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鹿山夫妻と息子の涼は、雅也の友人に誘われ、ドライブがてらバーベキューに行ってきました。
雅也の友人の愛車はハイエースで、乗用車としては大人数乗ることも可能で、今日のような荷物を伴う移動にはもってこいの車です。
でも燃費や車検、保険料等、気になる点がありそうだ。
まずはどんな車か調べてみよう。
目次
ハイエースの歴史
1969年2月にトヨエース・トラックの小型版として商用トラックのハイエース・トラックが誕生しました。
同年10月にバリエーションのひとつとしてワンボックスタイプが発売されました。
1969年が誕生の年でハイエースは現在のモデルで5代目になり、今年で50年を迎えました。
中古車は今もなお海外で重宝されて走っています。
ハイエースは種別すると、トラックを除く3種類に分けられます。
- バン(3人乗り・6人乗り)
- ワゴン(9人乗り)
- コミューター(12人乗り・15人乗り)
- トラック(2001年にはハイエーストラックの生産を終了)
トヨタ ハイエースは「キング・オブ・ワンボックスカー」と称され、耐久性と積載量が優れているワンボックスとしては、高い人気を誇っています。
海外のニュースなんかでもよくハイエースが映ってるよね。
きっと耐久性にもすぐれているんだろう。
車種別一覧表
ハイエースの車種ごとを表にしました。スーパーGLやDXについては後述しています。
ハイエースはルーフの高さによっては、立体駐車場の利用が制限されることがあります。
例えば、高さ制限が2.1mの立体駐車場の場合、標準ルーフ車(ルーフ高さ1980mm)なら問題ありません。
しかし、ミドルルーフ車(ルーフ高さ2105mm)は高さ制限のバーに当たる可能性があります。
ハイルーフ車(ルーフ高さ2240mm)は利用することができません。
200系(2004年式~)その特徴とは?
ハイエースは「○○系」とよく呼ばれます。
現在もっとも主流なのが200系ハイエースですが、「○○系」とは車両型式の通称名であり、歴代ハイエースの何代目かを分かりやすくするためです。
- 初代ハイエース(1967-1977)主に商用車
- 2代目ハイエース(20系/30系/40系)(1977-1982)商用だけでなくレジャーにも使われた
- 3代目ハイエース(50系)(1982-1989)高級RVとしてアルファードのモデルとなった
- 4代目ハイエース(100系)(1989-2004)高級ミニバンブームの火付け役
- 5代目ハイエース(200系)(2004-)原点にもどり商用バンの機能性を極める
- 6代目となる新型「ハイエース」は2019年11月に登場!?新たな世界戦略としてトヨタは、2月18日に新シリーズをフィリピンで世界初披露しました。刷新された専用プラットフォームをベースに、快適性、安全性を大幅に向上。これが次期モデル300系か!?
200系の特徴
この200系の中でもマイナーチェンジがたびたび行われ、年々デザインや性能が向上されています。
マイナーチェンジのモデルによってさらに「200系◯型」と呼ばれていて、200系1型から200系4.5型までが販売されています。
その後ハイエース200系4.5型(4型後期) 2017年11月に安全機能が追加されました。4.5型や4型後期モデルとも呼ばれています。
- 改良ポイントは、安全面と防犯面の強化と、新クリーンディーゼルエンジンの搭載
- 中でも大きいのが安全面の強化で先進の歩行者検知機能を使った衝突回避支援機能を標準搭載
安全面では、商用車でも普及しだした先進安全運転支援パッケージ「Toyota Safety Sense」の上級仕様である「Toyota Safety Sense P」を初めて全車に標準装備しました。
これは単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせたシステムで、歩行者検知機能付き衝突被害回避・軽減ブレーキ、車線逸脱警告機能、オートマチックハイビームの3つの機能でドライバーをサポートするものです。
(引用 TOYOTA公式HP)
アウトドア志向の強い個人向けにも販売を強化しているようね。
用途や目的にもよるけど安全性が高まったことが肝心だね。
それと維持費に直結するから、ここでナンバーの定義も合わせて見てみよう。
ナンバーの定義とは?
- バン(貨物車)4ナンバー(小型貨物車)もしくは1ナンバー(普通貨物車)
- ワゴン(ステーションワゴン。乗員スペースと荷室を兼ねている)3ナンバーでの登録
- コミューター(乗車定員14名のハイエース)2ナンバーでの登録
(引用 TOYOTA公式HP)
3ナンバーのワゴン?
