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最近観た、『ピクセル』っていう映画にミニが登場してたよね。BMWがスポンサーだからなんだろうけど。
戦いながら街を爆走したけど、ミニってあんな風にきびきび走るんだね!?
でも、ミニって今はドイツのBMW社の傘下だけど、元々はイギリスの車(BMC)じゃなかった?
あのビートルズのメンバーも全員ミニクーパーに乗っていたことも有名だし、ドイツよりイギリスのイメージが強いよな!
ちょっと気になるから、ミニの歴史について調べてみようかな!
と言うことで、この記事では、ミニクーパーの歴史、はじめにミニクーパーについて簡単にご紹介します。
目次
ミニクーパーについて
今となっては、「ミニクーパー」という名称で親しまれていますが、一つ押さえておきたいポイントがあります。
車好きの多くの方はご存知かもしれませんが、「ミニ」とは車種の名前で、「クーパー」とはミニのグレードの一種を指します。
クーパーはミニの代表的なグレードと言っても過言ではないため、よく車種名と間違われるのでしょう。
ですが、のちに紹介するミニの歴史の中で重要人物となるジョン・クーパーという人物がレース界でミニを一躍有名にさせたことから、「ミニ」を「ミニクーパー」と呼ぶ場合もあるようです。
なので、今回の記事では
「ミニの歴史=ミニクーパーの歴史」
として見ていこうと思います!
ミニはイギリスで生まれた
現在ミニはBMWの自動車ブランドとして知られていますが、初代ミニが生まれたのはイギリスの大手自動車メーカーBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)です。
その後、まだ記憶に新しい2001年に、BMW社が商標を取得して開発したのが現在のミニの原型になります。
なので、旧型のミニと区別する際には、BMC時代のミニを「先代ミニ」、2001年のミニを「BMWミニ」と呼ぶこともあります。
ミニの歴史
ミニの歴史はなんと60年! 誕生のきっかけは?
ミニは今年でなんと60周年を迎えました。初代のミニが誕生したのは1959年です。
これらはオリジナルのミニとして知られており、1952年に設立したイギリスの大手自動車メーカーBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)によって開発されたのが始まりです。
当時の西ヨーロッパ諸国は、中東の油田への依存度が高くありました。
しかし、その最中におこったオイルショックにより、世界的に石油価格が高騰したのです。
それによって、大衆層には排気量1000cc前後の一般的な乗用車を持つことが困難になり、200cc~400cc前後のバブルカーと呼ばれるミニカーの人気が上がりました。
しかし、このバブルカーは廉価で経済的である一方、操縦性や乗り心地といった点では本格的な自動車には及ばない部分が多くありました。
そのような車に大衆が乗ることを良く思わなかったBMCは、技術者アレック・イシゴニスを中心に4人乗りで経済的でより良いミニカーのニューモデル開発に踏み出しました。
初代ミニの誕生
そして、1959年、ついにミニのオリジナルモデルが誕生しました。
この時代において他車と比較すると、床も車高がとても低くレーシングカーの様な走り、大人4人がしっかりと乗り込めるコンパクトなボディが特徴的でした。
また、デザインはアレック・イシゴニスがナプキンに描いた一枚のスケッチから生まれました。
ミニ・クーパーの誕生
BMCの技術者アレック・イシゴニスと友人であったジョン・クーパーという人物がいました。
彼は、F1のコンストラクターズチャンピオンにも輝いた経験があるクーパー・カー・カンパニーの創業者でもありました。
ある時、友人であるBMCのアレック・イゴノシスが開発したミニの試作車を見た彼は、そのハンドリングに魅了されました。
それがきっかけでアレック・イゴノシスとジョン・クーパーの二人によるミニの共同開発が始まりました。
そして、名前からしてお気付きのように、これがスポーツタイプのミニであるミニ・クーパーの誕生のきっかけとなります。
その後の1964年には、世界最高クラスの「モンテ・カルロ・ラリー」において、ミニは初めて総合優勝を果たします。
小柄なボディで、世界最高の走りを実現させた自動車。
これを機にミニは大きな注目を集めるようになりました。
映画の『ピクセル』で爆走していたシーンも納得だ!
みんなに愛されたミニ
ミニは1960年代から1970年代にかけて、映画に登場したり、多くのセレブに愛用されることで、広く大衆の注目を浴びました。
先ほど挙げたビートルズの他に、イギリス女王のエリザベス2世もミニのオーナーでした。
イゴニシスは納車の際、知人の紹介で直々に女王に謁見し、その後エリザベス女王は、イゴニシスを助手席に乗せて自ら試走させたそうです。
そして、1962年には生産台数が50万台を突破するほどに至りました。
その翌年の1963年にはクーパーSが誕生し、1967年にはMKⅡと呼ばれるタイプにボディが変更するなど、その後も改良を重ねながらレースカーから売れやすい車の路線へと変化していきました。
日本進出
1980年代から1990年代にかけて、人気ブランドやクリエイターのコラボを果たしたミニは限定車を次々と発売しました。
「ミニ」スカートの生みの親であるマリー・クワントや、ポール・スミスのデザインモデルなどが挙げられます。
また、日本では人気アニメ「シティハンター」主人公の愛車としてテレビに登場するなど、人気を博しました。
1990年には、日本での販売数が英国を凌ぐほどでした。
そして、BMWでの新生ミニが2002年に日本で発売開始されました。
ちなみに、販売開始日が3月2日であったことから、その日はミニー・デーとして今でも親しまれています。
60周年記念モデル Mini 60 Years Editionも登場
2019年の今年、ミニはついに60周年を迎えました。
この60周年を記念した特別限定モデル Mini 60 Years Edition が3ドアモデルと5ドアモデルで新たに加わりました。
憧れのミニを手に入れたい! ミニについて知りたい! という方は是非一度ご覧ください。
まとめ
- ミニはイギリスで生まれた
- ミニの歴史はなんと60年! 誕生のきっかけは?
- 初代ミニの誕生
- ミニ・クーパーの誕生
- みんなに愛されたミニ
- 日本進出
- 60周年記念モデル Mini 60 Years Editionも登場
ミニは誕生60周年を迎えた今でも多くの人に愛されています。
当初は、オイルショックによる経済危機を背景に誕生した自動車でした。
しかし、アレック・イゴノシスとジョン・クーパーの共同開発によって、レースカーとして一躍注目を集めるようになります。
やがてビートルズやエリザベス女王にも愛用されるようになり、走りだけではなくファッションアイコンとしても注目されるようになりました。
その後も様々な限定コラボモデルを発売したり、日本に進出して人気を博するなど、多くの人に受け入れられて今に至ります。
この60年の歴史を振り返ってみれば、ミニがどれほど多くの人から愛されてきたかが分かりますね。
確かに見た目の可愛さ、おしゃれな雰囲気もMINIの大きな魅力です。
しかし、MINIの辿ってきた歴史を知ることによって、よりいっそう魅力的な車である事がお分かりいただけたのではないでしょうか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。