プジョー5008グレードごとの違いは?装備はどう違うの?

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雅也
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とある休日の前の夜、珍しく綾が雅也のシーバス釣りのことをいろいろと聞いていました。

ねぇ、雅也?

シーバス釣りってそんなに楽しいの?

雅也

そりゃ、楽しいよ。

なんと言っても、あの釣り上げた時の引きはなんとも言えない快感だからね。

へぇ、そんなに楽しいのなら、私も一度連れていってもらおうかしら。

雅也

お、嬉しいこと言ってくれるねぇ。

綾が一緒に行ってくれたらもっと楽しくなるなぁ。

雅也がそんなに喜んでくれるのなら、私もチャレンジしてみるわ。

でも、雅也のCクラスに二人分の釣り道具を積んで行くのはちょっと大変そうね…。

雅也

そうなんだよねぇ…。

俺のCクラスだとちょっと手狭かなぁ…。

それで考えたんだけど、私の次の車は雅也がシーバス釣りにも行ける車がいいんじゃないかなって思うの。

雅也

そこまで考えてくれてるなんて嬉しいなぁ…。

それで、どんな車にするつもりなの?

そうねぇ…。

ステーションワゴンタイプも良いけど、大きめのSUVタイプなんかどうかしら?

雅也

それなら、俺が以前から目を付けてたプジョー5008なんかいいかもしれないね。

あら、プジョーってSUVがあるの?

プジョーと言えばハッチバックタイプが有名だから、知らなかったわ。

そのプジョー5008について詳しく教えてよ。

雅也

よし、それじゃプジョー5008について見ていこっか。

まずは、どんな車なのか説明するね。

プジョー5008ってどんな車?

引用:プジョー公式カタログ

雅也

プジョー5008は、2009年に7人乗りミニバンとして販売されたんだ。

初代は2016年で生産が終了して、今あるのは7人乗りSUVとして販売され始めた2代目なんだよ。

へぇ、初代と2代目でタイプが変わったのね。

雅也

それと、当初グレードは

  • 1.6LガソリンターボエンジンのAllure
  • 2.0L クリーンディーゼルエンジン搭載のGT BlueHDi

の2種類だったんだけど、2.0L クリーンディーゼルエンジン搭載のGT Line BlueHDiが追加されて3種類のラインナップになったんだ。

タイプが変わったのもビックリだったけど、グレードまで後から変わったのね。

雅也

そうだね。

因みに、今は2008と3008っていうSUVモデルも用意されているから、プジョーのSUVも結構充実してるんだ。

その最上級モデルが5008なんだよ。

ふむふむ。雅也が目を付けたのが、その最上級モデルの5008というわけね。

それで、5008のグレード毎の価格の違いってどうなってるの?

雅也

そうだなぁ。分かりやすくするために表にまとめてみたよ。

こうやって表にまとめてくれると価格の差が分かりやすいわ。

にしても、AllureとGT BiueHDiの価格がかなり開いてて気になるわね…。

雅也

そうだね、600,000円近い価格の差があるね。

そのあたりも踏まえてグレード毎の違いを説明したいところだけど、その前にプジョーご自慢のi-Cockpitを紹介するね。

何なの?そのi-Cocpitって?

気になるわ。

プジョーご自慢のi-Cocpitって?

引用:プジョー公式カタログ

i-Cockpitとは?
  • informative(豊富な情報)
  • innovative(革新性)
  • intuitive(直感的操作)

このコンセプトを基にプジョーが人間工学に基づいて設計したプジョー独自のコックピットのことです。

イニシャルが全てiになることからi-Cockpitと名付けられました。

雅也

i-Cockpitには、

  • 小径スポーツステアリングホイール
  • 12.3インチデジタルヘッドアップインストルメントパネル
  • 8インチタッチスクリーン

っていう3つの特徴があるんだ。

どれも整然と配置されてて、美しいコックピットだよね。

確かに、黒を基調にしてトグルスイッチが整然と並んでいるところとか綺麗だわ。

ところで、12.3インチデジタルヘッドアップインストルメントパネルと8インチタッチスクリーンって何?

