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「新車を買うぞ!」と決意してから、ディーラーとの交渉を経てついに手に入れた新車。
新車を目の前にして、はじめてドアを開けるワクワク感…。
しかし、新しい車を購入した時、多くの方が一番最初に感じるのは『臭い』です。
ドアを開けると、新車臭と呼ばれる独特の臭いがしますよね。
中々にきつい臭いのため、車酔いになりやすく長時間乗っていることができなくなってしまいます。
また、この臭いだけで車に乗るのを嫌がったり、深刻な健康被害の問題になることも中にはあります。
では、この新車の臭いの原因は一体何なのでしょう。
そんな臭いの原因と対処法についてご紹介します!
目次
新車の臭いの原因
新車の臭いと言っても様々な臭いがありますよね。
匂いがいくつもあるのと同じく、原因もいくつか存在します。
接着剤の臭い
新車の時に感じる主な臭いの原因は、接着剤の臭いです。
内装のパネルや細かいパーツの接合に使われ、揮発性の有機化合物が原料となっています。
ネジや溶接で接合すると重くなるので接着剤が使われているのですが、これが臭いの原因となってしまっています。
揮発性が高いため簡単に気体になってしまい、車内に充満しやすいです。
新車の時に感じるほとんどの臭いがこれにあたります。
本革シートなど革の臭い
革のシートを使っている車は要注意です。
通常使われている布のシートと違い、革のシートは革ゆえの動物的な独特な臭いがします。
そのため、上述した接着剤の臭いに合わさり、更に強烈な臭いになってしまいます。
また、革の臭いは何もしなければ2,3か月は消えないとされています。
そのため、臭いに敏感な方は革シート標準装備している車、もしくはオプションで革シートを選ぼうとしている方は注意してください。
クッション部分に使用されるウレタンの臭い
ウレタンと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
枕だったりスポンジだったり、フィギュアを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
そんな多くのものに使われているウレタンですが、車のクッションにも使用されています。
このウレタンも臭いの原因の1つであり、上述した革シートのようになかなか消えない厄介な臭いとなっています。
時間の経過によって段々と消えるものではありますが、それでも慣れるまでは中々にきつい臭いです。
臭いを取り除くには?
車内を換気する
揮発性の高い接着剤が何故臭うのかというと、密閉した車内で気体となった接着剤が車内に付着し、臭いが染みついてしまうためです。
そのため、晴れて乾燥している日に車内全体を換気することで、これを解消することが出来ます。
どういうことかというと、換気をすることで気体となった接着剤が、車内にこもることなく外に出て行きます。
これを何回か行うことで、余分な接着剤が蒸発しきってしまい、臭うことはなくなります。
洗車をする際などに一緒にやってしまうことをオススメします。
水拭き
臭いを取り除くには、水拭きをするのも効果的です。
「濡れたら余計臭うんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、それは臭いの大本を濡らした場合です。
いわゆる二次被害の場所である、車内の他の部分についた臭いは水拭きによって解消することが出来ます。
とは言え、一度で綺麗に臭いが消えるわけではありませんし、濡らしたままほったらかしにした場合、また別の臭いが発生してしまいます。
そのため、水拭きをした後はちゃんと乾燥させて水分を蒸発させる必要があります。
水分と一緒に臭いの成分も蒸発させてしまおうというわけですね。
これも車内清掃をする際に一緒にやってしまうと楽にすることが出来ますよ。
たくさん車に乗る
「時間経過でしなくなるなら暫く車に乗らなければいいじゃん。」
と、思う方もいるかもしれません。
確かに時間経過で薄れていくものではありますが、ただ放置するだけではかなりの時間がかかってしまいます。
臭いがする間全く車に乗らないというわけにもいきません。
そのため、上述した方法で臭いを薄くしたあとは、実際に使いながら臭いをなくしていきましょう。
車内の換気をしながら走ったり、エアコンで空気を循環させることで、車内にこもった臭いを除去していきます。
上述した車内の換気と似たようなものですが、車内と車外の空気を循環させることで臭いを薄れさせていくのです。
天然成分のアロマでより快適に
新車の臭いが取り除けたら、好みの香りで車内を満たしましょう。
カー用品店に行くと、様々な香りの商品がありますが、どれも人工的な香りです。
天然成分由来の香りを使えば、より健康的な車内になりますよね。
そこで、エッセンシャルオイル(アロマオイル)を使って車内を快適にする方法をご紹介します。
アロマディフューザーとシガーソケットUSBアダプタ
アロマディフューザーとは、加湿器のようにアロマオイルを拡散してくれるアイテムです。
アロマディフューザーを使えば、好みの香りで車内を満たすことができます。
シガーソケットにUSBアダプタを挿入することで、USB対応のディフューザーを使えるようになります。
車内でも使えるアロマディフューザーは、ネット通販で多く販売されています。
デザインも多種多様となっていますので、好みのものを選びましょう。
エッセンシャルオイル(アロマオイル)
ドライブの時に気分を高めてくれるエッセンシャルオイル(アロマオイル)を紹介します。
- サイプレス
サイプレスは、森の中にいるような爽やかで清々しい香りが特徴的なオイルです。
サイプレスと聞くとピンと来ないかもしれませんが、実はイトスギという杉の仲間なのです。
サイプレスの爽やかな香りは車内の嫌な臭いをリフレッシュさせるのにぴったりです。
- ペパーミント
皆さんも一度は聞いたり嗅いだことがあるであろうミントのオイルです。
清涼感たっぷりの爽やかな臭いは、消臭効果も含んでいるため臭い消しにはぴったりです。
この臭いは眠気覚ましにもなるため、そういう意味でもぴったりですね。
- レモングラス
消臭剤としても使われている稲の仲間のオイルです。
レモングラスには虫除けの効果もあるため、自然の中にドライブに行く際などに持ってこいです。
アロマの楽しみ方
「アロマってどうやって楽しむの?」
という方も中にはいらっしゃいますよね?
アロマを楽しむ方法は、思っているよりもずっと簡単です。
上述したディフューザーを使う事でも楽しむことは出来ますが、
「買ったところでそんなに使わなかったらどうしよう…。」
と思う方もいらっしゃいますよね?
アロマはディフューザーじゃなくても楽しむことが出来ます。
必要なのは、好みの香りのオイルと、ハンカチかティッシュだけです。
「え?それだけ?」
と思うかもしれませんが、それだけです。
やり方も簡単で、用意したハンカチかティッシュにオイルを数滴垂らすだけです。
少なく感じるかもしれませんが、車内は狭い密室であるため、数滴で十分な効果があります。
ただし、ずっと同じ香りを嗅いでいると嗅覚がそれに慣れてしまい、香りを感じなくなってしまいます。
なので、長く楽しむためには適度に喚起をしたり、外の空気を吸うなどして一度鼻をリセットするようにしましょう。
なお、一度アロマを使えば2~3時間は楽しむことが出来るため、その範囲内ならば新たにオイルを足す必要もありません。
新車の臭いのまとめ
- 新車の臭いの原因は、接着剤・革・ウレタンであることが殆ど
- 臭いを取り除くには、換気・水拭き・車によく乗ることが必要。
- 車内の臭いを変えるには、アロマを使うのがオススメ
- 車内で使うのにおすすめのアロマのご紹介
- アロマオイルの楽しみ方のご紹介
以上の事をご紹介させていただきました。
臭いが原因で車嫌いになってしまったらもったいないですよね。
この記事を参考に愛車との快適な生活を楽しんでくださいね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。