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雅也
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ねぇ、雅也・・・。 ちょっと聞きたいことがあるんだけど、今って時間ある?
うん?急にどうしたの? 何かあった?
実は、今日買い物に行ったときにちょっとかっこいい車を見かけたのよ。 三菱の車だったんだけど、車種が分からなくて・・・。
なるほどね。その車の大きさはどのくらいだったの?
デリカみたいな大きい感じではなかったわ。 それと、見た目はスバルのXVに近いかな?
ふむふむ、それで三菱の車かぁ。 う〜ん・・・。もしかして、RVRかな? この車なんだけど、綾が見たので合ってる?
あ、それだわ!
RVRは最近モデルチェンジして、最新モデルが出たばっかりみたいだね。
へぇ、そうなんだ~。 けど、考えてみたらRVRって昔からよく聞くわよね。
そうだね。結構昔からあるみたいだけど、一度生産終了になってるみたい。 え、そうなの?! じゃあ、今あるのは復刻版てこと? う〜ん・・・。正確に言うと違うんだ。 折角だし、今回はRVRがモデルチェンジしてどうなったか見てみよっか。 目次 引用:三菱公式HPより 先ずは、RVRがどんな車なのか調べてみたよ。 へぇ、1992年に発売されていたのね。 どうりでよく聞く名前だと思ったわ。 発売当初は今と違ってSUVモデルのトールワゴンていうカテゴリだったみたいだね。 あと、やっぱり2002年に一度生産終了されてるね。 へぇ~。けど、発売当初は人気があったのに、どうして生産終了してしまったのかしら? 確かにね。 それじゃあ、RVRの歴史を順番に調べてみよう。 RVRは発売当初から数えて、大きなモデルチェンジが3回あったんだ。 それがいわゆる初代とか3代目とか言われてる奴でね。 折角だし、初代~3代目まで順番に説明するね。 引用:ウィキペディア 先ずは、初代RVRからね。 初代RVRは、同じ三菱のミニバンであるシャリオの形態をショート化したSUVテイストのトールワゴンとして造られたんだ。 あぁ、この車なら見たことあるわ。 外装はSUVテイストなのに、後ろのドアはスライドドアだったのね。 そうそう。そこが初代RVRの面白いところなんだ。 この初代RVRは、乗車した時の感じはSUVなのに後席ドアはミニバンみたいなスライドドアで、ユニークなレジャーカーとしてとても人気だったんだ。 確かに、今の車には無いタイプね! あと、後席のタイプが3人掛け(定員5名)と2人掛け(定員4人)で別れててね。 後者の2人掛けタイプは後席がロングスライドシートになっていて、工夫次第で足が伸ばせるくらいの空間を作り出すことができたんだ。 へぇ、この時代でもいろんな工夫がされていたのね。 そうだね。 それじゃ、次は2代目RVRを調べてみよう。 引用:ウィキペディア 2代目RVRは、同じく三菱のシャリオグランディスの形態をショート化した形で造られているんだ。 タイプとしてはミニバンタイプの『GDI RVR』と、クロスオーバータイプの『RVR スポーツギア』の2つがあったんだよ。 へぇ~、タイプ以外にも2つの違いってあるの? この2つのタイプの分かりやすい違いは、エンジンの仕様かな。 『GDI RVR』は1.8L ガソリンエンジン仕様で、『RVR スポーツギア』は2.4L GDIエンジン仕様になっているんだよ。 エンジンの仕様が違うだけで、排気量も結構違うのね。 そうなんだ。 因みに、排気量が違うからナンバーの分類も『GDI RVR』は5ナンバー、『RVR スポーツギア』3ナンバーになるんだよ。 なるほど。 排気量の違いでナンバーの分類も違ってくるのね。 そうだね。 あと、この2代目RVRから装備の充実さが大幅に変わってくるんだ。 下に並んでるのが2代目から付けられた装備だよ。 キーレスエントリーとか今ではお馴染みの装備だけど、この時代にとってはとてもすごいものよね。 うん。確かに、初めてキーレスエントリーシステムを見たときは、未来っぽくてワクワクしたなぁ。 そうね。 両側スライドドアも今では普通だけど、昔は左側しかなかったものね。 車も時代とともに進化してるってことだね。 けど、この人気も長くは続かなくて、RVブームも徐々に終わっていってしまうんだ。 それと共に販売台数も低下して、2002年8月に生産終了になってしまったんだ。 あぁ・・・。RVブームの終わりによる販売数の低下が原因だったのね・・・。 こればっかりはどうにもできないことだからね。 けど、8年の時を経てRVRは復活したんだ! さあ、次はその復活した3代目RVRを見てみよう。 引用:ウィキペディア さて、生産終了から8年経ってRVRは復活して、デザインがだいぶ変わったんだけど、分かるかな? そうね~。 