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ある日の夜、涼を寝かしつけた綾は、リビングでスバルのカタログを見ながら微笑んでいました。
覚えてる?
レガシィB4で車中泊は快適か!?って話だよね。
それがどうした?
そしたら、同じスバル製で「レヴォーグ」って車があるのを見つけたの。
もちろん知ってるわよね?
この前、「レガシィは北米市場を見据えたモデルチェンジを進めてる」って話をしたけど、レヴォーグは国内向けに日本の道路環境で運転がし易いよう最適化したワゴンって言われてるね。
そこをいくとレヴォーグって、フロントはレガシィB4に似た甘いマスクで、ボディはアウトバックに似た懐の大きさがあるじゃない?
カッコ良さとサイズ感がレガシィの「B4」と「アウトバック」の中間くらいで良さげだな~って思ったんだ。
なかなか良いチョイスをしてるねぇ。
でね、この車でサンルーフがあったら夜空や夜景が見れて素敵だな~って思ってたとこなの。
レガシィB4の話でサンルーフを紹介してくれたけど、レヴォーグでサンルーフを付けたらどんな感じかも気になってたの。
雰囲気とかメリットとか、その辺も教えてよ。
レヴォーグの事とサンルーフの事ね。
調べるからちょっと待っててくれ。
目次
レヴォーグってどんな車?
早く教えて~。
「スバルの“大いなる伝承”を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた“変革”によって、新たな“ツーリングカー”の時代を切り拓く」っていう想いが込められているんだ。
レヴォーグって、なんだかもの凄く壮大な想いが込められた車なんだね~。
ますます気に入っちゃった。
レヴォーグはロードレースの守り神!?
なら「ツール・ド・フランス」とか「ジロ・デ・イタリア」って世界的に有名な大会がある事も知らないよな?
そういう大会に出場して世界で活躍する選手達を日本国内で見れる唯一の大会が「ジャパンカップサイクルロードレース」で、アジア最大のレースの1つって言われてるんだよ。
自転車も車もお揃いのハデなお化粧して、なんだかスゴそうな大会ね。
で、それがどうしたの?
あ、確かにさっきの写真に写ってる車はレヴォーグだわ。
でもなんでレヴォーグが採用されたのかしら?
で、その選手たちと共にコースを走って、選手たちの様々なシーンを陰で支える「サポートカー」をスバルが担っているんだ。
サポートカーってどんな役割があるの?
でも、それってレヴォーグじゃなくても出来るんじゃないの?
レヴォーグが選ばれた特別な理由ってあるのかしら?
サイクルロードレースって、うねうねとしたカーブが多い上に、起伏のある坂もそれなりに多い過酷なコースなんだ。
そんなコースで、下り坂なんかは80km/hものスピードを出して走ってる選手を追いかけてるんだよ。
しかも、車内のラゲッジにタイヤを10本程と、ルーフに自転車2台とタイヤ10本程を搭載しながらね。
この動画を見ればレースの様子が分かるよ。
こんな中で選手の邪魔をしないようにサポートしなきゃならないって、ロードレースのサポートカーは色んな条件を要求されそうね。
こういった走行性能と積載能力が求められるサポートカーにはレヴォーグがうって付けだったんだよ。
加えて、観客や選手が急に飛び出してきても完全に停車できる、安全機能のアイサイトを備えている事も要素の1つだね。
レヴォーグにサンルーフは必要なのか?
ところでサンルーフの話ってどこいっちゃったのかしら?
サポートカーの話を先にしたのは、サンルーフの使い方の1つに、自転車をルーフに乗せるシーンで役立つ事があるからなんだよ。
サンルーフって、見た目のカッコ良さとか開放感を味わう以外に使い道があるの?
それは、ロードバイクを積んで走行している最中でも、同乗者にサンルーフから固定具合を目視確認してもらえるってこと。
凸凹道とかカーブが多いワインディングロードを走った後って、自転車の固定部が外れないか心配だよね。
でもそういう時に限って、なかなか停車できない場合が多いだろ?
すぐさま不安な箇所を確認できます!
まぁ自転車のツーリングは数人で行くケースが多いってことで。
レヴォーグにサンルーフを付けるその魅力
知ってた?
