スバルの新型レヴォーグ!グレードによる違いは何?徹底調査!

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雅也
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雅也
綾~。

今、ちょっと気になっている車があるんだけど・・・。

あ~、今度買い替える車の候補を見つけたの?

どんな車なの?

雅也
スバルの新型レヴォーグなんだけど。

この間、オンライン発表会が成田空港の航空機格納倉庫から行われたことで、ちょっと注目浴びたんだよね。

それ、テレビのニュースで見たわ!

けど、今までのレヴォーグと何が違うの?

雅也
そう思うよね。

・・実は、少しずつ調べていたんだ~。

いい機会だから、一緒に見てくれる?

用意周到ねぇ・・・(笑)。

調べておいてくれたのなら、是非見せてくれる?

スバルのレヴォーグってどんな車?

引用:スバル公式HPより

雅也
まずは、レヴォーグがどんな車なのかを見てみよう。

レヴォーグの概要
  • 2013年に東京モーターショーにて発表し、2014年に5ドアのステーションワゴンとしてリリース。
  • ボディサイズは、5代目レガシィツーリングワゴンより全長を100mm短縮、全高を50cm低く設定し、取り回しのしやすいボディサイズとなっている。
  • 初期型は5グレード。1.6Lターボエンジン搭載の【1.6GT】【1.6GT EyeSight】【1.6GT-S EyeSight】、2.0ターボエンジン搭載の【2.0GT EyeSight】【2.0GT-S EyeSight】である。
  • 2020年10月に新型レヴォーグを発表11月に販売が開始された。
  • 新型は新開発の1.8L直噴ターボDITエンジンが全車搭載されていて、グレードは6グレード
  • 新型レヴォーグのオンライン発表会では成田空港の航空機格納庫から配信され、ニュースにもなった。

レガシィみたいなツーリングワゴンより車体がちょっとコンパクトで、運転しやすいタイプな車なのかな。

あと、新型になってグレードの種類も変わったのね。

雅也
そうだね。

グレード以外にも、今回のフルモデルチェンジでいろんな部分が変わったんだ

じゃあ、どこが変わったのかをグレード別に見てみようか。

新型レヴォーグのグレード一覧

雅也
今回の新型レヴォーグのグレードは、大まかに

  • GTシリーズ
  • GT-Hシリーズ
  • STI Sportシリーズ

の3つに分かれているんだ。

グレードと価格の一覧を表にしてみたよ。

グレードと価格の一覧

エンジンの仕様も駆動式も一緒だから、意外とシンプルに見えるわね。

・・・けれど、じゃあ一体何が違うの?ってなっちゃうわ。

雅也
あはは、確かにそうだよね。

じゃあ、これからグレード別にどんな装備がついているのか、見てみよう!

GTシリーズ

引用:スバル公式HPより

雅也
最初は、GTシリーズから紹介するね。

GTシリーズは新型レヴォーグのスタンダードモデルなんだ。

だから、これが新型レヴォーグの基本のスタイルってことになるね。

まずは、基本仕様と燃費をまとめてみたよ。

GTシリーズの基本仕様と燃費

基本仕様とかは分かったけど、どんな風に変わったのかわからないわ。

雅也
確かに、これだけじゃわからないね(汗)。

従来のボディサイズは(全長)4690mm×(全幅)1780mm×(全高)1500mmだから、従来より全長と全幅が少し大きくなっているんだ。

なるほどね!

燃費は、今回のフルモデルチェンジで、排気量自体が変わってしまっているから、比較はしづらいわ。

雅也
うん、そうだね。

今回のエンジンは、従来の1.6Lターボエンジンと2.0Lターボエンジンの間の1.8Lターボエンジンだからね。

けど、口コミでは燃費としては優秀という意見もあるみたいだよ。

なるほどね~。

燃費は家計に直結するから、とても大事よね!

雅也
じゃあ、次は内装の装備とかを見てみようか。

最初はシートの材質。シート材質はグレードによって変わってくるんだ。

因みに、GTシリーズはトリコット/トリコット(シルバーステッチ)を使用しているんだ。

GTシリーズのシート材質とコックピット

シート材質【トリコット/トリコット(シルバーステッチ)】

引用:スバル公式HPより

コックピット

引用:スバル公式HPより

シンプルだけど、生地と色の違うシルバーステッチがとても素敵ね!

