アウトランダーとX-トレイルはにてる?!違いを検証した結果は?

今まで車を乗り替える時にディーラーで下取りして満足していた方、そのやり方は損しております!

一括査定にするだけでかなりお得になります。

雅也
もっと早く知っておればよかったなぁと感じてます。

一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。

実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。


私みたいにすぐにでもお得に買い替えたい方はこちらを使ってくださいね。

雅也
綾はSUVには興味ある?
確かSUVって多目的スポーツ車の事よね?

でもSUVというとどんな車種が有名なのかしら?

雅也
そうだね~、SUVで有名なのは三菱、日産、スバル、マツダが有名かな?

綾が乗り換えるのであれば、どんなSUVを視野に入れているの?

何も考えていない事はないわよ。

雪道にも強いらしいからウインタースポーツを楽しむ車としても良さそうで良いじゃない。

雅也
そうだね、特に俺が勧めるのであれば三菱のアウトランダーか日産のX-トレイルだね。
4WDとか、ハイブリッド車とかってあるけど、アウトランダーやX-トレイルはどっちかに当てはまるのよね?
雅也
アウトランダーやX-トレイルは、どっちもSUVの4WDで能力的にはさほど変わりはないんだよね。
メーカーや車種が違うって事だけで同じなの?
雅也
いや、そうではなくてさ~。

能力的に大きな差は感じられないって事なんだけど、雪山などに沢山行くのであればX-トレイルの方が設備類が充実しているし、静粛性やパワーを重視するのであればアウトランダーの方が良いと思うんだよね。

そういう事なのね。

そうすると、全体的に比較してみないと分からなさそうね・・・(汗)

雅也
そうだね、使い方もあるけど好みの問題が重要になってくるね。

でもね、ハイブリッド車で考えるのであれば三菱のPHEVが断然優れていると俺は思っているんだよね。

そうなのね。

ハイブリッドは後にして、先ずはアウトランダーとX-トレイルの違いが知りたいわね。

4WD車で比較をしたら?

雅也
まずはエクストレイル 20Xi 4WDとアウトランダー24G 4WDとを比較してみるけど、最初はカタログで表記している主要諸元を見てみようか。

主要諸元で比較してみよう!

それで?

これがX-トレイルとアウトランダーの主要諸元をまとめたものなのね?

エクストレイル 20Xi(4WD) アウトランダー24G(4WD)
全長(mm) 4,690 4,695
全幅(mm)  1,820 1,810
全高(mm)  1,730 1,710
最低地上高(mm) 200 190
最高出力 kW (PS)/rpm 108 (147)/6,000 124 (169)/6,000
最大トルク
N・m(kgf・m)/rpm
207 (21.1)/4,400 220 (22.4)/4,200
総排気量 1.997 L 2.359 L
税込価格 3,091,000円 3,184,500円
雅也
こうして比べてみると特徴、全長、全幅、全高はほとんど同じくらいだね。
そうね、車自体の大きさはあまり変わらないわね。
雅也
そうだね、でも最低地上高を見る限りではクストレイルの方が1㎝高くて20㎝あるんだよね。
最低地上高ってそんなに重要な事なの?
雅也
もちろん大事な事だよ。

そうなの?

どうしてそんなものが重要な事なのかしら?

雅也
最低地上高って言うのは、「道路運送車両の保安基準第3条」で決められている法律で、内容的には最低でも地上から9cmの高さが必要って事なんだよ。
へ~そんな法律があるのね。

と言う事は2台ともクリアはしているけど、肝心の重要だって意味は分からないわね(汗)

雅也
法律で決められているのには訳があって、道路を走行中にマンホールなどの突起や歩道を横断する時の段差などオイルパンやラジエター、エンジンなどを損傷してしまう事を避けるためなんだよ。
なるほど。

