今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!
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車の維持費を節約出来ないかと思って調べてたの。 毎年馬鹿にならない金額払うでしょ? ほら、消費税が上がったばかりじゃない。
なるほどね。
増税も手伝って負担が少しずつ積み重なってって考えると…。
そうなのよ。 これからは車の維持費が余計に重くのしかかってくるのかと思うとね。 涼がもっと大きくなったら食費も学費もかかる訳だし…。
分からないでもないが…。
涼の学費もまだまだ先だし、心配しすぎなくてもいいんじゃないかなあ。
そうなんだけど。 今のうちから貯蓄しておきたいじゃない。 だから次買い換える時は軽自動車を候補にいれてもいいかなと思って。 今乗ってるsmartのサイズは軽と同じくらいだけど、普通自動車だからそれなりに税金がかかるのよね。 今の軽は性能もすごく良くなってるみたいだし、エコカー減税対象車もあるわけでしょ?
うん、まあね。
そういえば、最近見た雑誌の特集でダイハツのミライースなんかが維持費が安いって書いてあったな。
ミライースなら聞いたことがあるわ。 とりあえずミライースの維持費を調べてから、軽に買い換えるか決めようかな。
目次
ミライースの魅力は?
軽自動車は安いとは言え、普通車から乗り換えるとなると乗り心地は大分変わるのかなぁ…。 安いだけで中身がお粗末じゃ困るわよね。
ちゃんと気に入ったものを買った方がいいよ。
軽の最先端を目指す「第3のエコカー」
ミライースは「第3のエコカー」をコンセプトにハイブリッド並みの燃費の良さと、求めやすい価格設定を追求して作られました。
軽自動車ではあまりないデザインだよ。
ミライースは8つのグレードに分けられます。
昨今軽自動車でも150万円前後が普通よね。
今時学生が車を購入しようとすると軽自動車でも難しくて、中古から探す人が多くなったらしいから。
予防安全性能「スマートアシストⅢ」を搭載‼︎
ダイハツの予防安全技術のことで、国土交通省からもお墨付きをもらってるんだよ。
- 衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能
- 車線逸脱警報機能
- 誤発進抑制制御機能
- 先行者発進お知らせ機能
- オートハイビーム
ミライースは2017年度安全性能評価試験「JINCAP 予防安全アセスメント」において予防安全性能が評価され「先進安全車ダブルプラス(ASV++)」を獲得しています。
コンパクトカーに迫る驚異の燃費!
ミライースの特筆すべき点の一つに燃費の良さがあります。
WLTCの方が実燃費に近くて信用度が高いと言われているよ。
この価格帯の車でこの燃費性能を実現させたのは驚異的だよ!
さて、肝心なのは維持費よね。 増税したんだから車の維持費にだって影響が出るはずだし。
増税と共に変わった車の税金
購入時の減税があるかも気になるし。 まずは自動車取得税は軽だと税率2%と決まってたわよね。
残念ながら割引だけが増えた訳じゃなくて、環境性能割という名で自動車取得税に代わる新たな税金が始まったんだよ。
なあにそれ!ケチなのか太っ腹なのかわからないわ!
「環境性能割」という名の新たな税金登場!?
2019年10月に消費税が8%から10%に引き上げられました。
増税後に自動車の購入を尻込みする人が増えることは目に見えているため、政府は10月からの車に掛かる税金の見直しを行い、新たな税制を取り入れました。
消費税が8%に増税されたタイミングで自動車取得税の税率も見直され、燃費基準の達成度合に応じて税率が「20%減税」「25%減税」「50%減税」「非課税」の4段階に設定されました。
「自動車取得税」に代わる新たな税金で、燃費性能の達成度合いによって、車にかかる税率が変わる制度です。
普通自動車で購入価格の0〜3%、軽自動車で購入価格の0〜2%と定められています。
ミライースはガソリン車だから関係ないんだけど、環境性能割は電気自動車の他にもや燃料電池自動車、天然ガス自動車、プラグインハイブリッド車、クリーンディーゼル車は非課税なんだよ。
ちなみに、環境性能割は2020年9月30日までは税率が1%軽減されるから、車の購入を考えてる人は早めに決めた方が良さそうだね。
とりあえず環境性能割のことはわかったわ。 それ以外にも変更点はあるの?
これからは「自動車税(種別割)」になるよ。
またうまくごまかそうとしてる気がするわ。
ははは…どうなんだろうね。
でも、軽自動車の場合は一律10800円と決まってるから今よりは大分負担が減ると思うよ。
そしてこの軽自動車税も燃費性能に応じて税額が軽減されるからミライースは軽自動車税の軽減でもかなり期待できるんじゃないかな。
頼むよ、ミライース!