サンルーフ付けるとカッコ良いもんね~(笑)。
アメリカの高級車市場では、サンルーフが1つのステータスになっているんだろうね。
中国市場でも装着している車が多いって言われているし。
思った通りのイメージね。
それで、そういった国では大衆車にもサンルーフが広く普及されているんだよ。
で、レヴォーグにサンルーフを付けるとこんな感じ。
チルト機構は、サンルーフの高さや傾きを調整して、ルーフ後方だけを斜めに開くのに使用される機構だよ。
主に換気する目的で使われるんだけど、その効果は絶大なんだって!
窓だけじゃなくて、ルーフからも換気できちゃうなら、真夏でも涼しくできそうね。
ところでレヴォーグってサンルーフを標準装備してるのかしら?
そのグレードを調べてみたから教えるね。
【サンルーフのオプション有り】
- 1.6STI Sport EyeSight
- 2.0STI Sport EyeSight
【サンルーフのオプション無し】
- 1.6GT EyeSight
- 1.6GT EyeSight Smart Edition
- 1.6GT EyeSight V-SPORT
- 1.6GT-S EyeSight
- 2.0GT-S EyeSight
- 室内高が25mm低くなる
- 車両総重量が10kg増しになる
けど、どちらも同じルーフの事だよ。
サンルーフ付きの車は激減してる!?意外と知らないその理由とは!?
サンルーフの事が気になりだしてから、街中で走ってる車はどんなサンルーフが付いてるのか観察してるんだけど、あんまり見かけないの。
でもどうしてなの?
開放感があって見た目もカッコ良くてメリットしかないと思うけど、何か理由があるのかしら?
その主な理由はこんな感じ。
- サンルーフはおおよそ8~10万円程で、価格が高い
- 車体が10~30kg重くなって、燃費が悪くなる
- ガラス面は断熱材が無いため、夏は暑くて冬は寒い
- 枠周囲のゴムが劣化し易く雨漏りが心配
夏は暑くて冬は寒いって少しくらいは仕方ないと思うけど、サンルーフを付ける付けないでそんなに違うのかしら?
夏は車内の熱風を逃がす時に役立つって口コミもあるし、冬もエアコンやシートヒーターで昔より快適になってると思うよ。
昔は今よりエアコンの性能が良くなかっただろうし、シートヒーターも無かった時代なら無理もないかな。
今は室内の快適さが飛躍的に向上してるから、サンルーフによる影響はそんなに心配しなくても大丈夫だと思うよ。
冬の寒さはシートヒーターがあれば向かうところ敵なしだわ(笑)。
加えてもう1つ、サンルーフの周囲には雨水を外部に逃す穴が空いてるんだけど、その穴が泥とかで塞がってると、逃げ道が無くなった雨水が車内に浸入してくる原因になるんだ。
一度雨漏りし始めたら、雨の日の運転ができなくなるじゃない。
もちろん経年劣化はするからゴムの定期的なチェックや交換は必要だし、たまには部品を取り外して排水穴の清掃もした方がいいね。
てっきり全部取り換えないと改善できないのかと思ったわ(笑)。
やり方次第でサンルーフの持ち味を損なわずに生かせるってことなのね。
サンルーフの口コミによるメリット・デメリット
- 価格が高い
- 珍しいのは最初だけで、すぐ飽きて全くサンルーフを開けなくなった
- 鳥のフンが怖くて全開できない
- ルーフの周囲が黒くなってきた時の見た目が嫌
- 20年くらい前に雨漏りした事がある
- ガラス面がウォータースポットで汚れてると爽やかな気分になれない
- 真夏にシェードを閉め忘れて、シートが熱々になった
- 室内の高さが若干低くなる
- 故障要因が増えて嫌
- サンルーフの重量増しで、重量税の増税ライン1.5tonを超えてしまった
- リヤモニターはサンルーフが付くと装着できない
次はメリットについての口コミだよ。
- 下取りする時の査定がアップ
- 見た目が格好良い
- 高級外国車にはサンルーフを付けてる印象がステータス感を上げてる
- 今はあまり見かけない事に希少価値があって魅力
- 開放感たっぷりでちょっとしたオープンカー気分
- 気温が低い季節の天気が良い日は、サンルームのように車内が明るく暖かい
- 雨の日でもかなり明るい
- 真夏の猛暑に車内の熱を逃がせて案外実用的
- 屋外で駐車する際、サンルーフをチルトアップしておくと車内の温度上昇を防げる
- 適度に涼しい風が入り、エアコンを付けないで済む期間が長くなってエコ