ただ単に法律だからって訳ではなくて、ちゃんとした意味があったのね。

それにしても、総排気量は結構違うのね。

雅也
そうだね。

総排気量はX-トレイルは約2.0Lだけれど、アウトランダーは約2.4Lだからアウトランダーの総排気量の方が大きいんだよね。

総排気量が大きいって事は何かのメリットがあるの?
雅也
もちろんあるよ。

総排気量の大きさは結果的に、出力や最大トルクに反映されるから総排気量が大きいアウトランダーの方がパワーがあるって事になるんだよ。

総排気量が大きくてパワーがあるっていう事は分かったけれど、同時に安全面も重要なポイントになってくるのよね?
雅也
そうだよね。

基本的な事を知ったうえで、今度は安全装備について見ていこうか。

そうね、安全性は大事だからしっかり教えてよね。
雅也
よし、それじゃぁ~先ずはX-トレイル20Xi 4WDをみて、次にアウトランダー24G 4WDの安全装備類や特徴を見ていこうか。

安全装置類の比較と特徴

 引用:日産公式カタログより
X-トレイル20Xi 4WD

雅也
まずはX-トレイル 20Xi 4WDから見ていこうか。

代表的な特徴となる操作モードがあって、ロック機能が3パターンあるから、モードによっては雪走行にも強いんだよ。

路面によって走行モードが選べるって事なのね。
雅也
その操作モードって言うのは、インテリジェント4×4と呼ばれていて、4WD MODEスイッチが付いているから状況に応じて切替スイッチ1つでLOCK、AUTO,2WDモードに切り換える事が可能なんだよ。
インテリジェント 4×4って何?
  • 4WD車に標準装備されているから、状況に応じて前後のトルク配分を100:0(%)⇒約50:50(%)に切り替える事が可能
  • 滑りやすい路面でも安定した走行が出来て燃費の向上も期待できる
  • LOCKモードは、前後のトルク配分を50%:50%で走行する事が出来る
  • AUTOモードは、前後のトルク配分を100~50%:0~50%に自動的に切り替える事が出来る
  • 2WDモードは、前後のトルク配分を100%:0%で走行する事が出来る
これがインテリジェント4×4で採用されているシステムなのね。
雅也
そうだよ、それにこの他にもこんな安全装置がX-トレイルには装備されているんだよ。
X-トレイルの主な安全装置
  • ヨーモーメントコントロール[世界初インテリジェントライドコントロール(車体振動抑制システム)]
  • 世界初インテリジェントエンジンブレーキ
  • インテリジェントトレースコントロール[コーナリング安定性向上システム]
  • インテリジェントエマージェンシーブレーキ
世界初って言ってるインテリジェントライドコントロールって何なの?
雅也
これは、走行に伴う車体の振動を抑制するシステムって事が世界初なんだよ。

それにこのシステムは優れもので、4WD走行で悪路や雪道走行をしている時などは特に威力を発揮してくれるんだよ。

へ~そうなのね。

その発揮してくれる内容ってどんな感じなの?

雅也
えっとね~。

ヨーモーメントコントロール[世界初インテリジェントライドコントロール(車体振動抑制システム)]
  • エンジントルクの細やかな制御により、車両姿勢をスムーズに保つシステム
  • おおきなデコボコ道でも、エンジントルクに加えてブレーキ制御も働いて車両の揺れを抑制する

これが詳細になるね。

凄いシステムなのね・・・。

それじゃぁ次は、インテリジェントエマージェンシーブレーキについて教えてくれない?

雅也
このシステムは、フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知して、衝突の可能性が高まるとメーター内ディスプレイへの警告表示とブザードライバーに回避操作を促すものなんだ。
検知機能が採用されていて、しかも回避運動を促してくれるって言うのは良いわね。
雅也
そうでしょう。

緩くブレーキを作動させてドライバーの回避操作を促してくれるけれど、万一ドライバーが安全に減速できなかった場合には緊急ブレーキが作動するようになっているんだよ。

このインテリジェントエマージェンシーブレーキって言うシステムは優れものなのね。
雅也
そうだね、X-トレイルの安全装備は充実しているね。

さて、次に見ていくのはアウトランダーの安全装備だね。

引用:アウトランダー公式カタログより
アウトランダー24G 4WD

これがアウトランダーよね。

X-トレイルが凄かったからアウトランダーの安全装備にも期待しちゃうわよね。

雅也
そうだね。

アウトランダーの主要安全装備である、S-AWC(Super All Wheel Control)は、アクティブヨーコントロール[AYC]やアクティブスタビリティコントロール(ASC)などと呼ばれるものを組み合わせたものなんだよ。

このコントロールって何をコントロールしてくれるシステムなの?
雅也
それはね

  • 旋回時のライントレース性
  • 走行時の安定性
  • 滑りやすい路面の走破性

などをコントロールする事によって運転の安全性を高めてくれるんだよ。

安全性を高めてくれるのは良いわね。

他にもコントロールしてくれる装備はあるのかしら?