雅也
そうだね。

ちなみに、GTシリーズには運転席と助手席にシートヒーターが装備されているんだ。

シートヒーターがついているのね!

冬は体が冷えるから、シートヒーターがついていると快適に運転できるわ。

雅也
標準装備でついているのが嬉しいよね。

そうね。

オプション装備だと予算の関係とかで悩んじゃうから、標準装備なのは嬉しいわ。

雅也
次はボディカラーの種類!

実は、新型レヴォーグ全車種のボディカラーは本7色のラインナップになっていて、全グレード共通なんだ。

その内、クリスタルホワイト・パールだけは少し高い価格なんだ

ボディカラーの一覧を作ってみたよ。

ボディカラーの一覧
  • クリスタルホワイト・パール(33,000円高・消費税10%込)
  • アイスシルバー・メタリック
  • マグネタイトグレー・メタリック
  • クリスタルブラック・シリカ
  • クールグレーカーキ
  • ラピスブルー・パール
  • ピュアレッド

いろんな色があるのね~。

この中でも人気な色はどの色なの?

雅也
この中でも人気なのは、

クリスタルホワイト・パールみたいだよ。

どの車種でも人気な色よね~。

相変わらずの不動の人気色だわ。

雅也
そうだね。

・・・さて、スタンダードモデルのGTシリーズはこのくらいかな?

次のグレードにいってみようか。

GT-Hシリーズ

引用:スバル公式HPより

雅也
次は、GT-Hシリーズを紹介するね。

GT-Hシリーズはハイグレードモデルになっていて、コンセプトとしては【スポーティさと上質感を備えた】モデルなんだって。

GT-HシリーズとSTI Sportシリーズは基本仕様が少し違うから、まとめてみたよ。

STI Sportシリーズも同じ仕様。

すこーし、仕様が変わるのね。

雅也
エンジンの仕様とかは変わらないから、ほとんど変わらないけどね。

基本仕様以外は、どこが変わったの?

雅也
そうだね。

まずは、シート材質

GT-Hシリーズではトリコット/トリコット(ブルーステッチ)になっているんだ。

あと、メーカー装着オプションで本革シート〔ブラック(ブルーステッチ)〕にも変更できるんだ。

GT-Hシリーズのシート材質とコックピット

シート材質【左:標準装備 右:メーカーオプション】

引用:スバル公式HPより

コックピット

GT-Hシリーズはシートが選べるのね。

標準装備のシートもシンプルでいいけど、本革のシートも高級感があっていいわ!

雅也
そうだね。

本革仕様にすることで、シート材質でもコンセプトの【上質感】が出ているよね。

そうね~。

内装に、少し高級な本革シートを入れるだけでも、内装の雰囲気が変わるわよね。

雅也
因みに、GTシリーズで運転席と助手席にシートヒーターがついていたのは覚えているかな?

覚えているわ!

確か、標準装備でついているのよね。

雅也
そう!よく覚えていたね。

GT-Hシリーズからは少しグレードアップして、運転席・助手席のほかに後席左右にまでシートヒーターがついているんだ。

それは太っ腹ね~。

けど、後席までシートヒーターがついていたら、ファミリーにも優しいわよね。

雅也
そうだね。

実は、他にも便利な機能が追加されているんだ。

今度はなに~?

雅也
ちょっと聞きたいんだけど、綾は荷物とかで両手がふさがってて、トランクのドアが開けられないこととかあったりする?

あるある~。

涼を連れている時なんかは、本当に大変なのよ。

雅也
そんな人達に、とてもおすすめな機能なんだ。

それは、ハンズフリーオープンパワーリヤゲートっていうんだけど、アクセスキーを携帯していると、リヤゲートのオーナメントに肘などの体の一部を近づけることで、自動でリヤゲートを開けてくれる機能なんだ。

ハンズフリーオープンパワーリヤゲート

引用:スバル公式HPより

雅也
荷物で両手がふさがっている以外にも、アウトドアなどで手が汚れている場合でも、直接触れることなくスマートにリヤゲートを開けることができるんだ。

これはすごく便利ね!

