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ねぇ、あの車なに?
凄く車高が高くない?
あんなので大丈夫なの?
とあるショッピングモールに買い物に来た3人は、駐車場に入っていく超リフトアップされた車に見とれていました。
どれどれ?
通りすぎた車の後ろ姿を見て雅也は、
あー、やっぱりジムニーじゃん。
前から見たから分かんなかったよ。
ジムニーって、あの軽四の?
あんな大きかったっけ?
車高が高いせいもあって大きく見えたんじゃない?
さっきの車はいきすぎだけど、ジムニーはリフトアップしてるのが多いよ。
かっこいいけど、運転しやすいのかな?
乗り心地とかってどうなんだろ…。
綾にはいろいろ疑問点があるようです。
そんなに気になるなら、少し調べてみよう。
目次
ジムニーはどんな車?
引用:スズキ・ジムニー公式HP
スズキ・ジムニーは、ジープ以来の伝統的な四輪駆動車の構成で出来ており、小型で軽量の4WD車として高い人気を誇っています。
また、日本の道路事情とは全く異なった過酷な環境での走行にも耐えうるような車ということもあり、いろいろな場面で活用されています。
その多方面での活躍と上記の人気故か、長年中古車市場では最も高く売れる軽四自動車と言われています。
そんな人気のあるジムニーは、2018年には4代目としてフルモデルチェンジが行われました。
昔のジムニーの角ばったボディを復元したようなスタイルに、嬉しく懐かしい思いをしたという方も多いのではないでしょうか。
そしてふたを開けてみれば、多くのジムニーファンはもちろん、ファン以外の方からも支持を受け、発売当初は納車が最高1年半待ちとさえ言われるほどの人気ぶりを見せました。
引用:スズキ・ジムニー公式HP
え?そんなに待つの?
本当に凄い人気なんだね。
そうみたいだね。
単純にフルモデルチェンジを待ってた人はもちろん、セカンドカーとして持ちたいって人もいるみたいだよ。
何か月待ってもいいから欲しいって人が多いみたいだし、凄いよね。
そんなに人気なの知るとますます気になるな~。
ジムニーは安全性ばっちり?
ねえ、雅也。
ジムニーが人気なのは分かったけど、ジムニーの魅力はどうなの?
お、魅力も気になる?
それじゃ、ちょっと見てみよっか。
2018年にフルモデルチェンジされた新型ジムニーには、主に5つの魅力があります。
- 硬派かつ合理的で無駄のないデザイン
- 悪路も走りぬく走行性の高さ
- 軽自動車であるため価格・維持費が安い
- ジムニーならではのパーツの多さ
- 一新されたSUZUKIならではの高い安全性
わぁ、1つの方面だけじゃなくて色々な方面に魅力があるのね。
どれも気になるだろうけど、その中でも新しくなった安全装備はジムニーを語る上じゃ外せないね。
あら、そうなの?
モデルチェンジされたジムニーには、旧ジムニーにはなかった安全面での機能が新しく装備されています。
特に、スズキの予防安全技術は、「事故を未然に防ぎ車の運転をサポートする為の技術」で、ヒヤリとする場面を限りなくゼロに近づけていこうというものです。
- デュアルセンサーブレーキサポート・・・カメラとセンサーが衝突の危険を察知すると警告してくれます
- 車線逸脱警報機能・・・走行中不注意により車線をはみ出した場合、警報で知らせてくれます
- 標識認識機能・・・走行中カメラが標識を認識し、モニターに映し出してくれます
- ハイビームアシスト・・・特定の速度で走行中にスイッチを押すと周囲に応じてハイビームとロービームを自動で切り替えてくれます
- 誤発進抑制機能・・・特定の条件がそろった状態で誤ってアクセルを踏んだ場合、発進を抑制するとともに警報をで知らせてくれます
- ふらつき警報機能・・・特定の速度で走行中にシステムがふらつき走行を検知した場合、警報で知らせてくれます
- 先行車発進お知らせ機能・・・前を走る車が動いても自車が動かなかった場合、警報で知らせてくれます
これを見る限り、安全性は完璧そうね。
いやいや、これだけじゃ終わらないよ。
今のは事故を起こさないためのやつだったけど、万が一の衝突被害を軽減するためのものもあるんだ。
- 軽量衝撃吸収ボディ
- 歩行者障害軽減ボディ
- 6つのSRSエアバックを標準装備
- フロント・リヤELR3点式シートベルト
- 衝突時に乗員への衝撃を緩和するシート構造
これ以外にも、まだあるよ。
- ESP・・・センサーがエンジン・ブレーキの制御をすることで安定した走りを実現するシステムです
- エマージェンシーストップシグナル・・・一定のスピードで走行中に急ブレーキをかけた場合、ハザードランプを点滅させて後続の車に知らせてくれます
- 後席シートベルトリマインダー・・・後部座席に座った人がシートベルトを着用せずに発進した場合、警報で知らせてくれます
- オートライトシステム・・・周囲の明暗に応じて、ライトを自動で付けてくれるシステムです
- ライト自動消灯システム・・・ライトを消し忘れた際の無駄な電力消費を抑えてくれます
- サイドアンダーミラー付ドアミラー・・・より死角を減らすように助手席側のドアミラーに段差付きの鏡が付いています
- ヒーテッドドアミラー・・・ドアミラーに付いたくもりや汚れを熱で溶かしてくれる機能です
- ヘッドランプウオッシャー・・・ヘッドランプに付いた物を洗い流すことで、視界の確保を更にサポートしてくれる機能です
こ、こんなに…?