そのあたりも詳しく教えてよ。

雅也

そんなに慌てないで、1つずつ説明していくからさ(笑)。

まずは、12.3インチデジタルヘッドアップインストルメントパネルからだね。

12.3インチデジタルヘッドアップインストルメントパネル

引用:プジョー公式カタログ

綺麗なインパネね。

それに、すごく見やすそうだわ。

でも、ヘッドアップインストルメントパネルってなんなの?

雅也

今までは、ステアリングホイールの隙間からメーター類を見てたでしょ?

でも、このインパネは小径ステアリングホイールのおかげもあって、上から見下ろす感じで見れるんだ。

これなら、運転に集中しつつメーターの確認ができるから安心でしょ?

そうね。以前スピードメーターを見てから視線を道路に戻したら、信号が変わっていてドキっとしたことがあるわ。

でも、このヘッドアップインストルメントパネルならそんなことにはならないってことね。

雅也

表示機能も標準的なメーターディスプレイモードから、表示情報をカスタマイズできるパーソナルモードの4つのモードから選べるんだ。

表示機能まで選べるなんて、多機能なのね。

次は8インチタッチスクリーンについて詳しく教えてよ。

8インチタッチスクリーン

引用:プジョー公式カタログ

雅也

ダッシュボード中央に置かれた大型デジタルタッチスクリーンは、色々な情報表示や操作機能を集約しているんだよ。

指先ひとつでスマートフォンみたいに操作できるから、ボタン式のやつよりも楽に操作できるんだ。

なんだか操作するのが楽しそうね。

それで、具体的にどんなことができるの?

雅也

例えば、左右独立調整式オートエアコンの設定や吹き出し口、風量の設定ができるんだ。

俺が特に気に入っているのがメディア再生機能でね。

AM/FMラジオはもちろん、スマートフォンやUSBスティックなんかのデバイスをUSBやBluetoothで接続することで、そのデバイスに記録されている音楽や映像を楽しめるんだ。

でも、それって最近のカーナビにも付いている機能よね?

雅也

ところが、Peugeotミラースクリーンと言って、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したスマートフォンをケーブルで接続するだけで、タッチスクリーンにアプリを表示してくれて

  • マップ
  • 通話
  • メッセージ
  • 音楽

なんかの機能を使えるんだ。

それに、音声コントロールも出来るから、操作に集中して運転がおろそかになることを防げるんだ。

スマートフォンのアプリまで操作できるなんて、それはすごいわね。

あと聞きたいんだけど、音声コントロールってiPhoneのSiriに話しかける感じなのかな?

雅也

まさにそんな感じだね。

あとは、スマートフォンとかをBluetoohtで接続して、受信や通話はもちろん電話帳や通話履歴なんかの操作も出来るんだ。

因みに、ハンズフリーの通話機能と、ドライバーアシスタント機能も付いてるから運転中でも安心して使うことが出来るよ。

へぇ、でもこれだけ凄い装備なら、標準装備じゃなくてオプション装備なんでしょ?

雅也

いやいや、それがなんと全車標準の装備なんだ。

全車標準装備だなんて凄すぎるわ!

そうなると、最上級モデルの5008GT Line BlueHDiにはどんな装備がついているのかしら?

早く知りたいわ。

雅也

まぁまぁ、一番価格が安いAllureから説明していくからそんなに慌てないで(笑)。

5008Allureってどんなモデル?

引用:プジョー公式HP

雅也

それじゃ、早速Allureから説明しようと思うけど、何か気になることはある?

そうねぇ…。

5008全体の事になっちゃうんだけど、ボディサイズが気になるわ。

雅也

あぁ、そう言えばボディサイズにはまだ触れてなかったね。

5008のボディサイズは、

  • 全長:4,640mm
  • 全幅:1,840mm
  • 全高:1,650mm

なんだけど、これはAllureのボディサイズで、GT BlureHDiは全幅が20mm広い1,860mmなんだ。

高さのせいか大きく感じたけど、このサイズなら雅也のCクラスとさほど変わらないわね。

私にも運転できそうなボディサイズで安心したわ。

雅也

他に気になることは?

