プジョー208の乗り心地は果して良いの!?試乗した体験を報告!

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

一括査定にするだけでかなりお得になります。

雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。


私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

フランスの自動車メーカー、プジョーが2012年に発売したスーパーミニ「プジョー208」。

「208」はそれまで活躍していた「206」や「207」の後継車として、大きくバージョンアップした車です。

発売以来、ボディの形状はほとんど変わっていませんが、2015年からエンジンターボがより強力になり走行性能が向上しました

その性能は「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」という、エンジン業界での権威ある賞に4年連続で受賞するなど、かなり高い評価を得ています。

今回、その性能を体感してみたいと思い、プジョー208の試乗に行ってきたので、その時のお話をさせていただきます。

プジョー208の試乗

 

雅也
ねえ、綾。

次の日曜、ちょっと出かけてきてもいいかな?

ええ、いいわよ。

どこに行くの?

雅也
これ、プジョー208の試乗に行きたいなって思って。

ネットで調べてたら評判がいいんだよ。

(引用:プジョー公式HP)

プジョーって、たしかフランスの車メーカーよね?

あら、このタイプは全体的に丸くてかわいいわね。

雅也
綾の次の車にいいかなって思ったんだ。

説明聞いて試乗もさせてもらうけど、夕方までには帰ってくるよ。

わかったわ。

しっかり調査してきてよね。

プジョーの販売店へ

日曜日、予約したディーラーへ紺と白を基調としたお店がCafeみたいで雰囲気いい。

雅也
こんにちは。

今日、プジョー208の試乗の予約をしている、鹿山と申します。

「鹿山様ですね、少々お待ちください。」

席へ通され、出されたコーヒーを飲みながら、モダンな店内をキョロキョロしていると、営業マンの人がやってきました。

村山さん
鹿山様、お待ちしておりました。

わたくし、本日の担当を務めさせていただきます、村山と申します。

雅也
鹿山と言います、よろしくお願いします。
村山さん
ようこそいらしゃいました。

今回、ご紹介させていただくプジョーは、Allure(アリュール)の1.2L直列3気筒エンジンになります。

それでは、こちらへどうぞ。

外観

(引用:プジョー公式HP)

雅也
丸みがあって親しみやすい感じですね、私が思ってたより小さいです。

これなら日本の細い道路でも乗りやすそうですね

村山さん
はい、プジョー208の車体サイズは全長3975mm、全幅1740mm、全高1470mmでBセグメントの車になります。

Bセグメントとはヨーロッパで使われている車の分類方法で、主に車の全長や排気量の大きさで分けられます。

国産車だと「トヨタ・ヴィッツ」、「マツダ・デミオ」、「ホンダ・フィット」などが同じ分類になりますね。

雅也
なるほど、そう言われると「トヨタ ヴィッツ」に似ているかな?

でも、この車はなんだか洗練された高級感のような物を感じるな・・って、分かったような事を言っちゃいましたね(汗)。

村山さん
いえいえ、実際そのようにデザインされています。

よく見ていただくとボディに幾つものラインが入っている事がお分かりいただけるかと思います。

このラインがボディに面を作り出し、表情や高級感を生み出しているのです。

雅也
なるほど~たしかに何もなかったらのっぺりした表情になりそうですね。

こういう所で違いが出てくるものなんですね。

村山さん
はい、少しこの車の背景をご説明しますと、ヨーロッパでBセグメントと言う市場はとても競争が激しい激戦市場なんです。

そんな中で勝ち上がっていくために、プジョーが208の開発にあたってテーマにしたのが「リ・ジェネレーション」(再生)です。

先代の207もいい車でしたが、208は外観、内装、性能、走りなど様々な面で先代を上回るように設計されています。

他のライバル車と比べても決して引けを取らず、むしろ一段格上な車になっているかと思います。

次の内装を見てもらうと更に納得していただけると思います。

内装・座り心地

(引用:プジョー公式HP)

雅也
うん、内装も黒でまとめられて落ち着いた感じですね、「ちょっといい車」の感じが出てます。
村山さん
はい、全体的に黒を基調としていて、所々にカーボンやメタルを使用しており高級感のある雰囲気を味わっていただけると思います。

