インサイトのグレードによる違いとは?何を基準に選ぶべき?

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雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

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ホンダインサイトの3代目(ZE4型)は2018年に米国、次いで日本で正式に販売がスタートしました。

ボディタイプは前モデルのハッチバックからセダンとなり、外観やホンダのラインナップ内での立ち位置も大きく変わりました。

品格あるセダンスタイルに生まれ変わったインサイトですが、燃費の良さはもちろん健在で、さらによりスポーティーになった走りやHonda SENSINGの搭載など中身も大きく進化しています。

低燃費・スタイル・運転する楽しさ・進化した安全装備など魅力的な点が詰まったインサイトに興味を持っている方もいるのではないでしょうか。

そして「中々良い車だ、購入も考えてみよう!」となると、グレードごとの違いは気になってくるところではないでしょうか。

今回はグレードごとに、具体的にどのような違いがあるのかを紹介します。

やっぱりセダンって車らしいスタイリッシュさやカッコよさがあるよね。
雅也

え、どうしたの急に?

確かにセダンは車の基本形だけどね。

帰りに駐車場に泊まっていた雅也のCクラスを見て、改めて感じたんだ。

セダンにしかないスタイリッシュさがあるなぁと思って。

雅也
なるほど、その気持ちすごく分かるよ!

やっぱりセダンって基本形だからこそ正統派のカッコよさがあるよね!

それならホンダのインサイトなんかどうかな?

この前に詳しく調べたよね。

インサイトのカッコよさに関しては下記のサイトで詳しく説明しています。

インサイトってカッコいい!正統派インサイトの魅力を徹底紹介!

2019年9月19日

あ~、インサイトかぁ、確かにかっこいいよね。

よく覚えているよ。

セダンなのに燃費も、今の私の車smartよりいいしね。

ただ見た目はいいんだけれど、装備とか中身のことはあんまり知らないのよね。

乗り換え候補として考え出すと、まずはグレードごとの違いが気になるかな。

雅也
グレードかぁ。

確かに本格的に購入を考えるとグレードの種類や、どのグレードまで手が出せそうかとか色々気になってくるよね。

そうなのよ。

調べていて魅力的に感じたところって、全グレード共通なのか、実は最上位グレードにしかないものなのかとかね。

インサイトのグレード

雅也
まずはインサイトにどんなグレードがあるか紹介するよ。
インサイトのグレードと価格

LX ¥3,322,000(消費税込み):ベースグレード

EX ¥3,564,000(消費税込み):上位グレード

EX・BLACK STYLE ¥3,696,000(消費税込み):EXのスペシャルモデル

雅也
ベースグレードのLX上位グレードのEXEXのスペシャルモデルとしてEX・BLACK STYLE3つのグレードから構成されているね。

EX・BLACK STYLEは基本的な装備などはEXと同じだけど、黒を基調とした専用装備となっているんだよ。

3種類だけなら比較的結構シンプルな方だよね。

気になる価格差はどのぐらいなの?

雅也
上位グレードの価格差はLXに対して、EXが+¥242,000EX・BLACK SYLEが+¥374,000だね。

グレードごとの違い

雅也
じゃあいよいよ各グレードの違いについて見ていこうか。

燃費

雅也
まず燃費が少しだけど違うんだ。
WTLCモードとは
市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した、国際的な燃費の測定方法です。
ほんとだ。

ベースグレードのLXの方が、どっちのモードで見ても、2~3km/Lほど燃費が良いね。

雅也
LXの方が、20kgほど車重が軽いんだ。

それと後で紹介するけど、LXはホイールが16インチなのに対して、EXとEX・BLACK STYLEは17インチで大きいんだよ。

そのあたりが効いているのかもね。

ホイールが大きい方が燃費って悪くなるの?
雅也
一般的にはホイール(タイヤ)が大きい方が燃費には悪影響と言われているね。

主要装備

雅也
グレードの違いで一番気になるのが、なんといっても装備の違いじゃないかな。
そうだね~。

装備の充実が価格差に見合うと感じるかが、グレード選びで一番考えるポイントだよね。

雅也
主要な装備をピックアップして、安全・快適装備、外観、内装に分けて紹介するね。

安全・快適装備

雅也
まずは安全・快適装備から。
雅也
Honda SENSINGをはじめとした基本的な装備は、LXから搭載されているよ。

さきほども紹介したこちらの記事で、3代目インサイトの紹介としてHonda SENSINGの概要についてもまとめています。

インサイトってカッコいい!正統派インサイトの魅力を徹底紹介!