そうねぇ…。エンジンとかどうなってるのかしら?

1.6L Pure Techツインスクロールターボエンジン

引用:プジョー公式カタログ

雅也

5008のエンジンはターボエンジンとは言え、サイズの割りに小さいタイプでね。

でも、小さいから力不足ってこともない優れものなんだ。

1.6L Pure Techツインスクロールターボエンジン

1.6Lという小型軽量エンジンながら

  • 燃料をシリンダーに直接噴射するダイレクトイグニッションシステム
  • どの回転域でもスムーズに効率の良い過給を行うツインスクロールターボチャージャー

などの先進テクノロジーを採用して、自然吸気2.0Lクラスのエンジンのパワーを凌ぐ、

  • 最高出力180ps/5,500rpm
  • 最大トルク250Nm/1,650rpm

実現しています。

このエンジンパワーは1.6Lとは言え、侮れないわね。

雅也

次世代オートマチックトランスミッションEAT8との組み合わせで、燃費のほうも14.3km/L(JC08モード)っていう低燃費を実現してるんだ。

確かに、低燃費高出力なエンジンだけど…。

プジョーって昔、トランスミッションに問題があったわよね。

そのあたりは解決されているの?

雅也

お、良く知ってたね。

確かに、昔のプジョーはトランスミッションに問題があったけど、今は大丈夫だよ。

日本のアイシン精機製の新設計EAT8(8速エフィシェント・オートマチック・トランスミッション)を搭載してからは問題がなくなったからね。

それを聞いて安心したわ。

次はエクステリアについて教えて?

Allureのエクステリアは?

引用:プジョー公式カタログ

雅也

それじゃ、早速エクステリアを見ていこっか。

なかなかスタイリッシュでかっこいいフロントマスクでしょ?

そうね、ヘッドライトとフォグランプが印象的だわ。

雅也

因みに、デザイン以外にも特徴があるんだよ。

具体的に言うと、こんな感じ。

Allureのエクステリア
  • フルLEDヘッドライト
  • LEDフォグランプ
  • インテリジェントハイビーム(自動ハイビーム切り替え機能)
  • フロント(コーナーリング機能付)&リアフォグランプ
  • オートヘッドライト&雨滴感知式オートワイパー
  • フロントアンダーガード
  • ホイールアーチモール
  • ブラックダイヤモンドルーフ
  • スーパーティンテッドガラス(リアサイド/リア)
  • ルーフレール

わぁ、色々とあるのね。

気になるものも色々あるけど、インテリジェントハイビームってなに?

雅也

良い所に目を付けたね。

インテリジェントハイビームは、前方に付いてるカメラが前方の状況を分析して、ハイビームとロービームを自動的に切り替えてくれるシステムだよ。

この機能が付いてれば、夜道のカーブにさしかかったりカーブの向こうから対向車が来ても、慌ててロービームに切り替えなくても良いってことね。

エクステリアに付いてる機能でも侮れないってことかしら。

それじゃ、次はインテリアについて教えてよ。

Allureのインテリアは?

引用:プジョー公式カタログ

雅也

インテリアはエクステリアよりも色々搭載されてるんだ。

具体的には、こんな感じだよ。

Allureのインテリア
  • 左右独立調整式オートエアコン(リアアウトレット付)
  • デジタルヘッドアップインストルメントパネル
  • スマートキー/エンジンスタートボタン
  • 革巻小径スポーツステアリングホイール
  • パドルシフト
  • ワンタッチ機能付パワーウィンドウ
  • テップレザー/ファブリックシート
  • 運転席ランバーサポート
  • フロントセンターアームレスト
  • ドライバースポーツパック
  • 自動防眩式ルームミラー(サイドカメラモニター付)
  • 照明付きバニティミラー
  • LEDシーリングランプ
  • マップランプ
  • フロントフットウェルランプ
  • 12V電源ソケット
  • 前方可倒式助手席シートバック
  • 2列目シートスライド&リクライニング
  • 3列目シート
  • ラゲッジルームトリノカバー
  • ハンズフリー電動テールゲート

Allureは、一番価格が安いモデルなのに装備満載ね。

雅也

そうだね。どれか気になる装備はある?

