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ただいま。
ねぇ綾、聞いて、聞いて。
今日さぁ、大学時代の友達の翔にBMWの試乗車を借りてきたんだ。
え?BMWの試乗車?
一体どうやって借りたの?
それがさぁ、翔の知り合いにBMWのディーラーの店長がいてね。
綾が次の車選びに悩んでいるって言ったらその店長に話をしてくれたんだよ。
それで参考になるならって試乗車を借してくれたんだ。
翔くんってすごいツテを持っているのね。
でしょ?あいつ大学時代から人付き合いが良かったから、いろんなツテを持ってるんだ。
それで、BMWのどのモデルを借りてきたの?
どれだと思う?
ヒントはディーゼルエンジン搭載車だよ。
あっ、それなら分かるわ。
320d xDriveじゃない?
正解、よく分かったね。
でも、ただの320d xDriveじゃないんだ。
なんと、M Sportを借りてきたんだ!
へぇ、すごいのを借りてきたわね。
お、綾も知ってる感じかな?
今日たまたまBMWのホームページを見ていたのよ。
それで、この車いいなぁと思っていたの。
それで、いつまで借りられるの?
明日の夕方までだよ。
それで、明日は休みでしょ?
折角だから、どこかへドライブに行こうよ。
良いわね!賛成!
明日はたっぷりと試乗が出来るのね。
カタログも貰ってきてくれているから、今夜は320d xDrive M Sportと、そのグループであるBMW3シリーズのセダンがどんな車か詳しく説明するよ。
ドライブ前ってこともあるし、乗り心地をメインにね。
いいわね、すぐ始めましょうよ。
あの~晩ご飯まだなんだけど…。
あらやだ、ごめんなさい。
すぐに支度するわね。
目次
BMW3シリーズってどんな車なの?
さて、先ずはどんな車なのか簡単に見ていこっか。
BMW3セダンシリーズには6グレードある
結論から言うと、3シリーズのセダンには6種類のグレードがあって、それぞれにM Sportが用意されているんだ。
へぇ、そうなのね。
320とか330っていう数字は何か意味があるの?
いいところに気がついたね。
例えば、320の最初の3は3シリーズという意味で、20とか30とかは排気量を表しているんだ。
だから、320は3シリーズの2,000ccってことだよ。
へぇ、意味が分かるとちょっと面白いわね。
あ、排気量といえば、エンジンの性能も気になるわ。
BMW3セダンシリーズのエンジンスペックは?
それぞれのエンジンスペックはこんな感じだよ。
基本的には突出してるのは上位グレードだけで、他は同じかな。
ふむふむ。こういう内訳になってくると、燃費も同じように分けられるのかしら?
それがなんと、燃費は結構変わってくるんだ。
具体的には、上の表みたいな感じにね。
燃費は結構分かれてるのね。
上位グレードになるほど燃費が良くなるってわけでもないみたいだし、流石にディーゼルエンジンには勝てないってことかしら。
まあ、カタログ燃費だから一概にこのグレードは燃費が良いとは言えないけど、やっぱり燃費ってなるとディーゼルエンジンが勝っちゃうかな。
因みに、driveモデルだけは他と違って駆動方式が4WDなんだよ。
4DW?
BMWと言えばFR(後輪駆動)っていうイメージがあるけど、そうじゃないのね。
確かに、そういうイメージがあるかもしれないね。
じゃあ、なんでDriveモデルだけ4WDなのかって言うと、あの強力なトルクを余すところなく路面に伝えるためなんだ。
でも、4WDにしたらそのぶん余分に重量が増えるわけよね?
そうすると車全体のバランスが悪くなるんじゃないの?
やっぱりそう思う?
ところが、Driveモデルは4WDながら約50:50の理想的な重量配分になっているんだ。
ということは、コーナーでのハンドリングにも期待できるのね。
そういうことだね。
最近の綾は車のことをよく勉強してるなぁ。
それほどでもないわ。
次はエクステリアとかを見ていきましょうよ。
BMW3シリーズセダンのエクステリアとインテリアは?
スポーティーなエクステリア
さて、先ずは普通のモデルから見ていこっか。
ふむふむ。普通にかっこいいセダンて感じね。
流石BMWだわ。
で、320d xDrive M Sportも属してる M Sportタイプはこっちだよ。
違いが分かるかな?
わぁ、さっきのよりもかっこいいわね!
何でだろ?
フロントマスクが違うのかしら?
お、よく分かったね。
エアロパーツが装備されているからかっこ良さがupしてるんだよ。
次は後ろ姿を見てみよっか。
- 通常モデル
- M Sportモデル
大きく変わってるところはないみたいだけど、M Sportは通常モデルに比べてスポーティさが増してる気がするわね。
よりスポーツカーらしさを追求してるってことかしら?
