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車の雑誌を読みながら難しい顔をしながら雅也が一言呟きました。
目次
プリウスってどんな車?
歴代プリウス
プリウスコンセプト
1995年 トヨタ社内に「G 21プロジェクト」が発足し「21世紀の車を作る」「トヨタの車作りを変える」という二つのミッションと、当時の車社会が抱える多くの課題から「環境」と「資源」の解決を目標にハイブリッドの開発が始まりました。
トヨタが未来を考えて生み出した車だよ。
1代目
ガソリン車と同等の走行性能を確保しながら約2倍の燃費性能、そしてCO2半減という環境性能を達成しました 。
トヨタハイブリッドシステム( THS )により圧倒的な走行性と燃費性能及び環境性能を可能にし、エンジンとモーターの組み合わせにより当初のモデルで28 km /Lという超低燃費を実現しました。
2代目
ホイールベースは150 mm ボディサイズは全長135 mm 全幅30 mm 拡大したことにより快適性とユーティリティ性を高めたモデルになったよ。
そして、2.0Lエンジン搭載車と同等以上の発進・追い越し加速性能と35.5 km /Lという低燃費を両立したんだって。
3代目
空力性能の向上やトヨタ初となる「電動式冷却水ポンプ」「排気熱再循環製ヒーターシステム」の採用により燃費性能は38.0 km /Lまで伸び、さらに2.4 L 車並みの動力性能を可能にしました。
4代目
TNGAの採用で低重心でスポーティーかつエモーシャナルなスタイリングになって、Eグレードではハイブリッドクラスでは世界トップレベルの40.8km/Lの燃費を達成したんだよ。
とりあえずハイブリッドとエンジン、それとガソリンの違いを調べてみよう。
ハイブリッドって何?
ハイブリッド車と言うと、エンジンとモーターの2つを組み合わせた動力で走る車というのが一般的ですが、本来“ハイブリッド”と言うのは「異なった要素を組み合わせたもの」と言う意味で仮にガソリンエンジン+ディーゼルエンジンの組み合わせでもハイブリッドと呼べますが効率が悪過ぎるため、ほとんど開発はされていません。
ハイブリッド車は電気モーターがエンジンの発進や上り坂など比較的強い力を必要とされる時にサポートするように動作します。
ハイブリッド車によっては走りながら自分の動力エネルギーを利用して電気モーターの充電まで行い、車自体を電気の力だけで動かす事が出来る車種もあります。
組み合わせるモーターの大きさで“ストロングハイブリッド”と“マイルドハイブリッド”という2種類に分けられます。
・マイルドハイブリッドに比べると大きな電池とモーターを使用
・減速エネルギーを利用して発電機でバッテリーに充電する
・発進時には充電したエネルギーでモーターを利用して、エネルギーの循環効率を向上
・エンジンを停止した状態でも蓄積した電気で走行が可能
・ガソリンエンジンを主要動力として使用
・停止時に充電・発進時にモーターでアシストして、エアコンなどの駆動補助を行う
・電気(モーター)だけでは走行が出来ない
ハイブリッドの仕組み
2.発電機(ジェネレーター)
3.駆動用バッテリー
4.パワーコントロールユニット(インバータ)
1.モーター
モーターがバッテリーに充電された電気で稼動してエンジンの役割をして、サポートすることでカソリンの消費を抑えることが出来ます。
いかにモーターを有効的に稼動するかで燃費の良い走行に影響するのでハイブリッド車にとってとても重要なパーツになります。
2.発電機(ジュネレーター)
発電機は電気を発生させるパーツで、走行に使われないエンジンの余分なパワーや減速時のエネルギーを使って発電してバッテリーに充電します。
トヨタでは発電機が1個搭載されていますが、ホンダや日産などは発電機が搭載されておらず、モーターが発電機の役割を担っています。もともと発電機とモーターは構造的に似ているのでモーターと発電機の両方の役割を担う事が出来ます。
しかし、どちらか一方の役割しか出来ない為、モーター又は発電機として使うかはパワーコントロールユニットで制御しています。
3.駆動用バッテリー
ハイブリッド車に積まれている大容量のバッテリーで「ニッケル水素充電池」や「リチウムイオン充電器」などの種類があります。
普通車の“バッテリー上がり”のバッテリー(12Vバッテリー鉛蓄電池)とは別に搭載されていてハイブリッド車が走行中にモーターを稼動させることにより電気を充電する役割があります。
4.パワーコントロールユニット(インバータ)
エンジンとモーターと発電機を制御するパーツで最も重要なパーツでハイブリッド車の“頭脳的なパーツ”です。
パワーコントロールユニットは、エンジンやモーターの始動・停止をさせる事やモーターの回転数の制御・モーターと発電機の切り替えなど、実際の走行において重要な役割をしています。
ハイブリッド車では、減速時に発電機を回すことで発電して発電機が回る抵抗を利用して減速する“回生ブレーキ”を用いますが、通常ブレーキと回生ブレーキの効き具合を上手く調整して減速時にギクシャクしないようにコントロールしているのもパワーコントロールユニットです。
エンジンの仕組み
2.圧縮
3.爆発・膨張
4.排気
1.吸気
エンジン内のクランクシャフトが回転して吸気バルブが開くとピストンが下がり、燃料タンクから燃料(ガソリン・軽油)・空気がシリンダー内に送り込まれます。
2.圧縮
下がったクランクシャフトが回転してピストンが上がると燃料と空気が混ざった混合気が圧縮されて混合ガスになる。
3.爆発・膨張
圧縮された混合ガスに点火プラグからのスパークにより着火して爆発が起こり混合ガスが膨張される事でピストンが下がりクランクシャフトが推進軸を回転させて自動車が動く。
4.排気
更にクランクシャフトが回転すると排気バルブが開いて燃えた混合ガスが排出されピストンが上がります。
この排出されたガスが“排気ガス”で、二酸化炭素・炭化水素・窒素酸化物・一酸化炭素が含まれています。
ガソリンの種類
ガソリンってどうやって出来るの?
