今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
今でも、初代と子孫が走っているので、変化がわかりやすいといえばワゴンRがわかりやすいね。
角ばった小生意気なスタイルから、無駄のない丸みを帯びたスタイルになって、現在は初代をリメイクしたスタイルで発売されているんだ。
今は6代目かな。
ワゴンRって、言われてみれば各世代がいまだに現役かも!
ちょっとクールでちょっとお高めのグレードのほうね!
ねぇ、もしかしたら、軽自動車の維持費で、普通乗用車と同じ乗り心地なのかしら?
綾が知りたそうだから、一緒に確認してみようか。
ありがとう。
実は、私ターボ車の事がよくわからなくて、ちょうどよかったかも。
目次
ワゴンRスティングレーってどんな車?
初代ワゴンRの登場は1993年ですが、ワゴンRスティングレーの登場は2007年の事でした。
ワゴンRをよりクールフェイスに整え、ワゴンRの上級クラスとして登場しました。
現在は4代目になります。
ワゴンRの名前の由来ですが、ワゴンRは「REVOLUTIONレボリューション」(画期的・革新)と「RELAXATIONリラクゼーション」(くつろぎ)の頭文字です。
軽自動車の革命児、新カテゴリーのクルマとの位置づけ、生活にゆとりをもたらすクルマという2つの意味を込めて名付けられ、初代から大フィーバーした革命的軽自動車でした。
ワゴンR3代目が発売された約2年後にワゴンRスティングレーが登場しました。
スティングレーの由来は直訳すると「赤エイ」ですが、実は、二つの英単語をつなげた造語です。
STING<刺激>とRAY<光線>を組み合わせ、夜間走行する闇を切り裂くレーザー光線のようなイメージにしました。
スパイスが効いているのも、車のイメージが「夜」や「闇」に放たれる鋭い光線だというのもうなずけます。
今のワゴンRたちも見比べてみたいな!
今もそのスタイルを継承しているよね。
現在のワゴンRスティングレーのグレードは?
2019年10月現在、ワゴンR発売25周年を記念して上記の3スタイルの特別仕様車を販売中です。
この中には画像左に「ワゴンRスティングレー HYBRID X LIMITED」が用意されています。
- 現段階で販売期間、販売台数は不明
- 車体価格は1,413,000円(税抜・2WD)~1,522,000円(税抜・4WD)
- マイルドハイブリッドシステム、ターボ無し
- 25周年記念の外装や特別インテリアなどが装備されている
ターボ無しグレード HYBRID X
標準タイプとなるのが「HYBRID X」のほうだよ。
ターボ無しのほうね。
タイプ別比較 | ||
駆動方式 | 2WD(前輪駆動) | フルタイム4WD |
主要燃費向上対策 | ハイブリッドシステム | |
JC08モード燃費 | 33.4Km/L | 30.4Km/L |
最小半回転小回り | 4.4m | |
燃料 | レギュラーガソリン | |
エンジン種類 | 水冷4サイクル直列3気筒 | |
弁機構 | DOHC12バルブ吸排気VVT | |
最高出力(kW/rpm)ネット | 38<52PS>/6,500 | |
最大トルク(N・m/rpm)ネット | 60<6.1kg・m>/4,000 |
ターボ仕様グレード HIBRID T
一目じゃターボ車だとわからないや。
タイプ別比較 | ||
駆動方式 | 2WD(前輪駆動) | フルタイム4WD |
主要燃費向上対策 | ハイブリッドシステム | |
JC08モード燃費 | 28.4Km/L | 27.0Km/L |
最小半回転小回り | 4.6m | |
燃料 | レギュラーガソリン | |
エンジン種類 | 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ | |
弁機構 | DOHC12バルブVVT | |
最高出力(kW/rpm)ネット | 47<64PS>/6,000 | |
最大トルク(N・m/rpm)ネット | 98<10.0kg・m>/3,000 |
そもそも、ターボってどんな機能なのかを知っておかないといけないね。
ワゴンRスティングレーターボ車の秘めた才能は?
スズキの超ロングセラー車種よね?
アルトワークスとワゴンRスティングレーと何か関係あるのかしら?
2015年にターボ車として全面推ししたアルトワークス(画像)、アルトターボRS(2018年販売終了)が約15年の時を経て生まれ変わったんだ!
