パッソのカタログ燃費は28km/Lなのに実燃費は・・・

普通車だけどコンパクトで運転しやすいって評判だよ。

値段もリーズナブルだしね。

じゃあパッソの実燃費について一緒に調べてみよう!

パッソの実燃費のパターンはたったの２つだけ。

• 2WD車：17.8km/L
• 4WD車：13.1km/L

グレードに関係なく駆動方式、つまり2WDか4WDかによって変わってくるんだ。

残念ながら、とある自動車メーカーの燃費偽造が発覚してしまったんだ。

2018年10月から販売されている車はより細かくて厳しい国際基準で検査を受けなければ販売できないと改正されたんだよ。

それがＷＬＴＣモード。

走行環境で燃費が異なるも明記されているのは、カタログ燃費と実燃費の誤差を減らすためと言われているんだ。

低い温度ではエンジンが冷えているから、温めるために回転数が上がってガソリンを消費するんだ。

エンジンが温まった状態での走行とを比べると約10％燃費の差が出ると言われているよ。

エンジンの再スタートはエネルギー消費が大きいし、エンジンや特定のパーツに負担をかけることに繋がるんだよ。

坂道のない道を選んだり、事前にカーナビでルート選択しておくことも大きなポイントになりそうだね。

ライトに関しては安全面もあるから暗くなったらしっかり点けようね。

最近の車のヘッドライトは技術も進歩しているから燃費への影響は微々たるものらしいからね。　

アクセルやブレーキを意識するだけでもガソリン節約に繋がるよ。

そうすれば、約10％の燃費改善に繋がるという試算もあるんだよ。

実は、エンジン再起動に使うエネルギー量＝エンジン停止5秒間で節約できる燃料に相当すると言われてるだよ。

後続車への迷惑、信号待ちとの関係もあるからね。

長い下り坂なんかでは、エンジンブレーキを活用して走行することで燃費を改善できるんだよ。

安全が第1だから、危険を感じたら躊躇なくフットブレーキで止まることも必要だよ。

寒い時期は燃費を気にせずエアコンを使うことができるよ。

エンジンの熱を利用しているから燃料を消費しないんだ。

その後は、内規循環にして冷房をつけることで効果的に車内を冷やすことができるんだ。

最初から冷房だけで車内を冷やそうとするより燃費を改善できるよ。

日本タイヤ自動車教会の調べだと、約4割の車が空気圧不足のタイヤで走行しているそうだよ。

しかも接地面や抵抗が大きくなるからバーストする危険も高くなるんだ。

• タイヤの寿命が早くなる
• ブレーキが効きにくい
• 少しの段差で車内が揺れる

適正値かほんのちょっと高めの空気圧で入れてる人が多いみたいだよ。

単純に最短距離のルートを選択したり、坂道が少ない道を選ぶことで燃費が改善するよ。

100キロの荷物があると3%燃費が悪くなるというデータもあるんだよ。

車に乗っている重い荷物があれば、それを下ろすことで燃費は良くなるよ。

微々たるものだとしても、長い距離を走れば走るほど積もっていくものだからね。

まさに『ああ、ええタカラ』だね。