そうだね。
因みに、さっきから目に見えて違う部分があるんだけど…。
気付かないかな?
え?どこどこ?
ホイールに注目してみて。
- 通常モデルのホイール
- M Sportモデルのホイール
あ、ホイールの種類が違う!
そうそう、とは言えこのアルミホイールはオプションなんだけどね。
オプションじゃない本来のホイールはこっちだよ。
へぇ、オプションも含めて完全にホイールは違うのね。
それだけ意識してるってことかしら。
さて、エクステリアはこのあたりにしてインテリアを見てみよう。
高級セダンのようなインテリア
先ずは、乗り心地に重要なシートから見ていこう。
- 通常モデルのシート
- M Sportモデルのシート
デザインはちょっと違うように見えるけど、座り心地はどうなのかしら?
しっかり体をサポートしてくれているのに窮屈な感じがしないって評判だよ。
因みに、綾が言ったちょっと違うデザインだけど、M Sportはサイドに小さく赤と青のステッチが入ってるんだ。
へぇ、それなら長い間乗ってても大丈夫そうね。
シート以外にもこんなのもあるんだよ。
これは、エアコン…?
もしかして、左右独立調整式オートエアコンかしら?
そうだよ。
フロントだけじゃなくてリアにも吹き出し口が付いてて、それも調整できるんだ。
へぇ、それなら温度の心配をする必要はなさそうでいいわね。
快適に過ごせそうだわ。
そうだね。
さて、それじゃ運転には必要不可欠なステアリングも見ておこうか。
ん~…。
ぱっと見だけど、私には少し太い気もするわね…。
でも、キーパッドが色々付いてるのは便利かもしれないわ。
運転に集中しつつ操作が出来るもの。
そうだね。
因みに、ステアリングホイールは革巻きだから、手に吸い付くような感触が特徴なんだ。
ふむふむ。
つまり、使い勝手は問題ないってことね。
BMW3シリーズセダンの乗り心地はどうなのか?
乗り心地を口コミで見て見ると?
それじゃ、そろそろ乗り心地を見ていこうと思うけど、その前にシリーズでどういう評価を受けてるのかと、320d xDrive M Sportがどういう評価を受けてるのかそれぞれ見てみよう。
先ずは、良い評価からね。
- 段差で出る突き上げの振動が小さいから不快な感じがない。ふわふわもしないから安定感があって良い。
- 硬いっていう人が多いみたいだけど、そんなふわふわしても困るしちょうどいい。
- 高速とかカーブの安定感が以前よりかなり良くなった。しかも、後席の乗り心地は抜群。
- 足回りのバタつき感がないし、角の無い走り心地。
- 最初は硬いな~って思ったけど、全然カドはない走りだし、高速だとこれぐらいがちょうどいい。
- ドライバーが走る喜びを得るためには良い車。
- 柔らかい乗り心地で、快適。
- ベンツCクラスと比べても良い乗り心地。
- 適度に引き締まったスポーティーな乗り心地がとてもいい。
- 橋のジョイントなんかではコツコツと路面の衝撃を拾いがちだけど、しっかりとしたボディのおかげで不快感はない。
あら、思ってたより色々あるわね。
そうだね。
それで、シリーズ全体を通して気付くことはあるかな?
ん~…。内容は、シリーズで見ると硬いって言うのが共通してるわね。
それと、ふわふわしなくて安定してるっていうのもあるわ。
そうだね。
だから、それがBMW3シリーズのセダンの特徴なのかもしれないね。
320d xDrive M Sportの方は、共通してるのはないわね…。
柔らかくて、スポーティな乗り心地ってことかしら?
シリーズ的には硬い乗り心地って話だったから、これは意外だね。
ただ、「路面の衝撃を拾いがちだけど不快感がない」っていうのは硬い乗り心地に入る部分かな?
あぁ、言われてみればそうね。
う~ん…。320d xDrive M Sportはなんとも言えないわ…。
よし、それじゃ今度は悪い評価を見てみよう。
- 路面の凹凸全部拾っちゃうような感じで、ちょっとサスが固すぎる気がします。
- 運転してる側は良いかもしれないけど、同乗者にはキツイ
- 上下にずっと動いてる感じで落ち着かない
- 足回りがちょっと固いかな
- 街中だと固い印象
- 乗り始めは良いけど長時間はキツイかも
- 頭がカックンカックンする
- とにかく固い。以前のシリーズは気にならなかったけど今回のは固い
- 標準でこの固さって言うのは気になる
悪い意見はどっちも固いって言うの以外はないわね。
そうだね。それだけ固いのが目立つってことだけど、逆にそこ以外は目立たないってことでもあるんだよ。
あぁ、なるほどね。
固いの以外は問題ないってことの裏返しでもあるのね。
そうそう、それに固いのは安定感と重量感があるってことでもあるからね。
必ずしもデメリットってわけじゃないんだよ。
なるほどねぇ。
捉え方次第ってことなのね。
因みに、固いのはランフラットタイヤと19インチホイールが大まかな原因だと思うよ。
だから、自分でクッションとかを使って対策するのも良いと思うけど、根本をどうにかしたいってなったらタイヤを変えてみるのが良いかな。
ランフラットタイヤとはパンクしても一定距離を一定の速度で走れるタイヤのことです。
普通のタイヤではパンクすると空気が抜けて走れなくなりますが、ランフラットタイヤの場合最長100km位は走れるように設計されています。
その場で修理しなくてもいいので最寄の修理工場で修理してもらうことができます。
ただ、空気は抜けてから走れる距離や速度はメーカーによって異なります。
よし、それじゃ次は乗り心地には重要な静粛性を見てみよう。
低速時の静粛性と加速はどうなのか?
