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ねぇ、雅也。アウディTTってもちろん知ってるでしょ?
え?急にどうしたの? まさか、アウディTTに興味が…?
ん~、興味っていうか、この間信号で止まってる車を見て、 「あ、かっこいい車だなぁ〜。」 って思ってね。 帰って来て検索してみたら「アウディTT」ってことがわかったの。
そうなんだ。アウディTTはスポーツカーだよ。 俺も「将来あんなのに乗ってみたいな~。」って憧れてる車なんだ。
へぇ~、そうなんだ。
因みに、2019年に20周年を記念してマイナーチェンジされたみたいだね。 もうその新型が走ってたりするのかもしれないけど、綾が見たのはきっと3代目とかじゃないかな?
へぇ、もう20年にもなるの? そんな昔からある車なんだ。某海賊アニメ並みなのね。
そうだよ。スポーツカーにしてはコンパクトだから親しみやすいんじゃないのかな。
ふ~ん、もう少し詳しく見てみたいな。
よし、それじゃあ今回はアウディTTクーペについて、実際に乗ってる人達の評価なんかを見てみよう。
目次
アウディTTクーペってどんな車?
引用:アウディジャパン公式HP
アウディTTは、ドイツの自動車メーカーアウディが1998年に製造販売を開始した前輪駆動FFと4WDのコンパクトスポーツカーです。
現在は
- TT
- TTS
- TTロードスター
がマイナーチェンジされており、2019年5月より順次発売されました。
この数を一気にマイナーチェンジというのも凄いですよね。
また、マイナーチェンジに合わせてTTのデビュー20周年を記念した特別仕様車も日本国内では限定で20台だけ販売されることとなりました。
20周年故に20台なのは分かりますが、これだけ少ないと買える気がしませんね(笑)。
因みに、世界で見ると999台販売されていますので、どうしても欲しいという方は日本で買うよりも世界で買う方が確率が高いかも知れませんね。
そんなマイナーチェンジも兼ねたアウディTTのラインナップと価格は以下の通りとなっています。
- TTクーペ40 TFSI:¥4,435,186円
- TTクーペ45 TFSIクワトロ:¥5,546,297円
- TTロードスター45 TFSIクワトロ:¥5,694,445円
- TTSクーペ:¥7,398,149円
へぇ、アウディTTにもいろんな種類があるんだね。
そうだね。因みに、アウディTTっていうとクーペを指すことが多いんだよ。
え?そうなの?
TTっていうのは総称みたいなものだからね。 スタンダードなクーペを指すことが多いんだ。
エクステリアの評価は?
引用:アウディジャパン公式HP
アウディttクーペのエクステリアはアウディデザインの象徴と言われるほど高い評価を受けています。
それほど高い評価を受けているというのは凄いですよね。
また、マイナーチェンジをしたことによって
シャープでダイナミックに進化した伝統の先進デザイン
鮮烈な存在感とともにデビューを果たした初代モデルの哲学を継承しながら、さらなる洗練を究めて、心の奥にある走りへの情熱を呼び起こします。
引用:アウディジャパン公式HP
というように進化しました。
たださえ高い評価を受けていたのにオーバースペックになってそうですね(笑)。
そんな多くの注目を集めてきたアウディTTクーペですが、実際に使用している方たちの評価はどうなのでしょうか?
- ひと目でTTと分かるエッジの効いたデザインがすごくいい。
- 初代や先代からの良いところを残しながらの先進的なデザイン。
- 無駄がなくていい感じ。
- よりスポーツ性を高めててますますかっこいい。
- ドアが長く厚みもあり、ヒンジの工夫もないので狭い所での乗り降りは想像以上に苦労する。
- 駐車スペースに気を使う。
- スーパーなんかに駐車すると出られないし入れない(笑)。
あれっ?意外に悪い評価もあるんだね。
確かに。デザインは良いけど、実用性は低いって感じかな。
なるほどね〜。
日本と海外とじゃ使用用途とか仕様が違うっていうのもあると思うけどね。
使用用途って?