2019年9月19日
そうだね。

ETCやナビだけじゃなくて、シートヒーターなんかも標準装備なんだね。

雅也
一方でブラインドスポットインフォメーション、運転席パワーシート、自動防眩ルームミラー、雨滴検知式ワイパーなどは上位グレードであるEX、EX・BLACK STYLEからの搭載になるね。
ブラインドスポットインフォメーションとは

引用:ホンダ公式HPより

 

見えにくい斜め後ろの位置を検知し、サイドミラーの表示によって教えてくれる機能です。

自動防眩ルームミラーとは

引用:ホンダ公式HPより

 

後続車のヘッドライトなどの眩しさを、自動で軽減します。

ブラインドスポットインフォメーションや、自動防眩ルームミラーは装備されているとより安心できる機能だね。
雅也
ブラインドスポットインフォメーション(他社の類似機能含む)は搭載されている車も多いから、インサイトぐらいのセダンにないのは少し寂しい気もするね。

外観

雅也
次は外観についての装備を見ていこう。

△:メーカーオプションで選択可

雅也
一番目を引く違いは、なんといってもホイールだよね。

燃費のところでも触れたけど、LXは16インチ、EXとEX・BLACK STYLEはもう一つ大きな17インチのアルミホイールだよ。

引用:ホンダ公式HPより

上からLX、EX、EX・BLACK STYLE

結構目立つ違いだね!

LXにするか、EXもしくはEX・BLACK STYLEの上位グレードにするかを選ぶ上での大きな要素になりそうだね!

雅也
見た目のことだから、個人の好みにはなるところだけどね。

特にセダンは大きなホイールが似合うと、僕は思っているんだけどねぇ~。

ただ17インチホイールの方がタイヤも高くなるから、そういったランニングコストの増加があることは覚えておかないといけないね。

後はスマートウェルカムライトもLXにはない装備なんだね。

細部ではあるけれど、スマートウェルカムライトも気の利いた機能だよね。

スマートウェルカムライトとは

引用:ホンダ公式HPより

 

スマートキーをもって近づくと、ランプが点灯してハンドル位置を知らせてくれます。

雅也
外観といえば、EX・BLACK STYLEは限定ボディカラールーセブラックメタリックが設定されているんだよ。
普通の黒とは違うの?
雅也
黒なんだけれど、見る角度や光の加減によって紫がかったようにも見えたり、色の深みが違って見えたりするんだよ。

ヴェゼルで初めてラインナップされたカラーなんだよ。

ちなみにルーセブラックは花の名前で、きれいな黒色の花びらが特徴なんだって。

じゃあ、室内か外かとか、外なら天気によっても色の見え方が変わってくるんだね。

毎回微妙に色の見え方が違うと、飽きが来なくて良さそうだよね!

雅也
EX・BLACK STYLEでは選べなくなるボディカラーがあるから、そこだけは注意が必要だよ。
EX・BLACK STYLEで選べなくなるボディカラー

EX・BLACK STYLEでは、逆に他のグレードでは選択可能な次のカラーが選択できないため注意が必要です。

・コスミックブルーメタリック

・ルナシルバーメタリック

・プレミアムクリスタルレッドメタリック

・スーパープラチナグレーメタリック

雅也
さらにEX・BLACK STYLEはブラッククロムメッキの専用フロントグリルと、リアバンパーになるんだよ。

ちなみに下の写真のボディカラーがルーセブラックだね。

引用:ホンダ公式HPより

 

先ほどのホイールサイズ説明時の外観比較画像からも、フロントグリルの違いを見ることができます。

おぉ~、黒でまとめられたデザインで、さらに引き締まった印象になるね~。

内装

雅也
最後に内装の違いを見てみようか。

△:メーカーオプションで選択可

シートは特に各グレードで素材が違っていて、差が目立ちそうだね。

LXはファブリックみたいだけれど、EXとEX・BLACK STYLEのコンビシートって?

