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2019年12月にフルモデルチェンジして特に内装なんかはガラッと変わったんだよ。 よく知ってるね。
ハスラーも気になってる車の一つだし。 でも一つよくわからないことがあるの。
この違いがイマイチよく分からないの。
ターボって車のCMなんかでも何となく耳にする言葉だけど、ターボにはどういうメリットがあるのか意外と分かっていない人が多いかもね。
私みたいにターボのことよく分からない人って意外と多いんじゃない? ねえ、いい機会だしターボについて掘り下げて調べてみましょうよ!
目次
ハスラーとは
まとめるとこんな感じだよ。
- スズキより2014年に販売開始
- コンセプトは「遊べる軽」
- 街乗りとアウトドア走行の両立を目指している
- 特徴的なスタイリングが魅力
- 2019年12月にフルモデルチェンジ
- グレードは4つ
街乗りでも違和感がなくて、それでいてアウトドアにも映えるデザインだよね。 その特徴的なスタイリングも人気の理由なんだ。
特に面白いのが運転席周り(インパネ)のデザインなんだ。
特徴的なインパネ
そうだ!時計のG-SHOCKに似てるんだわ!
ハスラーは以前G-SHOCKのメーカーのカシオとコラボしたモデル(ワンダラー)も出してたことがあるから、そのあたりも意識されているのかも知れないね。 ついでにグレードも確認しておこう。
ハスラーのグレード
それぞれのグレードに2トーンカラー仕様や駆動方式違いのタイプがあるんだ。 それぞれのメーカー希望小売価格は以下の通りだね。
ターボって一体何なのかしら?
ターボとは
折角だし、ターボについて少し詳しく説明しておこうか。 ターボはエンジンに付ける装置だから、理解を深めるためにもまずはエンジンのことを確認しよう。
エンジンの仕組み
すごく簡単に説明するとこんな感じだよ。
- シリンダー内でガソリンと空気を混合する。
- 着火により燃焼し、爆発的に体積が膨張する。
- 体積の膨張によりシリンダーが押し下げられる。
- 燃焼により出たガス(排気ガス)を排出する。
- 1~4を繰り返して発生したエネルギーをホイールまで伝えて車を動かす。
ガソリンと空気を混合することによってエネルギーを得ているということを覚えておいてね。
ターボの仕組み
結論から言うと、ターボ(正式にはターボチャージャー)とは、排気ガスを利用してエンジンに送り込む空気の量を増やすことによりエンジン出力をアップさせる装置だよ。
さっきも言った通り、車が走るエネルギーを得るには燃料であるガソリンの他に空気が必要なんだ。
言い方を変えると、投入するガソリンの量だけをいくら増やしても、その燃焼に必要な量の空気が無ければガソリンは燃焼しきらないということ。
空気の供給量を増やすことができれば、その分燃料もたくさん燃焼させられるわけだから大きなエネルギーを生み出すことができるよね。 これがターボチャージャーでエンジン出力がアップする理由だよ。
引用:HONDA公式HPより
青が外部から吸気された空気の流れで、赤がエンジンから出た排気ガスの流れを表しているんだ。
- エンジン内で燃料が燃焼し、排気ガスが出る
- 排気ガスにより排気ガス側のターボファンが回る
- 排気ガス側のターボファンが回ることにより、吸気側のタービンも連動して回転する
- 吸気側のターボファンが回転することにより過給気が行われる
作動の順番としてはエンジンが動いて、それに続いてターボが動き出すっていうことかしら?
要するに、排気ガスが出ることによって初めてターボは作動するんだね。 逆に言うと、排気ガスが十分に出ていないとターボは本来の力を発揮できないんだよ。 これがいわゆるターボラグってやつなんだ。
このターボパワーが十分に発生するまでのタイムラグをターボラグと言う。
ターボラグはエンジンが低回転のときは十分に排気ガスが出ていないためにタービンの回転が小さくなることにより発生する。
近年は技術の進歩により、ターボラグの影響は昔に比べて小さくなってきている。
ただ、技術の進歩によってターボラグもかなり小さくなってきていて、今ではほとんどドライバーに感じられないくらいになっているともいわれているよ。
ターボのことが少し理解できた気がするわ。
NAとはノーマル・アスピレーション(またはナチュラル・アスピレーション)の頭文字をとった略語で、自然吸気エンジンを意味する言葉だよ。
ダウンサイジングターボとは?
ダウンサイジングターボにはこんなメリットがあるよ。
- ターボ使用により小さなエンジンでも大きなパワーが引き出せる
- エンジンが小型化できるため燃費アップが期待できる
- 排気量が下がるため税金、維持費が安くなる
- 価格が割高(ハイブリッド車なみ)
- ターボの性質上、発進時のパワーは補えない
発進時にパワーが出ないのはそんなに大きなデメリットじゃないんじゃない?
