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みなさん、自動車メーカーと聞いて何が頭に浮かぶでしょうか?
日本メーカーですと、トヨタや日産、マツダやホンダ。
外国メーカーですと、フォルクスワーゲンやメルセデスベンツ、BMWやジープ等が浮かぶ方が多いと思います。
今回こちらでご紹介するのは、「プジョー」と呼ばれるメーカーです。
聞きなれない方が多いと思いのではないでしょうか。
車の整備において重要な「オイル交換」について、特にプジョー車の場合に焦点を当てて見ていきましょう。
目次
プジョーとは?
プジョーはフランスの自動車メーカーで、世界最古の量産自動車メーカーです。
50ccから500ccのモーターサイクルを欧州市場にて、製造販売もしています。
また19世紀末より1980年代まで自転車を製造しており、プジョーの自転車は通算10回、ツール・ド・フランスの総合優勝者の使用機材となっています。
ツール・ド・フランスとは毎年7月にフランス及び周辺国を舞台にして行われる自転車のロードレースです。
その総合優勝者の自転車の使用機材を扱っていたこともあり、信頼性のあるメーカーとなっています。
プジョー車の特徴として、独特の設定が行われたサスペンションと、自社製作のショックアブソーバーによる、「猫足」と呼ばれるしなやかなで路面に吸い付くような接地感のある足回りが挙げられます。
一般的には走行の安定性を得るためのサスペンションは硬くなりがちですが、プジョー車は柔らかい乗り心地と安定性を提供しています。
プジョーの車はオイル交換が少し特殊なんだって。
プジョーはどういう車を作っているのか、こちらで詳しく紹介しています。
プジョー車のオイル交換方法と注意点!!
オイル交換時の注意点
まずはプジョー車のオイル交換をする際に注意しなければいけないことをご紹介いたします。
「プジョー車のエンジンオイルを自分でやってから、何か走行中に違和感がある。」
ということを経験したことがある人もいるかもしれません。
それにはしっかり理由があります。
プジョー車のエンジンオイルは、フランスのオイルメーカーであるTOTAL社と共同開発し、エンジン自体の開発と共にエンジンオイルも開発されております。
「このエンジンにはこのオイルを使う」ということが明確に決められているのです。
上記のように違和感を感じた場合だと、指定された純正オイルを使用しなかったことによって、エンジンの不具合が起きている状態になってしまったということです。
別のメーカーのオイルに交換してしまった場合は、走行に問題が発生したり異音がしてしまう恐れがあるので、オイル交換をする際にはオイルメーカーに十分注意しましょう。
オイル交換方法
まずは簡単にオイル交換の手順だけを見ていきます。
- ジャッキ等で車体を持ち上げる
- 廃油処理用の箱をオイルドレンの下に置く
- レンチを使いオイルドレンを緩めて古いエンジンオイルを抜き取る
- オイルドレンをしっかり締める(この時にオイルパッキンを必ず交換する)
- ジャッキを元に戻す
- オイル注入口から新しいオイルを規定量入れる
- エンジンオイルの量が適正かどうか確認する
引用:プジョー沼津
上の画像はプジョー車を持ち上げた状態です。
赤枠の黒いタンクはオイルパンと呼ばれ、エンジンオイルが入っている部分です。
緑枠の丸いところはオイルドレンと呼ばれ、この部分を緩めることで古いエンジンオイルを抜くことができます。
廃油処理用の箱を用意し、レンチでオイルドレンを緩めて古いエンジンオイルを抜きます。
エンジンオイルを完全に抜いたらオイルドレンを締めなおします。
ただしこの際に注意しなければならないことがあります。
それはドレンパッキン(ワッシャー)を必ず変えることです。
ドレンボルトについていた古いパッキンを再度使用するとオイル漏れする恐れがあるので、必ず新品のパッキンを使用してください。
プジョー車で使えるドレンパッキンはこちらです。
【オイルドレンパッキン】外車用 内径16mm(銅・リング) ルノー・プジョー[純正品番:77030-62062] 1PC(5個入)
引用:プジョー沼津
こちらはボンネットを開けたエンジン上部になります。
丸い部分がオイル注入口になるので、ここから新しいエンジンオイルを規定量いれます。
引用:プジョー沼津
オイル注入後にオイル量が適正かどうか確認し、問題なければオイル交換終了です。
でもちょっとした整備なら自分でもできるし、愛着も湧くものだよ。
古いエンジンオイルの処理方法
古くなったエンジンオイルはしっかり処理しなくてはいけません。
- 廃油処理箱に入れてオイルを固めて処理する
- ガソリンスタンドやオイル購入店で引き取ってもらう
自治体によっては固めたオイルを回収してくれないこともあるので、事前に自治体に確認しましょう。
また、引き取ってもらう場合には料金が発生する場合があるので、事前に問い合わせてみてくださいね。
オイル交換の時期は?
