マツダCX-3の維持費はどれくらい??ディーゼル車はお買い得??

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております！

一括査定にするだけでかなりお得になります。

もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より２２万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも４０万高く買取してもらえたと言ってました。

私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

ナビクル車査定で一括査定する

雅也、あの車見て！

キレイな赤だね。

なんていう車かな？

お～カッコいいね！

あれはCX-3かな？マツダの車だよ。

あれがCX-3なんだ。

フロントが長くてイケメンっぽい！

イケメン・・・つまり俺みたいな車ってことだね！

・・・さてと、CX-3の維持費はどれくらいかな？

一人で調べよっと。

無視しないで！

俺も一緒に調べるから！

今回はマツダCX-3の維持費を紹介していきます。

マツダCX-3とは?

引用：マツダ公式HPより

マツダCX-3は2015年から販売されているSUVです。

「CX」のCはクロスオーバーコンセプト、Xはスポーツカーを表していて、マツダのSUVにはこの「CX-」が付きます。

クロスオーバーは異なる分野を融合させるって意味だよ。

普通の自動車にオフロード車の要素を混ぜたイメージかな。

日本で現在販売されているマツダのSUVは以下の通りです。

北米向けモデルでCX-9、中国向けモデルでCX-4もあるよ。

CXの後につく数字が違うけど、意味があるのかな？

数字が大きいほど車体サイズが大きくなるんだってさ。

つまり、CX-3はマツダのSUVの中で一番コンパクトってことだね。

私は大きい車の運転が怖いから、コンパクトな方が嬉しいな。

CX-3のグレードとスペック

CX-3にはガソリン車とディーゼル車があり、グレードはそれぞれ4種類ずつラインナップされています。

CX-3のガソリン車のグレードと新車価格はこちら。

ディーゼル車のグレードと新車価格はこちら。

同グレードで比較すると、ディーゼル車の方がガソリン車より新車価格が30万円ほど高いんだね。

この30万円の差は大きいよな。

CX-3のガソリン車、ディーゼル車それぞれのスペックは以下の通りです。

ディーゼル車はやっぱり燃費がいいんだね。

よし、じゃあ維持費について調べていこう。

今回はCX-3の維持費をガソリン車とディーゼル車それぞれで紹介していきます。

CX-3の維持費は?

今回調べた維持費の項目だよ。

CX-3の自動車税

自動車税は1年に1度、4月1日時点での所有者に支払い義務が発生します。

その金額は総排気量で決まります。

CX-3の総排気量はガソリン車もディーゼル車も1.5～2.0Lだから、年間の自動車税は36,000 円ね。

あ、ディーゼル車はグリーン化特例の対象で新車購入の翌年は大体75%減税になるんだ。

75%も？

28,500 円くらい安くなるんだね。

1度きりなのが残念だなぁ。

自動車税が毎年75%減税されるなら俺はディーゼルに決めちゃうけど、そう甘い話はないよね・・・。

自動車税の通知がくると結構ナーバスになるもん。

確かにね。

ちょっと気をつけないといけないのが、ディーゼル車は新車登録から11年経つと自動車税が15%高くなるんだ。

ガソリン車だと13年以降に10％アップだね。

15%も高くなっちゃうんだ。

でも、10年くらい経つとタイミングベルトの交換なんかもあるから乗り換えを検討する人も多いかな？

車の買い替えの平均が8.5年らしいから、そこまで気にしなくてもいいかもしれないけどね。

車の買い替えサイクルが長めの人なら、ガソリン車とディーゼル車を選ぶ時に注意した方がいいね。

CX-3の重量税

重量税は新車購入時に3年分、車検の時に2年分をまとめて支払います。

普通車の1年間の重量税は以下の通りです。

CX-3はガソリン車もディーゼル車も1,000～1,500 ㎏のクラスだね。

ディーゼル車はエコカー減税対象で、新車購入時と初回の車検時の重量税が免除されて0円なんだ。

2回目の車検からはエコカー対象の重量税の金額になるんだよ。

エコカー対象者の年間重量税

重量税の違いはこんな感じだね。

うーん、この違いは大きいね。

CX-3のディーゼル車のエコカー減税の一例

引用：マツダ公式HPより

CX-3の保険

車の保険には自賠責保険と任意保険があるんだ。

自賠責保険は強制加入で、新車購入時に3年分と車検時に2年分まとめて支払うよ。

普通乗用車なら自賠責保険の金額は一律だから、ガソリン車・ディーゼル車それぞれ年間で 12,230 円だね。

年間の任意保険料はどれくらいなの？

任意保険は年齢、等級、走行距離などで金額が大きく変わるんだ。

20,000 円～100,000 円とかなり幅があるね。

年間で10万円は厳しいね。

一般的に運転歴が短い20代は任意保険料が高くなるからなぁ。

損害保険料率算出機構の統計によると、一年あたりの任意保険料の平均は約62,000 円だって。

そうそう、車両保険の有無でもかなり金額が変わるよ。

車両保険ってどうなの？

運転中に単独で電柱にぶつかったとかの自損事故した場合の車の修理代は車両保険じゃないと保証されないんだ。

あと盗難時の補償も車両保険じゃないと駄目だから、金額と合わせて加入を検討するといいんじゃない？

そっか、盗難も怖いね。

新車購入して最初の車検までは車両保険をつけて、それ以降は外すって方法は？

そういう方法もありだね。

なんにしてもネットで任意保険の見積もりを数社から取って補償内容と金額から決めるのがオススメだよ。

引用：マツダ公式HPより

マツダ独自の保険もあって、5万円までの修理なら少しの自己負担で保険を使わずに補償してくれるんだ。

保険を使うと等級が下がってその後の保険料が上がるからね。

決して安い金額じゃないから、ちゃんと自分に合った任意保険を選ぶのが大事ってことね。

任意保険も会社によってサービスや料金がかなり変わってきます。

その差を調べる方法はこちらの記事で詳しく紹介しております。

自動車保険を節約する方法とは?その３つのポイントを大公開!!