まず気になったのは、ハンズフリー電動テールゲートね。

雅也

この機能は両手に荷物を抱えていてもリアバンパーの下に足をかざすだけでテールゲートが自動的に開くんだ。

結構ユニークな機能でしょ?

この機能がついていれば涼を抱っこしていても荷物が取り出せるわね。

これは、お母さん方には嬉しい機能ね。

ところで、ラゲッジスペースの大きさはどれくらいなのかしら?

引用:プジョー公式カタログ

雅也

まず、3列目シートを収納した場合は702Lになるんだ。

これだけでも割りとラゲッジスペースは大きいと思うんだけど、2列目を収納するとなんと1,862Lと大容量になるんだ。

引用:プジョー公式カタログ

すごい大容量のラゲッジスペースになるのね。

雅也の真似じゃないけど、5ドア冷蔵庫が3つは積めそうだわ。

雅也

それは俺のいつもの例えなんだけどなぁ…。

まぁいいじゃないの(笑)。

それで、ラゲッジスペースの長さは最大でどれくらいになるの?

雅也

助手席を倒せば最長3.2mになるよ。

これだけあれば、スキー板みたいな長いものも積めるから、アウトドア好きの人には助かるね。

釣り竿なんか楽に積めちゃうわね。

ところで、サンルーフは装備されてないの?

ファーストクラスパッケージ

引用:プジョー公式カタログ

雅也

あるよ。オプションになっちゃうんだけど、ファーストクラスパッケージの中にパノラミックサンルーフが入ってるんだ。

このパノラミックサンルーフは、リアシートの上までくるサンルーフなんだけど、前半分がオープンタイプでね。

スーパーティンテッドガラスと電動メッシュシェードのおかげで、陽射しが強くても快適な開放感を味わえるんだ。

凄く良さそうなサンルーフね。

ところで、ファーストクラスパッケージって他にはどんな装備が入ってるの?

引用:プジョー公式カタログ

雅也

そうだね。折角だから他の装備も紹介しようかな。

先ず、フロントシートヒーターマルチポイントランバーサポートから紹介するね。

シートヒーターは私みたいな寒がりには必須だからありがたいわ。

それで、マルチポイントランバーサポートなんなの?

雅也

これは、簡単に言うとマッサージ機能だよ。

シートの背の部分に8つのエアクッションが入ってるんだけど、それが肩から腰の部分をマッサージしてくれるんだ。

何気にありがたい機能だよね。

そうね。このシートだったらロングドライブでもストレスが少なくなりそうだわ。

雅也

因みに、シートに付いてる機能はこれだけじゃないよ。

え?これだけ至れり尽くせりなのに、まだ他にも機能が付いてるの?

どんな機能か早く知りたいわ!

雅也

まあまあ、そんなに焦らないで(笑)。

なんと、メモリーつき電動シート機能が付いてるんだ。

この機能は、ドライバーが変わってもスイッチひとつでドライビングポジションがセットできるっていう機能だよ。

あ、聞いたことがあるわ。

確か、他の車だとパワーシートって名前のやつよね。

これがあれば、雅也と運転を変わっても簡単に自分に合ったドライビングポジションの調整できるから便利よね。

ところで、シートはってことは他にもあるのかしら?

雅也

あとは、360°ビジョンパークアシストがセットになっているんだ。

360°ビジョンはなんとなく分かるけど、パークアシストはなんだか気になるわ。

一体どんな機能なの?

雅也

車庫入れとか縦列駐車の時に、センサーが駐車スペースを検知して、自動でステアリングを操作してくれる機能だよ。

だから、ドライバーはアクセルとブレーキの操作に集中できるんだ。

縦列駐車の苦手な私としては是非とも欲しい装備だわ。

それに、これがあれば最近多い駐車事故も減るかもしれないわね。

注意

運転する方は常に十分な安全確認を行い、状況に応じて駐車プロセスを中断するなどの判断が必要です。

雅也

そうだね。

そうそう、肝心のオプションの価格は税込みで386,000円だよ。

流石に高いわね…。

でも、これで快適に運転できるって考えると一考の価値ありかな?