この機能は標準装備でついているの?

雅也
GT-Hシリーズから標準装備でついているよ。

あと、リヤゲートを閉めると同時に、全部のドアを施錠してくれるロックシステムもついているんだ。

自動ロックシステムもついているのね。

これは、施錠し忘れがなくていいわ!

雅也
そうだね。万が一ってことがあるから、あるに越したことはないよね。

・・・さて、GT-HシリーズはこのくらいでOKっと。

最後のグレードに行ってみよう!

STI Sportシリーズ

引用:スバル公式HPより

雅也
最後は、STI Sportシリーズを紹介するね。

STI Sportシリーズは新型レヴォーグの最上級モデルになっているんだ。

基本仕様はGT-Hシリーズと同じだから、GT-Hシリーズの基本仕様の表を見てみてね。

そういえば、基本仕様は一緒だって言ってたわね。

じゃあ、それ以外は何が違うの?

雅也
先ずは、シート材質

STI Sportシリーズでは本革〔ボルドー/ブラック(レッドステッチ)〕が使用されているんだ。

STI Sportシリーズのシート材質とコックピット

シート材質【本革〔ボルドー/ブラック(レッドステッチ)〕】

引用:スバル公式HPより

コックピット

引用:スバル公式HPより

一気に高級感が増したわね~。

さすが、最上級モデル!

ボルドーの色も、とても素敵だわ。

雅也
内装はグレードでだいぶ変わってくるね。

シート材質も標準装備で本革になって、それだけで内装の雰囲気が違う感じがする。

高級感を重視するなら、やっぱり本革仕様の方が雰囲気が出るわね。

雅也
あと、STI Sportシリーズだけ追加されているものがあるんだ。

このシリーズだけに?

が追加されているの?

雅也
それはボディカラーなんだ。

STI SportシリーズだけにWRブルー・パールという色が追加されているんだ。

WRブルー・パール

引用:スバル公式HPより

この色、よく見るわよね~・・・。

どこで見たんだっけ?

雅也
レースカーとかに、この色が多いよね。

街でも、この色でレースカーみたいにラッピングしている車をたまに見かけるよ。

そう、レースカーね!

テレビでよく見るから、見たことがあったのね。

雅也
テレビの印象って結構大きいよね。

さて、STI Sportシリーズに関してはこのくらいかな?

あと、全シリーズに共通してることがまだ1つあるんだ。

これから、それを紹介するね。

EXモデルに搭載されている装備

雅也
一番最初にグレードを紹介したけど、全シリーズに【EXモデル】があるのは気づいた?

そういえば、各シリーズ2種類のモデルがあったわね。

雅也
これから、その【EXモデル】は何が違うのか紹介していくね。

EXモデルは全車アイサイトX搭載車

雅也
先ず1つ目は、アイサイトの種類なんだ。

各シリーズの通常モデルはアイサイト搭載なんだけど、【EXモデル】にはアイサイトXが搭載されているんだ。

アイサイトの種類が違うのね。

・・・けど、機能的にはどう違うの?

雅也
確かに、これだけ言われてもわからないよね。

通常とEXモデルのアイサイト機能の一覧を作ってみたから、比較してみようか。

アイサイトの機能一覧

【通常モデル】に搭載されている機能

【EXモデル】から追加される機能

へえ~。

通常モデルでも、いろんな機能が付いているのに、【EXモデル】だとより追加されているのね。

けど、アイサイトXって結局どういう機能なの?

雅也
確かに。今までのアイサイトと何が違うのかわかりづらいよね。

少しアイサイトXについて調べてみたよ。

アイサイトXとは?

「高度運転支援システム」を搭載した、最先端の安全テクノロジー。

→ GPSや準天頂衛星「みちびき」などからの情報と3D高精度地図データを組み合わせることで、自車位置を正確に把握。そのシステムを使用して、自動車専用道路において、かつてないほど安心で快適な安全運転をサポートする。