がいいのかしら。
でもナンバーの定義はなんとなく分かったから、さらに名称に置き換えてみるとスーパーGLというのがあって、ハイエースバンになるんだけど、これが一般向けみたいだね。
ハイエースにはGLとDXというのがあって違いはGLの方が標準装備、DXが商用向きといわれています。
GLのほうがオプションともに充実しています。
※DXは、バンではなくワゴンになります。
ボディ・サイズ、エンジン全てが同一なので、装備内容で選択することになります。
ハイエース DXとスーパーGL
ハイエース DX
(引用:TOYOTA公式)
ハイエース スーパーGL
(引用:TOYOTA公式)
では実際の維持費を見てみよう。
ハイエース維持費
※太字は車検費用 初回は2年 以降1年ごと
乗り方にもよるけど、3年以降を考えるともっと差が開くんだろうな。
ここからさらに
- 1万km ÷ 実燃費 約8.0km/l × 140円/l = 約17.5万円
(カタログ燃費 ガソリン 10.2km/l)
- 駐車場代金
- 任意保険
とかが加算されるね。
一般的に他のミニバンが4~5に設定されているのに対し、ハイエースは6に設定されていることが多いのですが、原因として考えられるのが盗難が他車に比べて多いと言われています。
また注意しておきたいのが重量区分です。
本格的な改造までに至らない場合であっても、固定装備等により重量が加算された「改造車両」とみなされた場合、税額が変化する場合があります。
キャンピングカーの改造はもちろんですが、装備品などご検討されていらっしゃる方は注意が必要です。
ハイエースは価格が下がりにくい?
なぜ中古のハイエースでも価格が下がりにくい、と言われているのでしょうか。
- ハイエースは耐久性が高い
ハイエースが耐久性が高く走行距離が長くても、年式が古くても市場では大きく値下がりしません。
- 日本という国のブランドで使用されていたハイエースは海外でも高評価
ハイエースが海外でも不動の人気なのは、日本というブランドとTOYOTAのロゴの人気です。
ハイエースは日本だけでの市場ではなく、世界中の市場を視野にしています。
これこそが価格が下がりにくい最大のポイントになります。
諸外国で日本企業”TOYOTA”のロゴが入っていた方が良い車、と言われるくらい中古のハイエースでも人気があるのです。
- 日本人は車を大切にする(財産としての価値)
日本では車を大切にする人が多く、車検があり整備・点検もするし、洗車も頻繁に行います。
そして車は財産として考える方も多く、車をとても大切にする方が多いのです。
- 日本ではしっかり舗装された道が多い(傷みにくい)
舗装されていない道路を10万キロ走った車と、舗装してある道路を10万キロを走りきった車では、車の傷み具合に歴然と差が出ます。
ハイエースは日本製の車です。
日本仕様車は海外でもとても人気があります。
こういった理由で、日本で使われていた中古のハイエースは人気なのです。
一般的な維持費というのは『維持(所有)している間にかかった費用』をさすと思いますが、本当の意味でのハイエースを維持する為にかかった費用とは『ハイエースを購入してから、売った時までにかかった費用』ではないでしょうか。
- ハイエースを買う価格
- 維持している間にかかる価格(維持費・燃費・保険料など)
- ハイエースを売った価格
販売店の利益もありますし、年数による経年劣化や減価もありますので、買った価格で売れる、という事はありませんがハイエースの価格が下がりにくければ、ハイエースを買った時の価格とハイエースを売った時の価格の差額は小さくなりますね。
ハイエース維持費についてのまとめ
- ハイエースは用途別に選択できる(商用でもファミリー向けでも)
- 200系からは安全性を重視している
- 維持費は決して安いほうではない
- 諸外国でも活躍している=耐久性が高く、値下がりしにくい
- 維持費は売った時の価格までも含めて考える
今回はハイエースの歴史と維持費について紹介しました。
永く愛されるハイエースは「日本のエース」として世界でも活躍しつづけて欲しいですね。
維持費は燃費や車税だけでなく「日本人の価値」も維持するということかもしれません。
最後にハイエース×キャンプ「ハイエースフィールド」というのが全国44カ所のディーラーでハイエース専用コーナーにあります。
「ハイエースフィールド」を設けてハイエースでアウトドアを楽しむライフスタイルを紹介しています。
引用:yokohama-toyopet公式
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。