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皆さんはフーガ、インフィニティと聞いてピンとくるでしょうか?
「フーガ」は日本のCMでも流れてますから耳馴染みがあるかと思いますが「インフィニティ」は初めて聞く方もいるかもしれません。
一般的にフーガは日産の高級セダン、インフィニティは海外向け高級車というところまでは知ってる方が多いようです。
今回はフーガとインフィニティの違いをご紹介します。
「インフィニティ」って何?
でも要するにフーガが国産車でインフィニティは外車だろ?
国内でインフィニティを手に入れること自体可能なのかな?
ヤサオならわかるかも。
雅也は弟の優男に電話をかけた。
忙しいんだけど。
聞いたらわかるだろうと思って。
フーガとインフィニティの違い。
その2つはそもそも比較対象じゃないぞ。
変な質問をするなぁ。
合ってるっちゃ合ってるけど。
フーガが日産の車ってのは合ってるけど、インフィニティは日産が海外向けに展開してるブランド名だから。
「フーガ」と「インフィニティQ70」の歩み
日産を代表するフラグシップセダン「フーガ」。
それは現在インフィニティで言うところの「Q70」という車種にあたります。
- 1989年ー「インフィニティ」がアメリカ市場向けの高級車ブランドとして設立される。最初に販売されたのが、「Q45」と「M」だった。
- 1992年ー初代「M」の販売終了。
- 2003年ー「M45」としてMの名が復活。この「M45」のモデルになったのが、「フーガ」の前衛である「セドリック」「グロリア」Y34型だった。
- 2004年ー「セドリック」と姉妹車の「グロリア」が約40年の歴史に幕を下ろし、その後継車として「フーガ」が発表される。
- 2005年ー「M45」がフルモデルチェンジ。初代「フーガ」Y50型がそのモデルになった。
- 2009年ー「フーガ」フルモデルチェンジ。「M45」も3代目が2010年に販売される。
- 2010年ー2代目「フーガ」Y51型がマイナーチェンジ。日産のエンブレムがインフィニティのものに取って代わられる。
- 2014年ーインフィニティの新ネーミング戦略として「M」の名を廃止、「インフィニティM」が「インフィニティQ70」として販売されることになった。
✅ フーガ
引用:日産公式HP
✅ インフィニティQ70
引用:INFINITI公式HP
わかった?じゃあね。
つまりフーガがそのまま海外ではインフィニティQ70として販売されてるというわけか。
もちろんインフィニティQ70は海外仕様になってるけど。
どっちも栃木工場で生産されてるから巣は一緒ってこと。
強いて言えばインフィニティQ70には2.2Lディーゼルモデルがあるけどフーガには無いというくらいだね。
ガソリンとハイブリッドは日本仕様のフーガに搭載されているものと同一のユニットだし、少なくとも視認できるような違いはないよ。
どうしてもインフィニティを買いたいなら並行輸入車を買うしか無いと思うけど、並行輸入車って安い反面車検に通るように整備し直さなきゃいけないし、正規輸入車ディーラーでの点検整備だとパーツの供給が難しくて断られる可能性があるから結構面倒だよ。
フーガが嫌でインフィニティを購入するって相当なツワモノだね、俺に言わせると。
やっぱり優男に聞いて良かったよ。
俺は来年まで待った方がいいと思うけど。
2020年にフーガがフルモデルチェンジ!?
2018年1月、日産がデトロイトモーターショーで「Qインスピレーションコンセプト」を発表しました。
現行フーガが登場してから10年が経とうとしています。
発表された時期からしてこのQインスピレーションコンセプトこそが最新フーガのモデルになるのではないかという説が有力です。
フーガのフルモデルチェンジは2019年秋頃から2020年のどこかで発表があると見られています。
SFの世界が現実になりつつある感じがしてワクワクするわ!
この車の登場で世の中が、徐々に映画「スターウォーズ」みたいになっていくのかしら。
やっぱり優男は優男だなぁ。
兄貴も車変える気ならもっと勉強しとけよな。
電話は切られた。
国産車にはあまり目を向けてこなかったけど、この変化は目覚ましいな。
やっぱり優男くんは優しいわね。
まとめ
「フーガ」と「インフィニティ」の違いおわかりいただけましたか?
- 日産「フーガ」は海外ではインフィニティ「Q70」のこと
- 「フーガ」と「Q70」の違いは“ほぼ”無い
- フルモデルチェンジでフーガが最高級セダンの概念を変える(かも)
「フーガ」と「インフィニティQ70」は活躍の場こそ違いますが、お互いがモデルになっており、エンブレムまで揃った今となってはまさに一卵性双生児。
「フーガ」の進化は「インフィニティ」の進化をも意味しているのです。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。