【追加された機能の詳細】

  • 滞時ハンズオフアシスト – 自動車専用道路上での渋滞時、一定条件を満たすと、ステアリングから手を離しての走行が可能。渋滞の運転負荷を大幅に軽減する。

引用:スバル公式HP

  • 渋滞時発進アシスト – 渋滞時に、一定条件を満たした場合のみドライバーの操作なしで再発進を行い、停止と発進を繰り返す渋滞の疲れやストレスを大幅に軽減する。

引用:スバル公式HPより

  • カーブ前速度制御 – 進入するカーブの曲率に合わせて、適切な速度に制御し、カーブでも安心して運転支援機能を使える。

引用:スバル公式HPより

  • 料金所前速度制御 – 料金所の手前で、ETCゲートを安全に通過できる速度まで減速し、料金所をスムーズに通過できる。

引用:スバル公式HPより

  • アクティブレーンチェンジアシスト – ドライバーが方向指示器を操作し、システムが作動可能と判断した場合、ステアリングを制御して車線変更のアシストを行い、車線変更を安心してスムーズに行える。

引用:スバル公式HPより

  • ドライバー異常時対応システム – ツーリングアシスト作動中に長時間ステアリングから手を放している場合や、渋滞時ハンズオフアシスト作動中に脇見や居眠りを検出した場合に、警告を行う。

※ドライバーに異常が発生したと判断した場合、徐々に減速・停止し、ハザードランプやホーンで周囲に知らせる。

引用:スバル公式HPより

【EXモデル】にすることでこんだけ機能が追加されるのね!

安全性を求めるんだったら、【EXモデル】が良いかも。

雅也
そうだね。

けど、まだ違う所があるんだ。これから紹介するね。

ドライビング装備

雅也
もう一つは、ドライビング装備。

【EXモデル】は11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム12.3インチフル液晶メーターいうのが標準装備ついているんだ。

これを『デジタルコックピット』と言うんだよ。

この装備に関しては、動画と画像を先に見てもらったほうがいいかな?

新型レヴォーグのデジタルコックピット

【デジタルコックピットについての動画】

※音が出ますのでご注意ください。

引用:SUBARU On-Tubeより

【11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム】

引用:スバル公式HP

【12.3インチフル液晶メーター】

上:ノーマル画面 中:地図画面 下:アイサイト画面

引用:スバル公式HPより

すごく大きい画面ね!

これはカーナビの機能は付いているの?

雅也
もちろん!

11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムには、

  • カーナビゲーション
  • エアコン設定
  • SUBARU STARLINK
  • テレビ・ラジオ
  • ポータブルオーディオプレーヤーによる音楽再生
  • スマートフォンにインストールされているアプリの使用Apple CarPlay™ / Android Auto™に対応

など、いろんな機能がついているんだ。

また、音声認識による操作や、画面にはタッチパネルを採用しているからタブレット感覚での使用が可能なんだ。

1つの画面で全部管理できて、とても便利ね!

スマートフォンとの連携ができるのもいいわね。

雅也
12.3インチフル液晶メーターにも、ノーマル画面・地図画面・アイサイト画面の3パターンが表示されて、少ない視線移動で情報が認識できるようになっている、先進的な液晶メーターなんだ。

確かに。

運転中の視線移動が少ないほうが、運転に集中できていいわね。

雅也
運転がより快適に、そして安全にできるような機能が増えて、運転する側も安心して車に乗れるよね。

まとめ

雅也
さて、グレード別に色々見てきたけど、どうだった?

そうね。

各グレードのおすすめポイントが多くて、選ぶポイントが決まっている人には選びやすいのかな~と思ったわ。

雅也
そうだね。

じゃあ、各グレードのポイントをまとめてみようか。

新型レヴォーグの各グレードのまとめ
  • 基本仕様はさほど誤差はない。
  • シートヒーターを全席装備したい場合は、GT-Hシリーズか、STI Sportシリーズ。(GTシリーズの場合は、運転席+助手席のみなので注意。)
  • 高級感を求めるなら、本革仕様のシートが装備できるGT-Hシリーズか、STI Sportシリーズ。
  • 安全性を求めるなら、アイサイトXとデジタルコックピットが搭載されている各シリーズの【EXモデル】がおすすめ。

わかりやすくまとまったわね!

雅也
・・・で、色々調べていたら実際に見たくなっちゃったんだけど。

あ~、いつものことね(笑)

そしたら、今度お母さんに涼を預かってもらえるか連絡してみるわ。

雅也
ありがとう、綾!

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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