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う~ん、そんなに何種類も思い浮かばないけどインプレッサやレガシィかなぁ。
気になる車でもあるの?
一緒にカタログを見てたら気になっちゃって。
スバルは日本の中堅自動車メーカーであり、個性的な車を多く出している会社です。
雪道を走る機会の多いウインタースポーツ好きの方に注目されている車があります。
「レガシィ」です。
レガシィには雪道に強いと言われる確かな技術と理由があります。
目次
レガシィのラインナップ
いくつか種類があるの?
今は大きく分けてセダンとステーションワゴンの2種類があるんだ。
レガシィは1989年に発売されて以来、現在でも続く人気のあるシリーズです。
引用:スバル公式HP
- LEGACY B4 B-SPORT 希望小売価格 2,850,000円(税抜き価格)
- LEGACY B4 Limited 希望小売価格 3,000,000円(税抜き価格)
それ以外にも「後世に受け継がれていく」とか「大いなる伝承物」という意味も込められているみたいだよ。
2015年にレガシィB4はグッドデザイン賞にも受賞しているカッコいい車なんだ!
引用:スバル公式HP
- LEGACY OUTBACK B-SPORT 希望小売価格 3,100,000円(税抜き価格)
- LEGACY OUTBACK Limited 希望小売価格 3,300,000円(税抜き価格)
レガシィ アウトバックは日本車では唯一のラージクラスのクロスオーバーです。
レガシィB4にも言えるんだけど、グレードの違いはタイヤの大きさやシートなどの内装の部分だね。
レガシィが雪道に強い理由
車の専門家に「日本車の中で雪道に強い車は?」と聞けばレガシィは確実に上位に入ってきます。
なぜレガシィは雪道に強いと言われるのでしょう。
駆動方式がAWD
以前スキーに行った時に友達が4WDだから雪道も安心だって言ってたもん。
- AWDとは、「All Wheel Drive」の略です。つまり全輪駆動で動く駆動方式の事です。
- 4WDとは、「four wheel drive」 の略です。つまり4つのタイヤが駆動する駆動方式の事です。
同じように聞こえるんだけど。
日本では限りなく珍しいけど、海外にはタイヤが6個ある6輪駆動車やタイヤが8個ある8輪駆動車も存在するんだ。
まあタイヤ4つの普通の自動車においてはAWDも4WDも同じだけどね。
日本においては6輪車や8輪車がなかったから4WDが定着しちゃったんだ。
スバルのレガシィは全グレードで「シンメトリカルAWD」を採用しています。
シンメトリカルAWDはスバルが開発した雪道に強い駆動システムです。
普通のAWD(4WD)と何が違うのかしら?
雪道の運転において、AWD(4WD)というだけで他の駆動方式の車よりは優れているといえるよね。
だけどAWDであっても欠点はあるんだ!
一般的なAWDは、車体の左右で重さがバラバラだから車体に偏りが出てしまうんだ。
そっか!?
シンメトリカルだからレガシィは他のAWDと違って左右対称なのね!
エンジンのエネルギーをタイヤに伝える装置をパワートレインと言うんだけど、レガシィはパワートレインが左右対称になるように設計されてているんだ。
レガシィのシンメトリカルAWDは雪道などの悪路や走行状況に応じて、自動で前後のタイヤに最適なトルク配分をするアクティブトルクスプリットAWD機能がついています。
アクティブトルクスプリットAWDにより雪道でのコーナリングや快適なハンドリングを可能にします。
引用:スバル公式HP(レガシィのパワートレイン 写真)
レガシィB4、アウトバックの燃費はJC08モードで共に14.8km/Lです。
このあたりは走り方で大きく異なるから一概には言えないけどね。
X-MODE
レガシィ アウトバックには雪などの滑りやすい路面状況において、4輪の駆動力とブレーキを制御して悪路走破性を高める「X-MODE」が採用されています。
そういった悪路ではX-MODEが瞬時に感知して、シンメトリカルAWDやブレーキを適切に操作する事でタイヤの空回りからスムーズに脱出させてくれるんだ。
ヒルディセンドコントロール
そういった時に重宝する機能があるんだ!
「ヒルディセントコントロール」とはブレーキに気を遣う雪道や砂利などの下り坂でブレーキ操作を気にせずに車速を一定に維持してくれる機能です。
特に雪道では急ブレーキをかけるとスリップして事故の原因にもなるし。
この機能は雪山に行く可能性のある人には心強いわね!