産油国から原油タンカーなので原油タンクに運ばれた原油が処理され各種の石油製品に製造されます。
このことを“石油精製”と言います。
加熱炉で暖められた原油は常圧蒸留装置で沸点の差を利用してLPG・揮発油(ガソリン・ナフサ)・灯油・軽油・残油に分けられます。
この蒸留塔では沸点の低い石油蒸気から順に分けられていく仕組みになっています。
35~180℃ ガソリン・ナフサなど
170~250℃ 灯油・ジェット燃料
240~350℃ 軽油
350℃以上 重油・アスファルト
常圧蒸留装置の下流には“二次装置”があり、そこで硫黄分などの不純物を取り除く「脱硫装置」や、安価な残油を付加価値の高いガソリンなどにする「分解装置」などが設置されています。
レギュラーとハイオクって何が違うの?
でも、実際どうなんだろう?
レギュラーガソリンとは
一般的なガソリンで“オクタン価”が96に満たないガソリンの事で、基本ガソリンは透明だが軽油と区別する為に赤く着色されています。
ハイオクガソリンとは
レギュラーガソリンと比べて少し価格が高く、スポーツカーや高級車に多く用いられています。
“オクタン価”が96以上のガソリンの事を言います。
レギュラーガソリンより価格が高い理由は、オクタン価を高くする為に“添加剤”を多く入れるため、添加剤の分だけ燃えカスが沢山出るので燃えカスを洗浄する為に洗浄剤も入れてあるからです。
ハイオクもレギュラーと同じ様に軽油と区別する為に赤く着色されています。
でも、オクタン価って何?
・エンジン内の異常燃焼の1つであるノッキング現象の起こりにくさを示す指標の事
レギュラー車にハイオク入れたらどうなるの?
プリウスにハイオクを入れた人の口コミは?
・私見ですがプリウスのエンジンはミラーサイクルエンジンで圧縮比が13:1と高いですから、実はハイオクに向いているのではないかと思っています。
・問題なく走ります。ただハイオク入れても燃費に変わりないです。
・ハイオクの方が良いですが、レギュラーに合わせて点火時期を設定しているので燃費には影響が出ませんがエンジン内を綺麗に保つ事にはなります。
燃費が良くなるっていう人もいるし、そんなに変わらないっていう人もいるし…。
真相はどうなんだろう。
レギュラーガソリン仕様の車にハイオクガソリンを入れた場合
パワーが向上したり、エンジン内部が綺麗になると考えている方がいるようですが、実際にはレギュラーガソリンとほとんど変わりません。
レギュラーガソリン車はレギュラーガソリンの使用を前提として設計されているので、壊れるということはありませんが最適なパフォーマンスが出るとも限りません。
ハイオク車にレギュラー入れたらどうなる?
ハイオクガソリン仕様車にレギュラーガソリンを入れた場合は、直ぐにエンジンが壊れると言うことはありませんが本来の性能は正しく発揮されません。
レギュラーガソリンを使用してもエンジン破損などが起こりにくい設計になっていますが、エンジンの性能はフルに引き出すことが出来ずハイオクガソリンを使った時と比べて燃費とパフォーマンスは低下します。
プリウスにハイオク入れたらどうなるの?まとめ
いかがでしたでしょうか?
結局の所、プリウスだけでなくレギュラー仕様のハイブリッドにハイオクガソリンを入れても直接的には燃費には関係無さそうです。
外国車では、もともとガソリンのレギュレーションの違いからレギュラー使用でもハイオクを入れた方が良い車種があるみたいですが、日本車に限ってはレギュラー仕様車ではレギュラーでの使用で設計がされているのでハイオクを入れても燃費は変わらないみたいです。
ハイブリッド車の燃費も代々で向上していますから、エンジンに合ったガソリンを入れるのが一番良いのではないでしょうか?
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。