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雪国では夏季と冬季に分かれてタイヤの交換が必要ですが、皆さんは「タイヤを交換」しましたか?それとも「タイヤの組み換え」をしましたか?
中には履き続けたスタッドレスタイヤをこれを機に夏タイヤに組み替えられたという方もいるのではないでしょうか。
タイヤの交換と組み替え、この違いは何なのでしょう?
目次
タイヤの交換と組み替えの違い
皆さまご存知の通りですが、タイヤ交換は「車からタイヤを取り外し、別のタイヤと交換する」作業のことです。
雪国では季節が移り変わるタイミングに合わせてタイヤを交換する事が必要ですが、年間通してタイヤの種類を変える必要がない地域では馴染みがないでしょうね。
では、タイヤの組み替えはどのような作業なのかというと、古くなったあるいは損傷などしたタイヤゴムのみをホイールから外し、新品のタイヤゴムをホイールに取り付けすることです。
タイヤ交換の実例を見てみましょう。
- 雪国で行われる夏タイヤと冬タイヤの交換
- 全国では走行中にタイヤがパンクやバーストしてしまった時にスペアタイヤと交換
- ジムカーナなどをやっている人などは公道用からサーキット用に交換する
- レーシングマシンのタイヤ交換
- 一般車でも通常用からオフロード用に交換する
などが「タイヤ交換」の実例ですね。
では「タイヤの組み換え」はどうでしょう?
タイヤの組み替えは、ホイールからタイヤのゴムのみを外して「別の新品タイヤゴムをそのホイールに取り付ける」という作業ということになります。
そうなのです!注目すべき点は、「ホイールから」という部分でタイヤ交換≠タイヤ組み替えではないのです。
- 車体からホイールと一緒にタイヤを外す
- 外したタイヤのエアーを抜く
- ビードを傷つけないようにホイールからタイヤを外す
- 同じ手順で新しいタイヤをホイールに組み込む
- タイヤに多めにエアーを入れてビードとホイールの接地を整える
- 既定のエアー量でを入れてバランスチェックをする
- 車体にタイヤを取り付ける
頑張れば5番までは自分でする事が可能ですが、6番は専用の「バランサー」を使わないと出来ないので、「ショップ」や「ガソリンスタンド」に持ち込んだ方が良いですが、料金を払ってもあまり良い顔はされませんので、覚悟して持ち込んでください(笑)
その反面で、新しいタイヤを買ったその場で組み換え交換をする際には、「工賃無料」で行ってくれる事が殆どですが事前確認はしましょうね。
タイヤの交換にかかる料金はどれ位なの?
タイヤ交換とタイヤの組み替えの違いがわかったところで、次はそれに関わる料金について2つの例を参考にみてみたいと思います。
例1.タイヤ交換が高くなる場合
新しいタイヤ(ゴムのみ)を持ち込んで交換をして貰った場合には下記の様な料金が掛かります。
作業項目 | 工賃例(1本あたり) |
タイヤの着脱 | 800円 |
タイヤの組み替え | 1,200円 |
バランス調整 | 1,200円 |
ゴムバルブ | 250円 |
廃タイヤ処分 | 300円 |
窒素ガス充填 | 300円 |
合計 | 4,050円 |
※統計的な参考価格です。
例2.タイヤ交換が安くなる場合
スタッドレス(ホイール付き)に取り換えた場合は以下のようになります。
作業項目 | 工賃例(1本あたり) |
タイヤの着脱 | 800円 |
合計 | 800円 |
一番費用が安い例はホイールごと取り替える方法で、組み替える必要がないために、バランス調整を必要としません。
- 組み換えをしていないので組み換え工賃がありません
- 組み替えた時のバランス調整料も必要ありません
- 経年劣化などがなければ、ゴムバルブの交換は必要なし(通常は組み替えと同時に交換を行います。)
- 処分するタイヤがないので廃タイヤ処理料がありません
愛車の状況に合わせて必要なものだけを選んであげれば、最低限の費用で済むのね。
交換を先延ばしすると思わぬ事態が待ち受ける?!
シーズン前に交換をすれば何も問題はありませんが、逆に交換しない事は危険を予測する事が出来にくくなります。
1.タイヤに傷やヒビが入ってしまった恐怖・・・
先ずはタイヤの構造を認識しましょう。
耐久性を考えて頑丈に作られているタイヤですが、何らかの原因や経年劣化などで傷やヒビが入ってしまう事もあります。
よくある例は、釘などの様な先が尖ったものを踏んでしまった事によりタイヤの骨格を作っているカーカスと呼ばれる組織に穴があいてしまう損傷です。
その他には、縁石にタイヤをぶつけてしまったことによりタイヤの側面に傷ができてしまったことによる損傷もあります。
また、ヒビが入る例としては経年劣化による場合やタイヤの洗浄剤、ワックスなどにより劣化が進みヒビ割れが起こることもあります。
2.バーストによる最悪ケースは?
傷、ヒビ割れがある状態で高速走行を続けるとタイヤがたわみ、傷やヒビ割れに負荷がかかるためタイヤが破裂する原因になります。
皆さんもご存知の事例としては、「スタンディングウェーブ現象」ではないでしょうか。
スタンディングウェーブ現象とは、タイヤの空気圧が不足した状態で高速走行した際にウェーブ状に波打つ状態のことです。
この現象を防ぐためには、空気圧を適正に保つことが大切です。
特に高速走行を行う、高速道路に乗る前などには空気圧が適正かどうかチェックしておきましょう。
この他にも、大きな段差で無理に乗り越えた場合や走行中の道路が陥没している事に気付かず、穴に落ちてしまった場合などにもバーストしてしまう事もあり、時速40km程度でも起こりますので走行中は前方の道路の変化にも気をつける必要があります。
走行中などに「パンク」や「バースト」をしてしまった場合には「ハザードランプを点けて慌てず速やかに安全な路肩へ停車して」現状を確認してからスペアタイヤへの交換をするか、契約しいている保険会社又はJAFに連絡を取ると良いです。
※バーストにより、タイヤハウスやブレーキホース等を傷つける事もありますので、停車後にはその辺りも確認することを忘れないで下さい。
タイヤ交換と組み換えの違いまとめ
タイヤ交換と組み替えの違いがわかったでしょうか?
タイヤ交換をしないと危険な場合について触れてきましたが、改めてタイヤ交換と組み替えの違いを再認識された方、初めて違いがあることを認識した方もいるかも知れませんね。
タイヤ交換に関わらずその他の部分のメンテナンスについても、これを機に見直す事によりメンテナンスにも理解が深まり、日頃の点検等も楽しくなったりします。
ついつい先延ばしにしてしまいがちのタイヤ交換や組み替えですが「安全のため」そして何よりも「愛車のメンテナンス」の為にしっかりと行いたいものです。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。