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そうねぇ。 大きさだったりデザインだったり、悩むところは沢山あるけど、一番は燃費が良い事や環境性能が良いって事かしら。 雅也は?
僕も同じことを考えていたよ。 ただ家族3人で乗ることを考えると、軽自動車のような小さな車ではなくて、普通自動車としての大きさは欲しいかなとも思っているよ。 燃費や環境性能を考えるとなると、ハイブリッドカーなんてどうだろう?
そうね。 その二つのキーワードから想像する車はハイブリッドカーよね。 私の知っているハイブリッドカーだと、プリウスとかインサイトとかなんだけど…。
実はそのインサイトが最近、モデルチェンジしてカッコよくなったんだよねぇ。 だからちょっと気になっていたんだ。 デザインだけではなくて、ハイブリッドカーとしての性能も大きく向上したみたいなんだけど、この機会にそのインサイトの燃費性能などについて見ていってみないかい?
そうなの? 確かに調べてみるには良いタイミングかもしれないわね。 ちょうど車選びにも悩んでいたところだし。 早速調べていきましょう。
3世代目インサイトとはどんな車?
以前のモデルを見た事があるけど、それに比べて大きくデザインが変わったように思うわ。 ちょっと高級感すら感じさせるようなデザインになったわね。
3世代目にあたるこのインサイトは2018年12月よりホンダから販売されているよ。 同じホンダから出しているシビックのハイブリッドモデルがなくなったため、その後継車としての位置づけになるという事もあって、以前よりもより大きな車格のミドルサイズセダンになったんだ。
だから見た目からも、どっしりとしたサイズ感を感じることができたのね。 インサイトといえば、初代の誕生からずっとハイブリッドカーのイメージがあるけど、選べるグレードはハイブリッドのみということよね?
そうだね。 用意されているグレードは、本革シートなど、高級感を感じさせるEX BLACK STYLEを最上位グレードとして、そのベースのEX、そして価格を一番抑えたLXの3グレードから選べるようになっているよ。 新車販売価格は約330万~370万っていう感じかな。
たしかに先代のインサイトに比べると車格も一段上げられたし、価格もその分、一段上の設定になった感じだね。 誰でも求めやすいハイブリッドカーという様な印象であった先代とは違って、より購入者にハイブリッドカーを買うという意識を持たせる印象だよね。
分かるわ。 予算前提で、購入候補の1台として考えるハイブリッドカーというよりも、ハイブリッドカーの購入が前提で予算を考えるような、そんなイメージかしら。
となると、やっぱり気になるのはハイブリッドカーとしての性能や仕組みだよね。 それによってどんな影響が燃費に現れてくるのかも大事なチェックポイントだよね。
その通りだわ。 その大事なポイントをこれから見ていきましょう。
インサイトの要 そのハイブリットシステムの秘密に迫る
さぁこれからはインサイトのハイブリッドシステムと、気になる燃費について見ていくよ。 ちなみに綾はハイブリッドカーについては、どういう車か知っているよね?
ん~、何となくよ。 エンジンと電気で動くモーターの、2つの力で車を動かしていて、それによって燃費が良いっていう事くらいかしら。
基本的にはその通りで、電気モーターとエンジンの2つのエネルギーの組み合わせ(英訳Hybrid)で走る車の事を指すよね。 でも同じハイブリッドカーでも、エンジンとモータの使い方やモーターの数など、それぞれに違いがあって、違う性能、乗り味を作り上げているんだ。
同じハイブリッドカーでもそんな違いがあるのね。 じゃぁこのインサイトは一体どんな構造をしているのかしら?
インサイトにはホンダの”i-MMD“というハイブリッドシステムが採用されているんだ。 どういうシステムか簡単に説明すると、モーターが2つ搭載されていて、一つは走行用、もう一つは発電用として役割を分担させていることが特徴だよ。
その通り。 そうすることによって、よりモーターの構造もシンプルにすることができて、効率が更に良くなったんだ。
でもこの2つのモーター以外にも、インサイトにはエンジンも積まれているわよね? そのエンジンはどうやってこの2つのモーターと一緒になって、車を動かしているのかしら?