なんだか、一気に今っぽさとSUV感が出たわね。 そうだね。 3代目RVRからは2代目までのコンパクトミニバンじゃなくて、本格的なクロスオーバーSUV(通称CUV)として発売されたんだ。 そうなのね。 ミニバンからクロスオーバーになったことで進化したって事かしら。 進化って言うかは微妙だけど、この形が現行モデルの最初の形だからより洗練されたって言っていいと思うよ。 因みに、後席のドアも今までのスライドドアじゃなくて、SUVらしい手前に引っ張るヒンジ式のドアに変わったんだよ。 あの角度だとちょっと分かりづらいかな? そうね。でも、確かにその方がSUVっぽさを感じるかも。 でしょ? それじゃ、次は3代目RVRの最新モデルを紹介するね。 引用:三菱公式HPより ここからは、3代目RVRの特徴を詳しく見てみようか。 早速だけど、歴史の3代目で紹介した時とデザイン面で違うところがあるんだ。 気付いたかな? う〜ん・・・。あ、言われてみれば顔の部分のデザインが変わってるわ。 同じ3代目なのにどういうこと? 歴史の時に見せた画像は、2017年のときのRVRでね。 マイナーチェンジで変わったんだ。 新しい方がなんだかキリッとしててかっこいいでしょ? 言われてみれば確かにそうね。 前のはなんだかずっと口を開けて呆けてるみたい。 そうだね(笑)。 因みに、この顔になったのはつい最近で、2019年8月22日のマイナーチェンジで変わったばかりなんだ。 コンセプトも新しく「impact and impulse」、「衝撃と影響」になったんだよ。 本当に最近なのね。 でも、どういう意図でそういうコンセプトになったのかしら? そうだなぁ。力強さと存在感をイメージしてるんじゃないかなぁ。 でも、ちゃんとそれを感じたいなら実際に見に行くのが一番だと思うよ。 それじゃ、次はグレードと価格を見てみよう。 結論から言うと、RVRは他の車と比べるとグレードは少ないんだ。 具体的にはこんな感じだよ。 本当に少ないわね・・・。 一体何が違うのかしら? そうだね。 性能としてはGとMで殆ど違いはなくて、違うのは装備なんだ。 あら、そうなの? うん。具体的に言うと、Gは装備でフルオートエアコンがついていたり、外装のフロントグリルが少し特殊なんだ。 因みに、外装が違うからか全幅もGグレードの方が少し大きいみたいだよ。 へぇ、そうなのね。 基本はMで、Gはプラスでオプションが付いてるって感じかな? うん。そんな感じだね。 それじゃ、次は燃費を見てみようか。 RVRの燃費なんだけど、さっきグレードで性能は変わらないって言ったよね。 でも、実は燃費は駆動方式で変わってくるんだ。 具体的にはこんな感じだよ。 この大きさにしては、結構燃費がいいのね。 ところで、最近燃費の情報を見るとき『JC08モード』と『WLTCモード』ってよく見るけど、一体どういうものなの? JC08は最近のじゃないんだけど・・・。 そうだね。折角だからそれぞれ簡単にまとめてみたよ。 引用:JAF公式HPより WLTCは最新の測定方法で、いろんな走行モードを統合したものなのね。 各走行モードの燃費も見られるから、いろんな状況の燃費も比較できるし、購入するユーザーにとってはとても参考になりそうだわ。 そうだね。 『WLTCモード』は国際的な計算方法だから、外国車とも比較できて、とても参考になると思うよ。 次は、RVRに装備されている安全装備について見てみようか。 実は、RVRは『サポカーS ワイド』対象車なんだよ。 引用:サポカー公式HPより サポカーSって、高齢運転者の交通事故防止対策として、国が推進しているものだっけ? そうだよ。 RVRでは、全車に先進安全装備を標準装備しているんだ。 どんな装備があるかって言うと、具体的にはこんな感じだよ。 思っていたよりは少ないかな・・・? けど、具体的にはどんな機能なのかしら? 確かに、名前を聞いただけじゃ分からないよね。 それぞれ順番に説明しよっか。 衝突被害軽減ブレーキシステムは、前方に付いているレーダーとカメラで車や人を検知して、衝突回避・被害軽減のためのアシストをしてくれるシステムなんだ。 因みに、衝突の危険があるときは注意を促して、自動でブレーキ制御までしてくれるんだよ。 引用:三菱公式HPより ふむふむ。警報とかで注意を促してくれているうえに、自動でブレーキ制御までしてくれるのね。 そうだよ。 ただし、自動ブレーキ制御は停止してから約2秒でブレーキが解除されちゃうんだ。 その後も停止を続けたい時は、ブレーキペダルを自分で踏まないと衝突しちゃうから、そこは気を付けてね。
RVRの歴史って?
初代RVR 1991年~1997年
2代目RVR 1997年~2002年8月
3代目RVR 2010年~
RVRの最新モデルはどうなの?
デザインはどう変わった?
グレードはどうなっている?
燃費はどうなの?
RVRには先進安全装備がたくさん!?