ヒルディセンドコントロールはレガシィ アウトバックについている機能です。
一番雪道に強いレガシィはなに?
実はX-MODEやヒルディセンドコントロール以外にもレガシィ アウトバックの方が雪道に強い理由があるんだ!
レガシィB4 | レガシィ アウトバック | |
最低地上高 | 150mm | 200mm |
車体重量 | 1530kg | 1570kg |
だから最低地上高が高い方が雪道では安心して運転できるんだ。
レガシィ アウトバックは最低地上高がB4より50mm高くなってるから、より一層安心だよね。
最低地上高が200mmっていうのは一般的なSUV並みの高さなんだよ。
車体の重量が重い方が雪道に強いのは何となく分かる気がするなぁ。
ただし、カーブでは重い車の方が不利だったり、一度滑り出したら止まりにくいという点もあるから一概には言えないかな。
それはタイヤだよ。
ノーマルタイヤと比べたら当然差はあるわよね。
扁平率とは、タイヤの断面幅(S)に対する断面の高さ(H)の比率を表す数値です。
扁平率(%)=H/S×100でもとめられます。
扁平率が低いほど接地幅は広がり、サイドウォール部が低くなります。引用:DUNLOP公式サイト
簡単にいうとタイヤの厚みのことだね。
この赤矢印のゴム部分が厚ければ扁平率が高い、逆に薄ければ扁平率が低いっていうことになるんだ。
扁平率が低ければ(ゴム部分が薄ければ)その分ホイールが大きい、つまり大きいタイヤということになるんだよ。
ゴム部分の厚さによって中に入っている空気の量が変わるから、タイヤが変形しやすいかどうか、それによってどのように路面状況を捉えるかが大きく変わってくるんだ。
扁平率の低い大きなタイヤは路面状況が良い道ではコーナリングやハンドル操作が良くなるんだけど、雪道では逆に悪くなると言われているよ。
タイヤサイズが大きくなると一般的にはタイヤの幅が広くなるからその影響も雪道では出るんだ。
- 一般的にはタイヤのサイズが小さくなるとタイヤの幅は狭くなり扁平率は高くなる。
- タイヤの幅が狭いと路面との接地面積が減り、道路とタイヤの接地圧が高まって雪道での走行性能が上がる。
- 扁平率が高くなる(タイヤが小さくなる)とタイヤが厚くなり乗り心地が柔らかくなる。
- タイヤの幅が狭くなる事で雪道にできた轍(わだち)の影響を受けにくくなる。
- 扁平率の低い大きいタイヤは一度滑り出すとコントロールしにくい。
- 扁平率が低い大きいタイヤはタイヤが変形しにくいため轍にハンドルを取られやすい。
- 扁平率の低い大きいタイヤは道の状況をハンドルに伝えやすいため、雪道の凹凸をダイレクトに伝えて乗り心地が悪くなる。
レガシィB4とアウトバックは共に、ハイグレードのLimitedになるとタイヤのサイズが17インチから18インチにサイズアップするんだ。
それに伴って扁平率は55から50に下がるから雪道では不利になると考えられるよね。
タイヤが小さいと見た目は劣るけどタイヤ代が安くなるから財布に優しいしよね!
レガシィが雪道に強い理由のまとめ
レガシィは現行でレガシィB4とレガシィ アウトバックが発売されていて、雪道に強い幾つもの理由があります。
- シンメトリカルAWD
- X-MODE(アウトバックのみ)
- ヒルディセンドコントロール(アウトバックのみ)
その他にもアウトバックは最低地上高が200mmとSUV並みにあり、車両重量がB4より重いなどの雪に強い理由があります。
タイヤのサイズは小さい方が扁平率が高く、雪道には向いていると言われています。
そのためハイグレードなLimited(18インチタイヤ)より標準グレード(17インチタイヤ)の方が雪道では運転しやすいです。
これらの事から現行レガシィの中で一番雪道で運転しやすいのはレガシィ アウトバックの標準グレードであると言えます。
どれだけ素晴らしい機能を持った車であっても運転の仕方によっては凶器になります。
雪のシーズンになればスタッドレスタイヤを装着し、チェーンも車に乗せて法律順守の安全運転をして雪道を楽しみましょう。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。