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ついに飲みにいくのをやめる決意をしたとか?
先週「翔と飲みに行く」って夜出て行った次の日、朝玄関で寝てるわ腕がぼっこり腫れてるわ「記憶がねえ」って言うわでイラっときたわ~。
さすがに反省してるのねぇ。
ま~あの時は悪かったとは思ってるけど、付き合いはやめられないだろぉ。
そうじゃなくて、涼の事を考えていたんだよ。
当たり前の事なんだけど、涼もだんだん大きくなってきただろ?
だからそのうち、もう少し大きなサイズの車が必要になってくるんじゃないかと思ってね。
雅也もたまには涼の事を真剣に考えてるんだねぇ。
俺はいつだって涼の事を真剣に考えてるよ。
大きくなったら一緒に色んな所へ出掛けたいし、そのためにはゆったりサイズの車が欲しくなるよな。
そしたらいっぱい遊びに連れて行って「パパ大好き!」な~んて言われたいもんな。
たまの遠乗りならレンタカーでも良いよなぁって考えてたんだよ。
結婚して子どもがいる友達が乗ってるんだけど、大きさが丁度良くて乗りやすいって言ってたよ。
ほとんどのレンタカー屋で取り扱ってるみたいだよ。
旧約聖書の創世記に登場する「ノアの方舟(はこぶね)」を連想させるカッコ良いネーミングだよな。
車を方舟に見立ててるんじゃないの?
CMで「笑顔運ぶね」ってフレーズを聞いたことあるし、”運ぶね“と”方舟“をかけてるって思ってたよ(汗)。
その意味と想いを車の名前に乗せてるみたいだよ。
それにしても「想いを”乗せる”」って例えは、やっぱり方舟を連想させるよな~。
よし!じゃあノアについて調べてみよう。
ノアのグレードラインアップは?
そこで一新されたラインアップを、グレードの構成ごとで大まかにまとめてみたんだけど、こんな感じ。
- 「Si」 「G」 「X」の3パターンある基本装備のセット
- 「ハイブリッド仕様」「ガソリン仕様」の2パターンあるエンジン
- 「2WD(前輪駆動)」「4WD(4輪駆動)」の2パターンある駆動方式
- 「7人乗り」「8人乗り」の2パターンあるシートオプション
- 専用オプションを組み入れた2パターンの特別仕様車
このグレード構成の組み合わせでカタログ仕様のラインアップを決めてるようだね。
こんなにあると、どういう組み合わせが良いか悩んじゃうよね。
大別すると、ノアのカタログでラインアップされてるグレードは、特別仕様車も含めて9種類あるよ。
- HYBRID Si“W×B Ⅱ” (特別仕様車)
- Si“W×B Ⅱ”(特別仕様車)
- HYBRIDタイプ 「Si」「G」「X」の3種類
- ガソリンタイプ 「Si」「G」「X」の3種類
- Si“GR SPORT”
さらに、ガソリン車だけの選択肢になるんだけど、駆動方式に「2WDと4WD」、シート構成に「7人乗りと8人乗り」の組み合わせが加わって、バリエーションは全部で21種類にもなるんだよ。
良い意味で裏切られたわね~。
もしそうなら、なんでハイブリッド仕様が無いのかな?
どうも、現時点(2019年現在)ではノアだけじゃなくて他のメーカも含めて、ミニバンと呼ばれているクラスの車には4WDを採用している車種が少ないみたいだね。
4WDは雪道に強いって話をよく聞くから、そういうニーズがある人には必要だと思うけど、なにか理由があるのかな?
- ハイブリッド仕様の4WDは構造上、後部座席の居住空間を狭くしてしまう
- 新規開発は開発費用が大幅に掛かってコストの回収が困難
でもそこはメーカーもちゃんと将来(さき)を考えてて、ノアは2021年にフルモデルチェンジをする予定で、その時にハイブリッド仕様の4WDもラインアップされるみたいだな。
ノアは広さとコスパが売りって聞いてたけど、それが損なわれたら台無しだもんね。
今は諦めるしかないけど・・・(汗)。
これは構造上の問題なんだけど一般的にハイブリッド仕様には、ハイブリッド専用のバッテリーがオーバーヒートしないように「放熱排出口」というものを付けているんだ。
その取付位置がほぼ車体の中央になるんだけど、この真上へ積載による負荷を長時間掛けてしまうとバッテリーが放熱しにくくなって、オーバーヒートし易くなってしまうんだ。
だからハイブリッド仕様には8人乗りをラインアップしてないんだよ。
安全面も考えてラインアップしてないなら納得だね。
ノアの車両サイズは?
車の大きさはそれぞれ違うのかな?
私が運転することもあるかもしれないし、あんまり大きいと運転できるか心配だよ。
バックの苦手な綾が心配するのはごもっとも!