雅也
もちろんまだあるよ。

4WDとして走行する時に選べるモードが4つあってね、

  • [AWCECO]
  • [NORMAL]
  • [SNOW]
  • [GRAVEL]

この4つのモードをプッシュボタンのみで切り替える事が可能になっているんだよ。

モードの切り替えって本当にボタンを押すだけなの?
雅也
本当に押すだけだよ(笑)

しかもシーンにあったモードを選ぶだけで、車を自分が想定する様にコントロールする事が出来るから、快適な運転を支援してくれる優れたシステムなんだよ。

モードがボタン1つで選べるのって良いわね。

でも、モードの特徴が分かっていないとせっかくの機能が台無しね・・・。

雅也
そうだね、だからここで「モードの説明」をしておくね。

アウトランダーの走行モードスイッチ
  • AWCECOモード[通常は2WD走行、滑りやすい路面になると4WD走行に切り替わる]
  • NORMALモード[乾燥舗装路や濡れた路面で低燃費で4DW走行する]
  • SNOWモード[主に雪道など滑りやすい路面で安定性の高い4WD走行する]
  • GRAVEL[悪路走行や雪道、登坂路などで優れた走破性のある4WDモード]

この内容が、各モードの得意とする分野になるんだよ。

なるほどね。

こうして説明してもらうと良くわかるわね。

これなら私でも楽々に操作をする事が出来そうね。

雅也
4つのモードばかりではなくて、その他にもアウトランダーには安全装備として「e-Assist」と呼ばれる重要な装備も備えているんだよ。
e-Assist?

また聴き慣れないシステムの名前が出て来たけれど、それは一体どんなシステムなの?

雅也
e-Assistはアウトランダーに搭載されている、先進の安全装備なんだよ。

アウトランダー24Gの先進安全装備(e-Assist)

(e-Assisttとは次の安全システム類の総称)

  • 衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
  • 車線逸脱警報システム(LDW)
  • 誤発進抑制機能(前進・後退時)
  • オートマチックハイビーム(AHB)
  • レーダークルーズコントロールシステム(ACC)
  • 後側方車両検知警報システム
  • 後退時車両検知警報システム

これらがその安全装備になるんだけれど、凄い装備でしょう?

本当に安全装備がたくさん追加されているのね。

正直言って、ここまでたくさんの安全装備が追加されているとは思わなかったわ・・・(汗)

雅也
そうでしょう(笑)

特にこの中で優れているのは、衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)で、カメラとレーダー装置を併用して、歩行者や車の接近を検知して、衝突する恐れが高い時などには警告音を発してくれるんだよ。

自動で検知してくれて警告音で教えてくれるのね。
雅也
いや、警告音だけではなくて動作に移らなかった時には、自動ブレーキをかけるシステムになっているから安心感も倍増したって感じなんだよ。
すっすごい安全装置なのね(汗)

ちょっとアウトランダーとX-トレイルの安全装備では違いが大きいわね。

でも他の装備類の違いってどうなのかしら?

雅也
そうだね、その他の装備の違いも見てみようか。

その他の装備類の比較をした結果は?!

何だかアウトランダーに美味しいところを持っていかれている感がするから、X-トレイル20Xi 4WDから見ていきましょうよ。
雅也
X-トレイルにだって他にもたくさんの安全装備類は充実しているよ。
そうなの?
てっきりあれで終わりなのかと思ってしまったじゃない(怒)
雅也
いやぁ〜ゴメンね・・・。

ちょっとしたタイミング間違いだから聞いてよ(汗)

X-トレイルのその他の充実装備類
  • フレンドリーライティング作動付き[ドアの施錠時(約10S)、開錠時(約30S)点灯させる]
  • スクラッチシールド[軟質樹脂を配合したクリヤー塗装で日常での引っ搔き傷程度なら時間とともにほぼ元の状態に復元]
  • 防水ラゲッジボード[防水加工、防水加工フロア(濡れたブーツOK、滑りにくさも配慮)]
  • ・リモコンオートバックドア[ハンズフリー機能、挟み込み防止機構付き]