同じクラスの国産車と比べていただいても、明らかに違いがお分かりいただけると思います。

どうぞシートにも座ってみてください。

雅也
おお、肉厚で体をしっかり受け止めてくれるフィット感がすごいですね、スポーツタイプの車みたい。
村山さん
はい、フランス車はシートが良い」と言う定評がありますが、プジョーは特にこだわっております。

シート地にはファブリック素材を使用し、座り心地とデザイン、肌触りを両立させています。

また、前モデルの207から座席のデザインも見直して、より体へ負担がかからないよう、ヒップポジションの改良もしております。

小型車ですが、長距離運転も十分に対応出来ますよ。

雅也
長時間の運転でも疲れにくい仕様になっているんですね。

じゃあ、さっそくですけど走らせてみてもいいですか?

村山さん
はい、どうぞ。

わたくしも助手席でアドバイスをさせていただきます。

いざ、試乗!

エンジン音と遮音性

村山さんを乗せた私は、店の周りを軽く走らせてもらいました。

雅也
・・・エンジン音がかなり静かですね。

街中だと、ほぼエンジン音が聞こえてきません。

村山さん
はい、エンジンは、より高い効率化を目指し、回転数を抑えながらスムーズなギアチェンジや省燃費、静粛性を可能にしたトランスミッションを採用しています。

それに、車本体の遮音性も大きいですね、ボディの軽量化に加え、車のデザインは風切り音を低減できるように設計されています。

また、走行中にタイヤから伝わるロードノイズも極力入ってこないように設計されています。

操作性・走りやすさ

雅也
最初に見たときに気付いていたのですが、このステアリング小さくないですか?

それに・・少し楕円形になってる?

(引用:プジョー公式HP)

村山さん
はい、その通りです、ステアリングを小さくすることで、少ない力で回せて、フットワークも良くなります、キビキビとしたハンドリングはプジョー208の持ち味です。

例えば、女性ドライバーが市街地で使うには、まさにオススメの車なんです。

もう一つ鹿山様、ステアリング部分からメーター類を見て何か気づきませんか?

雅也
ん~あっ、メーターの見え方が違う!

(引用:プジョー公式HP)

村山さん
正解です!

通常の車はハンドルの中(間)からメーター類を見るのですが、プジョー208はハンドルの上からメーター類を見ることになります。

こうする事で前方と計器類の視線の動きが少なくなり視認性、安全性が向上します。

雅也
これは面白いですね、斬新!

それから加速ですけど、ちょっと踏み込んでも反応がいいですね、無駄なキックダウンもなく乗りやすいです。

あと、カーブの時にサスペンションが路面に吸い付くような柔らかい感じがします。

これは・・今まで経験ないかも。

村山さん
いわゆるプジョー伝統の「猫足」と言われるものですね。

悪路やカーブの時に安定して路面をつかめるように、昔から研究をかさねてサスペンションを自社工場で生産しているのです。

プジョーに限らず、フランス車は全体的にサスペンションが柔らかいと言われています。

これは、昔のフランスは道路が石畳の道が多くて、路面がデコボコしているので、それに適応するために今のような形になったと言われています。

雅也
なるほど、車の部品一つにも、その国の文化が関係してくるのですね。
村山さん
また、グレードにもよるのですが、曲がる際にコーナー内側のフォグランプが点灯して、死角にいる歩行者や自転車を認識しやすくなるオプションも付いています。
雅也
それは便利ですね!

左右どちらでも、死角は存在しますから、死角が減るのは良いことですね。

その他の機能

試乗を終えた私たちは、ショールームのテーブルに戻ってきました。

村山さん
お疲れ様でした。

いかがでしたでしょうか?

雅也
「面白かった」の一言ですね。

エンジンは静かで踏めば走るし、ハンドリングはキビキビしてて楽しいです。

それに猫足ですね、許されるなら、もっとコーナー攻めてみたかったです。

シートも固すぎず柔らかすぎず、ちゃんと体を受け止めてくれる感じがしましたね。

今度はプジョー208で遠出とかしてみたいです。

村山さん
それはなによりです。

車の方なのですが、他にもご説明できなかった機能が搭載されておりますので、ここでご説明してもよろしいでしょうか?

