけど、一つずつ説明していくね。

「プレッシャポイント」ていうのは電気だけで走行するモードのときに、これ以上アクセルを踏むとエンジンを使う走行モードに変わりますよっていうのをペダルの重さで教えてくれる装置だよ。

ガソリンの使用を抑えたい人に嬉しい機能ね。
雅也

もう一つの「ダブルパルス」は前方との車間距離が詰まってきたときに、アクセルを離すタイミングをノックして教えてくれるんだ。

車とアクセルペダルを通してコミュニケーションが取れるって考えると素敵だわ。

それにどちらの機能も燃費を気にするならかなり重要よね。

PHEVの購入を検討している人は環境への影響も気になるでしょうから、自然に優しい運転を自分で行えるのはドライブが楽しくなるポイントよね。

多彩な走行モードでライフスタイルに合った走りを!

さっきの話で走行モードの話がチラっと出てきたけど、何種類かあるのかしら?
雅也

C350eのバッテリーに関する走行モードは全部で4種類あるよ。

次はその機能を見ていこうか。

C350eには通常のドライブモードに加えて、バッテリーに関する走行モードを選ぶことが可能です。

走行モードは以下の4種類が備わっています。

ベンツC350eの走行モード

「HYBRID」

走行状況やバッテリー残量に合わせて、電気モーターに加えてエンジンを使用するモードです。バッテリー残量が20%以下になると、気を利かせて自動でE-MODEからこちらに切り替えてくれるのも嬉しいポイントです。

「E-MODE」

こちらはEVモードつまり、電気モーターだけで走る機能になります。このモードでは最高130km/hまで走ることが可能です。電気モーターだけでこの時速を出すのもすごいですが、その静穏性能も素晴らしいです。静まり返った早朝の出勤や夜中でも気兼ねなく乗ることができるでしょう。

「E-SAVE」

その時点のバッテリー残量を維持しながら走行することが可能です。自宅付近の住宅街では静かなE-MODEで走行したいから、電力を残したいときなど役に立つでしょう。

「CHARGE」

エンジンと回生ブレーキによって発電した電気でバッテリーを充電するモードです。この機能が働いているときはエンジンだけで走行することになります。「E-SAVE」はその時のバッテリーを維持する機能に対して充電したいときはこちらを使いましょう。

その人のライフスタイルに合わせて、走行モードを細かく変えられるのね。

近所のスーパーに行くだけなら、ガソリンを使わない「E-MODE」だけでも良さそうね。

雅也

通常の電気自動車だとC350eで言う「E-MODE」しかないから、遠出するのにも不安が付きまとうよね。

PHEVは完全な電気自動車じゃないから、充電が切れる心配もないしドライブを十分楽しめそうだね。

電気でどのくらい走れるの?

 

雅也

C350eの新機能についてはここまでにしといて、ここからは電気だけでどの程度走れるかをC350eアヴァンギャルドを例に見ていこうか。

ちなみに、C350eステーションワゴンもスペックとしてはほぼ同じだよ。

電気だけで走れても、すぐ充電がなくなったら意味ないものね。
C350eのスペック

JC08航続距離 28.6km(ステーションワゴンは28.8km)

EPA航続距離 16km

バッテリー容量6.2kWh

EPA電費 2.9km/kWh

ここに書いてあるJC08とEPAっていうのはどういう意味なの?
雅也

JC08は日本の国土交通省が燃費を調べるときに行う計測方法だね。

特徴としては低速域の走行が多いのと一定の室温で車のエアコンをつけずに走行するからJC08は実燃費よりも良い数値が出るかな。

JC08で表示される燃費性能と実燃費では車によっては大きく開きがあるみたいね。

あくまで、他の車と比較するときに参考程度に見るのがちょうど良さそう。

雅也

対してEPAっていうのはアメリカの環境保護庁が出してる数字になるね。

EPAは低温での走行や、高速域の走行も行うから、より実用的な数字が出てくるよ。

EPAで考えると電気で走れるのは、16kmくらいって考えたほうが良さそうね。

雅也
乗車しているユーザーの話だと12~13kmくらいで「E-MODE」から「HYBRID」に切り替わるらしいからEPAの数値はかなり現実的だね。
ちなみにこれってガソリン車と比べると、どうなのかしら?
雅也

気になるところだよね。

これは実際に計算してみようか。

計算するときの条件

電気料金 30.02円/kWh(東京電力のスタンダートプランの料金)

ガソリン代150.7円/L(都道府県の平均ハイオク代、2019年7月現在)

EPA電費 2.9km/kWh

これで計算すると電気料金1円あたりで0.0966km走ることができるので、これをガソリン料金(ベンツはハイオク仕様車)で換算すると14.56km/Lで走行するガソリン車と同等だと分かります。

電気だけだと頼りないかと思ったけど、ガソリン車と同じくらい走れるのね。

実際は走行中も充電するから、もう少し燃費も良くなると考えるとなかなか優秀ね。

雅也

ここまでPHEVのメリットを多く伝えてきたけど、もちろんデメリットもあるよ。

例えば、トランク内にバッテリーが装備されているから、通常モデルより10cmほどトランクの底が高くなっているのは人によってはかなりのマイナスじゃないかな?

やっぱり良いことばかりじゃないわよね。

トランクルームが狭いのは普段の生活でも大きく影響してくるから、購入するときはその部分を十分考慮しないとね。

充電って時間かかるの?

ところで、これだけ大きなものを動かすには電力も結構必要そうよね。

この車は自宅だと満タンまで充電するのに何時間がかかるのかしら?

雅也

家で充電するとだいたい4時間ほどかかるみたいだね。

ただ、充電するのには200Vの電圧が必要だけど、家庭だと使用電圧は通常100Vなんだよね。

だから、専用の充電システムを取り付ける必要があるんだよ。

えっ、それって結構人を選ぶんじゃないかしら?

マンションとか賃貸だと充電システムを用意するのは無理よね。

そう考えると専用の装置を導入できる人は限られてきそうね。

雅也

PHEVの弱点の一つでもあるよね。

実際購入した人の中でもハイブリットカーとして使う人は多いって聞くよ。

ハイブリットカーとしても優秀なのは間違いないんだけど、電気自動車としての機能が生かせなくなるのは痛いよね。

メルセデスベンツCクラスPHEVのまとめ

 

世界のトレンドとして今や電気で自動車を走らせるというのは当たり前になってきています。

今回はその先駆けとも言えるPHEVのメルセデスベンツC350eをご紹介してきました。

そのメリットとデメリットを、ここでもう一度見返してみましょう。

  • 燃費が良くなる走りをドライバーに促すシステムが搭載されている。
  • バッテリーに関する走行モードは4種類ある。
  • トランクルームは通常のモデルと比べて狭い。
  • PHEVを最大限生かすには自宅に専用の充電装置が必要。

電気自動車の静かさは今までの車では味わうことのできない要素の一つです。

メルセデスベンツの高級感溢れる乗り心地とPHEVの静穏性が織りなす最高の空間は、上質で大人なドライブをあなたに届けてくれますよ。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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