今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
一括査定にするだけでかなりお得になります。
私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。
すでにヴィンテージ的な存在になったクラシックミニは、1959年から2000年までの間イギリスの名車として全世界から愛されてきました。
しかし、修理代や車検代といった「維持費」の面では国産の同クラスの車と比較した場合、やはり割高になってしまいます。
【これがまた入りません】ただ、あれだけの魅力を持った自動車は世界を探しても他に類を見ないでしょう。
この記事は
- クラシックミニに乗るのだから多少維持費がかかっても大丈夫
- どうしてもクラシックミニに乗ってドライブがしたい
- でも毎日乗るものだから燃料費がどれくらいかかるのか知りたい
- 現行型のBMW MINIと迷っててクラシックミニとの燃費の比較が知りたい
こういう方に読んでいただければと思います。
目次
クラシックミニの魅力
多くの映画やアニメなどで主人公が乗る車として登場しているクラシックミニは、キュートなルックスと「ゴーカートフィーリング」呼ばれるスポーティなハンドリングで多くのファンがいます。
レトロなフォルムと小さなボディは女性からもファンが多くいます。
しかし、その風貌からは予想もつかないようなパワフルなエンジンと、小気味いいコーナーワークで、まるでスポーツカーに乗っているような感覚を覚えることでしょう。
そんな魅力あふれるクラシックミニですが、やはり走りが良いとなると燃料代が気になるのは当然です。
さて、このクラシックミニは古い車ということもあり燃費が悪い印象がありますが、どういった燃費性能なんでしょうか?
まずは、クラシックミニの燃料はレギュラーなのかハイオクなのかを解説します。
クラシックミニの燃料はハイオク?ガソリン?
燃料にはレギュラーガソリンとハイオク(プレミアム)ガソリンと軽油があることはご存知だと思います。
軽油はさておき、ガソリンはなぜ二種類あるのでしょうか?
レギュラーガソリンは安い方で、ハイオクガソリンは高い方ってくらいの認識しかなかったけど、何か定義みたいなものはあるのかな??
はい。
実はガソリンには定義があり、オクタン価の数値でレギュラーかハイオクかが決まります。
オクタン価はガソリンがエンジン内での自己着火のしにくさや、ノッキングの起こりにくさを数値で表したものです。
日本ではレギュラーとハイオク(プレミアム)の二種類ですが、ヨーロッパではレギュラー・ミッドグレード・プレミアムの三種類のガソリンがあります。
それぞれに数値が決まっており
というオクタン価の既定値により、その車への燃料タイプが決まってくるのです。
昨今では、日本のレギュラーガソリンのオクタン価が90→95にエンジンのセッティングを変えるだけで各車の燃費性能が3~5%向上すると言われてます。
オクタン価の引き上げが燃費性能の向上に繋がるのであれば全ての車がハイオクになればいいのかもしれませんね。
おっと話がそれてしまいそうだからMINIファミリーについて調べよっと。
年代別MINIファミリー徹底比較
1961-1967
- 総排気量:997cc
- 最大出力:54ps/5700rpm
- 最大トルク:7.5kg-m/3600rpm
- 車両重量:584kg
初代ミニクーパーです。
ミニは1959年から販売されていますが、グレード上でのクーパーが出たのは1961年は初めてとなります。
このミニクーパーはスポーツモデル仕様となっていますので軽量化が進められており、584kgという驚異的な軽量化でセッティングされています。
しかしながら、燃費性能のほうはそれはど悪くなく10~13km/Lほどで、現行型のBMW MINIと遜色ありません。
1963-1976
- 総排気量:1071cc
- 最高出力:70ps/6000rpm
- 最大トルク:8.58kg-m/4500rpm
- 車両重量:600kg
このミニクーパーは初めてクーパーS仕様となります。
初代ミニクーパーよりも各スペックが向上していますので、燃費の方は9~12km/Lと僅かながら劣ります。
完全なレースを意識した仕様になりますので、スポーツタイプとしてはそこまで悪いという感じはしません。
1992-2000
- 総排気量:1271cc
- 最高出力:61ps/5550rpm
- 最大トルク:9.2kg-m/3000rpm
- 車両重量:710kg
こちらのクラシックミニは人気も高く程度がいいものですと中古でも300万を超える事もあります。
平均しても180万~200万で取引され、市場価値は衰えません。
燃費の方はと言うと、12~14km/Lで思ったほど悪くはありません。
やはり、車両重量が極限まで押さえられているのが、クラシックミニの特徴なのでそのせいだと思われます。
2014-現在
- 総排気量:1500cc
- 最高出力:136ps/4400rpm
- 最大トルク:220N-m/1250rpm
- 車両重量:1190kg
現行機はさすがのスペックとしか言いようがなく、全てにおいて勝っています。
クラシックミニから約20年が経過していますので当然なのですが、燃費性能においてJC08モードで17.4km/Lと出ておりますので、実燃費は14km/Lというところでしょうか。
クラシックミニと比較するとBMWは未来の車といった印象を持たずにはいられませんね。
JC08モード(ジェイシー ゼロハチモード)とは、1リットルの燃料で何キロメートル走行できるかを、いくつかの自動車の走行パターンから測定する燃費測定方法の一つである。
まとめ
今回はクラシックミニの燃費性能について解説してきました。
印象的にはもっと悪いのかと思いましたが、それほど燃費性能は低くないです。
ただし、購入を考えられている方は中古車販売店によく説明を受けないと程度の悪いものに当たれば、この記事にあるような燃費性能は発揮できませんのでご注意ください。
- クラシックミニはまだまだ人気が高い
- ヨーロッパ車はオクタン価の基準値が高い
- それによりクラシックミニはハイオクガソリン
- それほど燃費性能が悪いわけではない
- 中古車販売店ではよく説明を受けてください
古き良き時代のクラシックミニは、誕生してから60年後の今も颯爽と街を走り続けています。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。