日本だと3ドアより5ドアの方が人気だけど、海外だと逆に3ドアが主流だし、駐車も日本と海外とで違いがあるしね。
そっか、3ドアだから日本だと使い慣れてないってことなのね。 納得だわ。
インテリアの評価は?
引用:アウディジャパン公式HP
さて、エクステリアの評価は分かりましたが、インテリアの評価はどうなっているのでしょうか。
TTクーペのインテリアは、初代から変わらぬ哲学を継承し、ドライビングに集中できる環境を妥協なく追及しているとされています。
その文言だけでアウディの熱意やこだわりが伝わってきますね。
その上、洗練されたインテリアには、人気なのもうなずけるデザインとなっています。
- 満足感ハンパない。
- 載って満足感が得られるのがこの車の特徴。
- バーチャルコックピットが印象的。
- シートのホールド性のおかげで長時間乗っても疲れにくい。
- シートは本革張りでスポーツモデルらしい絶妙な仕立て。
- 思ってた以上に後部座席が狭いので、2人乗りだと思ってる。
- エアコンの調節がいちいち素敵。
- ちょっと肩すかしな印象。
あれっ?これも賛否両論な感じ?
本当だね。なんでだろ?
こっちは実用性が低いってわけじゃなさそうなのにね。
でも、良いって人の意見の方が多いからそこまで悪いってわけじゃないんじゃないかな。 実際、アウディは素材を厳選して仕上げは全部人の手でやってるって話だし。
え?機械に頼らず人の手でやってるの? そこまでこだわってるなんて凄いわね!
ラゲッジスペースの評価は?
引用:アウディジャパン公式HP
インテリアやエクステリア、性能面など車を決める上では重要な要素ですよね。
ですが、それ以外にラゲッジスペースの使い心地も車を決める上で重要と言えます。
単純に運転を楽しむために車を使うという方もいると思いますが、何も荷物を積まずに車を使い続けるという事はありませんよね。
では、アウディTTのラゲッジスペースはどうなのか見ていきましょう。
アウディTTは、スポーツカーでありながらも実用性を兼ね備えている車で、ラゲッジルームは305Lというハッチバック車並みの容量を誇ります。
更に、後ろの席をたたんでしまえば712Lものスペースに荷物を積むことが可能となります。
- あんな形の割に以外と荷物が積める。
- ハッチが上に開くし、スポーツカーにしては実用的。
- スポーツクーペにしては荷室が広くて色々な用途に使える。
- ゴルフに行くには最高。
- 十分な容量。
あら、今度はいい評価ばっかりね。 こんなにラゲッジスペースが広いんだし、当然と言えば当然かしら。
本当だね。それだけ広ければ色々な使い方できるもんね。
雅也ならこれだけあったら釣りに使いそうね。
どんだけ釣りバカって思われてんのさ俺は…。
燃費の評価は?
引用:アウディジャパン公式HP
上述した通り、車を選ぶ上でエクステリアやインテリアは重要です。
ですが、お財布的に優しく行くためには燃費も気にしなくてはいけません。
折角自分好みのデザインの車であっても、燃費が最低ではカッコイイデザインも帳消しになってしまいます。
では、アウディTTクーペの燃費はどうなのかというと、カタログ表示では15.2km/Lとなっています。
実際に使ってみるとどうなのでしょうか?
- 下道メインで11km/L、高速メインで13km/Lで良好な燃費。
- 14.54km/Lで大分良い。
- 最高18km/L、最低12km/Lで問題ないレベル。
- 普通に運転して、10~11km/Lくらい。
- 日常使いで12km/Lくらいだから悪くない。
- この動力性にしてこの燃費は文句なし。
こちらもラゲッジスペースと同じく高評価であることが分かりますね。
そんなに悪くないって感じだね。
そうだね、これだと普通の外車よりいいかもしれないね。
高評価なのも頷けるわね。 デザインだけよくて燃費が最悪じゃ嫌だもんね。
乗り心地の評価は?