これが、その他に装備されている安全装備なんだけどね、同じ安全装備でもカテゴリーが違うかなって思ったから、さっきは言わなかったんだよ(汗)

ふ〜ん、確かにカテゴリー的には少し違うかも知れないわね。

確かに「防水ラゲッジボード」って言うのはスキーやサーフィンに行った時には車内が濡れなくて良いわね。

雅也
そうでしょう。

濡れてしまっている物でも気にせずに積む事が出来るから良いよね。

それにフレンドリーライティング作動付きって言うのも付いているみたいだから、夜の安全性にも高い装備類になるわよね?
雅也
そうだね、安全走行のためのシステムだけでなくて他の安全に対しても機能が充実しているね。

それにSUVのだいごみでもある遊びに最適なだけではなくて、日常生活での使い勝手の良さも際立っていると思うよ。

遊びにも使えるだけではなくて、買い物に行った時に雨とかで荷物が濡れてしまっても安心ね。
雅也
そうだね、この使い勝手が良いって事がX-トレイル4WDが「2018年のSUV 4WD発売数日本一」になった事があるって言うのも納得できるよね。
へ〜やっぱり凄く良い車なんじゃない〜。

車高も高いから、雨の日や雪の日の見えにくい夜でも視界が良くて安心できそうよね。

雅也
X-トレイルにはその他にも使いやすい機能が付いていてね

  • インテリジェントアウラウドビューモニター
  • インテリジェントパーキングアシスト(駐車支援システム)
  • ハイビームアシスト
  • インテリジェントルームミラー
  • トランスミッションは、エクストニックCVT[無段変速機]

なども備わっているんだよ。

X-トレイルってなかなか良いじゃない。

ちょっと欲しくなってきてしまったわ・・・。

雅也
確かに魅力的な車種だよね。
今度はアウトランダー24G 4WDの方を見てみようか。
良いわよ、多分X-トレイルの方が良いと思うけどアウトランダーも見て見ましょうよ。
雅也
アウトランダーには

  • ステアリングヒーター
  • 左右独立温度コントロール式フルオートエアコン
    (クリーンエアフイルター付き)
  • オートマチックハイビーム(AHB)

で快適かつ安全性の高い走行ができるよ。

あら、良い機能が付いているじゃない。

特にステアリングヒーターや左右独立温度コントロール式フルオートエアコンは良いわね。

雅也
また、アウトランダーはシートホールドがしっかりしているし、内外装のクオリティも高いと言われているよ。
また、車の形が良く、静粛性が高いので、快適かつ安全性の高い走行ができるよ。
なんか、静粛性が高いというと高級そうなイメージで良いよね。

三菱車はラリーに強いって聞いたことがあるし、ガッチリしていそうで気になるわね。

雅也
その他にもアウトランダーには

  • 電動パーキングブレーキ付き
  • 7っのSRSエアバック
  • 自動防眩ルームミラー付き
  • 変速機形式INVECS-Ⅲ6速スポーツモード
  • LEDヘッドレスト
  • LEDフォグライト

という、特徴を持っているから申し分ない装備なんだよ。

さらにこんなにも多くの機能が追加されているのね。

本当に驚きだわ~(汗)

FF車としての比較はどうなのだろう?!

雅也
装備も去ることながら、X-トレイルとアウトランダーはFF車でもかなりいい感じなんだよ。

例えば雪が少ない地域だと、FF車でも十二分に走行が可能でもあるし安全装備だって4WD車とそんしょくはないよ。

FFなのにそんなに快適な走行が可能なの?
雅也
そうだよ。

FF車に関する比較をしたらこんな感じになるね。

FF仕様 X-トレイル アウトランダー
カタログ燃費 16.0km/L 15.2km/L
JCO8モード 16.4km/L 16.0km/L
駆動方式 2WD 2WD(20G)
税込み価格 2,272,600円 2,909,500円

あれっ?!何だかこうして比べてみると、燃費自体はX-トレイルの方が良いみたいだな~。

2WDはそうみたいね。

確かそう言えば、どっちの車種にもハイブリッド仕様があるのよね?

ハイブリッド車で比較してみよう!

