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それで気になるのが、涼の食べこぼしなのよね。
涼ったら最近、飲み物とか調味料とかで遊ぶのが楽しいみたいなの。
さらに言うとたまに涼は車酔いしているからそれも気になってね。
シートが汚れたらどうしようって、それが心配なんだな。
せっかくの新車だし、どうせなら長くきれいな状態を保ちたいじゃない?
気をつけていても、ちょっとしたことで車のシートを汚してしまうことってありますよね。
特に食べこぼしなどの油汚れは、適切に対処しないとシミになって残ってしまうことがあります。
クリーニングのプロに頼むのが確実な方法かもしれませんが、コストがかかりますし、できれば自分たちでできる対策はしたいですよね。
今回の記事では、そんな時に役立つ方法をご紹介していきたいと思います。
目次
車のシートの油汚れを落とす方法とは?
そういえば、私のsmartは布製だし、雅也のメルセデスベンツは革製だもんね。
それぞれの特徴に合わせた対応策が必要ってことなのね。
布製(ファブリック)
- 丈夫で耐久性に優れており、長持ちしやすい
- 吸湿性、通気性に優れている
- 吸水性があり、汚れが染み込んでしまいやすい
- 滑りにくいため、運転の姿勢に影響しにくい
- 価格が安価で、カラーなどのバリエーションも豊富である
革製(レザー)
- 汚れや熱などの耐性に優れている
- 撥水性に優れている
- 風合いや肌触りがよく、高級感がある
- ホコリがたちにくいため、アレルギーなどがある人には影響が少ない
- 材料費が高く、加工に手間がかかるため、ハイコストである
- 擦れることでキズになりやすく、定期的なメンテナンスが必要
- 滑りやすく、運転の姿勢が安定しにくい
確かに、革って水洗いできないし、布に比べて手入れが難しいよね。
特に食べこぼしって油汚れだし、ちょっとやそっとじゃ落ちない気がする。
だからといってゴシゴシこすったりしたら、それだけで生地を傷めちゃいそう。
油汚れって、時間がたてばたつほど落ちにくくなるもんね。
でも、例えば遠出していて、すぐに処置ができない場合はどうしたらいいのかなぁ。
やっぱり、車内に洗剤とか常備しておかないといけないのかな?
布製、革製でそれぞれ違うみたいだから、ちょっと見てみようか。
油汚れに対する応急処置とは?
- ウエットティッシュ
- テッシュまたはタオル
- 水
汚れてすぐなら、これだけでも落とせる場合が多いらしいよ。
ただ、気軽にできると言っても、革製シートは特に繊細だから、取り扱いに十分注意しないといけないけどね。
布製シートの場合
- ウェットテッシュで油汚れを拭き取る。(その際は、汚れを広げないように、擦らずにポンポンと叩くようにする。)
- ウェットテッシュがない場合は、テッシュやタオルに軽く水を含ませ、汚れを拭き取る。
- 水分を残さないように、乾いたテッシュで拭き取り、乾燥させる。(よく乾燥させないと、雑菌の繁殖やカビなどの原因になるため。)
これで汚れが落ちるのか?
確かにすぐに対処すれば、これでだいたいの油汚れは落ちるよね。
ただ、革の場合はどうしたらいいんだろう?
革って水分に弱い物だけど…。
革製シートの場合
- 乾いたテッシュやタオルで、油汚れをそっと拭き取る。(ゴシゴシこすらない!!)
早いうちなら表面の汚れを除去できるんだよ。
ただ、時間がたつと変色したりする可能性があるから、とにかくすぐにやらないと。
でも、応急処置しても油汚れが落ちなかった場合、どうしたらいいのかな?
下手な方法を試したら、落ちるどころか、よけいにシミが広がったりしてしまいそう…。
それじゃあ次は、もう少し頑固な油汚れの落とし方について見てみようか。
頑固な油汚れの落とし方とは?
どうしても落ちない場合は、自分でやるよりプロに依頼するほうが安心かもしれないな。
その方が確実に落とせるだろうし。
少しは方法があるかな?
