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公園に遊びに行っていた息子の涼と、妻の綾が帰ってきました。
涼は、小さな体で雅也に駆け寄ってきました。
涼、今日は何して遊んだのかなぁ?
涼はニコニコしながら雅也の膝の上にチョコンと乗ってきました。
そこのお宅、今度車を買い換えることになったんだけど、旦那さんとお義父さんがもめてるんだって。
旦那さんはきっと、高級車でスポーティセダンの「IS」でドライブも普段づかいもしたいようだね。
お義父さんはクラウンの15代目が出たばかりだから、もしかしたら「今こそ、クラウンだ!」だと思っているのかもね。
その話を聞いた雅也はLEXUS「IS」とトヨタ「クラウン」をガッツリ比較してみることにしました。
目次
知的スポーツセダン「IS」と日本の王冠「クラウン」
(引用 LEXUS公式HP IS)
LEXUSをサラッとご紹介
LEXUS 「IS」は、海外展開用も国内向けも日本のトヨタ工場で生産されています。
LEXUSは今のところ純日本製ですが、これから2020年を目処に中国(調整中)、カナダ(決定)で、電気自動車を現地生産するとしています。
日本生まれのLEXUSが、いよいよ現地生産に踏み切り、カナダ版は北米を中心に発売されるようです。
トヨタ「クラウン」さらっとご紹介
一方、トヨタ「クラウン」は、15代目に到達するまで、高級車の他、内装などのゴージャス感よりも走りに注力したクラウンも登場しました。
クラウンの今日までの道のりは一日にしてならず、トヨタにしかわからない苦労がありました。
未熟な技術しかなかったトヨタが、様々な技術革新でようやく手にした誠の「王冠」でした。
7代目のキャッチコピーが、あの有名な
「いつかはクラウン」
です。
1955年、外車メーカーから技術の応援をもらうなど、自社の力だけで作ることが出来なかった初代「クラウン」登場から28年、今ではキャッチコピーにふさわしい、憧れの高級車として広く認知されました。
LEXUS「IS」とトヨタ「クラウン」の譲れない価値は
では、LEXUS「IS」とトヨタ「クラウン」、全くタイプが異なるように見えますが、実際はどんな所に注目されているのでしょうか。
今回は、LEXUS「IS300h」とクラウン2.5RS(ハイブリッド、2.5L)でエンジンサイズが違うけどハイブリット車で比べることになるかな。
人と車をひとつにしたインテジェンススポーツLEXUS「IS300h」
- ベーシック(2WD) 販売価格4,781,481円(税抜き)
- 4直エンジン+ハイブリッドシステム
- 総排気量 2,493L
- 電気式無段変速機
それも、ベーシックのハイブリット車は約500万円なんだね。
高級車なのにいわゆるエントリーモデル価格ね。
ファミリーで乗車するのもちょうどいい感じね。
目指したのは「THE BEST FOR JAPAN」15代目クラウン2.5RSハイブリッド
- 2.5 RS(2WD) 販売価格 5,416,200円(8%税込)
- 2.5Lダイナミックフォースエンジン(直4エンジン)+ A25A-FXS×ハイブリットシステム
- 総排気量 2,487L
- 電気式無段変速機
往年の「ロイヤル」「アスリート」「マジェスタ」のグレードは、エンジンサイズと特徴で表すように変更されたんだ。
LEXUS「IS」とトヨタ「クラウン」を比較する!
ネットでも車の購入比較でよく検討される2台ですが、それぞれの特徴をみていきます。
ボディの大きさについて
(引用:LEXUS 公式HP IS)
(引用:LEXUS 公式HP IS)
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
全長はクラウンの方が長いわ。
クラウンはぎりぎり全幅1,800mmなので、探せば入庫できる駐車場もあるんだ。
LEXUS「IS」は全幅1,810mmだから、わずかな差でほぼアウトだね。
ただ、中には全幅1,850mmを設置しているところもあるので、利用する時に大き目の立体駐車場なら使用できるけど、期待しない方がいいかな?
車体の大きさでは、少しLEXUSの方が大きいです。
一番困るのは駐車場です。
購入を検討する時は、大きい車の対応方法も視野に入れましょう。
ボディカラーに特徴はある?クラウンにはJapanカラーがあった!
クラウンは、なんとボディカラーに日本語の色名をつけたんだよ。
もちろんオプションカラーで一律10万円(税抜)アップなんだけどね。
どんな色なのかしら?
朱色とか、藍色とかなのかな?