静粛性に関しては、シリーズ通してじゃなくて、一番静粛性が必要なディーゼルエンジンを使ってる320d xDrive M Sportをメインに見ていこうか。
あぁ、なるほどね。
一番うるさいディーゼルエンジンが静かなら他のも大丈夫ってことだもんね。
そう言う事。
結論から言うと、320d xDrive M Sportはディーゼルエンジンとは思えないレベルの静粛性が特徴なんだ。
へぇ、てことはあのディーゼルエンジン独特のカラカラ音がほとんどしないってことかしら。
そうそう。ガソリンエンジンみたいに静かって評判なんだ。
でも、ディーゼルエンジンらしい力強いエンジン音でもあるんだよ。
へぇ、でもそれくらいなら気にならないかな?
うん。慣れれば大丈夫っていうレベルだからそのうち気にならなくなるよ。
ところで、綾はディーゼルエンジンの加速の特徴って知ってるかな?
ん~…。確か、他の車と比べてなんとなくもたついた感じがしてたような…。
もしかして、その加速する時のもたつきもなくなってるの?
その通り!
シーケンシャルターボのおかげで低速時のもたつきが少なくなったんだよ。
複数の排気タービンを装着したエンジンにおいて運転状態の応じて段階的にタービンを作動させるシステムです。
低速時には小型のタービンを作動させ、中高速時には大型のタービンを作動させてスムーズな加速をさせるものです。
へぇ、エンジンの回転がより滑らかになってるってことかしら。
そうそう、320iとかのシャープなエンジンの回転とはひと味違うんだ。
8速スポーツオートマチックトランスミッションとの相性も抜群だから、加速も滑らかで重厚感があるしね。
ふむふむ。つまり、加速も静粛性も問題ないってことかしら。
そうなんだけど、今のは低速の時の話なんだ。
折角だから、高速の時がどうなのかも見ておこうよ。
高速走行時の加速と静粛性はどうなのか?
でも、流石に高速だとうるさくはなるんでしょう?
それがなんと、高速でもうるさくならないんだ。
ロードノイズすら気にならないレベルなんだよ。
そんなに静かなの…?
凄いわね!
この静かさは、アコースティック・ガラスっていう静粛性に特化したガラスが実現してるんだ。
とは言え、これは通常だとフロントだけだから、サイドはオプションで付けないといけないんだけどね。
ふむふむ。
因みに、そのオプションはいくらなの?
サウンドパッケージっていうオプションなんだけど、税込みで191,000円だよ。
因みに、アコースティックガラスの他に9チャンネル・サラウンドの16スピーカーと地上デジタルTVチューナーが付いてくるんだ。
だから、静粛性だけじゃなくて暇潰しにもちょうどいいお得なオプションだと思うよ。
それじゃ、そろそろまとめてみよっか。
BMW3セダンシリーズの乗り心地はいいの?のまとめ
- BMW3セダンシリーズは8グレードあり、Driveモデルは4WD
- エクステリアはスポーティーにまとまっており、M Sportと通常モデルで差異がある
- インテリアは高級感のある装いで、快適さを求めた装備が整っている
- 乗り心地は良くも悪くも固いのが特徴と言える
- 静粛性はディーゼルエンジンを使っていても会話の邪魔にならないくらい高い
- 加速もディーゼルエンジン独特の頭打ち感が少なく気持ちよく加速する
- 直進安定性はかなり高い
さて、BMW3セダンシリーズの事は分かったかな?
えぇ、シリーズ通してもそうだけど、320d xDrive M Sportもディーゼルエンジン搭載車とは思えない加速感と静粛性がとても良いわね。
試乗するのが楽しみだわ。
あはは、楽しみ過ぎて眠れないなんてことにならないでね(笑)。
もう!子ども扱いしないでよ!
どうでしたか、あなたもBMW のショールームに出かけて試乗してみてはいかがですか。
きっと気になる一台になると思います。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。