アルファードの歴代はどんな車?その込められている想いとは?

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

一括査定にするだけでかなりお得になります。

雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。


私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

トヨタの高級ミニバンといえば、アルファード

ギリシャ語の「alpha」に由来して「星座の中で最も明るい星」を意味する名前を冠した、トヨタを代表する看板車種です。

その高級感と完成度からミニバンを求めるファミリー層だけでなく、法人やVIPにも人気のあるアルファード。

アルファードに憧れ、いつかは乗りたいと考える人も多いようです。

そんなアルファードはいったいどういう経緯で開発されて、どういう想いが込められているかご存知ですか?

今回は歴代アルファードを振り返りながら、その魅力と込められた想いを紐解いていきます。

アルファードの歴代はどんな車?

引用:トヨタ公式

週末の昼下がり。今日は珍しく弟の優男が家に遊びに来ています。

雅也
おい優男、このカタログ見てみろよ。

やっぱりアルファードはカッコイイよなぁ~。

優男
俺は先代の2代目アルファードも好きだけどな・・。

それと新型がいつ頃、発売になるか興味あるな、歴代のモデルサイクルから考えると2022年ぐらいらしいけど・・。

雅也
・・うん?・・先代が2代目?

アルファードって、そんなに昔からあったっけ?

優男
なんだ兄貴、現行型が3代目ってことも知らないのか?
雅也
う~ん、そうかも。
優男
まさか、今までの歴代アルファードのこともよく知らないんじゃないだろうな?
雅也
・・。
優男
おいおい兄貴。

アルファード好きなら、これまでの歴史くらい知っておこうぜ。

雅也
・・優男、教えてくれるか?
優男
仕方ねぇな。

俺のノートパソコンで画像を見ながら、解説してやるよ。

初代(10系)(2002年~2008年)

引用:Wikipedia

雅也
これが初代かぁ、今とはかなりフロント周りとか違う気がするな。
優男
そうだな、初代アルファードは2002年に販売が開始された車だ。

すでに1997年から販売されていた「日産・エルグランド」に対抗して開発されたってのは有名な話だな。

雅也
ふ~ん、アルファードはエルグランドのライバル車ってことか。
優男
それと、これは知らない人もいるけどアルファードは「グランドハイエース」の後継モデルとして開発されたんだ。

グランドハイエースは1999年~2002年までの間、トヨタミニバンの最上級モデルとして販売されていた車だ。

雅也
ふむふむ。
優男
しかし、当時は日産のエルグランドが大人気でグランドハイエースは押され気味だった。

そこで2002年にエルグランドが2代目にフルモデルチェンジをしたタイミングで、グランドハイエースに変わりエルグランドに真っ向勝負を挑むため開発されたのがアルファードってわけさ。

雅也
なるほど~エルグランドの人気がアルファード誕生のきっかけになったんだな。
優男
そういうこと、ところで兄貴はアルファードにどんなイメージを持ってる?
雅也
それは・・やっぱり、まずは「高級感」だな。
優男
そうだよな・・だが、それだけじゃライバル車と差別化できないし、エルグランドには勝てない。

アルファードの個性、表現するテーマ、世界観がないとね。

雅也
な、何だそれは?
優男
初代アルファードの開発テーマは「ダイナミズム&ホスピタリティ」。

「力強さとおもてなし」を同時に追求したわけだ。

それが分かりやすく表れているのが、初代から現行モデルまで受け継がれている外装と内装さ。

大胆で力強い外装と、徹底的に考え抜かれた快適設計と装備によるおもてなしの心。

雅也
なるほどなぁ。
優男
そして、力強さとおもてなしに共通する世界観、それが「日本の和の美しさと豪華さ」だったんだ。

こちらは公式にテーマとされたわけじゃないが、開発当初から日本をターゲットに、そして日本の美しさを意識して作られてきた。

雅也
まさに「日本人のための高級ミニバン」だったわけだな。
優男
そう言っても過言じゃないだろう。

そしてその美しさと豪華さは大いに人気を呼び、高級ミニバンの代名詞として定着していったんだ。

雅也
じゃあ、アルファードは日本以外では売っていないのか?
優男
いや、当初は日本でのみ発売されたようだが、2代目の途中から海外でも販売されるようになり、世界中で売られるようになってるぞ。

現在は台湾、中国、マレーシア、ロシア、中東でも、販売されているようだぞ。

雅也
日本から世界に羽ばたいていった車でもあるわけだ。

2代目(20系)(2008年~2015年)

引用:Wikipedia

優男
2代目のアルファードは2008年5月12日に発売された。
雅也
2008年・・北海道の洞爺湖サミットがあった年だな?
優男
・・そういうことはよく覚えているな・・(汗)

まあいい、2代目アルファードの開発テーマは、「威風堂々、ミニバンの頂点」

雅也
おお!
頂点宣言が出たね。
優男
そう、ミニバンの頂点を目指すべく、ボディサイズが初代よりも大型化され、エクステリアが一層上品で洗練されたデザインになった。

「上品」「洗練」を具現化したデザインは、初代よりもダイナミックなフォルムになっている。

雅也
たしかに・・見た目が初代より迫力があってシャープになった印象だな。
優男
そして、新型エンジンを導入することによって、走行性能も大幅に強化されたぞ。
雅也
初代からすると正統進化という感じかな?
優男
ある意味そうだな、快適性も進化していて、室内長は75mm、室内高は10mm拡大。