凄い徹底ぶりね…。
SUZUKIの安全への拘りが分かるよね。
本当ね…。
これだけあったら、もう事故なんて起こらなそうね。
いやいや、いくら安全整備があるからって油断しちゃダメだよ。
ドライバーも気を付けるのが大事なんだから。
リフトアップとは?
ジムニーの事はよく分かったけど、何でリフトアップするの?
そうだな~。
色々あるけど、見栄えが理由の人が多いかな。
リフトアップとは、改造により車高を上げた状態のことを言い、ジムニーに限らず普通車のランクルなども対象とされています。
ジムニーをリフトアップさせているという方は多く、大抵の場合2インチから1インチごとに車高が高くなっていきます。
そうなのね。
でも、確かに画像を見る限りリフトアップしてる方がかっこいいかも。
うんうん、断然左の方がかっこいいね。
元々ジムニーは都市走行向けとは違い、圧倒的な悪路走破性を持つ故にクロスカントリー競技のベース車両として利用されていた車でした。
それ故に、山道や林道のオフロードをカスタムしたジムニーで競技したりと、普通の街乗りよりも特殊な走りでのファンが多く存在してたのです。
そんな中で、普通のジムニーで走るのではなく、リフトアップなどの個性的なカスタマイズをして楽しむ人達が増えてきました。
手軽な軽四の4WDで舗装されていない道もらくらく走れてしまうため、オフロード競技をしない人にも次第に人気となり、現在の人気を確立したのです。
そこで、街乗りとしてジムニーを楽しむために、ジムニーをリフトアップするメリットとデメリットを上げてみました。
- 悪路走行での走破性が大幅にUPする
海でも河原でもどんな道でも心配なく走ることが出来ます。
- 乗り心地がとてもよくなる
車高が高くなることで運転席からの眺めがよくなります。
- かっこよさup
見た目がとにかくかっこよくなります。
- 車高が高くなるため横からの風には弱い
特に強風の日の橋の上はスピードは出せません。
- ハンドルのブレを誘発しやすくなる
タイヤの調整や交換をまめに行わないとハンドルのブレが生じます。
- リフトアップの車を扱っていない整備工場には敬遠される
リフトアップ車を今まで扱ったことのない整備工場には敬遠されがちです。
メリットもデメリットも同じくらいなのね。
リフトアップの方法は?
それじゃ、次はリフトアップの方法も見てみよっか。
皆さんは、リフトアップの方法についてどういう印象があるでしょうか?
「単純にリフトアップしてくれるお店なり業者さんに頼めばそれで終わりでしょ?」
と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
残念ながら、そんなに単純ではありません。
ですが、難しい事でもありませんので安心してください(笑)。
リフトアップの方法は、簡単に分けると2段階の工程に分かれています。
それが、「リフトアップの部品選び」と「リフトアップをする業者さん選び」です。
業者さんを選ぶのは分かるけど…。
部品選び…?
部品選びは、何でリフトアップをするかって言う事だね。
これでヘンなのを選んじゃうと、乗り心地が悪くなったりしちゃうから気を付けないといけないんだ。
あぁ、なるほどね~。
部品によっても色々変わってくるって事なのね。
そう言う事だね。
因みに、リフトアップに使うパーツは結構種類があるんだよ。
- サスペンションのスプリング
- リフトアップに使うスペーサー
- タイヤとホイール
- ボディブロック
- 車高調サスペンション
へぇ、こんなにあるのね。
色々あるのは部品だけじゃないよ。
業者さんも色々あるんだ。
選ぶことだらけなのね…。
因みに、業者さんのおすすめってあるの?
ディーラーとかでも頼めるんだけど、一番はリフトアップ専門店だね。
やっぱり専門ていうだけあって色々と教えてくれるからね。
リフトアップジムニーの乗り心地は?
https://www.instagram.com/p/BxJ7rvMHrWt/
そういえば、リフトアップした時の乗り心地ってどうなのかしら。
うーん…。リフトアップだと試乗は出来ないし、聞いた話で良いなら説明できるよ。
そっか、リフトアップした車だと試乗は出来ないもんね。
教えて教えて?
先ずは、ジムニー自体の乗り心地からだね。
元々、ジムニーは運転席の位置がそこそこ高いから、他の車だと味わえない視点の高さを味わえるんだ。
うんうん。
今までのジムニーは、静粛性にもステアリングにもそれなりの癖があったから、乗りにくいって感じた人もいたんだ。
でも、新しいジムニーはステアリングも静粛性も格段に上がってるから、寧ろ乗りやすいって人が多いんだよ。
へえ、ステアリングも良いって事は運転もしやすいって事なのね。
軽四だけあって小回りも効くのかしら。
そうだね。確かに小回りも良くなってるよ。
でも、リフトアップした方がもっと良くなってるんだ。
え?そうなの?
