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俺だったら、MTかな。
それにMT・ATそれぞれに、メリット、デメリットもあるしね。
目次
スポーツカーのAT(オートマ車)は印象は?
スポーツカーのATはあり得ない?
スポーツカーがATだと、ネガティブなイメージがあるのはなぜでしょうか?
これは、かつてスポーツカーに多く採用されていた「トルコンAT」のスポーツ走行との相性が悪いためです。
この「トルコンAT」には
- 駆動ロスが多い(燃費も悪い)
- 変速が遅い
- 速く走ろうとしても、シフトを思い通りにコントロールできない
というデメリットがありました。
追い越し時にアクセルを踏み込むと、一瞬遅れてキックダウンが起こり、ようやく加速していきます。
高速の合流時に、怖い思いをしたことがある方もおられるかもしれませんね。
「トルクコンバーター」の略で、クラッチの代わりに流体クラッチと呼ばれる装置で駆動を伝達しています。
カクカクしない滑らかな発進が可能なので、広く使われるようになりました。
スポーツカーのAT車はダサい?
「やっぱりスポーツカーはMTでしょ。」
「ATはあり得ない。ATでスポーツカーとかダサい!」
という方もいらっしゃると思います。
ですが、最近のATのスポーツカーは、高性能なので快適にスポーツ走行ができます。
「ATがダサい!」
と言われていたのは、昔の話です。
AT・MTの違いは?
AT(オートマ)車とは?
AT(オートマ)には
- MTより操作が簡単
- 基本アクセルとブレーキのみで運転できる
- いちいちドライバーがギアチェンジをする必要がない
- 運転技術によって燃費効率が大きく変わることがない
- 操作ミスによるエンストがない
などのメリットがあります。
デメリットとしては、古い車では加速してシフトアップする際に、ギアを繋ぐのが遅いため、一瞬駆動を失う「息継ぎ」ができてしまい
「ギアが変わるたびに車体が前後に揺れる。」
という事があります。
しかし現在では、MTが6速以上の進化がない中、ATは6速どころか8速~9速のものも実用化されています。
スポーツカーもAT化(2ペダル化)もされており、実際にサーキットを走っても
「MTとタイム差がないどころか、ATの方が速い。」
「以前はMTの方が圧倒的に優位だった、燃費効率も最近ではATの方が優れている。」
という場合もあります。
技術の進歩ってすごいのね。
MT(マニュアル)車とは?
MT(マニュアル)車とは
「ドライバーがギアチェンジをして、速度を変更することができるタイプの車。」
のことです。
走行状況やエンジンの回転数に合わせて、運転者自身がギアを調整できるのが特徴です。
「運転者の運転技術によって燃費が向上しやすくなる。」
とも言われています。
ブレーキ、アクセル以外にもクラッチも操作しないといけないので、人によっては運転を難しく感じてしまいます。
よくやってしまうのが、渋滞時や信号待ち後「いざ発進!」という時にエンストしてしまう事です。
ですが、操作自体慣れれば、アクセルで思いのままにエンジンを回転させ、それをダイレクトに駆動につなげていけます。
自分の意志が運転に反映されるため、キビキビと走れます。
手足のようにクルマを操る事は、大きな喜びだと感じます。
そうした感覚を重んじるドライバーは多いと思いますし、その点ではMTのほうが楽しいです。
MTは操作に慣れれば、爽快に走れるんだよね。
MTでは自分で操作する楽しみというのが最大のメリットだね。
MT・ATどちらがいいの?
それぞれのメリットを見ると、どっちを勧めたらいいのか迷うわ~!
「どうしてもMT車がいい。」
という人もいるし
「ATの方が運転しやすい。」
という人もいるから、一概には言えないね。
あっ、そうそうグレードによっては、ATかMTのどちらかしか選べない事もあるから、迷ってる人は
「自分が欲しいグレードで選ぶ。」
という方法もあるよ。
そうね、グレードで選ぶのも、選択肢の一つよね。
フェアレディzのグレードは?
まずはフェアレディzのグレードから紹介します。
フェアレディzのグレードは基本的に4つあります。
- ベースグレード:3,979,800円
- Version T:4,802,600円
- Version S:4,848,800円
- Version ST:5,198,600万円
AT・MTが選べるグレードは?