雅也

さて、Allureも充分魅力的なグレードって分かったね。

確かにそうだけど、他のグレードも見てみたいわ。

雅也

それじゃ、次は上級モデルのGT BlueHDiを紹介するよ。

5008GT BlueHDiってどんなモデル?

引用:プジョー公式カタログ

雅也

早速だけど、さっき説明したAllureと違ってGT BlueHDiはディーゼルエンジン搭載車なんだ。

これも説明した方が良いかな?

そうねぇ。やっぱり、家計を預かる主婦としては燃料代も気になるから、その辺の事は知っておきたいわ。

雅也

それじゃ、まずエンジンのことを説明するよ。

このディーゼルエンジンは、長年ディーゼルエンジンを作り続けてきたプジョーの1つの答えって言える代物なんだ。

2.0L BlueHDiクリーンディーゼルエンジン

引用:プジョー公式カタログ

なんだか凄そうね…。

それで、このディーゼルエンジンはどんなエンジンなの?

雅也

このエンジンの基本構造は、高圧直噴システムを持つ2.0L4気筒DOHCターボディーゼルエンジンっていうやつでね。

  • 最高出力177ps/3,750rpm
  • 最大トルク400Nm/2,000rpm

の強力なパワースペックを誇ってるんだよ。

ふ~ん…。

でも、5008はいっぱい荷物が積めるわよね?

そんな重い状態でもちゃんと加速してくれるの?

雅也

うん、その辺りも大丈夫。

あの強力なトルクのおかげで、荷物がたっぷりの重い状態でも軽快な走りを見せてくれるよ。

それなら安心だわ。

もうひとつ聞きたいんだけど、環境性能とか燃費はどうなのかしら?

雅也

そうだなぁ。同じレベルの2.0Lガソリンエンジンと比べると、CO2排出量や燃費は良いと思うよ。

実際、燃費は17.8km/L(JC08モード)の低燃費を実現しているからね。

環境にもお財布にも優しいのね。

エンジンのことは分かったから、次はエクステリアについて知りたいなぁ。

GT BlueHDiのエクステリア

雅也

エクステリアに関しては、Allureとさほど変わらないないんだ。

そうね、見た目はほとんど変わらないわね。

雅也

とは言え、全く同じってわけじゃないよ。

分かりにくいかもしれないけど、18インチアロイホイールのデザインタイヤが違うし、GT BlueHDiにはマッド&スノータイヤが付いているんだよ。

他にも、こういうのが付いてるんだ。

GT BlueHDiのエクステリア

Allureの装備に加えて

  • スポーティーフロントグリル
  • リアアンダーガーニッシュ
  • ホイールアーチモール(ワイド)
  • クロームサイドウィンドウモード(サイドウィンドウ下部)

マッド&スノータイヤがあればますますアウトドアが捗るわね。

それに、走破性も安心できそうだわ。

雅也

そうだね。走破性については後で説明するとして、先にインテリアを見ていこう。

そうね、上級モデルだからインテリアも充実しているのかしら。

楽しみだわ。

GT BlueHDiのインテリア

雅也

そんなに期待されても困るんだけどなぁ…。

結論から言うと、基本的にはAllureと同じなんだ。

GT BlueHDiのインテリア

Allureの装備に加えて

  • 革巻小径スポーツステアリングホイール(GTロゴ入り)
  • テップレザー/アルカンタラシート
  • 運転席ランバーサポート
  • ドライバースポーツパック
  • アルミペダル&フロントドアステップガード
  • サンシェード(2列目)

基本的にはAllureと同じと言っても、シートがレザーシートになってるし、アルミペダルも付いてるわね。

それに、ドライバースポーツパックっていうのもあるみたいだけど…。

これはオプションみたいなもの?