発進の時にパワーが出ないってことは、発進のたびに余計にアクセルを踏み込まないといけないから、その分余計にガソリンが必要になるだろ? 結果的に燃費に悪影響になるんだ。
特に信号も多くて渋滞も起こりやすい日本では発進を繰り返すことになるから、その影響も大きくて実際にはカタログほどの燃費は得られないことが多いんだよ。
そういう理由でヨーロッパではダウンサイジングターボが主流なんだけど、日本では発進時に効果の大きいハイブリッド車の方が人気なんだよ。
ハスラーのターボと通常版の違い
それじゃあ今度はハスラーのターボ車とNA車の違いを細かく見てみよう。
外観、カラーバリエーション比較
ただグレードとしてX、XターボとG、Gターボではライトやホイールなどに少し違いがあるよ。
引用:スズキ公式HPより
走行性能比較
これはかなり珍しいことなんだよ。 それぞれのエンジンの型式は下の通りだよ。
- ターボ車:R06A型ターボエンジン
- NA車:R06D型エンジン
一方のNA車が積んでいるR06D型エンジンは新開発されたエンジンなんだよ。 新型のエンジンになったことでNA車は燃費が約8%向上したんだよ。
でも中低速域での走行性能は先代並みを維持している。 つまり日常生活で必要な性能を維持しつつ、燃費を向上させる方向に進化しているんだよ。
それに2019年の4月~11月の販売実績ではNA:ターボの比が8:2くらいになっていることから、まずは需要の多いNA用の自然吸気エンジンの開発を優先したみたいだよ。
だから最高速度や加速性能はターボの方が上になるね。 そのあたりの能力が重要になってくる高速道路走行なんかでは、やっぱりターボの方が有利なんじゃないかな。
燃費比較
各グレードの燃費を一覧表にしてみたよ。
NA車はその燃費性能の高さなどからエコカー減税対象車にもなっているから、そういった部分でも経済的だね。
装備比較
実はターボ車にしかない装備がいくつかあるんだ。
- パドルシフト
- アダプティブクルーズコントロール(ACC)
- 車線逸脱制御機能
- パワーモード
まずはパドルシフト。 これはAT車でもマニュアル車のような運転感覚を楽しめる装備なんだ。
これによってスポーティーな走りが楽しめるんだ。 それに細かなシフトチェンジを適切に行うことで、燃費向上にも役立つんだよ。
これはスイッチ一つで前を走っている車と車間距離を一定に保った状態で加速、減速、停止などを自動で行ってくれる機能だよ。
これによってドライバーの疲労を軽減してくれるんだ。 下の図は例えば100km/hで走行しているときにACCがどう働くのかのモデルだよ。
名前の通り車線からはみ出しそうになった時に、車を車線の内側に戻すようハンドル操作を支援してくれる機能だよ。
これは坂道や高速道路の合流などの加速力が要求される場面で力を発揮するモードだよ。
ターボのみの装備というだけあって、ターボの特性にマッチしたものばかりだね。 ターボ車は確かにNA車に比べて本体価格が高いけど、これらの装備を搭載したうえでの価格差だということを忘れてはいけないよ。
高速道路などでの長距離移動が多い人や、たくさん荷物を積んだり大人数で乗ることが多い人にはターボの方が良さそうね。
ハスラーターボまとめ
- ターボチャージャーとはエンジンに送られる空気量を増やすことにより出力をアップさせる装置
- ハスラーのグレードは4つあり、その内2つがターボ搭載車
- ターボ搭載車の方がNA車より本体価格は割高
- 外観はターボ車とNA車で大きな違いは無い(カラーバリエーションも同じ)
- ハスラーターボのエンジンは先代のものと同型
- カタログ上の燃費はNA車の方が良い
- ハスラーにはターボにしか搭載されていない装備がある(高速道路走行支援などターボ向きの装備)
自分が車に求めるものが何なのか、しっかり確認してからターボを選ぶかどうかを決めたほうがいいわね。
今回調べた結果から、こんな人にハスラーのターボ車が向いてるね。
- 高速道路を使用した長距離移動が多い人
- 大人数での乗車や、荷物をたくさん積んでの走行を考えている人
- パドルシフトを使ったスポーティな運転を楽しみたい人
そういう人はターボっていう選択もアリね。 ましてやファミリーでアウトドアを楽しみたい人なんかは、積載量を考えるとターボの方が良さそうな気がするわ。
ただ口コミなんかを見ていると、NA車の加速力なんかにどうしても不満を抱えてしまう人もいるみたいだから、しっかり試乗でターボと乗り比べて、納得した上で購入したほうが良さそうだね。
早速次の休みにでもハスラーの試乗に行ってみよう!
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。