雅也
そうだね、あるよ。

X-トレイルとアウトランダーにもハイブリッド車があるから、2台の全体的な特徴や仕様から見てみようか。

とは言ってもこの表は、諸元から抜粋して表にまとめたものなんだけれどね(汗)

ふ〜ん、こうしてハイブリッドを比較してみると大きく変わるのは「総排気量」と「システム最高出力」みたいね。
雅也
そうだね、アウトランダーの燃料タンクが小さいのはモーターを採用しているからたくさんのガソリンを搭載しておく必要がないからなんだよね。
この燃費って言うのはガソリンの事なのよね?
雅也
もちろんそうだよ。

でも、実際の走行キロ数で考えるとアウトランダーの方が、同じ量のガソリンを使用した場合には大きく変わってくるんだよ。

確かにそうよね。

でもどうしてアウトランダーの方がガソリンの燃費が悪いのかしら?

雅也
それはね、発電が間に合わなくなった時やトルクを必要とする時にはガソリンを使用して補助するから、どうしても効率が悪くなってしまうんだよ。
発電が間に合わなくなるってどう言う事なの?
雅也
通常は電気でモーターを動かして走行しているけれど、車内とかでたくさんの電力を必要とした時などに「蓄積電池の残量が一定値を割ってくると」自動的にガソリンエンジンに切り替わって、走行と発電の両方を担うからただ走るだけよりもガソリンが必要になってくるんだよ。
そうなのね。

それでも、45Lあれば間に合うって事だから総合的な走行キロ数は凄いって事になるのね。

雅也
その通りだよ。

それじゃぁ全体的な感じを掴めた事だし個別にみてみようか。

そうね。

そうしたらX-トレイルハイブリッドから見て見ましょうよ。

雅也
まずは、X-トレイルの全長、全幅、全高、エンジンの基本は4WD車と同じなんだよ。
そうなの?

ハイブリッドになると、違いがあるのかと思っていたけれど同じなのね。

雅也
そうなんだよ。

X-トレイルはハイブリッド用の動力用主電池を使っているんだけれど、交流同期電動機と言うリチウムイオン電池で動いているんだよ。

因みにRM31って言う種類の電池だから何かあって調べる時には、この型番が役に立つよ(笑)

なるほど~、でもやっぱり何もない方が良いのだけれど(汗)
雅也
確かにトラブルはないに越したことはないからね。

因みにこれが、アウトランダーハイブリッド構造のモデリング画像だよ。

引用:アウトランダー公式カタログより

アウトランダーの蓄電池って、前後輪の間前部に入っているのね。

凄く大きな電池ね~(汗)

雅也
そうだね、アウトランダーはプラグインハイブリッドEVなんだよ。
プラグインハイブリッドEVって普通のハイブリッドとは違うものなの?
雅也
そうだね、ちょっと違ってプラグインハイブリッドEVって言うのは、エンジンのみで補助モーターを充電する事ができるし、200Vの家庭用コンセントから専用のプラグを使う事で充電することもできるんだよ。
そうするとさっき言っていた、燃費が落ちてしまう原因がこの補助モーターに関係していたって事なのね。

それにしても、自宅で充電が出来るのは良いわね。

雅也
帰宅した時に充電しておけるから、走行の心配は全く要らないね。
なるほど、アウトランダーの方が良いのかしら?
雅也
それにね、アウトランダーは2016年のマイナーチェンジでフロントデザインを一新しているし、ボディやシャシーなどを大幅に改良した事によって

  • 静粛性
  • 加速性
  • 操縦安定性
  • 乗り心地
  • 燃費など

を向上させたんだよ。

そんなに改良されたのね。

しかもプラグインがとても便利なのに、乗り心地とかも良くなったなんて最高ね。

雅也
それじゃぁ~トランダーの動力の要であるPHEVのエンジン諸元を見てみようか。
項目 詳細
エンジンの
最高出力
最高出力「ネット」 94[128]/4500(kW[PS]/rpm)
エンジンの
最大トルク
最大トルク「ネット」199[20.3]/4500
(N・m[kgf・m]/rpm)
モーター型式前 / 後S61 / Y61 駆動用バッテリーの種類
:リチウムイオン電池
モーター
定格出力
前 / 後(kW)
25 / 25
モーター
最高出力
前 / 後 (kW[PS])
60[82] / 70[95]
モーター
最大トルク
前 / 後(N・m[kgf・m]) 137[14.0] / 195[19.9]
何だか数字がたくさんで良く分からないけど、数字が大きいって事はすっごくパワーがあるって事なのよね。
雅也
そうだね、アウトランダーのプラグインハイブリッドEVはすべて4WDなんだよ。
しかもこのラグインハイブリッドEVは、補助モーターのみでも高速道路を走行する事だって可能なんだよ。
モーターのみで高速道路を走行する事が出来るってどれだけ凄いのよ(汗)