引用:プジョー公式カタログ

雅也

そうそう、ドライバースポーツパックについて説明しておかなくちゃね。

これは綾が思ってるみたいな機能の詰め合わせじゃなくて、ボタン一つで車の設定を変えられる機能なんだ。

具体的に言うと、アクセルレスポンスとシフトレスポンスがクイックリーになって、パワーステアリングもよりダイレクトな手応えになるんだ。

つまり、よりスポーティーな走りが出来るってわけね。

ところで、さっきのサンルーフを付けようと思ったら、ファーストクラスパッケージを追加しないとダメのかしら?

雅也

そうだね。そこはパッケージオプションだから仕方ないかな…。

因みに、このグレードはナッパーレザーシートっていうのも選べるよ。

引用:プジョー公式カタログ

わぁ、一気に車内の雰囲気が豪華になるわね。

雅也

そうだね。

車内の雰囲気と言えば、もうひとつ気分を盛り上げてくれる機能があるんだ。

何々?気になるじゃない。

雅也

i-Cockpit Amplifyっていう、人間の五感に訴える画期的な機能が付いてるんだよ。

なんだかこれも凄そうね。

その機能って具体的にどんなことができるの?

i-Cockpit Amplify

引用:プジョー公式HP

雅也

普通車でカスタマイズできるのは照明くらいなんだけど、このi-Cockpit Amplifyはサウンドと香りも自分好みにカスタマイズ出来るんだ。

他にも、リラックスとブーストの2つの自分に合ったドライビングモードを選ぶことが出来るし、ディスプレイをパネルと連動した好みの色に出来るんだよ。

何から何まで自分好みのカスタマイズが出来るってことね。

普通香りまでカスタマイズは出来ないし、実際にやってみたくなっちゃうわ。

雅也

そうだね。因みに、ムードライトっていう車内の間接照明も調整が出来るんだよ。

それに、あらかじめ3つの香りを入れておくことで、その中から一つを選んで楽しむことができるパフュームディフューザーっていう機能も付いてるんだ。

なるほどね。

それじゃ、サウンドの方はどんなことができるの?

雅也

ミュージックセレクションっていう音楽のジャンルに合わせた音響設定が出来るイコライザー機能が付いてるんだ。

今紹介した機能を組み合わせることで、車内の雰囲気を自分好みすることが出来るってことだね。

今まで色々なその車ならではの機能があったけど、その中でも特に他の車にも欲しい機能だわ。

でも、流石にこれだけ便利だとオプションなのよね?

雅也

そう思うでしょ?

でも、これがなんとGT BlueHDiとGT Line BlueHDiには標準搭載されてるんだ。

これが標準装備なんてプジョーも凄いわね!

GT BlueHDiでこの装備ってことは、特別仕様車のGT Line BlueHDiにはどんな装備がついているのかしら?

雅也

それじゃ、最後のグレードを見ていこっか。

5008GT Line BlueHdiってどんなモデル?

引用:プジョー公式カタログ

見た感じはそんなに違いはないみたいだけど、エンジンはGT BlueHdiと同じなのかしら?

雅也

そうだね。同じ2.0L DOHCターボディーゼルエンジンを搭載しているから走行性能は同じなんだ。

まあ、それならしょうがないわね。

それじゃあ、エクステリアとかは他にはない特別なものが付いてるの?

雅也

これがまたGT BlueHDiと同じなんだ…。

価格表を思い出して欲しいんだけど、前のグレードとの価格の差が50,000円しかないんだ。

だから、基本的な装備は同じってことだね。

えぇ…。だったらどこが違うの?

雅也

Allureで紹介したパッケージオプションは覚えてるかな?

なんと、そのパッケージオプションに入ってるシート系の機能が標準搭載されてるんだ。

へぇ、でも確かに他のグレードと比べると、シート系オプションにi-cockpit Amplifyまで標準搭載されてるって考えると充分良いかもしれないわね。

ところで話はガラッと変わるんだけど、走破性のこと忘れてない?