ベースグレード
引用:フェアレディz公式HP
ベースグレードは、他3つのグレードの基本となるものです。
車重が1500kgを下回る為、車検時の維持費(重量税)が若干安くなるというメリットがあります。
トランスミッションは、MT・ATの選択が可能です。
ベースグレードでは
- カーウイングスナビゲーションシステムプラスETCユニット
- Bose®サウンドシステム
- アクティブ・サウンド・コントロール
- アクティブ・ノイズ・コントロール
などは装備されていません。
Version ST
引用:フェアレディz公式HP
フェアレディzのグレードの中では最高モデルです。
トランスミッションは、MT・ATの選択が可能です。
基本はベースグレードと同じですが、brembo製大型ブレーキが装着されています。
- ポルシェ
- フェラーリ
- イヴェコ
- ルノートラック
- メルセデス・ベンツ
- ボルボの商用車(小型から大型まで)
などいろいろな車に装着されています。
どのくらいこのブレーキがすごいのか、実際に比較動画を見てみましょう。
VersionSTでは、本革シートを採用しています。
高グレードオーディオ(BOSE(R)サウンドシステム(8スピーカー))が搭載されています。
VDC(ビークルダイナミクスコントロール)が搭載されています。
運転操作やクルマの速度を検知して、ブレーキやエンジン出力の制御を自動的に行い、滑りやすい路面やカーブを曲がるときや障害物を回避するときにクルマの横滑りを軽減してくれます。
「あっ、横滑りしそう!」
そんな時、すぐにセンサーが感知して、クルマを安定した姿勢に戻してくれるのね。
これが付いていると、安心だわ~。
また、MT限定で、シンクロレブシステム(ヒール&トゥー効果)ON OFF切り替え可能です。
ブリッピングと呼ばれる機能で、スムーズなシフトダウンのために必要な技術です。
ONにしておけば、シフトダウンの時にシフトレバーを操作してすぐに、クラッチをつなぐことができて便利だね。
ギアをニュートラルに入れたまま、エンジンを吹かさなくてもいいんだね。
- Bose®サウンドシステム
- アクティブ・サウンド・コントロール
車両空間を活かしたスピーカーレイアウトと、専用開発のサウンドシステムにより、自然な音源再生と迫力あるサウンドを実現しています。
引用:フェアレディz公式HP
引用:フェアレディz公式HP
- アクティブ・ノイズ・コントロール
- カーウイングスナビゲーションシステム
引用:フェアレディz公式HP
- ETCユニット
引用:フェアレディz公式HP
などが標準装備になっています。
ATのみのグレードは?
Version T
引用:フェアレディz公式HP
トランスミッションは、ATのみです。
7M-ATxミッション(7速のAT)専用グレードです。
基本的には、ベースグレードと変わりません。
本革の電動パワーシートを採用しています。
引用:フェアレディz公式HP
- 運転席・助手席パワーシート(スライド、リクライニング)
- Bose®サウンドシステム
- アクティブ・サウンド・コントロール
などを装備しています。
MTのみのグレードは?
Version S
引用:フェアレディz公式HP
トランスミッションは、MTのみです。
6MTミッション(6速のMT)専用グレードです。
基本はベースグレードと同じですが、brembo(ブレンボ)製の大型ブレーキを採用しています。
タイヤとブレーキはバージョンSTと同様の装備で、ファブリックのブラックシートです。
タッチパネルをはじめ、ボイスコマンドやステアリングスイッチ対応による高度な機能性を実現しています。
カーウイングスナビゲーションシステムが、装備されています。
- 高精細ワイドVGAディスプレイ
- 約3000曲の音楽データが録音可能なミュージックボックス
- DVDビデオ等の再生機能*²
など、エンターテイメント機能も充実しています。
引用:フェアレディz公式HP
詳細で見やすい地図表示を実現した
「高精細ワイドVGAディスプレイ」
は細かい道路やVICS交通情報も鮮明に見ることができます。
引用:フェアレディz公式HP
3Dグラフィックスで実際の街並みを表現し、ルート案内も行ってくれる、「リアル3D交差点案内」が装備されています。
地デジチューナーは標準搭載で
- 12セグ・ワンセグ自動切替
- 系列局サーチ機能
を装備し、広範囲で地上デジタルテレビの受信が可能です。
ETCユニットは標準装備になっています。
- Bose®サウンドシステム
- アクティブ・サウンド・コントロール
- アクティブ・ノイズ・コントロール
などは装備されていません。
全体的にスポーツ走行向きに改良されています。
VDCが装着されています。
グレードの選びの際の注意点は?
ドレスアップを考えている方
ドレスアップして19インチや20インチといった大径ホイールを装着したいと考えている人は要注意です。
「ホイールとbremboのブレーキが、干渉して取付けできない。」
という事がよくあります。
ですので、ホイールの選択肢を増したいのであれば、あえてベースグレードやバージョンTを選ぶのも車選びのコツです。
内装のシートについて
本革シートは手入れを怠ると表面がひび割れてきたり、シワの部分に汚れが入り込んで汚くなり、なかなかキレイになりません。
修理や交換となると高価になります。
また、専門の業者にクリーニングしもらうという方法もありますが、業者を見つけるのが難しいです。
仮に見つかったとしても結構な金額を取られることが多いです。
「汚れたり、傷む前にシートカバーを取り付ける。」
という方法もありますが、本革の上からカバーなんてすると、折角の内装を台無しにするだけでなく、カビ発生の原因にもなります。
本革シートのグレードを選ぶ場合は、必ずお手入れを欠かさないでください。
シートの手入れ方法についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
まとめ
最近では技術の向上でATでも快適にスポーツ走行でき、燃費効率もMTに引けをとらなくなりました。
MT/ATのどちらがいいかは人それぞれで、一概には言えませんが、どちらかしかないグレードもあり、MT/ATを選ぶ際の選択基準の一つとなります。
- どちらも選べるのは、ベースグレード・VersionST
- ATのみ選べるのは、VersionT
- MTのみ選べるのは、VersionS
グレード選びの際の注意点は
- ホイールの選択肢を増やしたい方(ドレスアップを考えている方)には、ベースグレード・VersionTがおすすめ
- 本革シート使用のグレードを選ぶ方は、お手入れを欠かさないように注意する
の2つです。
最後はよく考えて、自分の判断で選びご購入を検討してみてくださいね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。