じゃあ車両サイズについて調べてみようか。
グレード | 「Si」 | 「G」「X」 |
ナンバー | 3ナンバー | 5ナンバー |
全長 | 4,710mm | 4,695mm |
全幅 | 1,735mm | 1,695mm |
全高 | 1,825mm | |
ホイールベース | 2,850mm | |
トレッド (フロント/リヤ) |
1,500mm/ 1,480mm |
1,480mm/ 1,480mm |
最低地上高さ | 160mm |
下の図はグレード「Si」を表しているよ。
ミニバンって全部5ナンバーかと思ってたよ。(汗)
初代ノア以外の2代目以降から3ナンバーがラインアップされてて、どうもこのグレード「Si」は、写真のような外装エアロを装着することで3ナンバー化しているんだ。
ついでに言うと、サイズが違うのは外装だけで室内の広さに違いはないよ。
- 排気量2000cc以下のガソリン車
- 全長が4.7m未満
- 全幅が1.7m未満
- 全高が2.0m未満
この4つの条件を全て満たした車が5ナンバーになるんだよ。
となると、毎年払ってる車の税金も高くなっちゃうの?
車の税金はナンバーで決まるんじゃなくて、「排気量」と「重量」で決まるんだよ。
1年に1回納税する「自動車税」は排気量で、車検時に納税する「重量税」は車両の重量で決まるから、ノアの場合は「3ナンバー」も「5ナンバー」も車の税金が変わらないんだ。
それなら税金を気にしてサイズの小さいグレードにする必要はないんだね。
そこを分かってなくてグレードの選択肢を減らすのは勿体ない!
どうも4WDは「構造上の問題」と「使う環境の問題」で、車高を若干高くしているんだ。
4WDには前輪と後輪をつなぐデファレンシャルギア(通称デフ)と呼ばれる部品が取り付けられるんだけど、このデフがあるために車高が高くなってるようだね。
あと使う環境の問題って?
だから、積雪が床下に引っ掛かったり雪が溜まったりしないように、あえて車高を上げて隙間を作る工夫がされてるんだ。
ちなみに、グレード「Si」の4WDは凸凹道の悪路を走行することも考慮して、タイヤ直径を1インチアップしてるね。
なら見た目より安全面の方が大事でしょ~。
4WDの車高についてまとめると、こんな感じ。
- 4WDは2WDと比較して車高が「40mm」高い
- さらにグレード「Si」の4WDはタイヤ直径が1インチ大きく車高が「45mm」高い
ノアの室内空間は?
さっきグレードごとでの室内の広さに違いはないって言ってたけど、内装は全部同じなの?
さっき話したけど、ノアには「7人乗り用」と「8人乗り用」の2パターンがあるんだよ。
たくさん乗れる方がお得な気がするけど、どうしてなの?
なぜ定員が違うかというと、使うシーンに合わせて多様性を持たせるためのシートアレンジが異なるからなんだよ。
だから、家族構成や使い方でどちらが最適かが変わってくるな。
買ってから後悔はしたくないわよねぇ。
でもその前に、7人乗りと8人乗りの共通点を知りたいな。
じゃあ、まずサイズの共通点をまとめてみよう。
- 室内長さ:2,930mm
- 室内幅:1,540mm
- 室内高さ:1,400mm
- ホイールベース:2,850mm
- 最小回転半径:5.5m
でもこれって広いの?
「うりゃ~」って走り込んできても頭をぶつけないから安心だね。
室内高さだけじゃなくて、子どもが乗り降りし易いような工夫もされてるんだよ。
手スリも上下2か所でつかみ易さも工夫されてるし、これなら子ども一人でも安心して乗り降りさせられるわね。
広さに違いは無いけど多彩なシートアレンジで、使い方によってより広く感じられる工夫もしているみたいだよ。
じゃあ次は、7人乗りと8人乗りの違いについて調べてみようか。
7人乗りの特徴は?
ゆったりシートで前後左右に移動も可能な独立した構成になってて、左右のシートの間に人が通れる空間が確保されてる作りになってるんだ。
この空間はウォークスルースペースと呼ばれてて、最前列から3列目のシートまでのアクセスを実現してるんだ。
でもなんで「キャプテンシート」って名前なの?
キャプテンって船長のことだよね?
なら運転席の方がキャプテンって感じがするけど。
一般的には、ひじ掛けのある一人掛けの座席をそう呼んでるみたい。
船の船長(キャプテン)って一番座り心地の良い椅子に「で~ん」って座ってるイメージがあるだろ?