じゃ、ボディカラーは15代目クラウンのジャパンカラーセレクションから見ていこうか。
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
※ジャパンカラーが選択できないグレードもあります。詳しくは販売店・カタログを確認してください。
(スペック「2.0B」など)
日本の名前がついている!
そういえば、クラウンって「ピンクのクラウン」を特注して乗っている人いたわね。
以前テレビでやっていたけど、ゴージャスな車で原色ピンクはすごく目を引くのよね。
今回のジャパンカラーコレクションも、一目じゃクラウンってわからない配色だわ!
翡翠は、本当のヒスイの色に近いね~。
女性のメイクで使う、口紅やアイカラーみたいに華やかね。
一応「パールホワイトクリスタルシャイン」という白があるけどね。
LEXUS「IS」にも、ジャパンカラーに似たようなカラーがあるんだよ。
オプション料金なしの通常カラーなんだけどね。
ほら、これらがそうだよ。
(引用:LEXUS 公式HP IS)
クラウンの「紅(くれない)」が少し落ち着いた感じだね。
でもよく似ているわ。
(引用:LEXUS 公式HP IS)
これこそ「朱色(しゅいろ)」ね。
クラウンの茜色より落ち着いているのね。
(引用:LEXUS 公式HP IS)
クラウンの碧瑠璃(へきるり)によく似てる色ね。
日本専用車のクラウンは、ジャパンカラーには「日本の四季折々の色を表現」しているそうです。
一方、LEXUS「IS」は世界で展開していますので、世界中の人々に愛されるボディカラーを展開しています。
内装はどんな感じ?
高級車同士だし、すごく気になるわ。
まずはLEXUS「IS」から見て見よう。
(引用:LEXUS 公式HP IS)
(引用:LEXUS 公式HP IS)
とてもすっきりしてるよ。
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
少しだけインテリアが目立つわね。
特にハンドルの左側のカーナビのあたりかしら。
TOYOTAの特徴的なタッチパネル部分の出っ張りも健在ね。
オプションにしたらもちろん快適さは変わってくるけど、一番基本的な所を知っておくべきよね。
クラウンのTOYOTAマルチオペレーションタッチは以下の装備が備わっています。
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
トランクの容量は?
- 容量 450L
(引用:LEXUS 公式HP IS)
- 397L・431L(アクセサリーコンセントAC100V/1500W非装着車、リアエアコンあり/なしでの数値)
- ゴルフバック4本入る(公式サイトより)
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
燃費については?
以前からLEXUS「IS」とクラウンは「燃費が悪い」と言われている車です。
実際はどうなのでしょう。
(引用:LEXUS 公式HP IS)
(引用:LEXUS 公式HP IS)
(引用:LEXUS 公式HP )
LEXUS「IS」は、ハイブリッド車であればエコカー減税が受けられ、低燃費かつ環境対応基準になっているのね。
現段階では世界基準のWLTCモードが搭載されていないのが残念なところだけど・・・。
でも!
LEXUS「IS」は2021年ごろフルモデルチェンジとの話も出ているようよ。
そうなると世界排ガス規制に準じたWLTCモード車になるのよね。
ハイブリッド車以外の「IS」の燃費、エコ環境は乞うご期待!
ってところかしらね。
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
まさしく「今までも、これからも‟クラウン”」ていう感じね。
LEXUS「IS」が1,955キロ、15代目クラウン2.5RSが2,045キロなので、新規取得時・車検時の重量税はクラウンの方が高くなってしまうね。
JC08モード走行燃費消費率 (国土交通省審査値)
- LEXUS「IS」300hが23.2km/L
- 15代目クラウン2.5RSが23.4km/L
で、大きな差は無いって感じね。
世界基準統一に向け、車業界全体がエコで排気ガスに配慮した車を生産し始めたところです。
今の段階では日本仕様のクラウンが全部の基準をクリアしています。
LEXUS「IS」は次のフルモデルチェンジで改良される部分が多いかもしれません。
現在、LEXUS「IS」とクラウンはJC08モードで比較する限り、ほぼ同じ数値で燃費はむしろ向上しているでしょう。
安全装備はどうなの?ドライバーへの配慮は?
ここ最近、毎日のように報道されるようになった高齢者の自動車運転事故ですが、かなり前から日本ではオートマ車によるアクセルとブレーキの踏み間違いによる死亡事故や、年齢問わず居眠り運転や気を失ったための不慮の事故が後を絶ちません。
国や自動車業界は高速道路自体に速度を一定に保つシステム(例として名古屋市とその近辺をつなぐ「ゆとりーとライン」)を検討していました。
時が経つにつれて通信機器が小さくなり、無線などに頼ることなく自分の位置まで各所にお知らせできるようになりました。
自動安全システムも、各メーカーがカーナビメーカーと通信会社とタッグを組み、メーカー独自のサービスを提供できるようになりました。
愛知県に本拠地を置く企業が出資して運営されているんだよ。
愛知県だし、「クルマ」といえば・・・!