アルトワークスのほうが、ターボエンジンについて詳しく説明しているから流用させてもらうね。
「悪かろうターボ」から「良かろうターボ」へ見事に進化
ワゴンRスティングレーの最高出力・最大トルク | |
最高出力(kW/rpm)ネット | 47<64PS>/6,000 |
最大トルク(N・m/rpm)ネット | 98<10.0kg・m>/3,000 |
例えば、2,000cc以下の車にターボを搭載して、2,000cc以上の加速を楽しむ、排気量や重量が低いから税金も安くなる、など当時としては画期的なシステムだったんだろうね。
このころは、大学生もマイカーを欲しがったり、デートでも家の車をつかえるかどうかで盛り上がりが違ったりしていたそう。
1983年にクリーンエネルギーを売りにハイオクガソリンが発売され、ハイオクガソリン専用日本車が広く普及したのもこのころなんだよ。
私たちのお父さん以上の世代で車好きな人が夢中になっていた時期になるのかな。
以前のターボ車は「スーパーチャージャー」と呼ばれるタイプが主流で、エンジンのパワーを使用して圧縮した空気でコンプレッサーを回転して強い力(馬力)を生み出していたんだ。
でも、「エンジンで無理やりパワーを作りだすため」
- エンジンへの負荷
- それによるパワーダウン
- 燃費の悪化
- 最高速度が予想以上に伸びない
ということで、寿命が短い、エンジンの載せ替えが必要などデメリットが大きくて人気は落ちていったんだ。
アルトワークスやワゴンRスティングレーはインタークーラーターボなんだよね。
ターボチャージャーからエンジンに圧縮空気を送る前に、空気を冷やす機能がインタークーラーなんだ。
インタークーラーも熱を持つので、構造次第でフロントグリルのそばに設置して外気を取り込めるようにしているんだ。
2019年12月に受注を終了するスバル車「WRX STI」は、水平対向エンジンの上にインタークーラーを設置して、ボンネットの真ん中に大きなエアインテークを開けて外気を取りこめるようにしたんだ。
このターボ車も無くなるのは、車マニアとしては残念でならないよ・・・。
この空気構は、新鮮な冷たい空気でインタークーラーを冷やすためのものだったんだね。
時代とともに空気構もエクステリアの美の一部になっているわ~。
自動車業界の努力の末、無駄のないターボエンジンが続々登場
ターボエンジンとは、「排気ガスの運動エネルギー」を使用した動圧過給の言います。
燃費や効率でガソリンと軽油での差が出ては来るけどね。
一般的にはガソリンのほうがターボの良さで出るとされているんだ。
また、最近の軽自動車は安全装備やその他のオプションや構造の関係で車体重量が以前に比べ重くなっています。
ワゴンRスティングレーにも該当しますが、新車購入時に「一定以上のグレードになると」ターボ仕様車をディーラーから勧められることが多いのです。
軽量化で強靭なボディ、のわりに数十Kg単位で重くなっていたのよね。
あれもこれも着けたい、っていったらどれだけ燃費がかさむのかしら・・・。
- ダウンサウジングターボ・・・主にハイブリッド仕様車に搭載。
- 自然吸気エンジン・・・ターボ自体ついていないが空気をエンジンに取り込むことで回転数が上昇する。NAエンジンとも。
- 電動ターボチャージャー・・・ターボの過給を電動でアシスト。まだまだ高値で欧州車の一部の上位モデルで導入。
ワゴンRスティングレーのターボエンジンの性能の良さは?
意識したことない・・・。
98N<10.0kg・m>/3,000rpm=3,000回転/分の時に、もっとも強くクランシャフトが回転して98N(ニュートン)の力で回転している
ノンターボのほうが、回転数が1,000回多く回転しても、60N(ニュートン)の力しか出ないの!?
ターボ車はターボチャージャ系の設備が上乗せになるから、当然車体価格は高くなるでしょ?
あと、デメリットはパワーに対してエネルギーを消費してしまうので、ノンターボ車の比べて燃費は良くないんだ。
車両総重量も、ワゴンRスティングレーの場合
- HYBRID X・・・790Kg(2WD)から840Kg(4WD)
- HYBRID T・・・800Kg(2WD)から850Kg(4WD)
と、ターボ車のほうが重いんだ。
「燃費の悪いターボ車」も無駄な燃費の悪さではなく、エコで必要最低限のパワーにしているのね。
- ハイブリッドシステム
- JO08モード燃費消費率:2WDで28.4Km/L、4WDで27.0Km/L
- RA06型エンジンは「ロングストロークエンジン」「優れた低速トルクエンジン」「高回転まで回さなくても車をグイグイ引っ張る馬力」
- 勾配の強い坂での走りは軽自動車なのに1,300cc~1,500ccクラスの力でスイスイ登れる(ノンターボ車だと時速40~50Km/Lが限界の場所)
ワゴンRスティングレーの使用目的でターボの有無は検討を
軽自動車はもともと軽量で、唸るほどのスピードを出すことも急な山の斜面を走行することも少ないと思うんだ。
軽自動車に乗る人って、セカンドカーや都心でいう自転車替わりだったり、買い物とかちょっとしたレジャーが多いよね。
アップダウンの多い山の中に住んでいる人や、高速道路を利用することが多い人はターボ車のほうが向いているってことね。
- セカンドカーとして悪路ではないところを走行
- 一般道を走行することが多い
- 買い物に出かけるために使用
ワゴンRスティングレーの車体価格は?
よくわかったわ。
遠出することが多かったり、山道を結構走る場合はターボ車のほうがメリットが大きいのね。
気になるお値段なんですけど。
肝心なことじゃない!
ターボの有無でどれだけお値段違うのかしら?
でも、維持費は魅力的だし、そのこと考えたらターボ付きもオプションカラーを入れても全然お買い得かも・・・。
涼の教育費も必要だし、老後のライフプランも考えたら・・・う~ん。
まとめ
今回はワゴンRスティングレーのターボ車とノンターボの標準車の違いを紹介しました。
最近は安全装備やエコシステム、EV車などの機能が全面推し、あまり聞かないターボチャージャーでしたが、実は時代とともにターボそのものが進化していました。
- ワゴンRスティングレーってどんな車?
- ワゴンRスティングレーのグレード紹介
- ワゴンRスティングレーのターボ車の秘めた才能とは?
- ワゴンRスティングレーのターボの有無の検討方法
- ワゴンRスティングレーの車体価格
これからのライフプラン、息子の涼の教育費とかその他モロモロ考えてくれてるみたい。
俺にとっては、いい奥さんです。
感謝!
エコ時代に突入し、小型車ほど重宝されるターボエンジンです。
コスパ良し、口コミ評価良し、のワゴンRスティングレーにご自身で試乗されてその良さを体感してください。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。