ミライースの維持費
- 環境性能割
- 自動車税(軽自動車税)
- 自動車重量税
- 自賠責保険
- 任意保険
- 車検費用
- ガソリン代
- 駐車場代
環境性能割
通常、環境性能割は車の購入価格に対して普通自動車で最大3%、軽自動車で最大2%の税率が定められており、車の燃費性能に応じて税率が軽減されます。
そしてミライースの場合は、環境性能割において最もその恩恵を受けられます。
ミライースの環境性能割は、全グレードにおいて非課税です。
元々軽自動車にかかる環境性能割の税率は低いんだけど、さっき言った通り1年間は税率が1%減るから、燃費の優れた車はすごく優遇されることになったんだ。
軽自動車税
ミライースの排気量は660cc以下なので「軽自動車税」が適用されます。
軽自動車税は一律10800円と定められています。
ミライースの場合にはこれに「グリーン税制」が適用されて税額が軽減されます。
グリーン税制も車の燃費性能に応じて税率が軽減される制度だよ。
ここでミライースは50%の軽減を受けられます。
よってミライースの軽自動車税は5400円となります。
自動車重量税
自動車重量税においてもミライースはエコカー減税の対象になるので大きく減税されます。
グレードB及びB SA III、グレードL及びL SA IIIにおいては免税、その他のグレードにおいては全て50%軽減されます。
50%軽減後の税額は3700円となります。
自賠責保険
保険には加入が義務付けられている自賠責保険とドライバーが必要に応じて個人で入る任意保険があります。
まず自賠責保険の額は自動車購入時に3年分(37ヶ月)を一括で支払います。
ミライースの自賠責保険料は3年で35610円です。
これを1年に換算すると11870円となります。
車検が近づく度に恐怖だもん…。
任意保険
任意保険はその名の通りドライバー各々の判断に委ねられているので、個人によって大分ばらつきがあります。
ここでは平均的な6.5万円として計算します。
車検費用
車検にかかる費用は主に車検整備費用、車検代行費用、印紙代です。
車検の費用に関しても、その時の車の状態によってかかる費用に差がでます。
平均的には
車検整備費用30000円〜
車検代行費用10000円〜
印紙代1800円
合計で約41800円となります。
車検は2年に1回なのでこれを年間の費用に直すと約20900円となります。
ガソリン代
ミライースのカタログ燃費は約35km/Lですが、実燃費は約24km/Lとされています。
ガソリン価格をリッター150円として計算します。
年間1万km走行すると仮定して計算すると、
走行距離10000km÷実燃費24km/L×ガソリン代150円/L=約62500円となります。
駐車場代
駐車場は土地によって価格にかなり差が出ます。
ここでは全国平均の8000円とします。
年間に直すと8000円×(12ヶ月+更新料1ヶ月)=10.4万円となります。
ミライースの年間維持費
B、B SAⅢ、L、L SAⅢ
環境性能割0円+軽自動車税(種別割)5400円+自動車重量税0円+自賠責保険11870円+任意保険65000円+車検費用20900円+ガソリン代62500円+駐車場代104000円=269,670円
X SAⅢ、X リミテッドSAⅢ、G SAⅢ、G リミテッドSAⅢ
環境性能割0円+軽自動車税(種別割)5400円+自動車重量税3700円+自賠責保険11870円+任意保険65000円+車検費用20900円+ガソリン代62500円+駐車場代104000円=273,370円
計算機の上では30万はかからないということね。
ミライース維持費まとめ
今回、調べたことをまとめるとこうなるよ。
- 本体価格は80万円台から130万円台
- ミライースの環境性能割は、全グレードにおいて非課税
- 軽自動車税でも「グリーン税制」適用で50%軽減され、5400円
- 自動車重量税においてもグレードB及びB SA III、グレードL及びL SA IIIにおいては免税、その他のグレードは全て50%軽減され3700円
- ミライースのカタログ燃費は約35km/L、実燃費は約24km/L
- B、B SAⅢ、L、L SAⅢの各グレードの年間維持費は¥269,670-
- X SAⅢ、X リミテッドSAⅢ、G SAⅢ、G リミテッドSAⅢ各グレードの年間維持費は¥273,370-
自動車税の制度が大きく変わって見通しを立てるのが難しくなったからこそ、増税後の負担を少しでも減らすための改革は受け入れるべきよね。
これからはミライースのような高い燃費性能を備えた車が大きく優遇されるし、それに高い走行性能とか快適性が加われば鬼に金棒だね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。