TOYOTAが主要株主になっているよ。
実際運行されているのはバスを生産している「三菱ふそう自動車」「日野自動車」の車両だけどね。
LEXUSもトヨタブランドの一つですが、「お財布が一緒でものれん分けしたステータスが違うブランド」ということでトヨタと違う「コンシェルジェサービス」と「安全運転システム」を搭載しています。
LEXUS Safety System +
- 歩行者検知機能、低速から急激な高速への危険察知自動(被害者軽減ブレーキ)
- レーダークルーズコントロール(高速運転時の運転補正、先行車との車間距離を保つ)
- オートマチックハイビーム(夜間の視野確保)
- ヘルプネット(ドライバーからのセンターへの相談、支援要請など対応)
「Lexus Safety System + A 」を選択すると上記の4つの項目がさらにきめ細かい対応までできるようになります。
追加項目は
- 見えない危険(出会い頭・信号のない交差点など)を察知するシステム
- ドライバー異常時停車支援システム
(ドライバーの突然の異常を察知して、自動運転にて左にゆっくり幅寄せ停止後、緊急通報してくれるシステム)
「ドライバー異常時停車支援システム」が搭載されていたら、被害を最小限に抑えることができたかもしれないと思うと、早急に全車導入するべきかもしれないわ。
いつ事故が起こるかわからないから、パッケージシステムはできる限り最新のものをオプションで付けてもいいかもね。
下取り査定も、もしかするといい感じになるかもしれないしね。
クラウンは全車「サポカーS<ワイド>」「AEBS」「ASV」評価済み、Toyota Safety Sense
セーフティ・サポートカーS<ワイド>(サポカーS<ワイド>)は、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。自動(被害軽減)ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置*1、車線逸脱警報*2、先進ライト*3など安全運転を支援する装置を搭載し、高齢者を含む全てのドライバーの安全をサポートします。
運転者の安全運転を支援する機能を備えた「安全運転サポート車(サポカー/サポカーS)」の普及啓発の一環として、走行中または停止中の車両に対する衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する制度です。
JNCAP*1予防安全性能評価*2の「ASV+++」*3を獲得。合わせて、衝突安全性能評価*4の「ファイブスター賞」*3を獲得。その中でも最高得点に贈られる「衝突安全性能評価大賞」*3を獲得し、クラウンの高い予防および衝突安全性能が評価されました。
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
今の日本に必要な安全対策はすべて取られていて、政府の基準も達成しているのね。
(引用:TOYOTA公式HP クラウン )
- 5つの先進機能が事故が起こりやすい多くのシーンでドライバーをサポート
- 単眼カメラとミリ波レーザーが進化しました。
昼夜の歩行者、昼間の自転車運転者の検知も可能に
さらに、走行中の後方異常も検知してくれるんだ。
今のところクラウンにしか搭載されていない機能だよ。
LEXUSでは「LS」という最上位モデルにしかまだ搭載されていないんだ。
「IS」はまだ未搭載なんだ。
同じメーカーから出ている車でも、フルモデルチェンジ後の15台目クラウンは最新鋭の安全システムです。
LEXUS「IS」は2021年頃のフルモデルチェンジでどれだけ躍進した機能が備わるかが今後のカギとなりそうです。
LEXUS「IS」300hとクラウン2.5SRをガッツリ比較対決した結果は!
今回は、綾のママ友のお宅で新車への買い換えの話から、LEXUS「IS」300hとクラウン2.5SRのベーシックハイブリット車で比較してみました。
ともにハイブリッド車です
というか、どっちも乗ってみたいし。
ママ友のご主人のお義父さんがクラウンがいいっていうのもうなずけるわ。
安心のサポートも充実しているし、燃費もハイブリッドだから高燃費だしね。
乗り心地もさぞいいでしょうね。
なんて言ったって、外車と同じ扱いで、中身はTOYOTAなんだからね。
こりゃ、なかなか話し合いもつかないよ・・・。
世界の高級車LEXUS「IS」か、日本国内専用車クラウンにするかは、お好みのようですね。
雅也がいうとおり、最初はクラウン、車検時にフルモデルチェンジ後のLEXUS「IS」を選択する、というのも一つの手かもしれません。
相性もありますので、両方試乗してみてから決めるのが良いでしょう。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。