2019年6月2日

CX-3の車検やメンテナンス代

車検は安全基準を満たしているか確認する制度で、国によって義務付けられています。

新車購入から3年後に初回の車検があり、それ以降は2年ごとに行わなくてはいけません。

車検には法定費用と非法定費用があります。

車検はやっぱりディーラーで受けた方がいいよね？

専門の知識がある整備士がいるから、ディーラーに任せると安心度は高いよね。

まぁ、その分車検代も高くなるけど・・・。

うーん、車検代って安くできないの？

必要なのは分かっているんだけど、負担が大きいんだよね・・・。

法定費用は安くできないけど、非法定費用は車検を受けるところによっては安くなることもあるよ。

民間車検工場やガソリンスタンド、カー用品店でも車検を取り扱っていて、そういうディーラー以外の業者で受ければ安く済ますこともできるね。

そういえば、ガソリンスタンドで車検のチラシもらったことあるなぁ。

でも、ディーラーじゃなくても大丈夫なのかな？

車検は整備士がいないと出来ないから、そこまで心配しなくても大丈夫だよ。

調べてみるとディーラーなら非法定費用が8.5 万円、民間車検工場やガソリンスタンドで5 万円くらいみたい。

車検は2年ごとだから、年間の車検費用はこんな感じね。

• ディーラーでの車検・・・4.25 万円/年
• ディーラー以外での車検・・・2.5 万円/年

あ、ディーゼル車の部品やエンジンオイルは特殊だからちょっと気を付けた方がいいかな。

CX-3ディーゼル車のオーナーはディーラーで車検受けている人が多いようだ。

なるほどね。

・・・っていうことは、メンテナンス代もディーゼル車は高めなのかな？

うん、ディーゼル車は燃料フィルターの交換もしないといけないから、メンテナンス代は高くなるよ。

自分でオイル交換などのメンテナンスする人はガソリン車を選んでいるみたいだ。

ディーラーにお任せする人はディーゼル車、自分やディーラー以外の業者に任せる場合はガソリン車って選び方もあるのね。

引用：マツダ公式HPより

マツダ独自の「パックdeメンテ」というエンジンオイル交換や点検代のパッケージプランもあるよ。

こういうプランを使ってディーラーでのメンテナンス代をお得にする方法もありかな。

車検代やメンテナンス代に関してはガソリン車の方がお得なのね。

CX-3の燃料代

・・・あれ？

カタログ見ると「WLTCモード燃費」って書いてあるけど、前から燃費はこれだっけ？

今まで「JC08モード」という測定方法だったんだけど、「WLTCモード」は新しく導入された測定方法だね。

JC08モードよりも実燃費に近づいた数値になるんだ。

確かにカタログ燃費と実燃費って結構違うイメージあるかも。

WLTCモードは「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」という走行モードごとの燃費を測定するのが特徴だね。

街乗りと高速道路走行だと実燃費も大きく変わるでしょ？

確かにそうね。

とはいえ燃費を測定する時は実際の走行と条件が違うから、実燃費はちょっと悪くなってしまうね。

なので燃料代を計算するために実燃費を調べてみたよ。

ディーゼル車はやっぱり燃費いいね。

そうだね。

さて、年間の燃料代を計算してみようか。

この表は以下の条件で算出した年間の燃料代だよ。

• レギュラーガソリン・・・143 円/L（2019年6月時点）
• 軽油・・・124 円/L（2019年6月時点）
• 年間の走行距離・・・10,000 km

ガソリン車とディーゼル車で年間の燃料代が4 万円以上も違うんだ。

ディーゼル車は燃費が良くて使用燃料が軽油だからね。

走行距離が長いほどディーゼルの恩恵は大きいよ。

CX-3で遠出するならディーゼル車、近場の使用がメインならガソリン車の方がお得って感じね。

あとMTの運転が苦にならないならディーゼル車のMTを選ぶのもいいね。

実燃費で20 km/Lを超えてるって凄いよな。

MTの運転はATに比べると面倒だけど、メリットも大きいね。

CX-3の維持費まとめ

さて、新車購入後2年目の年間維持費を計算してみるか。

車検代はディーラーで受けると仮定して、年間負担額を4.25 万円で算出したよ。

こんなに違うんだね。

2年目はディーゼル車の自動車税が75%減税で、重量税が0円で維持費の差がいちばん大きくなるからね。

それ以降は維持費の差は小さくなっていくよ。

うーん、ガソリン車とディーゼル車どちらを選べばいいか悩む・・・。

自分やディーラー以外で整備する人ならガソリン車、走行距離が長かったりディーラーで整備を任せたりする人ならディーゼル車がお得じゃないかな？

維持費に関しては一長一短だから、長い目で見て決めるとよさそうね。

「車を乗り替えよう！」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

この時みなさんできるだけ「安く買いたい！」と考えますよね。私もそうでした。

ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい！」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。

お得に車を買い換える秘訣とは何か?

さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか？

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました

車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか？

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

自動車保険を節約する３つのポイントとは!?