高速道路が大丈夫って事は、当然市街地も大丈夫なのよね?

雅也
もちろん市街地も走れるし、補助モーターのみの走行は約65㎞も走行する事が出来るから頼もしいでしょう。
ガソリンでの燃費はX-トレイルに負けちゃっているけど、トータルではアウトランダーも負けていないし、せいかんで上質なデザインになったのも良いわね~。
雅也
よしよし、綾もアウトランダーの良い所が分かってきたようだから、今度は安全性を見ていこうか。
安全性も重要よね。

良い感じだからちょっと期待しちゃうわね~。

雅也
アウトランダーは4WD車だけど、プラグインハイブリッドEVの安全装置でS-AWCと言うのが搭載されているんだけれど、前後のモーターを常に4輪の駆動力を最適制御して、操縦性と卓越した安定性を実現してくれるんだよ。
S-AWCって言うシステムは凄いのね。
雅也
そうなんだよね。

それにe-Assist(先進安全装備、全車標準装備)と言う機能も装備しているから安全性能がさらにに上がってくるよ。

e-Assist?

また新しいシステムの名前ね・・・(汗)

それってどんなシステムなの?

雅也
それじゃぁe-Assistを説明していくね。
e-Assist(先進安全装備、全車標準装備)の主な内容とは?
  • 衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)[レーダーとカメラで、クルマに対しては5~80㎞/h,歩行者に対しては5~65㎞/hのとき作動(警報及び自動ブレーキで被害防止)
  • 車線逸脱警報システム(LDW)[車速60㎞/h以上時で作動]
  • 誤発進抑制機能[停車~約10㎞/hのとき前進・後退時作動]
凄いわ~、特に誤発進抑制機能は良いわね。

近年では間違って操作してしまったために、建物に衝突してしまう事故などが多いから、このシステムがあれば安心できるわね。

雅也
そうだね、その他にも低速走行時に自動発音装置が付いているから、歩行者の脇を通らなくてはいけない時でも安全に通過する事が出来るよ。
歩行者の脇を安全に通過って、徐行するって事なの?
雅也
いや、そうではなくてモーター走行運転だと静か過ぎるから車の接近に気づきにくいでしょう?

だから自動発音装置を付けていれば、歩行者などに自車の接近を認識してもらう事で注意を促すシステムなんだ。

それは、親切で安全面に配慮したシステムね。
雅也
それにねEVのみでハイブリッド走行は出来るけど、高速道路で追い越しする時などにはレーンはパラレルモードと言うハイブリット走行となるシステムなんだよ。
高速道路ではさらに違うシステムが利用するって事なの?
雅也
そうだよ、さらに充電自体も回生ブレーキを使って下り坂などでも充電してくれるんだよ。

ちなみにだけど、EVのみでも135㎞/hの走行が可能だし走行中でも停車中でも「エンジンを発電する事でバッテリーの充電が可能」になっているから夢のようなシステムなんだよ。

ますます驚きなシステムね。

もう少しプラグインハイブリッドEVの詳細を知りたいわね。

雅也
それじゃぁ「プラグインハイブリッドEVのその他の特徴」を見ていこうか。

  • EVのみでも約65㎞走行が可能
  • バッテリーは大容量で、荷物シートの箇所を含めると3ヶ所に100Vの電器器具用の電源ソケットがあり、電気器具を使用する事が可能である
  • 100VのAC電源は、最大出力1,500Wで利用する事が出来る優れもの
  • 駆動用のバッテリーの残量が少なくなると、自動的にエンジンが始動して充電をおこなうシステムを搭載
  • アウトランダーPHEVは、自宅だけではなく走行中でも停車中でも充電が可能
  • 普通充電はAC200V/15Aの充電器を使用して充電する事が出来る

これだけのシステム特徴があるんだよ。

う~ん。

凄すぎて言葉が出ないわね~(汗)

でも、自宅以外でガソリンを使わずに充電をする事は出来ないのよね?

