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みなさんは雪が降った日、車の運転はどうしていますか?
雪道の場合、スリップ事故が起こりやすくなるので慎重な運転になりますよね?
しかし、自分が乗っている車そのものはどうでしょう?
その車は果たして、雪道運転に有利な車でしょうか?
昨日ふと思い出したんだけど、岩手に出張に行った時にオープンカーのロードスターが雪道を走っているのを見たんだよ。
ロードスターはたしかに見た目はとてもカッコ良い車だけど、雪道で心配なく走れるのだろうか?
と、ちょっと気になってね。
たしかに、雪道をロードスターが走る・・・なかなかイメージ湧かないわね。
私の勝手なイメージだけど、オープンカーは雪道の運転は相当苦労するんじゃないかしら?
みなさんも疑問に思った事はありませんか?
街で見かけるあのカッコ良いオープンカーは、路面が整備されている所以外の悪路は、走れるんだろうか?
今回はオープンカーの中でマツダのロードスターが、雪道をどんな風に走れるのかを調べました。
目次
雪道を走るのに重要な最低地上高とは?
雪道を走るためには、車の最低地上高も重要です。
一般的には、雪道をサクサク走るためには最低地上高は150mm以上必要だといわれます。
それでは、車高の低そうなロードスターはどれくらいなのか?
その答えは、140mmです。
ちょっと足りないぐらいですね。
最低地上高が低いと困るのは、長く停車している時や駐車の時です。
要するに、雪が降り積もる中、車がスタックして立ち往生する危険性が高くなります。
スタックとは、雪の影響でタイヤと接地面との摩擦が減り、それが原因でタイヤが空転してしまい、車が動かせなくなる事です。
まあ、スタックしたら雅也にメールしてけん引してもらえばいいかな?
そりゃあ行けるときは飛んで行くけど、いつもというわけにはいかないから、対策としてはスタッドレスタイヤにしたり、チェーンをつけたりするのが基本かな。
意外と雪道を走るときに立ち往生する人は、それをつけて無かったりする人も結構いるみたいなんだ。
あとは、けん引も最後の方法でいいと思うけど、まずトランクにスコップ入れておいた方がいいよ。
まずタイヤの周りの雪を掘りだして、路面が見えるようになったら発進して試してみるんだ。
たしかに雪の日はスタッドレスタイヤとスコップは容易しておいた方がいいわね。
何だか、もうロードスターを買って雪道を走る気分になってきたけど、他の情報も教えて欲しいな。
FR車は雪道に弱い?
ロードスターもFR車なのですが、そもそもFR車とはどんな車なのか?
なぜ、雪道に弱いと言われるのでしょうか?
エンジンが前にあるFR車は車を発進する時に必要なトラクション(車を前方に進ませようとする力)がかかりにくいので、雪道では車を発進する時に苦労したり(特に坂道発進はとても難しい)、走行中は後輪がスピンの恐れがあり、危険性が増します。
雪道を安全に走ることができる、駆動方式の順番は
- 4WD(4つのタイヤが駆動する車)
- FF車(前輪駆動)
- FR車(後輪駆動)
の順になります。
確かに、雪道を走るには適していないかもしれない。
でもロードスターはFR車の中でも前後の重量バランスがいいから雪道でも結構走れるみたいなんだ。
それに加えて、ロードスターには雪道に有利なDSCとTCSというシステムが使われているんだ。
ロードスターが雪道をうまく走れる秘密、DSCとTCSとは?
TCS(トラクションコントロールシステム)と4W-ABSを統合制御したことにより、エンジンの出力と4輪のそれぞれの制動力とを最適に制御して、車の横滑りを抑制します。
これにより滑りやすい路面のときのコーナリングや危険回避するときの急ハンドル操作に対しても、車体が安定した姿勢を保ち走行することができます。
これらのシステムによって、雪道の発進の時や走行中でスリップしそうな時もうまく走行できます。
そんなシステムがついているんだったら心強いね。
私は、雪道は走ったことがないけど挑戦してみたくなるわ。
ロードスターが雪道でも結構走ることができる事が分かってもらえた所で、次は一見強度が弱そうな幌について説明するね。
あの天井部分の事かしら?
知らない人もいるかもしれないね。
綾の言うとおり天井部分に付いていて開閉できるんだけど、その幌が雪が降っても大丈夫なのかって疑問に思うよね。
天気のいい日は、幌をあけて気持ちいいドライブが楽しめるんだけどなぁ。
もちろん雪の日は閉めて運転すると思うけど(笑)
その幌の耐久性って、雪が降ったとき本当に大丈夫なのか、幌を補強しているものはあるのか?ちょっと気にならない?
雪道で幌(ほろ)は大丈夫なのか?
ロードスターの幌はけっこう強くて、雪が多少積もっても問題ないように作られています。
(幌とは、車の天井についている開閉ができ雨などをしのげる、覆いです。)
しかし、気温が低いと幌は硬くなるので無理に開けないほうがいいです。
もしも無理やり開けてしまうと幌が壊れてしまうので、雪が降る寒い日は幌は閉めたままで運転するのが得策です。
それでも
「幌を開けてオープンカーで走るためにロードスターを買ったんだ。」
という人もいると思うので、その時は自己責任で走りましょう!
それから、幌のままで大丈夫という人はいいのですが、ちょっと幌だと不安という人もいると思います。
そんな時に便利な物があります。
それは、屋根にハードトップを付ける事です。
これを付けることにより、雪道でも天井は心配なく走行できます。
ちなみに上の写真は、2016年12月に発売されたロードスターRFです。
この車は最初から、ハードトップが付いています。
私的にはハードトップをつけて走行するより、幌のままで天気のいい日に開けて走行する方がオープンカーって感じで、気分的にも見た目の印象的にもいいと思うよ。
でも俺は、ロードスターRFのハードトップもいいかなと思ってるんだ。
この車のハードトップは、電動で開閉できる様になっているし、それに俺は新しいもの好きだからね!
ロードスターが雪道をうまく走れるかについてのまとめ
- ロードスターの最低地上高は、140mmで一般的な車よりは少し低い
- 最低地上高が低いとスタックしやすい
- FR車とはフロントにエンジンがあって、後輪に動力を伝えて動かす方式の車(後輪駆動)
- ロードスターは、FR車だが前後の重量バランスがとれているので雪道に有利
- ロードスターが雪道をうまく走れる秘密は、DSCとTCSというシステムがあるから
- ロードスターの幌は雪道でも、そう簡単には壊れない
- それでも雪道での幌が心配な人には、別売りの丈夫なハードトップがある
ロードスターは前後の重量バランスが良く、雪道にもうまく対応できる車です。
それに加えて独自のシステムによって雪道の発進、走行中の横滑りも制御してくれ、雪道走行は不利とされるFR車において、とても快適に走る事ができます。
見た目の美しさだけではなく、雪道でもドライブを楽しめるロードスターを一度ぜひ試乗してみてはいかがでしょうか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。