布製、革製の場合に分けて見てみよう。
油汚れを落とす方法<布製シートの場合>
対策方法①中性洗剤(台所用洗剤)
これは一番スタンダードな感じだよな。
気軽にできる感じだよね。
- 洗剤は原液ではなく、水で薄めて使用する。(濃度の濃い洗剤だと、かえってシミになってしまう場合がある。)
- 油汚れをまずテッシュなどで拭き取ってから、その部分に薄めた洗剤を垂らし、歯ブラシなどを使ってポンポンと叩くように汚れを落とす
- 水を含ませた布を硬く絞り、洗剤をすべて拭き取る
- その後、乾いた布で拭き取り、よく乾燥させる。(ドアを開けて車内を乾燥させたり、ドラーヤーを使って乾燥させるのがよい。)
ふむふむ。洗剤を使えば、だいたいの汚れは落ちそうだよな。
これは期待できるな。
対策方法②重曹
薬局とかスーパーに普通に売ってるし、値段もお手頃価格だしね。
汚れもピカピカになるし、消臭効果もあるし、すごくいいよ。
でも残念ながら、すべての汚れに効くわけじゃないのよね。
- 重曹とは、炭酸水素ナトリウムという粉状の物質である
- 体に害のない物質のみでできており、安心して使用できる
- 研磨作用、発泡作用があり、負担なく汚れを落とすことができる
- ギトギトの油汚れには効果が薄い
- 弱アルカリ性であるため、同じアルカリ性であるトイレ(アンモニア臭)や水垢には効果が薄い
水で薄めたりするのか?
- 重曹を使う前に、油汚れをできる限りテッシュで拭き取る
- 残った油汚れの部分に、重曹を極少量ふりかけ、歯ブラシなどで叩くようにこする
- ハンディークリーナーなどで、汚れごと重曹を吸いとる
- 仕上げに水拭きと空拭きをし、よく乾燥させる
タバコとかペットの消臭にもいいんだって。
対策方法③酸素系漂白剤
大丈夫なのか?
酸素系に比べて作用が強力だから。
といっても、酸素系漂白剤でも量が多すぎると色落ちの原因になるみたいだから、注意しないとね。
- 乾いた布を用意し、酸素系漂白剤を極少量含ませる
- 油汚れの部分をテッシュで拭き取ってから、酸素系漂白剤を含ませた布を使って汚れを拭き取る
- 漂白剤で油汚れのシミが取れない場合は、別に蒸しタオルを用意し、汚れを浮かすように叩いて落とす
- 仕上げに空拭きをし、しっかり乾燥させる
狭い車内だし、においがこもるよな。
対策方法④クレンジングオイル
そんな汚れには、最終手段があるのよ。
それはずばり、クレンジングオイルよ!
それって、女性が化粧落とすのに使うやつだよな?
洗剤でも、重曹でも、漂白剤でも落ちない場合の、最後の奥の手だよ。
あっ、そうか。わかったぞ。
化粧品って油が含まれているから、シートの油汚れにも効果があるってことだな。
私も友達に教えてもらうまで知らなかったもん。
ただし、問題がひとつだけあるの。
オイルを落とすのにしっかり水洗いしなきゃいけないから、シートを取り外す必要があるんだよね。
シートは座席にネジで固定されているし、それを取り外すのはちょっと手間だよな。
それを考えると、業者にクリーニングを依頼するほうが楽かもしれないな…。
どうしてもコストが気になるって場合は、自分でやるのもありだけど。
油汚れを落とす方法<革製シートの場合>
やっぱり自分たちでは難しいのかな?
対策方法<シートクリーナー>
革専用ってあるんだね。
今まであんまり意識して見てなかったわ。
- アルカリや石油系溶剤などの成分が入っていないため、革を傷めることなく、油汚れを落とすことができる
- 革にツヤをだしたり、日焼けやひび割れ防止など、日々のコンディショニングも同時にできる
- クリーナーだけでなく、スポンジやブラシなどの道具もセットになって販売されているものもある
日頃からダッシュボードとかに入れておけば、外出先でもすぐに対応できるよね。
まとめ
新車の購入を前向きに考えられそうか?
いろいろと対策を知ることができて良かったよ。
涼がどんなにたくさん食べこぼしても、笑顔で対応できる気がする。
車を買い替えたら、雅也と涼といっぱいお出かけしたいな♪
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
どんなに注意をしていても、ふとしたことで車のシートを汚してしまうことはあります。
食べこぼしなどの油汚れはシミになりやすく、車を買い替える際の査定などにも響いてしまう場合があります。
そのようなことにならないように、自分たちで適切な対処をしたいですよね。
- 車のシートの生地は、布製と革製の2種類に分けられる
- 布製は、安価で種類が多く、丈夫な一方で汚れを吸いやすい、などの特徴がある
- 革製は、撥水性があり、汚れに強い一方で、摩擦に弱く手入れが難しい、布製に比べてコストが高い、などの特徴がある
- 油汚れを落とすには、それぞれのシートの特徴に合わせた方法が必要
- 油汚れを落とす原則は、シミになる前に早急に処理をすること
- 布製の油汚れを落とすには、中性洗剤、重曹、酸素系漂白剤、クレンジングオイルを用いるなどの方法がある
- 革製の油汚れを落とすには、革専用のシートクリーナーを用いる方法がある
- 自分たちで対策を行っても汚れが落ちない場合は、最終的には業者にクリーニングを依頼する
日頃からの備えをしっかりし、愛車をきれいに保って、快適なカーライフを楽しみたいですよね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。