雅也

あぁ、そうだったね(笑)。

それじゃ、アドバンスドグリップコントロールに視点を置いて紹介するね。

GT BlueHDiとGT Line BlueHDiの走破性は?

一体どういうシステムなの?

もしかして、4WDの新しいシステム?

引用:プジョー公式カタログ

雅也

いやいや、これは重量増加と高いコストがかかる4WDじゃなくて、トラクションコントロールをベースにプログラミングされた最新のシステムなんだ。

4WDの方が安定感があるイメージなんだけど、どう違うの?

雅也

そうだなぁ。4WDはどの路面でも共通なんだけど、このシステムは路面状況に応じて適切なトルク伝達をしてくれるんだ。

ふむふむ。例えば、雪道ではどうなるの?

雅也

雪道の時は、スノーモードっていう通常よりトルク伝達を緩やかにして発進や加速をスムーズにしてくれるモードになるよ。

要は、ボタン一つでの時々の路面状況に特化したモードになるってことだね。

でも、運転の上手い人ならアクセルワークでトルクを自分でコントロールして走ることができるわよね。

雅也

このシステムはがあれば、そんな細かいアクセルワークをする必要がなくなるんだ。

例えば、ぬかるみにはまった時にアクセルワークでどうにかしようとしてもどうにもならないでしょ?

でも、このシステムがあれば、マッドモードを選択するだけでその状況を解決するのに最適な制御をしてくれるんだ。

へぇ、本当に凄いシステムね。

その上、タイヤがマッド&スノータイヤだから走破性はかなり高そうね。

雅也

そうだね。実際、他のSUVにも引けを取らないアウトドア向けの車だと思うよ。

そうね。この辺りでプジョー5008についてまとめてみない?

雅也

そうだね、装備もいろいろあったから整理してみようか。

プジョー5008グレードごとの違いは?その装備はどう違うの?のまとめ

Allureのまとめ
  • 2017年にSUVとしてモデルチェンジして販売されている
  • Allureには1.6Lツインスクロールターボエンジンというガソリンエンジンが搭載されている
  • Allureのエクステリアとインテリアはかなり充実している
  • シートヒーターなどはファーストクラスパッケージというパッケージオプションになる
  • ラゲッジスペースの最大容量は1,862Lである

Allureは価格が一番安いのにもかかわらず装備は充実していたわね。

GT BlueHDiのまとめ
  • Allureとの価格差は約600,000円である
  • 価格差の分Allureより装備はかなり充実している
  • シートはオプションでナッパーレザーシートを選択できる
  • 搭載されている2.0Lターボディーゼルエンジンは高出力である
  • ドライバーパックというスポーツモードが装備されている
雅也

積載能力の高い5008でもスムーズ加速してくれるターボディーゼルエンジンがいいよな。

GT Line BlueHDiのまとめ
  • GT BlueHDiとの価格差は50,000円しかない
  • 装備はGT BlueHDiとさほど変わらない
  • パッケージオプションのシート系機能が標準装備である

価格差50,000円であの多機能シートが装備されているなんてさすが特別仕様車ね。

走破性についてのまとめ
  • アドバンスドグリップコントロールはGT BlueHDiとGT LineBlueHDiに装備されている
  • 最新のトラクションコントロールシステムで4WDとは違う
  • 雪、泥、砂などの路面状況にあわせて最適なトルク制御をしてくれる
  • ヒルディセントコントロールは急斜面でも安心して下ることができる
雅也

GT BlueHDiとGT LineBlueHDiはアドバンスドグリップコントロールとヒルディセントコントロールの組み合わせでかなり走破性は高いよね。

まとめとしてはこんなところだけど、プジョー5008はどうだったかな?

いろいろと教えてもらったけど、雅也が目を付けるのもわかるわ。

雅也

この車だったらシーバス釣りどころか、冷蔵庫も買いに行けるよ。

結局、最後は冷蔵庫の話で終わるのね。

そんなことばかり言っていたら、もうシーバス釣りにはついていかないわよ。

雅也

そんなこと言わないで、今度一緒にいこうよ。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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