「広くて快適」というミニバンの基本にして、大事なところも進化している。

雅也
なるほど。
優男
そしてヴェルファイアが登場したのも、2代目からだな。
雅也
おお、そうだったのか。
ヴェルファイア

トヨタのヴェルファイアはアルファードの兄弟と言える車種で、アルファードとの違いは主に外装と内装です。

誕生の経緯としては、トヨタ・トヨペット店で販売していたものがアルファードG、トヨタ・ネッツ店で販売していたものがアルファードVで、外装に違いを出していました。

2代目のモデルチェンジを機にアルファードVをヴェルファイアとして独立しました。

3代目(30系)2015年~

引用:トヨタ公式

雅也
そして現在の3代目か、カタログに載っているモデルだな。
優男
この大胆なグリルの配置がいいよな

3代目になっても、ますます攻めに出ているところに好感が持てるよ。

雅也
でも、2代目までで「最高のミニバン」として完成したようにも思えるけど・・。

3代目のテーマは何なんだ?

優男
3代目アルファードの開発テーマは「豪華・勇壮」。

しかし、3代目アルファードではテーマの骨格となるコンセプトも設定されている、それが「大空間高級サルーン」。

雅也
・・サルーン?

ミニバンではないのか??

優男
サルーンってのは「Saloon」とつづり、フランス語の「Salon」を起源にもつ英語だ。

自動車でいうとセダン車のことを指す。

雅也
ミニバンがセダンに?

一体どういうことだ?

優男
何も知らなければ流してしまう言葉かもしれないが、ここにトヨタ開発陣の想いが詰まっている

ミニバンの枠にはまらない”高級車”として、新しい地位を確立することを目指したモデルがこの3代目なんだ。

雅也
ミニバンの枠を超えて、高級セダンにも負けない地位を目指したってことか?
優男
そうだ、開発に当たって「これまでの延長線上でミニバンを極めるのではなく、高級サルーンとして新しいカタチを創り出す」ことを掲げたそうだ。

そのために「ミニバンを言い訳にしない!!」シビれるよなぁ。

雅也
なんというか・・熱量に圧倒されるな。
優男
ロックミュージシャンなんかが「ロックはジャンルじゃない!魂だ!!」みたいなことを言ったりするけど、同じようなことなのかもな。

アルファードはミニバンというジャンルを極めるんじゃない。

究極の「ダイナミズム&ホスピタリティ」を目指すという魂を載せた車なのさ。

雅也
具体的には、どんなところが変わったんだろう?
優男
まずはエクステリアだ、「豪華・勇壮」をテーマとして華やかさと威圧感のある大胆なフロントデザインになった。

まあこれは・・見れば分かることかな。

雅也
たしかに、かなりインパクトがあるフロントだな。

う~ん、カッコイイ。

優男
そして走行性能も先代に比べてさらに進化した。

サスペンションを改良ボディ剛性強化と相まって乗り心地と操舵安定性を向上

また、鋼板の間に制振材や吸遮音材を効果的に配置し、風切音に有効な形状とすることで、乗り込んだ時から高速走行に至るまで静粛性を実現した。

雅也
す、すごいな。
優男
新グレードの「Executive Lounge」が設定されたことも特徴だな。

Executive Loungeは、後部座席の快適性をさらに重視したグレードになっている。

セカンドシートを更に拡充させるほか、サスペンションを改善してくれる。

4代目?

 

雅也
ふぅ・・ありがとう優男、勉強になったよ。
こうして歴史と開発に込められた想いを知ると、一度乗ってみたくなるな!
優男
まだ話は終わってないぞ、兄貴。
雅也
えっ!?

3代目の30系で終わりじゃないのか?

優男
その通り、2022年頃までに、4代目が発表されるっていう噂がある。
雅也
よ、よんだいめ・・いったいどうなるんだろうな?
優男
さあな、でも1つ気になる噂がある。

4代目はヴェルファイアとの統合が検討されているとか。

雅也
えっ、あのアルファードから独立したヴェルファイアが!?
優男
どうやら、トヨタの販売網が再編されて一本化されるためにそうなるって噂だな。
雅也
昔独立した兄弟車が統合して、グレードアップする・・。

それもドラマだなぁ。

優男
興味が出て来たか?
是非、今後のアルファード新モデルの動向もチェックして欲しいね。
雅也
ああ、そうするよ!

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。
今回はアルファードの歴代モデルの歴史を紹介してきました。

  • 初代(10系)は日産「エルグランド」をライバルとして登場した。開発テーマは「ダイナミズム&ホスピタリティ」。その精神は現行モデルまで貫かれている
  • 2代目(20系)は「威風堂々、ミニバンの頂点」をテーマに開発された。ミニバンの頂点を目指し、よりダイナミズム&ホスピタリティに進化した。
  • 3代目(30系)は「大空間高級サルーン」をコンセプトに開発された。ミニバンの枠を飛び出し、更なる進化を遂げた
  • 4代目の開発も噂されている。2代目の発表時に独立したヴェルファイアとの統合が検討されている。

以上になります。

皆さんはどの「アルファード」が好みですか?
どの「アルフォード」も、「ダイナミズム&ホスピタリティ」という初代の魂を貫いて開発されたきたことがお分かり頂けたかと思います。

この記事を見て気になるモデルがあれば、是非一度乗ってみることをお勧めします!
アルファードの持つ「世界観」を知って乗ると、普段より一層ドライブが楽しいものとなりますよ。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です