雅也
はい、お願いします。

私が頷くと、村山さんはパンフレットをテーブルに広げました。

村山さん
グレードによって搭載されている機能は異なりますが、このような安全機能がついております。
さまざまな機能を搭載!
  • アクティブシティブレーキ

時速5~30kmで走行中に、レーザーセンサーが前方の車両や障害物を感知します。

この時にドライバーが回避操作を行わない場合に、自動的にブレーキを作動させます。

(※作動には一定の条件が必要となりますので、必ず回避するシステムではありません。

また、二輪車や歩行者、小型の障害物などは感知しません。)

  • 左右独立調整式オートエアコン

運転席と助手席で、それぞれ温度設定ができるオートエアコンです。

アクティブカーボンフィルターを内蔵しており、花粉や埃を効果的に除去して、臭いも低減してくれます。

また、夜間にはレッドとブルーのイルミネーションで、左右のタッチミスを予防します。

  • バックアイカメラ

シフトレバーをバックに入れた際、テールゲートに設置されたアイカメラで車両後方の状況をタッチスクリーンに映し出します。

距離や角度が認識できるガイドラインにより、停車状況の把握が正確になります。

また、リアバンパーに内蔵された超音波センサーによって、車両後方の障害物との距離を検知します。

障害物に近づくと、警告表示と音で注意を促してくれます。

村山さん
これらの装備は、Allureのグレードに標準搭載されていますが、他のグレードになるとオプションとして別途料金がかかってしまいます。
雅也
なるほど。

ちなみに、他にはどんなグレードがあるんですか?

グレードとお値段

村山さん
グレードは全部で4種類ございます。

こちらがその一覧ですね。

村山さんがパンフレットをめくって、グレードと価格のページを見せてくれました。

プジョー208のグレードと価格

208 Style 5MT      199万円~

 

208SIGNATURE     210万円~

 

208Allure         237万円~

 

208 GT Line Black Pack  255万円~

(※すべて消費税込み)

村山さん
5MT最小限のオプションをつけたグレードになります。

雨滴感知式のオートワイパー以外は基本的にマニュアル操作になりますので、オート仕様にしたい場合は追加オプションを付けていただくことになります。

SIGNATUREは、5MTよりも機能や装飾の質が向上した特別仕様となっています。

また、このグレード専用のバッジや、シートにブルーステッチを入れるなどの特別感も演出しています。

Allure最初からオート機能やオプションが多数ついています。

フロントコーナリングランプや、バックアイカメラなどの安全装備も多くそろえております。

そしてGT Line Black Packですが、こちらはより特別感を演出するよう設計された特別仕様車です。

内装も黒いシートに赤いステッチを施していますので、SIGNATUREよりも高級感やスポーティーさを強く出しております。

雅也
なるほど、それぞれに魅力がありますね。
村山さん
はい。

よろしければ、こちらで各グレードの見積もりを作ることもできますが?

雅也
う~ん…。

悩ましいんですけど、一度家に持ち帰ってもいいですか?

村山さん
わかりました。

また何かありましたら、ご連絡ください。

雅也
はい、今日はありがとうございました。
村山さん
こちらこそ、ありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

帰宅後

 

帰宅後、私は妻の綾に今日の試乗で体験したことを話しました。

へえ、そうだったの、なかなか良いんじゃない?
雅也
うん、そうなんだよ面白い車だよ。

綾にも是非一度試乗してもらいたいな

そうね、じゃあ今度は2人で行ってみましょうか。

プジョー208の乗り心地のまとめ

 

  • プジョー208は、他のシリーズに比べて丸くコンパクトな車体が特徴。
  • 外装、内装共に1ランク上の仕上がりになっている。
  • 燃費のいいエンジンを搭載し、静かさも向上しスムーズなギアチェンジも可能にしている。
  • キビキビとしたハンドリング、「猫足」のしなやかさが面白い。
  • また、死角を最小限に抑えるコーナリングランプを搭載。

(グレードによっては有料オプションとなります。)

  • このほか、充実した安全機能も備えている。

(ただし、グレードによっては標準搭載されていない機能もある。)

いかがでしたでしょうか?

国産車などの同じクラスの多くの車が、いかに経済的であるかを売りにしている中、プジョー208は「デザインとスタイル」を重視し差別化を図ってきました。

「小さい車で、スタイルにもこだわった車が欲しい。」と言う方は、是非一度プジョー208を試乗してみてください。

その走りの面白さ、リッチな質感、洗練されたデザインは、あなたの生活に充実感をプラスしてくれることをお約束します。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です