雅也
ところが、全国に「充電設備」が設置されているからその辺りも安心して大丈夫だよ。
えっ全国に充電する為の場所があるの?
雅也
そうだよ。

充電設備はね

  • 充電施設は全国に14,900基あり、充電時間は約4,5時間
  • 急速充電は約25分(80%充電)で6500基ある
  • 充電は一枚のカードで全国利用が可能
  • 三菱車販売店の急速充電器は全国約520店舗に設置されている(24時間対応は、約360店舗

の様な感じだから、安心してプラブインハイブリッドEVを購入する事が出来るでしょう(笑)

そうね、これだけ充電施設とかもあるのであれば、全国どこにいても安心して使えそうね。

アウトランダーとX-トレイルの比較まとめ

雅也
さて、たくさんX-トレイル20Xi 4WDとアウトランダー24G 4WDを見てきたけど、どんな印象かな?
そうね、部分的に見ていくとどちらの車も良いところが多かったけど、総合的にみると何となくアウトランダーの方が経済的には良いのかな?

って言うイメージがあるわね。

雅也
ん〜、X-トレイルはパワフルな走行などが可能でありながら、燃費も極力抑える事が出来るし安全面でも申し分ない車種だったよね。
確かにそうなのよね。

でも、総合的な燃費を考えるのであればアウトランダーの方がモーターと併用しているし、パワーもありながら安全性も抜群なのよね。

そう考えると、どっちも良くって困ってしまうわね〜(汗)

雅也
そうだね。

そうしたら、もう1回おさらいをしてみた方が良いかも知れないね。

どうやっておさらいをするの?
雅也
そうだね、それじゃこうしたらどうだい?

と、こんな感じにしてみたけど分かりやすくて読み直しやすいと思わない?

そうね、良いわね。

それでなんだけれどね、私なりにそれぞれの特徴を簡単にまとめてみたんだけれど

  • スキーやアウトドアなどのスポーツにおいて便利で使い勝手がよい車がいい
  • スポーティーな性格
  • クルマと生きる楽しみを重要視する
  • 日産の先進の運転支援システムが良い
  • 安定した走行と加速力を求める

と言うのがX-トレイルをまとめた感じだと思うのよね。

雅也
なるほど〜。

それじゃぁアウトランダーはどんな感じ?

そうね、アウトランダーは私的には

  • シートホールドがしっかりしている車を求める
  • 内外装のクオリティが高い車を求める
  • 車の形が良く、静粛性が高い車を求める
  • 快適かつ安全性の高い走行ができる車を求める

こんな感じだけれどPHEVになるとね

  • シートホールドがしっかりしている車を求める
  • 内外装のクオリティが高い車を求める
  • 車の形が良く、静粛性が高い車を求める
  • 快適かつ安全性の高い走行ができる車を求める
  • 最先端のプラグインハイブリッドEVを求める

の様な感じね。

どう?雅也的にはやっぱり違うのかしら?

雅也
いや、ほとんど綾が感じた通りだと俺も思うよ。

X-トレイルとアウトランダーにはそれぞれの良い点があるから、最終的にはユーザーの好みが優先されるって事でないかな。

それに元々X-トレイルやアウトランダーのユーザーは、買い替えをする場合でも同じ車種を選ぶ人が多いって言うしね。

それは知らなかったわ。

X-トレイルはスポーツを楽しむ人等の広い年代で信頼されているって聞いたこともあったわね。

それにアウトランダーは、せいしゅく性が高くて高級そうなイメージになっているのが良いわよね。
三菱車と言えばラリーに強いって聞いた事もあるし、ガッチリしているイメージだから気になるのよね。

雅也
そうだね。

俺的にはアウトランダーPHEVの方が、最先端の技術で作られている車種だから凄く気になるんだけれどね(笑)

「車を乗り替えよう!」

と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。

雅也
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。


ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。

友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。

この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。

雅也


販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。

少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。



さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。

皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?

はっきり言ってそれは損をしていますよ。

本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。

今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました


車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?

どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です