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どんな車が良いか決まらなくて…。
そうねぇ。一番に考えるのは涼も含めた家族三人で旅行できる様に、しっかり荷物を積める広さは欲しいかしら。 涼が大きくなれば荷物の量も増えるだろうし…。 でも大きすぎて運転しづらいのは嫌なのよねぇ。
なるほどねぇ。 たくさん荷物も積めて、運転もしやすい車ってなんか覚えがあるなぁ…。 確か…スバルのレヴォーグっていう車だ。
人気があるのかしらね。 評判も良いのかしら?
俺も最近、綾が気に入りそうな車がないか見てたんだよね。 そしたら、レヴォーグの情報が出てきたんだ。 サイズに関して、なかなか評判がいい感じだったよ。 だから、これから一緒にレヴォーグについてもっと詳しく調べてみない? 気になっている後部座席や荷室の広さもしっかりね。 そしたらきっと綾も気に入るはずだよ。
そうね、お願いするわ!
レヴォーグってどんな車?
レヴォーグはスバルの車で、2014年から販売されていて、ステーションワゴンと呼ばれる車になるよ。 スバルには”レガシィツーリングワゴン”(ステーションワゴンと同じ意味)という歴史のある車があるんだけど、その形を引き継いで、尚且つ日本の交通環境で取り回しの良いサイズ、として生まれたのがレヴォーグなんだ。
取り回しの良さを求めて開発されたって事は、取り回しについては間違いなく良いって事は想像できるわね。
レガシィもとっても人気のある車だったんだ。 だけど代を重ねるごとに大きくなっていってしまったんだ。 それは北米市場のニーズに応えるための結果だったのだけど、日本の交通環境には少し大きすぎてしまったんだね。 そこでレヴォーグは少しサイズを落として、日本市場をメインのターゲットとして開発されたんだ。
北米は道路も広いし、荷物も沢山積んで、人もたくさん載ってっていうのはイメージできるわね。 だから大きい車が必要になるんだろうけど、日本は違うものね。 住宅街を走るシチュエーションが多いし、何よりも道路が大きくないもの。
そういう事だね。 サイズも日本市場に合わせて作られているのと同様に、エンジンも最適なサイズとされて、スバル伝統の水平対向エンジンの”1.6L・2.0L ターボチャージャー付ガソリンエンジン”の2種類から選べるよ。 すべてのグレードが4つのすべてのタイヤを駆動するAWDになっていて、悪路や雪道でも高い走行性能を持っているんだ!
スバルの車って悪路や雪道が得意っていうのは私でも知っているわ。 そこはレヴォーグでもしっかり受け継がれているのね。
気になるレヴォーグの車体サイズは?
何となくレヴォーグが日本の道路事情にあっていることは分かったわ。 実際はどれくらいの大きさのなのか見ていきましょう。
さっきレガシィを引き合いに出したけど、この二台を比べるとよりレヴォーグのサイズ感がわかると思うから…。 二台比べながら見ていこう。 まずはレヴォーグから!
これが日本の交通環境に合わせたって事ね。
レガシィは海外の市場をターゲットにしている事もあるし、海外の一般的なステーションワゴンのサイズは、全幅が1800mmを超えるものがほとんどなんだ。 レヴォーグが1800mm以下で抑えている辺りはその考えを感じるね。
狭い道でも楽に運転できた!とか、車庫入れが楽にできた!なんていうユーザーの声もあるよ。
狭い道とかでは広すぎない車幅が必要だもの。 実際に乗っている人の意見は参考になるわ。
全高が1500mmに抑えてる辺りは、見た目でもスポーティーさを感じさせてくれるよね。 カッコよさを求めるユーザーにとっては嬉しいポイントじゃないかな。
室内・後部座席の広さは?
後部座席は5段階にリクライニングできるようになっているし、長距離はのドライブの時は後ろに倒して快適に過ごせそうだね。
写真の感じだと、座った時の膝の辺りのスペースがあまり広くないように見えるけど…。
実はレヴォーグは荷室の寸法を大きくとったこともあって、若干後部座席のスペースが小さく感じる人もいるみたいなんだ。 前の座席の位置にもよるけど、後部座席の足元のスペースは窮屈に感じる人もいるかもしれないね。
私達みたいな家族3人には小さいのかしら?
そんなことはないよ! 前の席を目いっぱい下げて使わなければ、大人でも足元には十分なスペースが確保できるから、大きさに不満を覚えることは無いと思うよ。
車内が気持ちよく使えるのは大事なことだわ。
静粛性にもこだわってスバルはレヴォーグを作っているから、車内で家族で会話したり、音楽を一緒に聞いたり快適性はバッチリだよ。
そうなのね、良かった。 室内は良い感じじゃない? 後は荷室の広さがどれくらいなのかがポイントになるわね。
荷室の広さは?積載できる量はどれくらい?
まずはこれを見てみて! さっき室内長が2005mmって調べたの覚えてる?
えぇ、覚えているわ。 写真を見ると荷室フロア長が5人乗車時でも1070mmって…。 大人5人が乗車時でも車内の半分以上は荷室として使えるっていう事ね。
そういう事!後部座席のスペースを少し削った事が、この余裕ある荷室の広さに繋がっているんだ! 後部座席を立てていても、容量でいうと522L。 ゴルフバッグが4つ詰めてしまうくらいの大きさがあるよ。
倒さなくてもその広さって凄いわね。 じゃぁ後部座席を倒したら一体どれくらいの広さになるのかしら?
写真のように真ん中のシートだけ倒せる4:2:4のシート分割になっているんだ。 1632mmっていったら、大人の女性が横になったくらいって言えば想像しやすいよね。
このシートアレンジなら4人乗車できて、尚且つ長いものも載せられるのね。 長いものに限らず、シート間にスペースがあることで、積み方に余裕ができるわね。
さらに、後部座席を全部倒すとこんな風になるよ。 一番狭い幅でも1mを超えるくらい広い荷室スペースになるんだ!
さっきの数字と合わせると1632mm×1080mmって事よ。 後部座席を倒すともう充分以上の荷室スペースだわ。 自転車まで横にして積めちゃうんだもん。 狭くて荷物が積めないなんてことは考えられないわね。
沢山荷物が積めても、積み降ろしが楽にできないと大変だろう?
開口部幅が最大で1115mmもあるから、積み降ろしの時に、荷物が横にぶつかって入らないなんて事も心配いらないし、もう一つ良い点は、地面から開口部までの高さが約610mm程なんだ。
幅が広いのは嬉しいわ。横にしてそのままドンっって感じよね。 でも地面からの高さっていうのはいまいちどんな感じなのか…。
実はこの数字は地面からの高さの値は、他の車種に比べても低い数字で、重い物などを積む時も高く持ち上げずに済むから、そういう荷物の積み降ろしも楽にできるよ! これも大きな魅力の一つだよね!
ここまで見てきたけど、レヴォーグの荷室には文句のつけようがないわ。 スペースも充分以上に確保されているし、荷物の積み降ろしにも優しい設計なのも嬉しいわ。 普段の買い物や、荷物が多い旅行。 アウトドアで大きな荷物を積む時だとか、すべての生活のシーンをしっかりと支えてくれそうね。
まとめ
家族3人でこの室内と荷室のサイズだったら余裕がたっぷりありそうだし、綾でも運転しやすいときたら、レヴォーグがかなり気になってくるよね。
なんと言ってもこの荷室のスペースは私は大満足だわ。 調べるまでは知らなかったもの。 2人でしっかり調べて発見できて良かったわ。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。