RVRは『サポカーS ワイド』対象車
衝突被害軽減ブレーキシステム
そうね。 せっかく車が注意してくれてるのに、ドライバーが車に任せっぱなしじゃダメよね。
誤発進抑制機能(前進時)
次は、誤発信抑制機能だね。 発進する時って、ペダルの踏み間違いとかの操作ミスすることってあるでしょ? そういうミスをフォローしてくれるシステムなんだ。 とは言え、いつでも作動するってわけじゃないけどね。
と言うと?
レーダーで車や障害物を検知している状態で、アクセルを強く踏み込んだ場合が動作条件なんだ。

引用:三菱公式HPより
なるほどね。 確かに、バックしないと出られないのにうっかり前進しちゃう時ってあるもんね・・・。
そういう、うっかり操作をフォローしてくれるんだ。 因みに、もし衝突しそうになった時もエンジン出力を抑制してくれるから、衝突の被害を軽減できるんだ。
へぇ、いきなり強く踏み込んだ場合でも、緩やかに発進してくれるのね。 無意識に強く踏み込んでしまうことも多いから、とても安心して運転できるわ。
ニュースだと踏み間違いのミスって多いし、これのおかげでうっかり事故が減るといいなぁ。
車線逸脱警報システム
車線逸脱警報システムは、走っている車線を外れそうになると、警報で注意喚起してくれるシステムだよ。 これは疲れてる人とか、睡魔に襲われてる人向けの機能だね。

引用:三菱公式HPより
確かに、疲れが溜まったまま運転してたらふらふらした運転になるかもしれないわね。 けど、車線変更したい時とかはどうするの?
ウィンカーを出した後、約7秒間はシステムの作動が停止するから、問題なく車線変更できるよ。 ただ、狭い車線幅のところでもシステムの作動が一時停止しちゃうから、そこは気を付けないといけないね。
そうね。システムに頼りっぱなしじゃダメよね。 自分でも気をつけなくちゃ!
オートマチックハイビーム
最後はオートマチックハイビームだね。 これは、周りの明るさの状況を検知して、状況に応じてハイビームとロービームを切り替えてくれるシステムなんだ。 普段見づらい遠距離の視界を良くすることと、ライトの切り替え忘れを防止することを目的に付けられてるんだって。

引用:三菱公式HPより
暗い道って見えづらいからハイビームにしたいことが多いのよね・・・。 でも、対向車のことを考えるとライトをいちいち切り替えるのが面倒臭くって、ついロービームのままで走っちゃうことが多いわ。
確かに、対向車が来た時にちょっと焦っちゃうよね。 そう考えると、手動のレバー操作を楽にして、視界まで良くするとても便利な機能だよね。
その他に注目装備はある?
実は、これまで説明した先進安全装備の他にも、紹介したい装備があるんだ。
今までの装備でも十分だったけど、他にもおすすめな装備があるの?
うん。1つ目はヒルスタートアシスト。 坂道発進の時に傾斜を感知して、発進時の車両のずり下がりを約2秒間抑制してくれるんだ。

引用:三菱公式HPより
坂道発進って結構下がっちゃうことが多いから、発進する時って結構緊張するのよね~。 けど、これなら後続車がいる場合でも安心してペダルの踏み替えができるわ!
事故っていうのは、前進する時だけじゃないから、こういう場合もサポートしてくれるのはとても助かるよね。 2つ目は、エマージェンシーストップシグナルシステムっていう機能だよ。 急ブレーキ時かABS作動時に、ハザードランプが通常の約2倍の速さで点滅して、後続車に注意を促してくれる機能なんだ。
確かに、急なブレーキって当事者はわかるけど、後続車とかは分からないわよね。 自分たちが見えていないところで、後ろの車に状況を伝えてくれるっていうのはとても安心するわ。
本当にこういう安全装備は、事故を減らすためにもとても大事だよね。 だけど、こういう装備を過信して、甘えないようにしないとね。
そうね。 こういう装備が増えてくると頼ってしまいたくなるけど、運転はこれまで以上に慎重にしないとね。
RVRモデルチェンジのまとめ
いろいろ調べてみたけど、なんか波乱万丈だったね。
そうね。 一度生産終了してしまったけど、8年越しに復活したところとか、調べてみないと分からないことも多かったわ。
そうだね。 とりあえず、今まで調べてきた情報をまとめてみたよ。
- RVRは一度生産終了になったが、8年の時を経て復活した。
- RVRのスタイルは、1,2代目のトールワゴンタイプから、3代目はクロスオ-バーSUVにスタイルチェンジしている。
- 同じ3代目でも、マイナーチェンジによりデザインが変わっている
- 新型RVRはサポカー対象車であり、先進安全装備が標準装備されている。
今日、出かけたときに見かけて「かっこいいなぁ~」って思ったくらいだったんだけど、話を聞いたらちゃんと見てみたくなったわ。
そうだね。確かに前モデルとの違いとか、ちゃんと見てみたいね。 そうしたら、今度の休みに行ってみようか!
そうね! 早速、お母さんに連絡してみるわね!
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
雅也 この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
雅也
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
綾 今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。