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日本が世界に誇る伝統的スポーツカーといえばフェアレディZですよね。
発売以来、時代が変わっていく中で、フェアレディZの美しいフォルムと走る性能はその時代毎のファンをずっと魅了し続けているのは間違い無いですね。
フェアレディZって言えば俺たちの親世代が若いころから人気が高くて、街で走っているのを見かけたら思わず振り返ってしまうってくらい、憧れの車って言われているよね。
へー、そうなんだ。
そういえばこの前、コンビニに止まっているのを見かけたけどお父さんくらいの年齢の人が車から降りてきたよ。
多分、昔からのファンなんだろうね。
フェアレディZは、昔からそこそこ大きなエンジンを積んでいるしね。
あの加速感に魅了されている人って、昔からのファンだけじゃなくて今の若い世代にも多いんじゃないかなぁ。
でも、あれだけ大きなスポーツカーってなると当然維持費ってかなりかかってくるんじゃないのかなぁ。
特に社会人になりたてで、給料が少ないと生活に響いたりしないのかなぁ。
じゃあ、ちょっとフェアレディーZの維持費について調べてみようよ。
今回は、フェアレディZの維持費にはどんなものがあって、節約できるものは何かあるのかについて調べてみました。
目次
フェアレディZとは
「フェアレディZ」の名称は、1964年制作のミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」から付けられました。
下町生まれの花売り娘が、美しい貴婦人に変身する映画よね。
初代フェアレディZは1969年に発売され、ヨーロッパ製の高級車に匹敵する仕様と美しいスタイルを備えながら価格はリーズナブルだったことで北米市場を中心に大ヒットしたのです。
現在の6代目 Z34型系は2008年から発売され、初代発売から50年以上にわたりデザイン、走り、クオリティなど全てにおいてスポーツカーとしてのこだわりを貫いています。
維持費にはどんなものがあるのか
- 車が走るための燃料代
- 車を置いておく駐車場代
- 2年に一度の車検やオイル・タイヤ交換等をするメンテナンス代
- 万が一事故を起こした時のために自賠責保険や任意保険の保険料
- 道路を整備したりするための税金
以上のように様々な項目があります。
年間維持費はどれくらいかかるのか
維持費を算出するための前提条件を以下のように仮置きするね。
・フェアレディZは人気の高いバージョンSTとする。
・1日10kmの片道を通勤や趣味で運転し、年間7,300km走行する。
・駐車場代は毎月1万円かかる。
・タイヤや消耗品の交換は2年に1回交換する。
燃料代
フェアレディ Zの燃費はカタログ値で 9.1KM/Lなので、ガソリン価格を150円/Lとすれば、年間約12万円かかります。
市街地を走行するときは、加速・減速の繰り返しだから燃費は半分ぐらいになるね。
その反対に高速道路だと、燃費は3割増しぐらいになるんじゃないかな~。
駐車場代
毎月1万円なので、年間12万円かかります。
駐車場代は都市部だと3万円台、その周りの県で1~2万円台、その他は5千円前後ってところかな。全国平均だと1万円弱ってところじゃないかな。
メンテナンス代
○車検代
車検代には、法定費用と点検整備費用があります。
法定費用とは自賠責保険、重量税そして印紙代がありますがそれについては後で説明します。
フェアレディZのような自家用車の車検は、初回は新車登録から3年後、以後は2年おきにあります。
その費用は、車検業者によって大きく異なりますが約1~10万円(年間換算だと約1~5万円)かかります。
ディーラーはメーカーが決めている通りの点検をするんだ。
当然交換部品は正規品だし、最新式のコンピューターチェックシステムで機器診断なんかもする。
安心の分だけ高いってところだね。
その分安上がりだけど、安全性リスクはあるし車検が不合格になったら、もう一度車検業者に整備を依頼しなくちゃいけないんだよ。
○オイル交換
フェアレディZの場合、通常の使用であれば1年又は15,000km毎、悪路の多いシビアコンディションでの使用であれば6ヶ月又は7,500km毎の交換で、約2千円~1万円かかります。
○タイヤ交換代
タイヤ代、交換手数料、ホイルバランス調整料、廃タイヤの処分料それぞれ4本分必要になり、約4~16万円(年間換算だと約2~8万円)かかります。
安いものは1万円ぐらいであるけど高いものだと3万5千円ほどかかってしまうんだ。
一概に高い方がいいとは言えないけど、高いタイヤは材質などもこだわっていて燃費向上にも役立っているんだ。
○ブレーキパッド交換代
フロント及びリヤの両方を交換してもらった場合は約2~3万円(年間換算だと約1~1.5万円)が目安になります。
新品のものは10mm程度の厚さがあるんだけど、2~3mmになると交換しなければならないんだよ。
保険料
○自賠責保険
2019年度の自賠責保険料は、24ヶ月加入するとして25,830円(12ヶ月だと12,915円)かかります。
○任意保険
年間走行距離、使用目的、年齢、車種・型式などで相当な差が出ます。
特に年令や等級によるさが大きく、インターネットで加入できるダイレクト型でも年間約6~28万円かかります。
任意保険をお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
少しでも節約したい方はぜひ参考にしてみてください。
税金
○自動車税
自動車税は排気量によって金額が変わってきます。
フェアレディZの総排気量は3.696Lなので65,500円かかります。
これは都道府県民税で地方の一般財源として使われます。
○自動車重量税
「重量税」というくらいだから、車体重量によって金額が変わってきます。
フェアレディの重量は1,540kgで且つ、エコカー減税対象外なので2年ごとに32,800円(年間換算で16,400万円)かかります。
自動車重量税は国税でかつて道路特定財源として道路インフラの整備に使う目的税でしたが、現在では一般財源化されてしまっています。
節約できるものは何かないのか
フェアレディZの維持費をまとめると、下記の様になります。
合計で約44~77万円の維持費が必要となります。
車体価格もバージョンSTなら440万円以上するので、維持費に車のローンが乗っかるとすごい金額になってしまいます。
〇任意保険料
自分にあった見積もりを取ることが大切で、運転する人を限定するとか、車両保険は車対車に限定するとか同じ車両保険でも免責の有無で保険料は変わってくるので限定できるものがあるかを検討してください。
任意保険をお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
少しでも節約したい方はぜひ参考にしてみてください。
〇タイヤ交換代
複数の店舗で見積もりを依頼する。
無茶な走りをしないなら、寿命の長いタイヤやエコタイヤもあるので検討する。
〇車検代
車検はディーラー以外で受ける。
メンテナンス等は、ディーラーでキャンペーンを利用できればお得になることもある。
フェアレディZの維持費についてのまとめ
フェアレディーZって美しくて、カッコイイスポーツカーだけどあれだけ大きな車となると、当然のように維持費もそれなりにかかるね。
年間合計で約44~77万円するとなると例えば社会人になりたてで給料が少ない人にはやっぱり維持費だけでも家計に響いてくるよね。
- 車体代金もローンとなると、維持費に上乗せされるので、出来るだけローン額を減らせるよう計画的に購入する。
- 運転中は安全運転に心がけ無事故を継続し保険料率を安くすると共に任意保険もダイレクト型を選択したり複数社のものを比較したりし、自分に合ったものを選ぶ。
- 車検や消耗品などメンテナンスに関わるものは幅広く情報をかき集めてできるだけ安いものをチョイスする
折角フェアレディZを買ったのに、それを維持するために生活の質が落ちて結局手放さないといけない羽目になるなんてことが無いようにして、フェアレディZの魅力を十分引き出した走りを楽しんで下さいね。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。