オイル交換には、適切な時期が存在しています。
メーカーの車種ごとに適切なオイル交換の取扱説明書が存在しておりますが、今回はトヨタのアフターサービスを例に下記の表にまとめてみました。
この表を見ると、半年に1回というより約1年ごとに交換するのが適切な時期となっています。
しかし、実際は悪路を走行する場合や走行距離が表より長かった場合、交換時期は前後してきます。
実際にディーラーに対してオイル交換を頼むときには
- メーカーごとの推奨オイル交換時期
- マイカーの交換時期
- 前回のオイル交換時期からの経過日数
- 普段走行する道路の状況(悪路を普段走行しているかどうか等)
上記4つのポイントを確認、相談してから頼むと良いでしょう。
引用:プジョー沼津
こちらがエンジンオイルの新しいものと古いものになります。
使用後のオイルは1年間で8,676km走行したものになります。
見ての通り色は黒くなり、粘度も落ちて水のようにシャバシャバしてきます。
この黒くなったオイルを使用し続けたらエンジンの性能が落ちてしまう原因になるため、1年に1度はオイル交換をしましょう。
これは気をつけなきゃ、、、
自分でやるべき?お店でやってもらうべき?
オイル交換を行うときは自分でやることも可能です。
ですが、近場の店舗でもオイル交換を行ってもらうことはできます。
では、自分と店舗でオイル交換した場合の違いは何なのか紹介します。
メリット・デメリット
まず、それぞれのメリット、デメリットについて紹介していきます。
自分でオイル交換
- お店においていないエンジンオイルを選択できる
- マイカーの状態をより深く知ることができる
- 怪我などのリスクがある
- 工具など備品を揃える初期費用が高い
- 廃油の処理方法に困る
- オイルドレンの締め方によってはエンジンオイルが漏れてくることがある
上記のような特徴があり、特に怪我には注意して作業を行わないといけません。
プロの業者の方でしたら、怪我などをしないような状態にしてから作業を行いますが事前の情報がない一般の方ですと怪我をしてしまう可能性が高くなってしまうので、自分で作業を行う際には十分準備をしてから作業を行いましょう。
また、作業を行うための工具などの備品を揃えることが必要となります。
実際にオイル交換を行うときになって、必要な工具が無いということが無いようにしましょう。
では、店舗にオイル交換を依頼した場合はどうでしょうか。
店舗に依頼
- 安全、安心
- 廃油の処理をしてくれる
- プランによっては工賃が無料の場合がある
- エンジンオイルの値段が高い場合が多い
店舗に頼んだ場合は、先ほどの自分でオイル交換で行う際のデメリットある程度解消してくれます。
ただし、自分でオイル交換を行うときより費用がかかってしまう場合がありますので、自分の資金と相談して店舗に依頼をしましょう。
それぞれのかかる費用は?
では、実際にオイル交換にかかる費用はどのくらいなのでしょうか。
まずは自分で交換する場合を見ていきましょう。
上記の表を確認すると、合計で約8500円ほどになります。
しかし、工具は一度準備してしまえば今後のオイル交換に使うことができますので、初期費用が約8500円かかることになります。
エンジンオイルは最初に多めに購入しておけば、オイルがなくなるたびに購入する頻度が少なくなります。
では、店舗に依頼した場合はどうでしょう。
それぞれの店舗で実際にかかる費用は変動します。
手軽にお願いするときは、近場のガソリンスタンドにお願いすることが良いでしょう。
しかし、自分で行うのと比べてオイル交換を依頼する度に費用がかかってしまうので、費用に注意してお願いしましょう。
私もチャレンジしてみようかな?
やっぱり雅也がやって。
プジョー車は故障しやすいのか?
よく外国産の車にありがちなのが「外国産の車は故障しやすいと聞いているがどうなのか?」ということです。
なぜ、外国車が故障しやすいということが囁かれているのかというと、日本の土地と外国の土地が違ったり生産する際の考え方が違う、というのが一番の理由です。
それぞれの国のメーカーは、当たり前ではありますが自分の国の土地や地域性に合わせた車を開発します。
生産した国には適合しているが、他国で使用すると問題が発生する頻度が高くなるということです。
そのため「外国産の車は故障しやすい」と言われています。
しかし、最近ですと故障対策として各メーカーは対策を取って開発、生産を行っています。
オイル関連で話すと、日本車は1年間以上経っても長持ちするよう設計されていますが、外国車ではオイル交換を頻繁に交換するような設計になっていますので、日本車と同じようなメンテ感覚でいると故障が発生しやすくなってしまいがちです。
対策としては、日本車と同じような感覚でいないと頭に入れておくことが必要となりますので、慣れや事前に知識として取り入れておくことをオススメします。
プジョー車の故障率は他メーカーと比べて比較的低い傾向となっています。
こちらをご覧ください。
こちらはドイツ車の耐久表で、上位になるほど故障しづらいメーカーとなっています。
こちらを見るとプジョーは比較的故障しづらいメーカー車となっています。
しかし、故障しない訳ではないのでメンテナンスは十分とっていきましょう。
プジョーのオイル交換まとめ
- プジョーについて
- プジョーのオイル交換方法や時期
- お店でやってもらうと確実だが、自分でやれば比較的費用を抑えることが可能
- プジョー車の故障率
以上のことについて今回触れてみました。
プジョーは、一番歴史のあるメーカーとして知られていますが日本ではあまり浸透していない感じがあります。
今回の記事でみなさんにプジョーがどのような車なのか、車のメンテで重要なオイル交換を紹介させていただき、みなさんに少しでもプジョーのことについて詳しくなれたなら幸いです。
プジョーに限らず、外車関連のメンテナンスには十分注意して初めて外車を購入したときに失敗しないようにしましょう。
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。