引用:アウディジャパン公式HP
車を運転する上で、乗り心地は切っても切れない要素ですよね。
燃費同様、いくらデザインが良くても乗り心地が最悪な車に乗りたいという方はいません。
そして何より、乗り心地が悪いという事は乗っているドライバーの身体への負担がとても大きいという事です。
そんなストレスフルな車に乗りたいという方はいるでしょうか?
こちらも同じくいませんよね。
つまり、それだけ乗り心地は大事だという事です。
アウディTTは、力強さと高効率を両立させた2.0ℓTFSIエンジンが搭載されています。
また、迅速なギアチェンジを行うSトロニックトランスミッションと組み合わされているため、より刺激的な走りを実現してくれます。
そんなアウディTTの乗り心地の評価はどうなっているのでしょうか。
- スポーツカーだけどガタガタした感じがないため、乗り心地はいい。
- 硬めだけど、路面からのショックを巧みにいなしてくれる。
- 足回りが優秀。
- 高いスピードでもコーナリングできる。
- スポーツカーというよりちょっとスポーティーなクーペ。
- 加速の良さと、高速時の安定性の高さがバツグン。
- 振動が少し気になる。
- ドライビングを重視している人にとっては物足りないかも。
やっぱり肯定的な意見が多いのね。
そうだね、アウディ自体が高評価を得ている車だしね。 でも、スポーツカーとしてはどうかなって、俺も思っちゃうかも。
え?そうなの? それって走りに特化してないってこと?
いやいや、そうじゃなくてさ。 評価でも言われてるけど、スポーツカーらしくない乗り心地はどうなんだろうって事。
あぁ、なるほどね。 雅也はスポーツカーっぽい乗り心地じゃないのが違和感出るって言いたいのね。
そうそう、悪いわけじゃないけどさ。 やっぱりそういう乗り心地を求めてる人もいるだろうしね。
総評した結果は?
引用:アウディジャパン公式HP
ここまでアウディTTクーペの様々な面の評価を見てきました。
良いという評価のものが多く、悪評が少ないことが分かりましたね。
では、総評してみるとどうなのか見てみましょう。
- 見てよし、乗ってよし、走ってよしで満足。
- スポーツカーとしてじゃなくておしゃれな車としてみる方がいいかも。
- 見た目もおしゃれだし、運転してて楽しい。
- 所有してて満足な車。
- 万人受けするデザインだし、走りも問題なくて好き。
良い車っていうのは変わらないけど、スポーツカーじゃないって感じなのね。
そうだね。だから、買うならスポーツカーとしては求めない方がいいかな。
スポーツカーとして販売されてるのにスポーツカーとして求めるなって複雑ね…。
まあまあ、それでもいい車なのは変わらないんだからさ。
アウディTTクーペの評価のまとめ
よし、それじゃ今回のことをまとめてみよう。
ここまでアウディTTクーペのことをご紹介しましたが、誰もがかっこいいと認めるスポーツカーだということがお分り頂けたのではないでしょうか。
アウディTTクーペの評価のポイントを振り返ってみましょう。
- アウディTTクーペとは1998年に製造開始したコンパクトスポーツカー。
- デザイン性の高いエクステリアだが実用性が低い。
- インテリアはデザイン・実用性共に高い。
- ラゲッジスペースは見た目以上に広くて実用的。
- 燃費はまずまずで文句なし。
- 乗り心地は良く、加速の良さと高速時の安定性はバツグン。
- 総評すると良い車だけど、スポーツカーとして求める車ではない。
あなたもアウディTTクーペの魅力を目で体で体感してみてはいかがでしょうか。
きっとアウディTTクーペの良さを感じることができるはずです。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。