- 子どもや若い女の子が喜んでくれる
- 高速道路での窓開放は風切り音が大きく開けてられないが、サンルーフなら気にならない
- ワックスをかける時、ルーフから上半身を出して磨ける
- 趣味のロードバイクを載せた時、同乗者にサンルーフから固定箇所を確認してもらえる
それにしても、デメリットで真夏は暑いって意見があるのに、メリットでは熱を逃がせて涼しいって真逆の意見もあるのね。
こんな中間的な意見もあったよ。
- ボディの剛性が若干低下するが、日常的にそれを感じる場面は無いし、想定される事も無い
- 車体重量が10~30kg増量するが、ちょっとした荷物を積んだと思えば気にならない程度で燃費低下を感じる程でもない
最後に、サンルーフを付けた時の楽しみ方についてのコメントも集めてみたよ。
わくわく。
- 雨の日にシェードだけを開けて、ルーフのガラス面に流れる水滴を眺めて楽しむ
- 春と秋の爽やかな日にワインディングロードで開放すると爽快
- 深夜、ルーフから視界に入る都会の幻想的なネオン光を眺めて楽しむ
- シートを倒せば星空を観て楽しめる
- 夜桜なんかも結構オツ
- 超高層ビルを普段は滅多に見られないアングルから楽しめる
レヴォーグのサンルーフまとめ
詰まるところ、サンルーフを付ける・付けないは必要かどうかじゃなくて、付けたいって魅力を感じているかで決めれば良いんじゃないかな?
絶対付けたいって思える人が付けるべきなのね。
- サンルーフを付けられるグレードは「1.6STI Sport」「2.0STI Sport」の2つのみ
- レヴォーグは「ジャパンカップサイクルロードレース」のサポートカーに採用されている
- ロードバイクなどルーフに積んだ荷物の状態をサンルーフから目視確認できる
- 価格は高いが、下取り価格の査定もアップ
- サンルーフを開けなくなっても、見た目は格好良く高級感がある
- ひと昔前は雨漏りの心配もあったが、今は性能向上でその心配は皆無
- でもゴムの劣化と排水穴のゴミ溜まりは、適度なチェックやメンテナンスが必要
- ガラス面や枠周囲は水垢で汚れるので、適度な掃除は必要
- 真夏は熱を逃がして涼しく快適に!でも閉め忘れに要注意
- 車内が明るく暖かい!でも真夏の猛暑は日焼けに要注意
- リアモニターは付けられないが、普段は見られないアングルで色んな景色を楽しめる
「車を乗り替えよう!」
と思った時にまず向かうのはディーラーや販売店へ向かうことが多いですね。
この時みなさんできるだけ「安く買いたい!」と考えますよね。私もそうでした。
ちょうど私の所も妻の綾が「車を買い替えたい!」と言って来た時でもあります。
友人が大事にしていた愛車の引き取り額がタダ同然だったのを聞いたり、私自身買い替えた時に自分で中古車販売店を回っていたのがかなり疲れました。
この友人や私の失敗を教訓にできるだけお得に車を買える方法を事前に調べ、実践した結果、綾も私も満足する買い替えができました。
販売員に言われるままに契約したら絶対に損します。
少し工夫をするだけでお得に買うことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
私が実践した方法についてはこちらで詳しく紹介しておリます。
さらに、綾の車を買い替える時と同じくして行ったのが任意保険の見直しです。
皆さんはディーラーに言われるまま、また保険会社に言われるまま任意保険を設定していないでしょうか?
はっきり言ってそれは損をしていますよ。
本来はどちらか片方だけ入っていたら十分な任意保険を二重に入っていたり、他の保険でカバーできるものに入っていたりと結構無駄なことをしている場合が多くありますよ。
今回、私の友人である美代子のお父さんから任意保険の内容、さらにお得にするやり方について教えてもらうことができました
車の買い替えに合わせて任意保険をいじることは多いので、車の買い替えと一緒任意保険も変更してみてはいかがでしょうか?
どこで損をしているか、さらにお得にする方法についてはこちらで詳しく紹介しております。
一括査定は無料でできますし、さらに自分で持っていく時間と労力がかからないのでその時間で子どもと遊んだり家族サービスをすることも十分できますよ。
実際妻である綾の車も市場競争の原理が働いて下取り価格より22万円高く買い取ってもらえましたし、友人の崇は下取りよりも40万高く買取してもらえたと言ってました。