ひじ掛けなんか、偉い人の椅子にしか付いてないもんだしな~。
そこが語源になってるみたい。
キャプテンは後ろで偉そうに座ってるってイメージあるもんね(笑)
あと、使い勝手を良くするためのシートアレンジも多彩なんだ。
全部で9パターンのシートアレンジが可能なんだよ。
- スーパーリラックスモード
- フリーアクセスモード
- だんらんモード
- 後席トライアングルモード
- 前席ベビーケアモード
- フロントフラットソファモード
- ラゲージモード
- ビッグラゲージモード
- リヤフラットソファモード
いっぱいあって使いこなせるかな~(笑)。
最大810mmものスライドが可能で、広々とした室内の空間を作る事が実現できるんだ。
しかもレバーで簡単に操作できるから利便性も抜群なんだよ。
ちなみに、キャプテンシートは前後左右に移動ができるから、写真のようにシートを寄せてくっつけることもできるんだよ。
8人乗りの特徴は?
じゃあ次は気になる8人乗りについて教えて~。
8人乗りの特徴は2列目のシートがベンチシート式になってるところだな。
8人乗りのシートアレンジは構造をシンプルにしてる分、アレンジパターンは少なめかな。
7人乗りの9パターンに対して、8人乗りのシートアレンジは全部で4パターンなんだよ。
- フロントフラットソファモード
- ラゲージモード
- ビッグラゲージモード
- リヤフラットソファモード
あと、2列目シートを跳ね上げ式にして荷室を広くする工夫もされてるね。
半分は釣り道具を積むスペースに使ってもまだ余裕がありそうだな。
荷室のサイズは?
写真の通り、地上から床面までの高さ500mmと荷室の幅1,100は共通なんだけど、荷室の奥行きはベンチシートの方が座面を跳ね上げる事ができる分、8人乗りの方が荷室の広さを少し拡大できるんだよ。
けど、そのたたんだシート上下には最大1,310mmもの空間があるから、実際にはそんなに狭さを感じないかもね。
ちなみに、シートの折りたたみはワンタッチだから操作も簡単だよ。
- 3列目シートたたまず:315mm
- 3列目シートたたむ :7人乗り1,000mm、8人乗り1,020mm
- 2列目シートもたたむ:7人乗り1,690mm、8人乗り1,770mm
7人乗りと8人乗りにそこまで大きな差はないね。
これは一般的な3人家族用の冷蔵庫容量400Lがほぼ4個分にもなる程の広さなんだぞ!
すごいだろ~(笑)。
奥行き1,770mm、高さ1,400mmで幅は1,100mmとしても・・・、よく分かんないけどもう少しあるわよね?
これは「VDA方式」って呼ばれる測定方法で測った容量なんだけど、自動車メーカーでは割りとよく使われている指標なんだ。
ドイツ自動車工業会(VDA)が定めた規格を基にした測定方法で、その方法とは容量が1Lの箱と8Lの箱をラゲッジスペースへ積んでいって、何個入ったかで容量を測る方法なんだよ。
ノアのサイズまとめ
- 車両の重量に対してパワーが小さくて加速性が今一歩
- 電源の供給量が貧弱でオプションも無い
- バックドアは全開閉式で、開け閉めするために広いスペースが必要
- 燃費は車のサイズからすればまずまず
- ミニバンとしては大き過ぎず小さ過ぎずで程よいサイズ感
- 視界が広くて運転し易い
- ミニバンにしては思っていたより乗り心地が良い
- 車内の広さに窮屈さを感じず収納スペースもたくさんあって大満足
- 車中泊ができる
でも「バックドアは全開閉式」って口コミはデメリットなの?
- 日産のセレナでは、上半分のみを開閉できる「デュアルバックドア」を採用
- ホンダのステップワゴンでは、一般の縦開きに加えて横開きもできるサブドアがある「わくわくゲート」を採用
これでリアゲートを部分的に開く事ができるから、後ろのスペースも狭くて済むんだよね。
そこをいくと、ノアは従来と変わらず全開閉式だから、一歩出遅れてる感じだね。
ノアにもそういう工夫をしてくれると嬉しいね。
じゃあ、ノアで1番違いがあった7人乗りと8人乗りの良いとこ悪いとこをまとめるよ~。
- キャプテンシートで長時間の移動もゆったり快適な乗り心地
- シートは最大810mmものロングスライドで広々とした室内空間を実現
- ウォークスルースペースで運転中の室内移動が楽ちん
- 多彩なシートアレンジで利便性が抜群
- 燃費が良いハイブリッド仕様をラインアップ
- 複雑なシート構造でコストが割高
- 2列目シートが跳ね上げできず、荷室がちょっと狭い
- ベンチシートでたくさん乗れる
- シンプルなシート構造でコストが割安
- 2列目シートを跳ね上げて荷室が広々でたくさんの荷物を積みやすい
- シートアレンジの乏しさで利便性が今一歩
- シートのロングスライドは最大580mmで室内の空間作りが今一歩
- ハイブリッド仕様はラインアップ無し
まぁ実際に乗ってみないと分からないだろうし、今度レンタルしてみようか!
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。