基本的にインサイトはモーターのみで走行する”EVドライブモード“をメインに走行するんだ。 穏やかな加速、低速域でのクルージングなど、日常生活の大部分を占める街中などでのシーンではこの走行モードを主に使う事になるかな。
バッテリーに貯めた電気を使って、モーターだけの走行になるから、ガソリンを一切使わないモードなのね。 日常のほとんどがこの走行モードという事は、ガソリンもほとんど使わず低燃費って事だわ。
素早く加速する時や、坂を登るときなどの大きな力が必要な時にエンジンが登場するんだ。 これは”ハイブリッドドライブモード“というんだけど、エンジンの力をタイヤに伝えるのではなくて、その力は発電用のモーターを回すことのみに使われるんだ。 そして走行用のモーターは、バッテリーからの電力と発電用モーターからの電力という2つの電力を受けて出力できる事によって、より大きな力で車を動かすことができるようになるって訳だね。
こういう時はエンジンは発電専用として動くのね。 でもまだエンジンはタイヤを動かすためには使われないの? 一体どんなタイミングでエンジンはタイヤを動かすのかしら?
良い質問だね。 それが次のモードになるんだ。 3つ目のモードは”エンジンドライブモード“で、ここではエンジンのみによってタイヤを動かすよ。 このモードで走るシーンは、高速道路などでの高速クルージング時のみで使われるように設定されているんだ。
ここでようやくエンジンがタイヤを動かすのね。 それぞれのシチュエーションごとにモーターとエンジンの使い方を変えているみたいだけど、なんでそのようにするのかしら? 全部の走行シーンでモーターがエンジンをアシストすれば燃費はもっと良くなりそうじゃない?
綾の言いたい事は分かるよ。 でも、モーターにもエンジンにも、それぞれ得意としている事と、苦手としている事があるから上手く組み合わせることが大切なんだ。 この数字を見てごらん モーターの得意な点は、止まっている状態から回り始めた瞬間に、最大の力がすぐに出せるという事なんだ。 だから発進時や加速時などは、そこを強みとしているモーターを積極的に使う事によって、効率の良いエネルギーの使い方ができるんだね。
なるほどね。 じゃぁ逆に高速走行時はエンジンの方が効率が良いっていう事になるのかしら?
他のハイブリッドシステムに見るような、高速走行時にモーターを使うシステムだと、モーターを高速で回転させるために、多くの発電をエンジンが請け負う事になってしまって、エンジンを高速で回転させないといけなくなるんだ。 そうする事よりもエンジンをタイヤと繋いで、エンジンを主体として車を動かした方が、よりエンジンを低い回転数で使う事ができて、結果的に効率良くエネルギーを使う事ができるんだ。 だから”i-MMD”というシステムではそこに注目して、高速走行時ではエンジンを主動力源として、モーターは補助に回るようにしているんだね。
得意としているところをしっかりと使い分ける事ができるようになっている事が、このインサイトのハイブリッドシステムの特徴っていう事かしら。 より効率が良いとなると、燃費の値がどうなのか気になるところね。
インサイト 燃費は一体どれくらい?
ホンダのカタログ数値だと燃費はこのようになるよ。
これは燃費を測るための測定方法の事を言うんだ。 従来の”JC08モード“という測定方法に比べてより実走行に近い状態で測定する事によって、より実燃費に近い数字を表記できるようになったんだ。
そういう事になるかな。 ちなみにこのインサイトは燃料満タンで40L入るんだ。 って事は約900km近くの距離を無給油で走れる計算になるね。 900kmといったら大体東京から山口県くらいまでの距離だよ!
そう考えるとすごい燃費ね。 やっぱりハイブリッドカーは燃費の良さがスゴいわね。
燃費ももちろんだし、環境性能もご覧の通り。 2020年燃費基準+50%、平成30年排出ガス基準75%低減と、どちらも高いレベルで達成していることが分かるね。
まとめ
そうだったね。 ここでもう一度インサイトのポイントについておさらいしておこうか。
この燃費はとても魅力的だもの。 環境にも良いし、我が家のお財布にも助かるものね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。