雅也
コンビシートは二つの素材を組み合わせた、ツートンなつくりのシートのようだね。

まずEXに標準装備されるのはプライムスムース×ファブリックだね。

プライムスムースとは

しっとりとした質感と、汚れやしわに強いという特徴をもつ素材

雅也
EXはメーカーオプションで本革のレザーシートも選択できるね。
どっちを選ぶか悩ましいところだねぇ。
雅也
EX・BLACK STYLEはさらにこだわっているんだよ。

EX・BLACK STYLEは本革×ウルトラスエード®のコンビシートなんだ。

ウルトラスエード®とは

ウルトラスエード®は、日本を代表する素材メーカーである東レの繊維素材の商標です。

引用:東レHPより

東レの超極細繊維技術が使用されており、ソフトで滑らかな風合いと手触りが特徴です。

また放熱・吸熱特性に優れており夏は涼しく冬は暖かい、通気性や透湿性に優れる、水に濡れても乾けば元通りの風合いになり水拭きも可能など、快適かつ機能性の高い素材です。

なるほど、上質感と機能性両方にこだわりを感じるねぇ~。

インサイトグレードの違いについてのまとめ

雅也
特に重要なところをまとめるとこんな感じかな。
各グレードの違いまとめ

LX

・ベースグレード

・燃費が他グレードより若干良い

・Honda SENSINGをはじめ、一般的な安全・快適装備は搭載

・ホイールは16インチ

・シート素材はファブリック

EX

・上位グレード

・LXの装備に加え、ブラインドスポットインフォメーションや運転席パワーシートなど、更に安全・快適装備が充実

・17インチホイール(マットグレー)

・コンビシート(プライムスムース×ファブリック) or レザーシート(メーカーオプション)

・LXとの価格差¥242,000

EX・BLACK STYLE

・EXベースの黒を基調とした特別モデル

・安全・快適装備はEXと同じ

・17インチホイール(マットブラック)

・専用のボディカラーであるルーセブラックメタリックが選択可

・ブラッククロムメッキの専用グリルとリアバンパーを装備し、更に黒メインの引き締まった外観に

・EXよりも更にこだわったコンビシート(本革×ウルトラスエード®)

・LXとの価格差¥374,000、EXとの価格差¥132,000

雅也
LXやEXではメーカーオプションの装備もあるよ。

だから価格差は、メーカーオプションの装備をつけていない場合の数値だね。

3種類しかグレードがないからって舐めていたわ。

中々迷っちゃうね(笑)

各グレード、こんな人におすすめ

雅也
グレードの違いって、調べれば調べるほど色んな違いを知って選べなくなってくることもあるよね。

個人的には各グレードで、こんな人におすすめかな。

各グレード、こんな人におすすめ!

LX

・値段重視で少しでも安く、燃費も良い方がいい

・安全装備、快適装備はそこまで重視しない or LXで十分

・シートはファブリックで十分

・外観もLXで十分 or トランクスポイラーやフォグランプだけ付けたい(メーカーオプション選択可)

EX

・安全装備、快適装備を充実させたい

・シートにこだわりたい

・セダンならやっぱり大径ホイールだよね!

EX・BLACK STYLE

・黒メインの外観が気に入った

・限定ボディカラーのルーセブラックメタリックが気に入った

・更にシートにこだわりたい

・希少性重視、同車種のオーナーからも一目置かれたい

雅也
LXは価格重視EXは装備の充実を重視EX・BLACK STYLEはコンセプトの黒基調のデザインが響いたって人におすすめなイメージかな
う~ん、なかなか決められないなぁ・・・。

ブラインドスポットインフォメーションはやっぱりあった方が安心なのかとか、ルーセブラックメタリックの色合いはどんな感じなのかとか、色々気になってきちゃう~

雅也
確かに実際に見ないと分からないことも多いよね。

じゃあ今度はホンダのディーラーにインサイトを見に行ってみようか。

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

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