引用:スズキ・ジムニー公式HP
雅也の言う通り、ジムニーはリフトアップされている方が圧倒的に乗り心地がいいんです。
特に、リフトアップ後は更に見下ろす感じになるため、前面の視界が広がり見える範囲も変わってきます。
また、綾の言った通り軽四故の小回りの良さは健在であり、狭い道での切り返しなどもスムーズに行うことが出来ます。
3インチのリフトアップともなると、普通車のSUVやランクルと並んでもそんなに高さが変わらないくらいです。
そのうえ、バンパーの位置も高くなるため縁石でこするなんてことがなくなります。
また、積雪の激しい地域での走行でも、通常よりもダメージを受けずに走ることが出来るようになります。
へぇ、良いことだらけなのね。
いやいや、そういうわけじゃないよ。
さっきリフトアップのデメリットにも触れたし、車によってはリフトアップした分乗り心地とかが悪くなることもあるからね。
リフトアップしてても車検は通る?
https://www.instagram.com/p/BzgFmwvgeNh/
リフトアップで気になることは数多くあるかと思いますが、その中でも車検が普通に通るのか気になるという方は多いのではないでしょうか?
そう言えば、これって普通に車検通るのかな?
車検かぁ…、どうなんだろうね。
それも調べてみよっか。
ジムニーのリフトアップ車は合法車両として扱われているため、改造車両ではありません。
そのため、結論から言うと普通に車検を通ることが可能となっています。
ただし、何も制限がないかというとそうではありません。
車検を無事に通ることが出来るのは、4cmのリフトアップまでと決まっているのです
1インチが約2.5cmですので、2インチ以上は車検に通らないということが分かりますね。
あら…、数字だからかもしれないけど、思ってたより少なく感じるわね。
その感じだと、もっと上げてみたかった感じかな?
そうね…。もうちょっと上げられると思ってたから。
それがね、4cm以上上げられる方法があるんだ。
2インチ以上リフトアップしても車検に通る方法
え?そんな方法があるの?
うん。しかも、誰でも出来る方法なんだ。
本当に?どんな方法なの?
まあまあ、ちゃんと説明するから。
先ず、4cm以上で車検に通らなくなる基準っていうのは車検証に書かれてる数値なんだ。
車検証の数字+4cmで測ってるって事だね。
ふむふむ。
つまり、その車検証に書かれてる数値を書き換えちゃえばいいんだよ。
え?そんなことしていいの?
勝手にやるのはもちろんダメだよ。
でも、陸運局か整備工場に構造変更して欲しいって頼めばちゃんとやってくれるんだ。
うーん…。でも、そういうのって高いんじゃないの?
それがそこまでかからないんだ。
大体1~2万円くらいでやってもらえるよ。
あら、思ってたよりかからないのね。
これなら普通に頼めちゃうわ。
ただ、注意することはあるよ。
ジムニーは軽自動車だから、上げ過ぎて普通乗用車にしないようにしないといけないんだ。
あぁ、そっか。
軽自動車のサイズを超えたら普通乗用車になっちゃうのね。
そういうことだね。
ジムニーのサイズは1,725㎜で、軽自動車の規格が2,000㎜までだから、構造変更すれば20cmちょっとは上げられるって事だね。
わぁ、そんなに上げられるのね。
それだけあれば、自分の好みの高さまで上げられそうだわ。
ジムニーリフトアップ車検のまとめ
それじゃ、今までのおさらいしてみよっか。
- ジムニーは、ジムニーは高い人気を誇る4WDの軽四自動車
- SUZUKIならではの高い安全性を持っている
- リフトアップは、改造により車高を上げる事
- リフトアップの主な方法は、部品選びと業者選び
- リフトアップしたジムニーは乗り心地が良くなる部分が多い
- 通常、ジムニーがリフトアップできるのは4cmまで
- 2インチ以上のリフトアップの場合は、構造変更が必須
以上、リフトアップしたジムニーを車検を軸にご紹介させていただきました。
リフトアップはデメリットもありますが、メリットも数多くあると分っていただけたのではないでしょうか。
あなたもリフトアップして更にかっこよくなったジムニーを試乗してみて下さいね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
リフトアップは4センチまでとありますが、コイルスプリングは指定部品であり、軽自動車の規格の全高2メートル以下であれば構造変更なしでも継続検査できるのではないですか?
ご説明よろしくお願いします。
匿名 さま
基本的に
全長:±3cm
全幅±2cm
全高±4cm
総重量±50kg
までの範囲内では構造変更の手続きは必要ないですが、質問にあった全高2メートル以下と言うのは下記の事を言っているのではないでしょうか?
現在定められている軽自動車の規格は、
排気量660cc以下
全長3.4m以下
全幅1.48m以下
全高2.0m以下
ですが、これは軽自動車を生産した段階でのサイズであって「この範囲内の車両は軽自動車として登録」して下さい。
と言う事になります。
なので、構造変更が必要なのは正規の構造より変更があった数字と言う事と認識しております。